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【Project Zomboid】マルチのやり方|ホストと専用サーバー

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友達と遊ぶ方法には、「ホスト」と専用サーバーがあります。数人で同じ時間に遊ぶなら、自分のゲームの中でサーバーを動かしてSteamのフレンドを招待する「ホスト」が簡単です。専用サーバーは、ゲームとは別に動かしておくサーバーです。参加者はメインメニューの「マルチプレイ」から、IPアドレスとポート番号(既定16261)を登録して入ります。

  1. 「ホスト」はホストがゲームを閉じると止まる。いつでも入れる世界は専用サーバーで立てる
  2. 既定のサーバーには睡眠が無い。一時停止と早送りも無い
  3. PvPは既定で許可。ただし全員が安全状態で始まる
  4. MODはサーバーの一覧で決まる。ワークショップで更新されたらサーバーを再起動する

ゲーム全体の仕組みとBuild 42の特徴は、別記事「Project Zomboid どんなゲームか」にあります。

「ホスト」と専用サーバーの違い

友達数人と同じ時間に集まって遊ぶだけなら、まずは「ホスト」で十分です。ホスト役の人がゲームを起動しているあいだだけ遊べます。ホストがいないあいだもほかの人が入れるようにしたいときは、専用サーバーを立てます。

項目ホスト専用サーバー
起動のしかたゲームの「ホスト」からゲームとは別のプログラム
入れる人招待して許可したSteamのフレンドIPアドレスとポート番号を知っている人
ホストがいないときサーバーも止まる動き続ける
サーバーのパスワード使われない使える

どちらも、中で動くサーバーは同じです。設定ファイルもMODの決め方も共通なので、「ホスト」で作った設定を専用サーバーへ写して使えます。

「ホスト」では、ホストのPCがサーバーとゲームの2つを同時に動かします。ホスト画面で選ぶ「サーバーメモリ」(既定4 GB)は、ゲームが使うメモリとは別に必要です。まずは既定のまま始め、人数やMODを増やして足りなくなったら見直します。

専用サーバーは、自宅の別のPCで動かすほか、ゲームサーバーを月額で貸す業者から借りる方法もあります。借りたサーバーでも、中で使われる設定は同じiniファイルです。

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ホストでマルチを始める手順(フレンドと遊ぶ)

「ホスト」は、自分のPCでサーバーを動かし、そこへ自分も入る遊び方です。Steam版では、ホストが招待して許可したフレンドだけが入れます。

メインメニューで「ホスト」を選ぶ

「ホストサーバー」の画面が開きます。

「サーバー名」を選ぶ

最初は servertest が入っています。この名前は、世界と設定を分けて保存するための名前です。別の名前で作れば、別の世界と設定になります。

必要なら「設定管理…」で設定を変える

そのままでも始められますが、既定では睡眠が無く、プレイヤーはセーフハウスを持てず、地図に仲間も出ません。睡眠、セーフハウス、MODはここで決めます。見直す項目は「マルチで見直すサーバー設定の既定値」にあります。

「サーバーメモリ」を選んで「開始」をクリックする

サーバーの起動が終わると、ホスト自身がそのサーバーへ入ります。

メニュー(Escキー)から「フレンド招待」を開く

フレンドを選んで「招待」をクリックすると、その相手は「許可」になります。「拒否」に切り替えた相手は入れません。

項目既定内容
サーバー名servertest世界と設定の保存先の名前
サーバーメモリ4 GB0.75〜16 GBから選ぶ
アカウントユーザー名adminSteam版では表示されない

招待された側は、メインメニューを開いた状態でSteamの招待を受けます。受けると接続先へ自動でつながり、IPアドレスの入力は要りません。

ホストは管理者(admin)としてサーバーに入ります。サーバー設定のパスワード(Password)は、「ホスト」で立てたときは使われません。

「ホスト」で入れる人を絞るときは、パスワードではなく招待と許可で決めます。

ホストのゲームが止まると、サーバーも終了します。ホストが遊んでいない時間は、ほかの人も入れません。

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専用サーバーに参加する手順(IPアドレスとポート)

専用サーバーや、IPアドレスを教えてもらったサーバーには「マルチプレイ」から入ります。公開サーバーは一覧から選べます。

接続には2種類のパスワードがあります。「サーバーパスワード」は、そのサーバーに入るための全員共通の合言葉です。アカウントの「パスワード」は、自分のユーザー名を他人に使われないための、自分だけの合言葉です。

