修正 10/24 ほかの SMG との比べ、ARC への撃ち方、増幅強化の分岐を中心に書き直しました。
カント(Canto)は、ARC Raiders の SMG 3 丁のうち、1 丁だけ
中型弾薬を使う SMG で、レアリティは「レア」です。ほかの 2 丁、
ボブキャットと
スティッチャーは
小型弾薬を使います。カントは 1 発 6.5 ダメージの弾を毎分 850 発のフルオートで撃ち、ARC装甲貫通が「中程度」なので ARC の装甲板にも弾が通ります。ゲームの短い説明には「強力で素早いが、モジュールなしではコントロールしにくい。」とあり、実際に撃ち始めの数発で銃口が大きく跳ねます。リロードを挟まずに相手を倒したい人と、小型の ARC も 1本で受け持ちたい人に向きます。

装填数 +6
リロード時間 −43%
カントとボブキャットはどっちが強い?|速さはボブキャット、1回の装填で倒すならカント
ボブキャットは 1 発が小さく連射が速い SMG で、
スティッチャーは 1 発のダメージと頭の倍率がカントと同じで連射が遅い SMG です。リロードを入れずに数えた速さは 130m まではボブキャットが少し速く、5m 以内でははっきり速いですが、弾倉のモジュールを付けないときに 15m から 150m で大型シールドの相手を 1回の装填で倒せるのは段階 IV のカントです。150m までの相手に 1 発も外さずに当てて倒すとき、カントでレイダーを倒すまでの発数は、相手のシールドと当てる所で次のように変わります。
頭に当てれば、胴だけを撃つより必要な発数が 3〜4 割減ります。パッチ 2.3.0(10/27)で大型シールドの充電が 80 から 90 に上がりましたが、カントで大型シールドの相手を胴だけで倒す発数は 23 発のままです。頭だけなら 16 発から 17 発に、頭に 1 発当ててから胴を撃つ場合は 22 発から 23 発に増えました。カント・
スティッチャー・
ボブキャットの 3 丁について、大型シールドの相手を胴だけで倒すまでの発数、リロードの時間を除いた所要時間、1回の装填で倒せるかどうかを比べると、相手までの距離によって次のように変わります。
| 相手までの距離 | カント(IV の弾倉 24 発) | ||
|---|---|---|---|
| 5m 以内 | 23 発・約 1.55 秒(収まる) | 20 発・約 1.68 秒(収まる) | 21 発・約 1.20 秒(収まらない) |
| 15m から 130m | 23 発・約 1.55 秒(収まる) | 23 発・約 1.94 秒(収まらない) | 25 発・約 1.44 秒(収まらない) |
| 150m | 23 発・約 1.55 秒(収まる) | 38 発・約 3.3 秒(収まらない) | 41 発・約 2.4 秒(収まらない) |
| 170m より先 | 38 発・約 2.6 秒(収まらない) | 38 発・約 3.3 秒(収まらない) | 41 発・約 2.4 秒(収まらない) |

5m 以内の撃ち合いが多いなら、
ボブキャットを持ちましょう。ただし、大型シールドの相手には 5m 以内でも 21 発要り、弾倉 20 発では 1 発足りません。15m から 130m では、ボブキャットは大型シールドの相手に 25 発必要で、弾倉 20 発では倒せず、
拡張小型弾倉 I を付けても 1 発も外せません。段階 IV のカントは 150m まで 23 発で済むので、弾倉 24 発のまま倒せます(外せるのは 1 発)。150m では、ボブキャットの弾が弱まって 41 発要るので、カントのほうが早く倒せます。15m から 130m では、
スティッチャーは発数がカントと同じで、連射が遅いぶん 2 割ほど時間がかかります。拡張小型弾倉 III を付ければボブキャットも 35 発で 1回の装填に収まり、カントも拡張中型弾倉を付けると外せる数が増えます。
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カントでARCは撃てる?|装甲板に通るので小型までは1本で
