「Bhaal’s Forgotten Son」は、ダークアージの物語に、教団の記録から消されたベハルの子「カレサン」を足す物語MODです。ノーチロイドからベハルの寺院まで、本編の進み具合に合わせて新しい会話の場面と読み物が加わり、最後はカレサンとの戦いになります。遊ぶ前に知っておくのは、主人公、入れる時期、本編から消える物です。
- 主人公:ダークアージで遊ぶ前提の物語。ほかのキャラクターでも遊べるが、話の意味の大半が失われる
- 入れる時期:新しい周回(最初から遊び直すこと)の始めがいちばんよい。途中からだと、すでに入った場所の場面は起きない
- 消える物:オーリンの母ヘレナと、アンダーダークの「忘れ去られたフィルロ」が本編から消える
物語の先の展開(ネタバレ)は黒く塗ってあり、クリックすると表示されます。
Nexus Mods
Bhaal's Forgotten Son – Dark Urge Lore Expansion –


どんなMODか
カレサンは、仲間にはならないNPCです。オーリンやゴータシュと同じく、物語の中で主人公と向き合う人物として出てきます。英語の音声つきで、新しいカットシーン、書き換えた本や絵、最後のボス戦が足されます。前提MODは無く、Script Extenderも要りません。
カレサンはオーリンの双子の兄です。教団では名前を口にすることさえ禁じられ、ダークアージの過去とも深く関わっています。

ダークアージで遊ぶ前提の物語
このMODは、ダークアージの物語として書かれています。ほかのオリジンやカスタムのキャラクター、MODで足したオリジンでも動きますが、話の意味の大半はダークアージでないと伝わりません。ゲームを始めて最初の会話が終わると、このことを伝える知らせが出ます。
会話の選択肢は、ダークアージがベハルに従っているか、衝動に抗っているかに合わせて用意されています。脅す、情に訴える、誘う、突き放すと、カレサンへの向き合い方を選べます。どれを選んでも、最後はカレサンとの戦いになります。戦わずに済ませる道や、生かしておく結末はありません。

最後の戦いの相手は、カレサンがフック・ホラーの姿に変わった「ダージ」です。
幕ごとに起きる場所
カットシーンと最後の戦いは、決まった場所に着くと始まります。目印は槍の形の松明で、近くに場面や手がかりがあります。
| 幕 | 場所 | 起きること |
|---|---|---|
| 第1幕 | ノーチロイド。目覚めて最初の扉を抜けた部屋(レイゼルに会う前) | カレサンと初めて会う |
| 第1幕 | アンダーダーク | 手紙、絵、カレサンのねぐら。カットシーンは無い |
| 第2幕 | 影に呪われた地の野営地 | カレサンとの2回目の会話 |
| 第3幕 | 殺人法廷、ゴータシュの部屋 | 手紙などの手がかり |
| 第3幕 | ベハルの寺院の入口と、選ばれし者の部屋 | 最後の会話と戦い |
アンダーダークでは、何も始まらなくても不具合ではありません。手紙と絵を読み、ねぐらを調べる場所です。このほか、オーリンに初めて会ったあとのジャヘイラとの会話と、オーリンにさらわれたあとの会話に、選択肢が増えます。クエストの一覧には「忘れられた影」が加わります。


本編から消える人物と書き換わる本
物語のつじつまを合わせるため、本体の人物が2人消えます。オーリンの母ヘレナと、アンダーダークの「忘れ去られたフィルロ」です。
フィルロが持っていた「氷の結晶」は、フィルロがいた場所に置いてあります。杖「哀悼の霜」の材料なので、拾っておけば今までどおり作れます。
本体の読み物と会話の一部も、カレサンがいる前提の文に書き換わります。
- 本と手紙:サレヴォクの回想録の切れ端、「赤のオーリンについて」、オーリンの手記、オーリンがダークアージに宛てた手紙、ゴータシュの日記
- 会話:オーリンとの最後の場面の選択肢など
- 名前:「ベハルの刈り手ゼリリス」が「ゼリリス」になる
新しい読み物として、サレヴォクの手紙、メレディスの手紙、カレサンの覚え書きなどが足されます。寺院の中にも手紙があります。