メインメニューで「マルチプレイ」を選ぶ

サーバーの一覧が開きます。「公開サーバー」には、公開設定のサーバーが並びます。

「サーバーを追加」で接続先を登録する

「IP/ドメイン」と「ポート番号」を入れて「保存」します。パスワードがあれば「サーバーパスワード」にも入れます。

「新しいアカウントを追加」で名前を決める

「ユーザー名」と「パスワード」は、そのサーバーで使う名前と合言葉です。

「接続」をクリックする

「サーバーに接続中…」の表示のあと、ゲームに入ります。

「ポート番号」の欄には、最初から16261が入っています。サーバー側で変えていなければ、そのままで入れます。

「Steam Relayを使用」は、Steamの中継サーバーを通して接続する項目です。チェックを入れると、サーバーの管理者から自分のIPアドレスが直接見えなくなります。

アカウントのパスワードに、ほかで使っている大事なパスワードを入れないでください。そのサーバーだけで使う合言葉にします。

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サーバーのポート番号とポート開放

ポート番号とポート開放の話は、自宅でサーバーを外に公開する人向けです。サーバーが使うポートは、既定で16261と16262です。サーバー設定の DefaultPort と UDPPort で変えられます。

設定名既定編集画面のページ
DefaultPort16261詳細
UDPPort16262Steam
UPnPオンUPnP

UPnPがオンだと、サーバーがルーターのポート転送を自動で設定しようとします。ルーターが対応していないときは、ルーターの設定で2つのポートをUDPで開けます。専用サーバーを自宅から公開するときも、開けるのは同じ16261と16262です。

回線によっては、プロバイダーが1つのIPアドレスを複数の契約者で分け合っています(CGNAT)。この回線では、ルーターでポートを開けても外から届きません。ポートを正しく開けても外から入れないときは、回線がCGNATかどうかを確かめます。

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専用サーバーの立て方(Dedicated Server)

専用サーバーは、Steamの「Project Zomboid Dedicated Server」で立てます。無料のツールで、ゲーム本体とは別にインストールします。

Project Zomboid Dedicated Server をインストールする

ふだん使っているWindowsのPCなら、Steamのライブラリで表示を「ツール」に切り替えると一覧に出ます。Steamを入れないサーバー用のPCでは、コマンドで動くSteamCMDを使い、アプリID 380870 を入れます。

StartServer64.bat で起動する

Linuxでは start-server.sh です。サーバー名を指定しないと、servertest の名前で起動します。

管理者のパスワードを決める

初回の起動で「Enter new administrator password:」と出たら入力します。管理者の名前は admin です。

一度止めて、設定ファイルを直す

初回の起動で、ユーザーフォルダの Zomboid\Server にサーバー名の設定ファイルができます。いったんサーバーを止め、人数、公開範囲、パスワード、MODなどを直してから、もう一度起動します。

ルーターで2つのポートを開ける

16261と16262をUDPで開けます。参加者は「マルチプレイ」から、このPCに届くIPアドレス(家の外からなら回線のIPアドレス、同じ家の中ならPCのIPアドレス)とポート16261で入ります。

設定ファイルの中身は、下の「サーバー設定の開き方と2つの設定ファイル」にあります。ゲーム本体のフォルダにある ProjectZomboidServer.bat でも、同じサーバーを起動できます。

公開の範囲とパスワード

Public が決めるのは、ゲーム内の「公開サーバー」の一覧に出るかどうかです。オフにしても、Steamのサーバーブラウザには表示されます。身内だけのサーバーは、Password を決めておきます。

設定名既定内容
Publicオフオンでゲーム内の「公開サーバー」に出る
PublicNameMy PZ Server一覧に出るサーバー名
Passwordなし参加者が入るときの合言葉
Openオンオフで、管理者が作ったアカウントだけが入れる
MaxAccountsPerUser0(無制限)1人のSteamユーザーが作れるアカウントの数

Open をオフにしたときは、管理者が adduser で1人ずつアカウントを作ります。

サーバーのメモリと起動オプション

サーバーが使うメモリの上限は、起動用のbatファイルにある -Xmx の値です。ゲーム本体に付いている ProjectZomboidServer.bat では、-Xmx3072m(3 GB)です。

起動時に付けられるオプション

サーバー名や保存先を起動のときに指定したい人向けです。ふつうの身内サーバーなら、iniファイルだけで足ります。使うときは、batファイルの中で zombie.network.GameServer と書かれた行の末尾に足します。