カントの弾は、ARC の装甲板(ゲームの名前は ARC アーマープレート)に 1 発の 0.8 倍のダメージを与えます。
小型弾薬の
ボブキャットと
スティッチャーは 0.2 倍です。カントは ARC の装甲板にも弾が通るので、ホーネットやファイアフライのような小型の ARC なら装甲板ごと 1回の装填で落とせますが、ロケッティアのような大型はほかの武器に任せましょう。1 発も外さずに当てたとき、ARC の部位を壊すのに必要な弾数を 3 丁で比べると、次のとおりです(スティッチャーとボブキャットは 15m から 130m の数)。
| ARC の部位(体力) | カント | ||
|---|---|---|---|
| ホーネットの前のスラスターの装甲板(16) | 4 発 | 13 発 | 14 発 |
| ホーネットの正面の装甲板(48) | 10 発 | 37 発 | 40 発 |
| ファイアフライのコアの装甲板(32) | 7 発 | 25 発 | 27 発 |
| ロケッティアのスラスターの装甲板(24) | 5 発 | 19 発 | 20 発 |
| ワスプのスラスター 1 基(30) | 4 発 | 4 発 | 5 発 |
| ロケッティアのスラスター 1 基(345) | 45 発 | 45 発 | 48 発 |
| リーパーの下の脚 1本(160) | 21 発 | 21 発 | 23 発 |
装甲板の無いスラスターや脚は、部位の倍率で 1 発が 1.2 倍になり、カントと
スティッチャーが同じ発数で、
ボブキャットも 1〜3 発多いだけです。差が出るのは装甲板で、ホーネットの前のスラスターの装甲板はカントなら 4 発、ほかの 2本は 13〜14 発かかります。ワスプはスラスター 2 基の 8 発で落ち、ホーネットとファイアフライは、スラスター 2 基をそれぞれ装甲板 4 発と中身 4 発で壊して 16 発なので、段階 I の弾倉 18 発にも収まります。ロケッティアはスラスター 1 基に 45 発で、覆いを割る分を足すと段階 IV の弾倉 2回ぶんでも足りず弾も尽きやすいので、大型の ARC は 2本目の武器に任せましょう。
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カントはなぜ当てにくい?|跳ねは武器モジュールで抑え、覗いて撃つ
カントは、ゲームの短い説明にあるとおり、武器モジュールなしでは当てにくい銃です。カントは撃ち始めの数発で銃口が大きく跳ね、腰だめでは弾も広がるので、跳ねは反動を抑える武器モジュールで抑え、広がりは覗いて抑えましょう。撃ち始めの数発の跳ねは
ボブキャットの 2 倍以上で、腰だめの弾の広がりも 2 倍近くあります。覗くと弾の広がりは半分に、反動は 0.8 倍になります。そのため、近い相手でも腰だめにせず、覗いてから撃ちましょう。跳ねが大きいのは撃ち始めの数発なので、撃ち始めに照準を下へ引くと抑えやすくなります。跳ねの大きさは次の図のとおりです。

カントの武器モジュールの枠は、グリップ・マズル・中型マガジン・銃床の 4つです。このうち反動と弾の広がりを抑えるのはグリップ・マズル・銃床の 3つで、枠ごとに付ける物は次のとおりです。
- グリップ
縦グリップIII(垂直反動を大幅に抑える)か
横グリップ(垂直反動と水平反動を中程度抑える)を付ける。撃ち始めの跳ねは縦なので、先に縦グリップIII を選ぶ - マズル
マズルブレーキ III(垂直反動と水平反動を大幅に抑える)か
コンペンセイター III(ショットごとの分散を大幅に抑える)を付ける。覗いて撃つならマズルブレーキ III、腰だめでも撃つならコンペンセイター III - 銃床
パッド・ストック(安定性が大幅に上昇する)か
ステイブル・ストック III(分散性と反動回復時間が大幅に改善する)を付ける
