【Baldur’s Gate 3】Armory – Auto-Transmog Vanity Outfit Manager 使い方ガイド(見た目プリセット自動適用)

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「Armory – Auto-Transmog Vanity Outfit Manager」は、Baldur’s Gate 3で見た目専用の装備プリセットを作り、着替え後もその見た目を自動で当て直し続けるMODです。性能はそのまま、外見だけをパーティ単位で管理します。

従来のTransmog系が「この1着の見た目を変える」のに対し、Armoryは「このキャラのこのスロットは、いつもこの見た目」と決めておくタイプです。見た目は装備品に焼き付かず、Character Criteria(誰に当てるか)とOutfitスロット側に載ります。装備を入れ替えても見た目が追従するので、着替えが多い人ほど効きます。

Nexus ModsNexus Mods

Armory – Auto-Transmog Vanity Outfit Manager

更新日
2026/07/26
バージョン
1.8.7
作者
osirisofinternet
推薦
784
ユニークDL
67,567
総DL
139,339
(Patch 8 Compatible) – The Armory is your one-stop shop for Vanity Outfit management. Define outfits in a custom, MCM-integrated IMGUI interface that automatically transmogs and dyes equipped items, and unmogs/undyes them when unequipped. Easily share presets with friends and via mods!
MOD Thumbnail
Armory Auto-Transmog Vanity Outfit ManagerのNexusメイン画像
目次

何ができるか

初見で押さえるのは次の6点です。導入より先に、ここが分かると操作画面の意味が通ります。

  • プリセットで見た目を一括管理
    防具・キャンプ服・染料・武器見た目を1つのPresetにまとめ、パーティへ適用します。有効なPresetは基本的に1つで、切り替えはPresetの差し替えで行います。
  • 着替え後も見た目が追従
    見た目はキャラの条件(Character Criteria)とスロットに紐づきます。強い防具に着替えても、設定した見た目のまま戦えます。
  • 染料もプリセット側で指定
    見た目用アイテムを選んだあと、染料ピッカーで色を付けられます。ホバーでプレビューできるので、原作の染料合成を回す必要はありません。
  • クロススロット見た目
    靴スロットに手袋の見た目を載せる、といった別スロット見た目が使えます。装備MODでスロットが崩れているときにも便利です。
  • 見た目の非表示とVFX
    スロット単位で見た目だけ隠す、炎や発光などの見た目エフェクトを装備やキャラへ付ける、といった化粧だけのお遊びができます。戦闘性能には乗りません。
  • プリセット共有とマルチ対応
    Export/Importで友達へ渡せます。マルチでは各プレイヤーのPresetが独立管理され、他人のPresetを見てコピーすることもできます。

画像出典: Nexus Mods「Armory – Auto-Transmog Vanity Outfit Manager」公開画像より。

Transmog Enhancedとの違い

同じ「見た目装備」でも、仕組みが違います。

観点ArmoryTransmog Enhanced系
見た目の付き方キャラ条件+スロットに付く。着替え後も追従その装備アイテム自体に付く。着替え直すと再設定が要る
見た目の素材所持していなくても、ゲーム内にある見た目から選べる基本は手元の見た目素材と合成する
操作MCMのVanity画面でプリセット編集クリスタル等でアイテム合成
染料ピッカーでプレビューして決定別途染料システムやEasyDyeが必要になりやすい
向いている人パーティ全員のコーデを固定したい、着替えが多い特定の1着だけ見た目を変え、実在アイテムとして持ち歩きたい

両方入れる場合は、装備中のTransmog Enhanced見た目をいったん解除してからArmoryのVanityを組んでください。作者案内では、解除しないとArmoryが別のアイテムを対象にしてしまうことがあります。

Transmog Enhanced系の導入は、後継のRevamped記事にまとめています。

導入に必要なもの

項目内容
本体Armory – Auto-Transmog Vanity Outfit Manager(Files表記 v1.8.6)
必須前提Script Extender(本体側の要求はv31)、および Mod Configuration Menu (MCM)
任意日本語化(Eola氏)。本記事時点の翻訳は本体v1.8.0向けで、本体より遅れている
描画APIDX11推奨。Vulkanは不安定・クラッシュの報告あり
導入経路BG3 Mod Manager(.pak)向き。公式のゲーム内MOD管理だけでは足りません

Script ExtenderとMCMがないと動きません。
Armoryの本体操作はMCMの中にあります。SEの入れ方やMCMの開き方は、それぞれのガイドを先に見てください。

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導入手順

BG3 Mod Managerへの読み込み・有効化・書き出しなど、共通操作は導入ハブにまとめています。ここではArmory固有の順番だけ書きます。

  1. Script Extenderを入れる
    BG3 Mod Managerなら Tools → Download & Extract Script Extender が簡単です。Armory本体の設定では SE v31 が要求されています。迷ったら最新Releaseを入れてください。
  2. MCMを有効化する
    Armoryより先に入れておくと安心です。
  3. Armory本体をImportしてActiveへ移す
    ZIPを取り込み、Export Order to Game を押します。
  4. (任意)日本語化を追加する
    Armory for Japanese を別途入れます。翻訳が本体より古い場合、新しいUI文言が英語のまま残ることがあります。
  5. DX11で起動する
    Steamなら起動オプションやランチャー側でDirectX 11を選んでください。

