ケトル(Kettle)は、小型弾薬を撃つコモンのセミオートのアサルトライフルで、設計図が無くてもワークベンチで作れます。ケトルの弾倉には 20 発入り、引き金を 1回引くごとに 1 発ずつ撃ちます。ゲーム内の説明は「素早くて正確だが弾速は遅く、リロードに時間がかかる」です。ケトルは、増幅強化(レベルV)をかけられる 15 種の武器の 1つでもあります。ほかの武器の設計図がまだ無い人や、無料ロードアウトでケトルを引いた人が、頭を狙って撃つための銃です。

リロード時間 −40%
耐久の減り −30%
リロードが短くなる
耐久の減り −30%
ケトルは頭を狙う銃?|頭なら胴の半分の発数、連打せず間を取る
ケトルの 1 発のダメージは 8.5 で、頭に当たると 2.5 倍になります。シールドへのダメージには頭の倍率が掛からないので、発数は 2.5 分の 1 までは減りません。ケトルは、頭に当てれば胴の半分ほどの発数で倒せる銃です。引き金は連打せず、間を取りながら頭を狙って撃ちましょう。5m より近いと 1 発のダメージが 1.2 倍になるので、どのシールドの相手でも 1〜3 発少なく済みます。下の表に、15m から 130m と 5m より近くで、1 発も外さずに当てたときの発数を並べました。
| 相手のシールド | 頭だけ | 胴だけ | 5m より近いとき(頭・胴) |
|---|---|---|---|
| シールドなし | 5 発 | 12 発 | 4 発・10 発 |
| 小型シールド | 7 発 | 14 発 | 6 発・12 発 |
| 中型シールド | 9 発 | 16 発 | 7 発・13 発 |
| 大型シールド | 10 発 | 18 発 | 9 発・15 発 |
ケトルは胴だけで撃っても、大型シールドの相手まで 1回の装填で倒せ、2 発までなら外しても間に合います。大型シールドの相手を胴だけで倒すには 18 発要るので、20 発のうち 3 発以上外すと、1回の装填では倒せません。外しやすいうちは、小型シールドの相手でも倒す前に弾倉が空になることがあります。
ケトルの撃てる速さには、毎分 450 発(1 秒に 7.5回)の上限があります。この上限は、2026年1月のパッチ 1.11.0 で毎分 600 発から下げられた値です。前の速さはマクロを使わないと出せず、外部のソフトを使う人が有利になっていたためです。小型シールドの相手を頭だけなら約 0.8 秒、胴だけなら約 1.7 秒で倒せるのは、この上限の速さで引き金を引き続け、1 発も外さずに当てたときです。ただし、ケトルの弾の散りは撃ち続けるほど積み上がり、間を置くと元に戻ります。そのため、上限の速さで連打するより、間を取って引く方が頭に当てやすくなります。当てるために気を付けたいのは、撃つ間隔、構え方、狙う位置の 3つです。
- 間を置いて区切る
連打せず、1 発ごとに狙いを頭に合わせ直してから引く - しゃがんで覗く
立って撃つより散りが小さくなり、中距離の頭にも当てやすい - 動く相手は少し先を撃つ
弾速が遅いので、走る相手は進む向きの少し先を狙う
ケトルで撃ち合っていていちばん困るのは、冒頭のゲームの説明にもあるリロードの長さです。引き金を上限の速さで引き続けると、弾倉は約 2.5 秒で空になり、そこからリロードに入ります。撃ち合いの途中で弾倉が空になると反撃できない時間が長く続くので、弾が残っているうちに物陰でリロードしておきましょう。段階 IV まで強化すると、このリロードの時間は短くなります。
ケトルに付けるアタッチメントは?|拡張小型弾倉とステイブル・ストックから
素のケトルには、マズル・グリップ・ライトマガジン・銃床の 4つの枠があります。ケトルに付けるなら、まず拡張小型弾倉で外せる弾数を増やし、次にステイブル・ストックで間を置いたあいだの散りと反動の戻りを速めるのがおすすめです。4つの枠に、リロードの回数を減らす拡張小型弾倉と、弾の散りと反動を抑える物を付けると、ケトルの弱みが目立たなくなります。
- ライトマガジン
拡張小型弾倉 I〜III で弾倉が 25・30・35 発に増え、外しても撃ち続けられる弾が増えてリロードの回数も減る - 銃床
