車両整備は、タイヤとヘッドライトの着脱から始めれば、スキル0から経験値が入ります。外した部品をそのまま戻すだけでもよく、道具はタイヤならジャッキとラグレンチ、ヘッドライトならドライバーです。
部品を付け外しするときは、必要な整備レベルと、経験値が入る回数と、取り付けた人のレベルに気を付けます。
- 必要な整備レベル
届いていないと成功率が下がる。1足りないと65%、2足りないと50% - 経験値が入る回数
同じ部品では、取り外しと取り付けでそれぞれ24時間に1回ずつ - 取り付けた人のレベル
ブレーキの効きとタイヤのグリップには、取り付けた人の整備レベルがそのまま残る
エンジン修理に要る整備レベルは車種で変わり、セダンなど普通の車は4、バンは5、スポーツカーは6です。
始め方はタイヤとヘッドライト
車両整備はタイヤとヘッドライトから始めます。この2つは必要な整備レベルが無いので、雑誌もスキルも無い状態から経験値が入ります。
| 部品 | 外す・付ける道具 |
|---|---|
| タイヤ | |
| ヘッドライト | ドライバー |
道具を持って車に近づき、車両整備の画面を開いて部品を選び、外すか付けるかを決めます。外すのも付けるのも同じ道具を使います。外した部品をそのまま戻すだけでも経験値が入ります。部品を新しく用意する必要はありません。
ただし、同じ部品を続けて何度も着脱しても、経験値が入るのは取り外しと取り付けのそれぞれで24時間に1回ずつです(下の「経験値ボーナスは部品ごとの初回だけ」)。

整備を8まで上げると、ふつうは雑誌で覚える「基本整備(Basic Mechanics)」の知識を自動で覚え、その知識が要る部品も扱えるようになります。
最初の数レベルは、拠点の周りの廃車でタイヤとヘッドライトを外して戻すだけで十分です。
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部品ごとに必要な道具
車両整備の画面で部品を付け外しするのに必要な道具は、部品ごとに決まっています。
| 部品 | 必要な道具 |
|---|---|
| タイヤ | |
| ブレーキ、サスペンション | |
| マフラー、フード、トランク | レンチ |
| タンク | |
| 座席、電池、ラジオ、窓 | ドライバー |
| エンジン修理 | レンチ |
| 散光式警光灯 | ドライバー |
部品によっては、道具を持っているだけでは作業できず、基本整備などの整備の知識(雑誌や整備のレベルで覚える)も要ります。両方がそろうと、車両整備の画面に作業の項目が出ます。車両整備は、今ある車の部品を外したり付けたり直したりするスキルで、車そのものを作ることはできません。