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導入方法
Nexus Modsで配られている.zipには、BhaalsForgottenSon.pakとreadme.txtが入っています。入れるのは.pakだけです。
- 古いバージョンを消す
前のバージョンを入れていたら、BG3 Mod Managerから消しておく。残っていると新しいバージョンを読み込めないことがある - 配布を取る
Nexus Modsから.zipをダウンロードして展開する - .pakを読み込んで有効にする
BG3 Mod Managerに.pakを読み込み、アクティブなMODに入れる - 書き出して起動する
Export Order to Gameを実行してからゲームを起動する
ゲームを始めて最初の会話が終わったあとに、ダークアージ向けのMODだという知らせが出れば読み込まれています。サレヴォクの回想録の切れ端など、上の本の文が変わっているかでも確かめられます。
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つまずきやすい点
途中から入れたときに見逃す場面
このMODの場面は、その場所に初めて入ったときに始まります。入れる前にすでに入ったことのある場所の場面は、あとから行っても起きません。
| 入れる時期 | 見られる物 |
|---|---|
| 新しい周回の最初 | 全部 |
| ノーチロイドを出たあとの第1幕 | 最初の出会いの場面だけ見られない。第2幕からあとは全部見られる |
| 第2幕や第3幕の途中 | まだ入っていない場所の場面だけ |
ノーチロイドの最初の場面は短い導入で、あとの話はこれに頼っていません。すべて見たいなら、ダークアージで新しい周回を始めてください。
仕様の変化(壁の穴・字幕と声のずれ)
ベハルの寺院で、オーリンの部屋(母ヘレナがいた部屋)へ入る壁の穴がふさがれています。物語に合わせた変更で、不具合ではありません。
第2幕のカレサンとの会話には、英語の声と字幕が1〜2語食い違う所があります。録音のときに言い回しを変えたためで、話の筋は変わりません。
ノーチロイドで声は聞こえるのに会話が始まらず、動けなくなるのは、古いバージョンの不具合です。古いバージョンを消して、新しいバージョンを入れ直してください。
作者が併用を確かめたMOD
次のMODは、作者が一緒に使って問題ないと答えています。
| MOD | どんなMODか |
|---|---|
| Really Shadowheart | 製品版で削られたシャドウハートの会話を戻す |
| Dark Urge Tweeaks | ダークアージの周回の台詞を直す |
| Legacy of Death | ダークアージを強くする。足される「謎」のキャラクターでも遊べる |
| Guilt-Free Slayer Form – BETA | オーリンまわりを変える。人の姿のオーリンと戦える |
| Orin’s True Bossfight | オーリンとの戦いを変える。最後の会話は変えない |
| Church of Bhaal’s New Look | ベハルの寺院の見た目だけを変える |
| A Dream of Silence | クエストと物語を足す |
| Act Two Expansion | 第2幕と第3幕のあいだに地域を足す |
| Early Access Nautiloid | ノーチロイドの未使用の場所を戻す |
| Valkrana’s Undead Encounters | 新しいボス戦と遭遇を足す |
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日本語化
当サイトの日本語化MOD「MLC_JPTransPack」に取り込み済みです。会話、本と手紙、絵の名前、クエストの記録、起動したときの知らせを訳しました。本体の文を書き換えている所も、書き換えたあとの文で訳してあります。声は英語のままで、字幕が日本語になります。
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よくある質問
- カレサンを仲間にできますか?
できません。カレサンはオーリンやゴータシュと同じく、物語の中で向き合うNPCです。会話の選び方にかかわらず、最後は戦いになります。
- カスタムのキャラクターでも遊べますか?
遊べます。場面はどのキャラクターでも起きます。ただ、話はダークアージの過去が前提なので、ほかのキャラクターでは会話の意味が通じない所が多くなります。
- 第2幕の野営地に着いたのに、何も起きません
入れる前に、すでに影に呪われた地の野営地へ入っていた可能性があります。場面は、その場所に初めて入ったときにしか始まりません。古いバージョンのまま遊んでいないかも確かめてください。
- フィルロがいないと、杖「哀悼の霜」は作れませんか?
作れます。材料の「氷の結晶」は、フィルロがいた場所に置いてあります。
- カレサンの見た目を自分のキャラクターに使えますか?
使えません。カレサンの頭はこのMODの人物専用で、キャラクター作成の部品としては配られていません。
























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