オプション内容
-servername 名前使う設定とセーブの名前(既定 servertest)
-adminpassword パスワード初回の管理者パスワードを先に渡す
-cachedir=フォルダ設定、セーブ、アカウントを置くフォルダを変える
-port 番号、-udpport 番号使うポートの番号を指定する
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専用サーバーの管理コマンド

サーバーの管理は、コマンドで行います。サーバーを起動した画面ではそのまま入力し、ゲームのチャット欄では先頭に「/」を付けます。

コマンドすること
save世界を保存する
quitサーバーを止める
servermsg全員にお知らせを出す
players接続中のプレイヤーを表示する
adduserアカウントを作る
setaccesslevelプレイヤーの権限を変える
kickuser、banuser追い出す、入れなくする
reloadoptionsiniを読み直す(MODは読み直さない)
checkModsNeedUpdateMODに更新があるか調べる

権限(アクセスレベル)は、強い順に admin、moderator、gm、observer、priority、user、banned の7段階です。チャット欄のコマンドは、権限のあるアカウントで入ったときだけ使えます。

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専用サーバーを動かし続けるときの設定

動かし続けるサーバーでは、時間の止まり方、保存、バックアップを先に決めます。

設定名既定内容
PauseEmptyオン誰もいないと時間が止まる。オフで無人でも進む
SaveWorldEveryMinutes00で定期保存なし。数字を入れると実時間の分ごとに保存
BackupsOnStartオン起動のたびにバックアップを取る
BackupsOnVersionChangeオンゲームのバージョンが変わったときに取る
BackupsPeriod00で定期バックアップなし。数字は分単位の間隔
BackupsCount5残すバックアップの数

ふだん世界のデータは、プレイヤーがその場所を離れたあとで保存されます。SaveWorldEveryMinutes を決めると、人がいる場所も含めて、決めた間隔で保存されます。

ゲームが更新されたら、サーバーも同じバージョンに上げます。バージョンが違うと、参加者の画面に「クライアントバージョン…が一致していません」と出て、入れません。

サーバーのデータは、ユーザーフォルダの Zomboid にまとまっています。

サーバーが重くなったときの設定

拠点に物や動物が増えて重くなってきたら、次の項目を見直します。

設定名既定変えると
ItemNumbersLimitPerContainer0(無制限)収納1つに入る数の上限。種類ではなく個数を数えるので、50にすると釘だけで50本までになる
UltraSpeedDoesnotAffectToAnimalsオフオンで、早送りが40倍を超えたときに動物の処理を軽くする。睡眠の早送りは既定で40倍ちょうどなので、それより上げたときに働く
SwitchZombiesOwnershipEachUpdateオフオンで、2人以上いるときにゾンビの処理を毎回別の人へ回し、1人に負荷が偏らないようにする
中身フォルダ・ファイル
世界のセーブSaves\Multiplayer\サーバー名
アカウントとホワイトリストdb\サーバー名.db
バックアップbackups
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サーバー設定の開き方と2つの設定ファイル

マルチの設定は、サーバー設定とサンドボックス設定の2つに分かれています。ゾンビの数や戦利品の量はサンドボックス設定、PvPや睡眠や派閥はサーバー設定です。

設定ファイル決めること
サーバー設定サーバー名.iniポート、人数、PvP、睡眠、派閥、MOD
サンドボックス設定サーバー名_SandboxVars.luaゾンビ、戦利品、時間、車

ファイルは、ユーザーフォルダの Zomboid\Server にあります。専用サーバーも、同じ2つのファイルで動きます。自分のPCで作った設定を使うときは、2つのファイルをサーバー側の同じフォルダへ写します。

ゲーム内では「ホスト」の「設定管理…」から、設定を選んで「選択した設定を編集」で開きます。サーバー設定の項目は、SleepAllowed のような英語の設定名のまま並びます。

同じ名前の項目が両方にあることもあります。たとえば血痕が消えるまでの日数は両方にありますが、実際に使われるのはサンドボックス設定の側です。

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マルチで見直すサーバー設定の既定値

既定のままだと、睡眠が無く、セーフハウスも主張できず、地図に仲間が出ません。遊ぶ前に次の項目を確かめます。

設定名既定変えると
SleepAllowedオフオンでベッドで寝られる
SleepNeededオフ2つともオンで眠気が溜まる
PlayerSafehouseオフオンでプレイヤーも家を主張できる
MapRemotePlayerVisibility1(非表示)2で仲間(同じ派閥か同じセーフハウスの人)、4で全員が地図に出る
MaxPlayers32同時に入れる人数。管理者は数えない
PauseEmptyオン誰もいないと時間が止まる
Publicオフオンで「公開サーバー」の一覧に出る
SpeedLimit70全員の車の速さの上限。10〜150で変えられる