キネティック・コンバーターは連射を 15% 上げる代わりに縦横の反動が 20% 増えるため、跳ねの大きいカントには向きません。まずグリップとマズルで撃ち始めを抑え、覗いて撃つところから始めましょう。
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カントの強化で何が変わる?|IVの24発で大型シールドまで1弾倉
強化で 1 発のダメージ・連射・反動は変わりません。強化で変わるのは弾倉・リロードの速さ・撃ち続けたときの弾の広がりの上限(小さくなる)・耐久で、段階 IV の 24 発なら大型シールドの相手まで 1回の装填で倒せます(外せるのは 1 発)。リロードは段階 I の 4 秒から IV の 2.5 秒に縮みます。弾倉のモジュールを付けないとき、1回の装填で胴だけで倒せる相手は、段階ごとに次のとおりです。
- 段階 I(18 発)
胴だけならシールドなしの相手まで倒せる。小型シールドの相手には胴だけで 19 発かかり 1 発足りないが、頭に 1 発当てれば 18 発で倒せる - 段階 II(20 発)
小型シールドの相手まで倒せる - 段階 III(22 発)
中型シールドの相手まで倒せる - 段階 IV(24 発)
大型シールドの相手まで倒せる(外せるのは 1 発)
カントを手に入れたら、先に段階 IV まで上げましょう。II から IV までの強化は、
高度な機械部品 4 個と
中型銃のパーツ 6 個で済みます。外す分を見込むなら、拡張中型弾倉を付けておくと安心です。
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カントの増幅強化はどの分岐?|反動を抑える「カービン改造」か、走りながら撃つ「ダッシュ射撃」を選ぶ
増幅強化(レベルV)は、段階 IV のカントにかける、取り消せない強化です。増幅強化したカントは、ゲーム内では「強化版カント」と表示されます。分岐は「カービン改造」「ダッシュ射撃」「焼夷弾」の 3つで、付けられるのは 2つまでですが、「カービン改造」と「ダッシュ射撃」は同時に付けられません。増幅強化するなら、跳ねを抑えて建物の間くらいの距離でも当て続けたい人は「カービン改造」、走りながら撃ちたい人は「ダッシュ射撃」を選び、どちらにも「焼夷弾」を足せます。

撃ち始めの跳ねで撃ち負けているなら、増幅強化する価値があります。ただし、増幅強化したカントは失うと素材から集め直しになります。分岐は 1つだけでもよく、「カービン改造」だけなら研究なしで付けられるので、優先して付けたい分岐です。素材集めに何時間もかかるので、失うのが怖くて増幅強化したカントを持ち出さない人もいます。
「カービン改造」を付けると、覗いたときの反動が半分に、弾の広がりが 0.8 倍になります。覗いて撃つと、撃ち始めの跳ねは
ボブキャットを腰だめで撃つときより少し大きい程度まで下がり、5〜6 発目からは同じくらいになります(反動の図の破線)。画面の安定性は 44 から 65 に上がります。「カービン改造」は、15m から先で撃ち合う人に向きます。引き換えに連射が 1 割落ち、大型シールドの相手を倒す時間は約 1.55 秒から約 1.73 秒に延び、構えるのが 0.2 秒遅くなります。銃床の枠が無くなり、武器デカールも付けられません。この形にすると撃ち合いでボブキャットより上と感じることが多いですが、リロードを入れずに数えた時間は 15m から 130m でもボブキャット(約 1.44 秒)のほうが短く、ボブキャットは素の 20 発ではこの相手を倒すまでにリロードが入ります。勝ちやすいと感じるのは、跳ねが減って建物の間の相手にも弾を当て続けられるからで、値打ちは倒す速さでなく当てやすさにあります。
「ダッシュ射撃」を付けると、走っている間も撃てます。物陰から物陰へ走って移る間にも撃ち始められるので、撃たれた相手が狙いを合わせられず、撃ち合いに勝てることがあります。「ダッシュ射撃」は、走りながら撃ち合う人に向き、走りながら撃てるのが楽しくて選ぶ人も多い分岐です。引き換えに銃床の枠が無くなり、「カービン改造」とは同時に付けられないので、跳ねは武器モジュールで抑えましょう。5m 以内の速さはボブキャットが上のままです。