ステイブル・ストックで、撃つ間を置いたときに散りと反動が早く戻り、次の 1 発が当たりやすくなる - マズル
コンペンセイターで 1 発ごとの散りの増えが抑えられ、区切って撃つ数発の中でも散りにくいが、III は耐久の減りが 1.2 倍になる - グリップ
ケトルの反動は縦に大きく横に小さいので、縦グリップで縦の反動を抑える
銃床の枠には、
キネティック・コンバーターも付けられます。ケトルの撃てる速さの上限を 1.15 倍に上げられるアタッチメントは、これだけです。近い相手は弾が多少散っても当たりやすいので、近距離で上限の速さで引き続ける撃ち方をする人は、反動が 2 割増えるのを承知で、ステイブル・ストックと付け替えて試すのがおすすめです。増幅強化で「X弾」を付けるとライトマガジンの枠が無くなり、拡張小型弾倉は付けられません。
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安く撃ち合うならケトルとバーレッタどっち?|速さならバーレッタ、中距離と外せる弾数ならケトルを選ぶ
安く使える銃には、ケトルと同じ単発の
バーレッタと、フルオートの
ラトラー・
スティッチャーがあります。フルオートの 2 丁の秒は、連射のままの数です。倒す速さはバーレッタが上です。ケトルは、中距離で落ち着いて撃つ使い方と、20 発で外せる弾数、設計図なしで作り直せる安さで選ぶ銃です。小型シールドの相手を 15m から 130m で 1 発も外さずに当てて倒すまでの時間は、4 丁とも 2 秒かからない計算で、胴だけなら、いちばん速いバーレッタといちばん遅いケトルの差は約 0.4 秒です。撃ち方と ARC の装甲板への通り方は、4 丁で違います。
| 武器 | 撃ち方 | 胴だけ(発・秒) | 頭だけ(発・秒) | ARC の装甲板 |
|---|---|---|---|---|
| ケトル | 単発 | 14 発・約 1.7 秒 | 7 発・約 0.8 秒 | 0.2 倍 |
| 単発 | 12 発・約 1.3 秒 | 6 発・約 0.6 秒 | 0.2 倍 | |
| フルオート | 14 発・約 1.6 秒 | 8 発・約 0.8 秒 | およそ 0.8 倍(推定) | |
| フルオート | 19 発・約 1.6 秒 | 12 発・約 1.0 秒 | 0.2 倍 |
バーレッタの弾倉は 12 発で、小型シールドの相手を胴だけで倒すと 1 発も外せません。ケトルは 20 発あるので、6 発外しても 1回の装填で倒せます。中距離の撃ち合いでは、バーレッタよりケトルの方が弾をまとめやすいこともあります。段階 II 以上の
ラトラーは、胴だけで倒す速さがケトルとほぼ同じで、ARC の装甲板にも推定でおよそ 0.8 倍で通るので、ARC も撃つならラトラーが向きます。撃つ音はケトルの方がラトラーより小さく、周りのレイダーに気づかれにくい銃です。
スティッチャーは胴だけならケトルよりわずかに速く倒せますが、頭だけならケトルの方が速く倒せます。主武器のラトラー IV と組んで、弾倉が空になったときの控えに、ケトルをもう 1 丁持つ使い方もあります。
ケトルは設計図が無くても作れるコモンの銃で、手に入れる手段がいくつもあります。
- 作る
金属パーツ 6 個と
ゴムパーツ 8 個があれば、ガンスミス 1 かワークベンチで作れる - 店で買う
ティアン・ウェンの店では、ケトル I が 2,520 コインで買える - 無料ロードアウトで出る
無料ロードアウトの装備に、ケトルが入っていることがある
段階 I のケトルは、壊れるまでに約 620 発撃てます。これは、2026年4月のパッチ 1.26.0 でレアリティが「コモン」の武器の撃つたびの耐久の減りが 75% 増えたあとの数です。それでもケトルは作り直す素材が安いので、壊れても失っても大きな損になりません。装備を失いたくないときのレイドにも、気軽に持ち込めます。
ケトルの 1 発は、2026年2月のパッチ 1.17.0 で 10 から 8.5 に下がっています。今の数え方では、10 のころは小型シールドの相手を胴 12 発で倒せましたが、今は 14 発必要です。開発はこのとき、中距離で落ち着いて撃つ想定の銃が近距離で SMG のように使われていたと書き、頭を狙う人が増えるかを見るため、頭の倍率は高いまま残しています。この弱体化には賛否がありますが、ケトルは今も無料ロードアウトで出たら当たりの銃で、安い装備の代名詞になっています。