使い方(初見の最短ルート)

セーブを読み込んだあと、次の一本道だけ覚えれば一通り使えます。UI名は英語のまま併記します。

最短ルート: MCM(Insert / ESCのMCM)→ Armory → Vanity → Preset ManagerでCreate → 青いActivate(画面上の Active Preset: を確認)→ Select Character Criteria for Outfit → 変えたいスロットに実装備を付ける → Pick Vanity Item →(任意)Pick Dye → セーブしてロード

1. Vanityを開く

  1. ゲーム中にMCMを開く
    既定は Insert、またはESCメニューの MCM ボタン。見つからないときは先にMCMガイドを見る
  2. Armory → Vanity を開く
    MCMが新しければ既定ショートカットは Ctrl+Alt+V。効かないときはMCM側のキー割り当てを確認する
  3. まず右の Vanity を見る
    左のGeneralにはログレベルや Launch Vanity のキー設定がある。初回コーデ作りでは後回しでよい

2. Presetを作って青いボタンで有効化

  1. Preset Manager を開く
  2. Manage Presets → Create で名前を付け、Submit
  3. 一覧の青いボタンでそのPresetをActivateする
    有効化すると、Vanity画面に Active Preset: (名前) が出ます。別のPresetをActivateすると、それまで有効だったものは外れます

Presetを作っただけでは効きません。青いActivateを押すまで見た目は動きません。ここがいちばん多い初見ミスです。編集するPresetが画面上の Active Preset: に出ているかも確認してください。別PresetをActiveのまま、作っただけのPresetをいじっても反映されません。

3. Character Criteriaで対象キャラを選ぶ

  1. Vanity画面で Select Character Criteria for Outfit を押す
  2. 自作主人公なら Origin列だけTav(表記は Origin Tav など)を選ぶ。他の列は空のままでよい
  3. 固定仲間も同様に Origin列だけ選ぶ(例: Shadowheart
    Race / Class まで埋めると、一致しない瞬間から効かなくなる
  4. その条件用のコーデ枠が開くのでスロットを編集する
    同じPresetのまま、Select Character Criteria for Outfit を押し直して他キャラ分も繰り返す(Tav用のあと Shadowheart用、のように)
  5. 変わらないときは、今操作しているキャラがその条件に入っているかを見直す
    カスタム仲間MOD時は Origin を使わず、Race / Class で当てる

列は Origin/Hireling/Race/Subrace/BodyType/Class/Subclass の7つあります。初見は Origin列だけで十分です。Origin と Hireling は同時指定できません。埋めた項目はキャラと一致している必要があります。

4. スロットをクリックして見た目を選ぶ

見た目の設定自体は Character Criteria とスロット側に残ります。ただし画面に出すには、そのスロットに何か実装備が付いている必要があります。空スロットのままだと反映されません。

先に、そのスロットへ実装備を付けてから Pick してください。見た目は装備中のアイテムへ載る前提です。スロットが空だと反映されない/外すと見た目も戻ることがあります。

  1. 変えたい部位(胴・頭・靴・武器など)のスロットを開く
    既定は左クリックでメニュー、設定によっては右クリック
  2. Pick Vanity Item を選ぶ
  3. Equipmentピッカーで見た目を探す
    By Name(だいたい3文字以上)で名前検索、By Mod(s) で衣装MOD単位、By Stat Slot でスロット横断
  4. ホバーでプレビューし、クリックで決定

選んだ時点で保存され、条件に合うキャラへ適用されます。手元にその装備がなくても、ロード済みでインデックスされた見た目なら選べます。依存する衣装MODが入っていない見た目は候補に出ない/Preset側で欠落警告になります。

ホバー中は一時的に見た目用アイテムが載り、元装備がバッグ側へ寄ることがあります。決定前の仮表示なので、慌てて戻さなくて大丈夫です。

フィルタの既定は、今いじっているスロット向けです。別スロットの見た目を載せたいときは By Stat Slot で対象スロットを増やし、Refresh してから探してください。コミュニティ側の説明では、スロット指定を全部外すと全スロット扱いになります。

Armoryの主要ウィンドウとプリセット管理画面
Vanityまわりの主要ウィンドウ。Preset ManagerとExport/Importもここ系です(画像出典: Nexus Mods)
Armoryの装備ピッカーとフィルタ画面
装備ピッカー。名前・MOD・スロットで絞り込めます(画像出典: Nexus Mods)

5. 染料を付ける

  1. スロット横の染料アイコンから Pick Dye
  2. ホバーで色味を確認し、Select で確定
Armoryの染料ピッカー画面
染料ピッカー。合成せずに試せます(画像出典: Nexus Mods)

6. セーブしてロードし直す

必須に近い条件: 防具タイプをまたぐ見た目変更(例: Mail → Cloth)、武器ダメージダイスの表示が二重になったとき。作者案内でもセーブ&ロードが定石です。

