「2024 Purple Dragon Knight (UA) – Fighter Subclass」は、ファイターにアメジスト・ドラゴンを相棒にして戦うサブクラス「パープル・ドラゴン・ナイト」を足すMODです。3レベルで竜を呼び出し、竜はファイターのレベルに合わせて小型から中型、大型へ育ちます。
レベルごとに増える能力、竜の呼び直し、グラビティ・ブレスと鼓舞の波動の使い方、入れ方、つまずきやすい点を書きます。
- 前提
本体だけで動く。Script Extenderを入れると、戦闘で竜が騎士と続けて動ける - 入れる時期
新しい周回(キャラクター作成から始め直すゲーム)で使うのが安全 - 日本語化
当サイトの日本語化パックに入れてある
Nexus Mods
2024 Purple Dragon Knight (UA) – Fighter Subclass

どんなMODか
ファイターが3レベルで選ぶサブクラスに、「パープル・ドラゴン・ナイト」が1つ増えます。D&Dの2024年のテスト版ルール(UA)にあるサブクラスをBG3向けに作ったもので、竜を前に立たせ、騎士が味方に指示を出して戦うのが持ち味です。

| レベル | 増える能力 | できること |
|---|---|---|
| 3 | アメジスト・ドラゴンの相棒、揺るぎなき絆、動物との会話 | 竜を呼び出して一緒に戦う。動物との会話は大休憩ごとに1回 |
| 7 | 騎竜、強化グラビティ・ブレス、底力の共有 | 竜が中型になり、騎士を乗せて運べる。ブレスの回数が増え、力場ダメージが付く |
| 10 | 鼓舞の波動 | 怒涛のアクションのあと、味方3人までに前進か後退を指示する |
| 11 | 変身(竜の能力) | 竜が光の玉になり、狭い所を通れる |
| 15 | 上級騎竜、連携攻撃 | 竜が大型になり、滞空したまま攻撃できる |
| 18 | 不朽の指揮 | 騎士と竜が力場と精神のダメージに抵抗力を持つ |
BG3のレベルの上限は12なので、そのまま遊ぶと11までの能力が手に入ります。15と18の能力を使うには、レベルの上限を20まで上げるMODが要ります。13〜20の能力を12までに詰め込むMODではなく、上限を上げるMODを使ってください。
竜を出す・呼び直す
3レベルになったら、騎士がアクションで「アメジスト・ドラゴンの相棒」を唱え、9m以内の地面を選びます。そこに竜が現れ、倒れるまで残ります。大休憩をはさんでも消えません。
| こんなとき | どうするか |
|---|---|
| 初めて呼ぶ | アクションで「アメジスト・ドラゴンの相棒」を唱える。呼び出しの回数を1使う |
| 竜が倒れた(回数が残っている) | 同じ呪文で呼び直す |
| 竜が倒れた(回数を使い切った) | 底力の回数を1使って呼ぶ。その分、底力で回復できる回数が減る |
| 小休憩 | 呼び出しの回数と底力の回数が戻る |
竜は、BG3のほかの召喚獣と同じようにプレイヤーが動かします。命令にボーナスアクションは要りません。Script Extenderを入れていると、戦闘に入ったときに竜のイニシアチブが騎士と同じ値になり、騎士と続けて動けます。
竜の「飛行:滞空」をオンにすると、竜は地面から浮きます。浮いている間は地面の火や油、困難な地形の影響を受けず、落ちてもダメージがありません。そのかわり、14レベルまでは浮いたままでは引き裂きもブレスも使えず、機会攻撃もしません。戦わせるターンは滞空を切ってください。
グラビティ・ブレス
たとえば、崖の手前に敵が並んでいるとき、竜にグラビティ・ブレスを吐かせます。円錐の中の敵は耐久力のセーヴィング・スローを振り、失敗した敵ごとに「斥力(押す)」か「引力(引く)」かを選ぶ確認が出ます。斥力を選べば竜から離れる向きに押し出せるので、崖から落とせます。