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強化版ケトルにするには?|IVまで上げ、X弾のほかは2つ組める
増幅強化したケトルは、ゲーム内では「強化版ケトル」と表示されます。強化版ケトルにするには、ケトルを段階 IV まで強化し、強化モジュールMK. I で増幅強化をかけます。分岐は 3つあり、「X弾」は 1つだけで付け、ほかの 2つは組み合わせて付けられます。
段階 I から IV への強化で変わるのは、弾速・リロード・耐久の 3つです。段階 IV のケトルは弾が速く飛び、リロードの時間が短くなり、壊れるまでに約 890 発撃てます。撃てる速さの上限・1 発のダメージ・弾倉に入る弾の数は段階 IV でも変わらないので、頭と胴で倒す発数は段階 I のときと同じです。

組み合わせられる形は、「フルオート」だけ・「アンチシールド」だけ・「フルオート」と「アンチシールド」の 2つ・「X弾」だけの 4 通りです。3つの分岐は、変わる性能だけでなく、付けるのに必要な素材と研究も違います。
| 分岐 | 変わること | 分岐の素材 | 研究 |
|---|---|---|---|
| フルオート | 引き金を引いたまま撃てる・撃てる速さの上限が 15% 上がる・頭の倍率が 2.0 倍に下がる・反動と、撃ち続けたときの散りの上限が 1.3 倍になる | なし | |
| アンチシールド | 1 発が 6.5 に下がる・シールドへのダメージが増える・シールドが残るあいだは体力を削らない | シールド耐久テスト | |
| X弾 | 1 発が 15 になる・装甲板に 1.0 倍で通る・弾倉が 16 発に減る・撃てる速さの上限が 20%、弾速が 30% 下がる | 埋込型爆破工学 |
空圧アクチュエーターは、ゲーム内では英語の「Pneumatic Actuator」のまま表示されます。強化モジュールMK. I はレアリティが「コモン」の武器に使う物で余りやすい一方、分岐の素材と研究には手間がかかります。とくに「X弾」の
化石照明は、集めるのに時間が必要です。強化版ケトルの修理には、ゲーム内では英語の「Amplified Fragments」と表示される
増幅の欠片を使います。分岐を付けていない強化版ケトルなら、増幅の欠片 7 個で耐久が 50% 戻ります。増幅の欠片は増幅強化した武器をリサイクルすると手に入り、強化版ケトルなら 1 丁で 4 個になります。強化版ケトルを失うと分岐の素材もまとめて失うので、装備を失いたくないときは素のケトルを持ち込みましょう。
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対人なら強化版ケトルはどの分岐?|胴で速く倒すならX弾、引き金を引いたまま撃つならフルオートを付ける
「フルオート」にすると、素のケトルでは引き金を最速で引き続けないと出ない速さを、引き金を引いたまま出せて、撃てる速さの上限も上がります。「X弾」にすると、1 発のダメージが大きくなる代わりに、撃てる速さの上限が下がります。対人で胴だけで倒す速さは、データの値では「X弾」がいちばんで、対人でよく使われる
ボブキャットにほぼ並びます。「フルオート」も素のケトルより速くなりますが、ボブキャットには届きません。
「X弾」のゲームの説明は「レイダーに対するダメージがわずかに増加」です。ところが、データの値では 1 発が 8.5 から 15 に上がり、撃てる速さの上限が 2 割下がっても、15m から先の小型シールドの相手を胴だけで約 1.2 秒で倒せる計算になります。これはボブキャットの約 1.1 秒にほぼ並ぶ速さです。ゲームの説明と値が食い違っていて、撃ち合いで測った数も無いので、この約 1.2 秒は値から数えた目安です。ただし弾速は 3 割下がるので、動く相手は素のケトルよりさらに先を狙う必要があり、弾倉も 16 発に減ります。