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着脱の成功率と作業時間の式
取り付けの成功率は、必要な整備レベルに届いていれば100%です。届いていないと、足りないレベルの数で失敗率が決まります。
失敗率は「20+足りないレベルの数×15」で、1回だけ計算します(足りないレベルごとに足し重ねるわけではありません)。
たとえば必要な整備が3の部品に整備2で挑むと、足りないのは1なので失敗率は20+15=35%、成功率は65%です。2足りなければ失敗率50%、成功率50%です。
取り外しに失敗すると、ほぼ必ずその部品の耐久が5〜9減ります。取り付けの失敗では、傷むこともあれば、無傷で手元に戻ることもあります。整備が足りないうちに状態の良い部品を外そうとすると、失敗のたびに部品を傷めてしまいます。
作業時間は整備が高いほど短くなります。着脱そのものの時間も、車両整備の画面を開く時間も、整備1ごとに元の時間の15分の1ずつ短くなり、整備10なら元の3分の1です。整備を上げると、成功率が上がり、作業も速くなります。
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経験値ボーナスは部品ごとの初回だけ
着脱で経験値が入るのは部品ごとの初回だけです。着脱に成功しても、同じ部品の2回目以降は経験値が入りません(失敗したときだけ1入ります)。
ゲームは、どの車のどの部品を外したか、付けたかを別々に記録しています。取り付けと取り外しは別カウントです。つまり同じタイヤを一度外して付け直すだけで、外しと取り付けの2回分、初回ボーナスが入ります。
必要な整備レベルが高い部品ほど、初回に入る経験値も多くなります。初回の着脱1回で入る車両整備の経験値は、タイヤがだいたい1、ドアや風防が6〜9、ブレーキやタンクが必要なレベル次第で6〜13です(幅があるのは抽選で決まるため)。
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車種ごとの整備レベルの目安
エンジン修理に必要なレベルは、車の分類で変わります。分類はゲームの中の値(mt1〜mt3)で画面には出ないので、実際は車種で見分けます。セダンなど普通の車が一番低く、スポーツカーが一番高くなります。
表の数は、ゲームのデータにある車種の定義の数(トレーラーを除く)で、マップに出る車の台数ではありません。
| 分類 | 代表車種 | エンジン修理に必要な整備 | 必要な整備の知識 |
|---|---|---|---|
| mt1 | セダンなど普通の車(14種) | 4 | 基本整備 |
| mt2 | バン、SUV、ピックアップなど(126種) | 5 | 中級整備 |
| mt3 | スポーツ、モダン、高級、レース(12種) | 6 | 上級整備 |
基本整備は整備8、中級整備は9、上級整備は10で自動で覚え、対応する雑誌を読んで先に覚えることもできます。巻ごとの経験値倍率は「スキル本・VHS・テレビ番組の経験値」にまとめています。職業の
整備士は基本、中級、上級の3つとも、特性の
車両愛好家は基本と中級を、最初から覚えています。
ブレーキやサスペンション、タンク、座席に必要な整備レベルは車種ごとにさらに細かく分かれ、同じ分類の中でも例外があります。たとえばシュヴァリエ・ニアラ系では、ブレーキとサスペンションが3、タンクが5、座席が1です。タイヤとドア、マフラー、ガラスは全分類で同じです。
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エンジン修理は整備が高いほど多く戻る
エンジン修理のメニューは、整備が必要なレベル以上でないと出ません。出たあとの回復量は、整備が必要なレベルより高いほど増えます。
エンジン部品1個を使うごとに、エンジンの状態が「1+(整備−必要なレベル)÷2」戻り、上限は5です。小数は切り捨てられるので、必要なレベルちょうどでも+1でも戻る量は同じ1で、2高くなって初めて2戻ります。散光式警光灯の修理は、1回で状態が「15+(整備−必要なレベル)」戻り、こちらは1レベルごとに1ずつ増えます。
焼けた車を解体してエンジン部品を集めるときだけは特別で、出るエンジン部品の数が整備と溶接加工の低い方で決まります。整備だけ上げても、溶接加工が追いつくまでは焼けた車からの回収効率が頭打ちになります。
焼けた車からの部品回収を増やしたいなら、整備と溶接加工を同じくらいのペースで上げておくと無駄がありません。
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取り付けた人の整備レベルは車に残り続ける
画面の説明には出ませんが、部品を取り付けた人の整備レベルは、その車にそのまま記録されます。あとから別の人が高い整備レベルで付け直せば、その新しいレベルで上書きされます。
この記録はブレーキの効きとタイヤのグリップの計算に使われ、タイヤは整備1ごとに摩擦が0.1ずつ上がります。同じ車でも、整備の低い人が付けたブレーキとタイヤより、整備の高い人が付け直したほうが効きが良くなります。サスペンションの性能は整備レベルで変わりません。
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効率よく整備を上げるなら
経験値を早く稼ぎたいなら、必要な整備レベルが高い部品をあえて外して付け直します。タイヤの着脱を繰り返すより、1回で多く入ります。
- ドアやブレーキなど必要な整備レベルが高い部品ほど、初回の経験値も多い
- 同じ部品でも外し→取り付けの順で行えば、初回ボーナスが2回分入る
- 24時間たてば同じ部品でまた入るので、複数の廃車を順番に回ると取りこぼしが少ない
- エンジンと散光式警光灯は記録を分け合うので、24時間のうちに初回が出るのは先に直した方だけ
つまり同じ1台にこだわらず、必要な整備レベルが高い部品から順番に、複数の車を回りながら外して付け直すのが一番早い上げ方です。

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