「焼夷弾」を付けると、当てた相手が燃え、毎秒 5 ほどのダメージを 2 秒ほど与えます。炎が最後まで続けば、撃ち終えて相手が物陰に入っても 10 ほど与えられるので、カントの 1〜2 発ぶんの上乗せです。撃ち終えたあと物陰に入った相手にもダメージを与えたい人に向きます。「カービン改造」と組んで使う人が多い分岐です。
増幅強化は次の順で進めます。
- カントを段階 IV まで強化する
- 拠点のガンスミスステーションをレベル
4にする(研究の要る分岐を付けるなら研究ステーションもレベル4) - 「焼夷弾」か「ダッシュ射撃」を付けるなら、研究ステーションで研究を済ませる
- 「カービン改造」か「ダッシュ射撃」を付けるなら、銃床の武器モジュールを外す(付けたまま増幅強化すると、銃床の武器モジュールが消えることがある)
増幅モジュール Mk III(ゲームの表示は「強化モジュールMK. III」)でカントを増幅強化する- 分岐を付ける
分岐ごとに必要な素材と研究は次のとおりです。
- カービン改造
推進弁アセンブリ 3 個が必要で、研究は必要ない - 焼夷弾
化石照明 3 個と、研究「テルミット弾頭弾」(研究ポイント 5,000・
ファイアフライ・バーナー 5 個)が必要 - ダッシュ射撃
溝付きローターコア 4 個と、研究「モバイル射撃グリップフィッティング」(研究ポイント 5,000・
スカルカーのターゲッター 20 個)が必要
研究は、付ける分岐を決めてから、使う分岐だけ済ませましょう。
集め直すのは、
増幅モジュール Mk III(開発者の説明では、フリゲートと落ちたエンペラーから出ます)と分岐の素材です。分岐を付けていない強化版カントの修理には、
増幅の欠片を 13 個使います。Mk II の
増幅モジュールをリサイクルすると欠片が 7 個出ることがあり、2 個あれば修理 1回分に届きます。使う予定の無い増幅モジュールは取っておきましょう。
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カントの入手方法と作り直し|設計図か「衝突コース」の1丁から
カントはレイドの中で武器ケースなどから出る設定がゲームのデータに無いので、クエスト「衝突コース」で 1 丁もらうか、台風のときのファーストウェーブの宝・トライアル・研究ステーションで手に入れた設計図から作ります。カントの手に入れ方は次の 4つです。
- 設計図を台風のときのファーストウェーブの宝で拾う
マップコンディションが台風のときだけ出る宝で、レイドの中で設計図が出ると確かめられているのはここだけ。200 個近く開けても出ないことがある - 設計図をトライアルの報酬でもらう
報酬に設計図が入ることがある - 設計図を研究ステーションで作る
研究ステーションのレベル2で、研究ポイント2,000・
スカルカーのターゲッター 10 個・
鋼鉄のバネ 5 個で作れる - 1 丁をクエスト「衝突コース」の報酬でもらう
段階 I が 1 丁もらえる。II 以上をくれるクエストは無い
作る・強化・修理の素材は
高度な機械部品と
中型銃のパーツが中心で、作るときだけ
磁石が必要です。作るにはガンスミスステーションのレベル 3、強化はレベル 1 からできます。段階ごとの素材は次のとおりです。
| 段階 | 作る・強化の素材 | 修理の素材(耐久 50%) |
|---|---|---|
| カント I(作る) | ||
| カント II | ||
| カント III | ||
| カント IV |
設計図を覚えていれば、失っても同じ素材で作り直せます。設計図が無いまま失うと、台風のときの宝かトライアル、研究ステーションで設計図を手に入れるまで作り直せないので、先に設計図を手に入れておきましょう。






















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