「フルオート」にすると、小型シールドの相手を胴だけで倒す時間は約 1.7 秒から約 1.5 秒に縮みます。頭だけで倒す時間は、頭の倍率が 2.0 倍に下がって必要な弾が増えるぶん、約 0.8 秒のまま変わりません。反動と、撃ち続けたときの散りの上限が 1.3 倍になるので、全部当てるのは素のケトルより難しくなります。それでも引き金を引いたまま撃てるので、引き金を速く引き続けるのが苦手な人でも、速さを落とさずに撃てます。離れた相手には、素のケトルと同じく区切って撃つ方が当たります。
「フルオート」と組める「アンチシールド」は、付けても対人で倒す速さが上がるとは限りません。「アンチシールド」にすると 1 発が 6.5 に下がり、シールドを先に割る代わりに、シールドが残っているあいだは相手の体力を削らない作りになります。シールドを早く割れても、そのあいだ体力は減らないので、倒すまでの発数が減るとは限りません。対人で素材と研究をかけるなら、「アンチシールド」は後回しにして、「X弾」か「フルオート」から選ぶのがおすすめです。
強化版ケトルは対人で強い銃としてよく名前が挙がりますが、小型シールドの相手を胴だけで倒す計算では、いちばん速い「X弾」でも
ボブキャットに届きません。分岐の素材と研究をかけることになるので、胴だけで倒す速さを重く見るなら、ボブキャットを作れる人が、対人のためだけに強化版ケトルを急いで作る必要はありません。
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ARCと戦うならX弾?|素のままなら覆いの無いスラスターを狙う
ARC の装甲板(スラスターの覆いや、脚を守る板)に当たると、ケトルの弾のダメージは 0.2 倍になり、8 割が入りません。「X弾」は 1 発が 15 で、装甲板にも 1.0 倍のまま通るので、覆いに当てた 1 発はふつうの弾の約 9 倍になります。ARC と戦うなら「X弾」がおすすめで、覆いや装甲板の上からでも、ふつうの弾よりずっと少ない弾数で部位を壊せます。素のケトルは、ワスプのような覆いの無いスラスターを狙う使い方に向きます。覆いや板の有無で、ふつうの弾と「X弾」の差は大きく変わります。
| ARC と部位 | ふつうの弾 | X弾 |
|---|---|---|
| ワスプのスラスター(1 基) | 3 発 | 2 発 |
| ホーネットの前のスラスター | 覆い 10 発+3 発 | 覆い 2 発+2 発 |
| ヴェイパライザーのスラスター(同じ角の 2 基、覆いを数えない) | 24 発 | 14 発 |
| リーパーのすね(出ている所) | 16 発 | 9 発 |
| リーパーのすね(板の上から) | 45 発 | 13 発 |
| バスティオンの膝 | 板 29 発+関節 22 発 | 板 4 発+関節 12 発 |
| ロケッティアのスラスター(1 基、覆い 1 枚を割って) | 覆い 15 発+34 発 | 覆い 2 発+20 発 |
素のケトルでも、覆いの無いスラスターなら速く壊せます。ワスプはスラスター 2 基を合わせて 6 発で壊して落とせ、1 発も外さなければ 1 秒かからない計算なので、見かけたら撃ちましょう。ホーネットは前のスラスターに覆いがあるので、後ろのスラスターを狙いましょう。覆いや板のある大型の ARC は、ふつうの弾だと弾倉を何本も使うので、素のケトルで戦うのには向きません。「X弾」なら、リーパーのすねやバスティオンの膝のような板のある脚の破壊に必要な弾数は、板を割る分も含めておよそ 3 分の 1 になり、ヴェイパライザーも、覆いを数えなければ同じ角のスラスター 2 基を 14 発で壊して落とせ、16 発の弾倉に収まります。
テンペストや
ベティーナを持ち込まなくても ARC の装甲を壊せるのが、「X弾」のケトルの良さです。同じ「X弾」は
アンヴィルにも付けられ、どちらがよいかは評価が分かれます。ARC も倒したいレイドに強化版ケトルを持ち込むなら、「X弾」がおすすめです。






















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