| ファイターのレベル | 回数(大休憩で戻る) | 範囲 | ダメージ |
|---|---|---|---|
| 3〜6 | 1日2回 | 円錐5m | なし(押す・引くだけ) |
| 7〜14 | 1日4回 | 円錐9m | 押すか引くを選んだ相手に2d6の力場 |
| 15〜 | 1日5回 | 円錐9m | 同上 |
押し出す・引き寄せる距離は、説明欄では4.5mと出ますが、ゲームのデータでは3mです。7レベルからの2d6は、押すか引くを選んだときに一緒に入ります。どちらも選ばずに反応しないを押すと、ダメージも出ません。セーヴの難易度は「8+騎士の習熟ボーナス+騎士の知力修正値」で決まります。
騎士を運ぶ・底力の共有
7レベルで竜が中型に育ち、「騎竜」が付きます。竜を騎士のすぐ横(2m以内)に寄せ、竜の「飛行:騎士を運ぶ」で行き先を選ぶと、竜が騎士を乗せて飛び、その場所へ運びます。高い足場に上がるときや、敵の後ろへ回るときに使えます。
| 決まり | 中身 |
|---|---|
| 運べる人 | 絆を結んだ騎士だけ。体格が中型以下(拡大で大型になっていると運べない) |
| 費用 | 竜の移動距離を使う |
| 滞空 | 14レベルまでは、運んだターンに竜の滞空が切れ、竜の次のターンまで入れ直せない |
同じ7レベルで「底力の共有」も付きます。騎士が近くで底力を使うと、竜もHPが1d6+ファイターのレベル分回復し、ブレスの回数が1回戻ります。竜がリアクションを取れる状態のときだけ働きます。
鼓舞の波動
10レベルからは、騎士が怒涛のアクションを使ったターンに、味方へ指示を出せます。たとえば、騎士が怒涛のアクションを使い、騎士の近くで敵と斬り合っているレイゼルに「前進」を出します。レイゼルはリアクションで、届く範囲の敵に1回攻撃します。
| 指示 | 選べる味方 | 起きること |
|---|---|---|
| 前進 | 騎士から9m以内 | 味方がリアクションで、届く敵の1体に自動で1回攻撃する。竜なら引き裂き |
| 後退 | 騎士から5m以内 | 味方が騎士の方へ約6m移る。機会攻撃を受けず、リアクションも使わない |
前進と後退は合わせて3回まで、同じ味方には1回だけ出せます。前進で攻撃する相手は選べず、届く敵から自動で決まります。届く範囲は、近接武器と素手なら2m、リーチ武器なら3m、矢や弾を撃つ武器なら18mです。後退の距離は移動力によらず約6mで、味方から騎士までの間に、障害物の無い道が要ります。
15・18レベルでできること
15レベルで竜が大型に育ち(上級騎竜)、移動が12mになります。滞空したまま攻撃でき、騎士を運んでも滞空が切れません。同じレベルの「連携攻撃」で、騎士の攻撃の一部を竜に回せます。
| 連携攻撃 | 騎士が使う分 | 竜がすること |
|---|---|---|
| 引き裂き | 攻撃1回分 | 竜の2m以内の敵を引き裂く。竜のアクションは使わない |
| グラビティ・ブレス | 攻撃2回分 | 竜の9m以内の敵へブレスを吐く。ブレスの回数を1使う |
グラビティ・ブレスの連携攻撃は攻撃2回分なので、残りの攻撃が1回しかないときは選べません。18レベルの「不朽の指揮」で、騎士と竜が力場と精神のダメージに抵抗力を持ちます。
竜の育ち方
ファイターのレベルが上がると、竜は自動で新しい大きさの竜に入れ替わります。能力値はどのレベルでも同じ(筋力16、敏捷力16、耐久力12、知力8、判断力13、魅力10)で、伸びるのはHP、大きさ、ブレスです。
| ファイターのレベル | 大きさ | HP | 増えること |
|---|---|---|---|
| 3〜6 | 小型 | 16〜28 | 引き裂き、ブレス、滞空 |
| 7〜10 | 中型 | 32〜44 | 騎士を運ぶ、底力の共有 |
| 11〜14 | 中型 | 48〜60 | 変身(光の玉) |
| 15〜20 | 大型 | 64〜84 | 移動が9mから12mになる、滞空したまま攻撃できる |
HPは「4+ファイターのレベル×4」です。耐久力の分がさらに足されるかは、実機では確かめていません。竜の大きさとHPはファイターのレベルで決まるので、ほかのクラスとのマルチクラスで全体のレベルを上げても、竜は育ちません。
竜を強くしたいなら、騎士の知力を上げます。竜のAC、引き裂きの命中とダメージ、ブレスの難易度が、どれも騎士の知力で伸びます。ACは騎士の知力が12で+1、そこから2上がるごとに+1です。竜の習熟ボーナスは騎士と同じになり、能力値判定とセーヴィング・スローには騎士の習熟ボーナスの半分が足されます。