PvPの項目は、下の「PvPの設定と安全状態の切り替え」にまとめています。

身内だけで遊ぶなら、睡眠とセーフハウスと地図の3つを先に決めておくと、遊び始めてから設定を直さずに済みます。

公開サーバーで見直すチート対策

チート対策の10項目のうち、壁抜け(AntiCheatNoClip)と不正パケット(AntiCheatPacketException)は既定で無効です。無効のままだと、検出しても記録が残りません。

この2項目は、見つけたときにどうするかを、iniファイルの中の数字で決めます。1がBAN、2がキック、3がログのみ、4が無効です。編集画面には出ないので、iniファイルを直接書き換えます。

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マルチでのMODの入れ方(サーバー設定)

マルチのMODは、サーバー設定のMOD一覧で決めます。ソロのメインメニューで有効にしたMODは、サーバー設定には入りません。

サーバー設定には、MODを読み込むための一覧(MOD)と、ワークショップから参加者へ配るための一覧(Steam WORKSHOP)の2つがあります。ワークショップのMODは、両方に入れます。

「ホスト」の「設定管理…」を開く

設定を選び、「選択した設定を編集」をクリックします。

「MODを選択…」でMODを選び、「進む」をクリックする

「このサーバーで使用されているMOD:」の一覧に、選んだMODが並びます。

「Steam WORKSHOP」のページに同じMODを足す

「インストールされているWORKSHOPアイテムをリストに追加:」から選びます。

「保存」してから「開始」する

次に起動したサーバーから、MODが読み込まれます。

「Steam WORKSHOP」に入れたMODは、参加者がサーバーに入るときにインストールを促されます。WORKSHOPアイテムのIDを直接入れる欄もあります。

参加者がメインメニューで有効にしたMODも、サーバーに入ると使われません。ゲームは、サーバーの一覧のMODで読み込み直します。訳のファイルだけのMODは例外で、下の「日本語化MODをマルチで使うとき」で説明しています。

専用サーバーのiniに書くとき(Mod IDとWorkshop ID)

iniファイルでは、WorkshopItems にワークショップの番号、Mods にMODのIDを書きます。どちらも、複数ならセミコロン(;)で区切ります。

行書く物調べ方
WorkshopItemsワークショップの番号ワークショップのページのURLの id= の後ろ
ModsMODの読み込みIDMODのフォルダの mod.info の id= の行
Mapマップのフォルダ名マップMODの media\maps の中のフォルダ名
WorkshopItems=1234567890;2345678901
Mods=\ModA;\ModB

Build 42.20.2 の設定画面で保存すると、Mods のIDは頭に「\」が付いた形で書かれます。手で書くより、「ホスト」の設定画面で作ったiniを専用サーバーへ写すほうが、書き間違いを防げます。

1つのワークショップ項目に、MODが複数入っていることがあります。WorkshopItems には番号を1つ書き、Mods には使うMODのIDだけを書きます。

日本語化MODをマルチで使うとき

Build 42は、本体に日本語が入っています。訳を直すMODや足すMODは、中身によって扱いが変わります。

MODの中身マルチでの扱い
訳のファイル(Translate フォルダの .txt と .json)だけメインメニューで有効にすれば、サーバーの一覧に無くても手元で読まれる
Lua、フォント、画像なども入っているサーバーの Mods と WorkshopItems に入れたときだけ読まれる

サーバーの一覧に入れた日本語化MODは、参加者全員が入れる必要があります。訳だけのMODなら、使いたい人だけが手元で有効にできます。

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MODの更新と入れ替え(サーバーの再起動)

ワークショップのMODが更新されたら、サーバーを再起動します。サーバーは、動いているあいだ同じバージョンのMODを使い続けます。

参加者のSteamは、MODを新しいバージョンに自動で更新します。サーバーのMODのバージョンが古いままだと、参加者の画面に「WORKSHOPのアイテムのバージョンがサーバーのものと異なります。」と出て、入れません。

状況すること
サーバーのMODが古いサーバーを再起動する
手元のMODが古いSteamを再起動して更新する
MODを足す・外すiniを直してサーバーを再起動する

更新があるかは、管理コマンドの checkModsNeedUpdate で調べられます。結果はチャットとログに出ます。reloadoptions ではMODは読み直されないので、MODを足すときも外すときもサーバーの再起動が要ります。