仕上げの習慣: コーデを一通り決めたあとも、一度セーブしてロードしておくと見た目の確定が安定しやすいです。見た目設定自体はローカルのVanity設定に残り、キャンペーンを跨いでも消えにくい作りです。

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もう一段使える機能

スロット右クリックのメニュー

見た目スロットを右クリックすると、細かい操作が出ます(設定次第で修飾キー付き)。よく使うのは次です。

  • Hide Appearance / Show Appearance(非武器スロットの見た目を隠す/戻す)
  • Reset(見た目や染料のリセット。メニュー内の表現は版で差がある)
  • Add Effects / Add Effects To Character(VFX・Status Effectの追加)

VFX(見た目エフェクト)

装備やキャラ本体へ、炎・発光・演出系の見た目を付けられます。ゲームプレイへの影響はない前提です。会話中だけ無効/会話中だけ有効、といった切り替えもあります。依存するMODが足りないPresetは、起動時やPreset Manager側で警告が出る作りです。

キャンプ服の自動切り替え

キャンプへ出入りしたとき、または戦闘の開始/終了で、戦闘服とキャンプ服を自動で切り替えるパッシブがあります。名前は Show Camp Clothes Out Of CombatShow Camp Clothes while in Camp 系で、対象キャラのパッシブ欄からオンオフします。見た目プリセットと併用すると、街歩きと戦闘でコーデを分けやすいです。

PresetのExport / Import

  • Preset ManagerからExportしてファイル共有
  • 受け取った側はImport
  • MOD作者はPresetをパッケージに同梱でき、Armoryが自動検出する

依存する衣装MODが相手に無いとスロットが空になることがあります。そのときは不足MODを入れるか、該当スロットだけ選び直します。

互換性と注意点

  • DX11で起動 — Vulkanは不安定になりやすい、と作者が明記しています
  • Transmog Enhanced併用 — 装備中の旧Transmogを解除してからVanityを組む
  • EasyDye — 併用可。染料はEasyDye側に寄せてもよい
  • Manaflare – Magic Aura Weapons — 武器Transmogと競合し、複製や破損の原因になり得る
  • Full Custom Companions — Origin列が影響を受けることがある。他のCriteriaで当てる
  • ユニーク装備の一部 — 再生成できない特殊品はTransmog非対応。警告やステータスが出ることがある
  • 様子がおかしいとき — 直前セーブへ戻す。Vanity設定はセーブと別管理なので、戻してもコーデ設定自体は残りやすい
  • 二刀流の入れ替え — transmog済み武器同士を、装備スロット上でメイン⇔オフハンドにドラッグするとCTDし得る、と作者案内にあります。付け外しはインベントリ経由が安全です

不具合報告時は、MCMでログレベルをTraceにし、再現したうえで
%localappdata%Larian StudiosBaldur's Gate 3Script ExtenderArmory
にあるログと config.json を共有する、と作者案内にあります。

マルチプレイ

v1.3以降はマルチ向けのPreset管理が入っています。各プレイヤーのPresetはサーバー側で独立し、自分が予約したキャラへ適用されます。他人のPresetを表示・有効化・コピーでき、相手が更新するとUI側も追従する作りです。ホスト以外もActivateできます。

全員がScript ExtenderとArmory(および使うPresetの依存MOD)を揃えてください。
SEが古いとマルチまわりで不具合が出やすいので注意。

よくあるつまずき

Presetを作ったのに見た目が変わらない

次を上から確認してください。

  1. 青いActivateを押したか
  2. Active Preset: が、今編集している名前か
  3. Character Criteriaが、操作中キャラに一致しているか
  4. 対象スロットに実装備が付いているか
  5. DX11で起動しているか
  6. 防具タイプ跨ぎや武器表示の異常なら、セーブ&ロードしたか
  7. Transmog Enhanced系の見た目が、装備に残っていないか
MCMにArmoryが出ない
  1. Script Extenderが入っているか(本体要求は v31)
  2. MCMがActive
  3. ArmoryをActiveにして Export Order to Game したか

それでも無いときは、MCMガイドの表示トラブル項目を見てください。

装備ピッカーが重い/初回だけ止まる

初回オープン時に装備・染料をインデックスするため、MOD数が多いと一回だけ詰まることがあります。作者側もその前提で書かれています。

武器のダメージ表示が二重になる

セーブ&ロードで直ることが多いです。それでも残る場合は、その武器スロットの見た目をいったん外して付け直してください。

日本語化が古い文言のまま/一部英語

日本語化MODの対応バージョンが本体より遅れていることがあります。操作自体は英語UIでも同じなので、本記事のボタン名で辿れます。

アンインストールしたい

先にPresetをDeactivateし、気になる見た目を外してから本体を無効化してください。Vanity設定ファイルはローカルに残ることがあります。残したくなければArmoryの設定フォルダも確認します。

公式チュートリアル

作者の短い操作動画はこちらです。

Beginner Tutorial(Imgur)

ソースと配布ミラーは GitLab(BG3_The_Armory) にあります。

他のおすすめMODや、日本語化・マルチ注意点などの共通情報はこちらです。

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