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導入方法
前提MOD(先に入れておくMOD)は無く、本体だけで動きます。配布ファイルの中身はPurpleDragonKnight2024_26a5488d-6aaa-900c-2933-43330bd1ba3a.pakとinfo.jsonです。
- Script Extenderを入れる
無くても動くが、竜のイニシアチブを騎士にそろえる処理と、Compatibility Frameworkへの登録に使う - 配布を取る
Nexus ModsからMAINのファイルをダウンロードする - 読み込んで有効にする
BG3 Mod Managerにダウンロードしたファイルのまま読み込み、アクティブなMODに入れる - 書き出して起動する
Export Order to Gameを実行してからゲームを起動する
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ロード順
このMODは、Compatibility Frameworkが無いと、本体のファイターの3レベルのサブクラスの一覧を丸ごと書き換えます。ほかにファイターのサブクラスを足すMODを入れていると、後に読み込んだMODのサブクラスだけが一覧に出ます。ファイターのサブクラスを足すMODを2つ以上使うなら、Compatibility Frameworkを入れてください。
| 位置 | 置くMOD |
|---|---|
| 一番上 | Community Library(使うとき) |
| あいだ | このMOD、ほかのサブクラスMOD |
| 下の方 | Compatibility Framework(使うとき) |
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つまずきやすい点
竜がときどき光の玉になる
エリアを移ったときやセーブを読み込んだとき、竜が一瞬光の玉になって戻ります。これは不具合ではなく、竜の動きを直すための仕掛けです。BG3の竜には歩くアニメが無く、MODが足したアニメがときどき崩れるので、読み込みのたびに2秒だけ光の玉にして直しています。その2秒は、竜はダメージを受けません。
大きくなった竜が建物の中で詰まる
中型や大型の竜は、建物の中や狭い通路で引っかかり、進めなくなることがあります。11レベルからは、竜の「変身」で光の玉になれば狭い所も通れます。光の玉の間は攻撃も扉の操作もできず、移動は9mです。翼の動きがカクつくときは、ゲームを起動し直すか、ほかのアプリを閉じてPCの負荷を下げてください。
竜の隠れ身が見破られない
竜が隠れ身を使うと、敵の目の前にいても敵に気づかれず、戦闘ログに「発見」が流れ続けることがあります。まだ直っていない不具合です。竜を隠れさせて敵の横を抜ける使い方は、今は避けてください。
引き裂きのあと竜が止まる
小型の竜が引き裂きを使うと、5秒ほど動かなくなることがあります。本体の爪のアニメを上書きするほかのMOD(Drakewardenなど)が原因で、それを外すと直ります。
10レベルから戦闘が重くなった
10レベルからは、戦闘中に鼓舞の波動のオーラが掛かります。このオーラが付いてから、戦闘のたびに攻撃の表示が1〜2秒遅れることがあります。原因はまだ分かっていません。何周も使い回したセーブで重くなりやすいので、新しい周回で10レベルまで上げて比べてください。
Script Extenderのコンソールにエラーが出る
このサブクラスを誰も使っていなくても、Script ExtenderのコンソールにSRD_PDK_Companion.luaのエラーが出ることがあります。召喚獣が戦闘に入るたびに持ち主を確かめる処理のエラーで、ゲームが落ちる原因にはならず、表示だけの問題です。
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日本語化
当サイトの日本語化MOD「MLC_JPTransPack」に取り込み済みです。個別の日本語化MODは重ねないでください。サブクラスの説明、竜の能力、鼓舞の波動の指示などが日本語で出ます。
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よくある質問
- Script Extenderは要りますか?
-
無くても動きます。竜のイニシアチブを騎士にそろえる処理と、Compatibility Frameworkへの登録はScript Extenderで動くので、入れておきましょう。
- 遊んでいる途中のセーブに入れられますか?
-
新しい周回で始めてください。途中から入れると、竜の動きを直す仕組みがうまく働かないことがあります。
- 竜が倒れたらどうしますか?
-
「アメジスト・ドラゴンの相棒」で呼び直します。呼び出しの回数を使い切っていたら、底力の回数を払って呼べます。どちらも小休憩で戻ります。
- レベル12までだと、竜はどこまで育ちますか?
-
中型までで、11レベルで変身が付きます。大型の竜と連携攻撃(
15レベル)、不朽の指揮(18レベル)には、レベルの上限を上げるMODが要ります。 - 竜がすぐ倒れます。
-
騎士の知力を上げてください。竜のAC、攻撃、ブレスの難易度がどれも騎士の知力で伸びます。14レベルまでは浮いたままでは攻撃できないので、戦わせるときは滞空を切ります。
- ほかのファイターのサブクラスMODと一緒に使えますか?
-
Compatibility Frameworkを入れれば、一覧に並んで選べます。入れないと、後に読み込んだMODのサブクラスだけが出ます。

























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