「ホスト」で遊ぶときは、ホストがいったんメインメニューに戻り、「ホスト」から開始し直すと、サーバーも起動し直します。

MODの置き場所

サーバーが使うMODは、サーバーのフォルダの中の steamapps\workshop\content\108600 に、ワークショップの番号ごとに入ります。参加者の手元のMODは、Steamのライブラリの同じ名前のフォルダにあり、別の写しです。

遊んでいる途中でMODを外すときは、先に Saves\Multiplayer\サーバー名 のフォルダを丸ごと写しておきます。外したあとで困ったとき、元に戻せます。

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ソロとの違い(時間の進み方・睡眠・経験値)

「ホスト」で遊ぶときも、中身は専用サーバーと同じです。時間、睡眠、経験値の違いは、どちらにもそのまま当てはまります。

ベッドのある寝室にいる2人のプレイヤーと、睡眠について話すチャット欄
ベッドの前で、寝るには設定が要ることをチャットで話している場面です。

時間の進み方

マルチでは、一時停止と早送りのキーが働きません。全員が寝ているときを除き、時間は等倍で進みます。

サーバーに誰もいないあいだは、既定で時間が止まります(PauseEmpty)。

睡眠(SleepAllowed と SleepNeeded)

既定のサーバーでは、眠気が溜まらず、ベッドで寝ることもできません。SleepNeeded がオフのあいだ、眠気はゲームが状態を計算するたびに0へ戻されるので、何日起きていても眠気のムードルは出ません。

SleepAllowedSleepNeeded眠気ベッドで寝る
オフ(既定)オフ(既定)溜まらないできない
オンオフ溜まらないいつでも、何度でも寝られる
オンオン溜まる疲れていて近くにゾンビがいないとき
オフオン溜まらないできない

許可だけオンの組み合わせは、眠気の管理なしで、時間を飛ばす手段として睡眠を残す設定です。ゾンビの目の前でも寝られます。

睡眠で時間が早送りされるのは、接続している全員が寝たときだけです。早送りの速さは FastForwardMultiplier(既定40倍)で決まります。

不眠症、ショートスリーパー、ロングスリーパーの3特性は、睡眠の2項目が両方オンのサーバーでしか選べません。特性の点数は「職業と特性一覧」にあります。

睡眠の特性を選んだキャラクターで入るときは、先にサーバーの睡眠設定を確かめておきます。

経験値の入り方

動きながら上がる一部のスキルは、条件を満たして動いているあいだ、経験値が入るかの抽選を繰り返します。この抽選で使う値が、ソロの700に対してサーバーでは100なので、マルチのほうがおよそ7倍当たりやすくなります。

  • 筋力:荷重50%超で歩く
  • フィットネスと全力疾走:走る、全力疾走する
  • 反射神経:照準を構えて歩く

忍び歩きと軽やかさは、ソロと同じ入り方です。経験値の倍率はサンドボックス設定にあり、スキルごとの上げ方は「スキル一覧」にあります。

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PvPの設定と安全状態の切り替え

既定のサーバーはPvPが許可されていますが、全員が安全状態で始まります。攻撃が防がれるのは、攻撃する側と受ける側の両方が安全状態のときだけです。どちらか一方でもPvPモードなら、攻撃は当たります。

切り替えは、画面左上のドクロのボタンか、Gキー(「セーフティの切り替え」)です。安全からPvPへはすぐ切り替わり、安全へ戻すには既定で2秒かかります。

設定名既定内容
PVPオンオフで対人攻撃そのものが無くなる
SafetySystemオンオフで全員が常にPvPモード
SafetyToggleTimer2秒安全へ戻すまでの待ち時間
SafetyCooldownTimer3秒攻撃した側が安全へ戻れない時間
PVPMeleeDamageModifier30近接攻撃のダメージに掛ける倍率(30なら30倍)
PVPFirearmDamageModifier50銃のダメージに掛ける倍率(50なら50倍)

攻撃した側の待ち時間は、当てるたびに3秒ずつ加算されます。先に仕掛けた側は待ち時間なしで攻撃に入れますが、すぐには安全へ逃げられません。

攻撃を仕掛けるなら、そのあと数秒は反撃から逃げられない前提で動きます。

既定の倍率での被ダメージ

既定の倍率では、野球バット野球バットでもどの部位も一撃で体力が0になります。部位が1つ潰れただけでは死にません。

部位のダメージと全身の体力

部位の体力が0になると、全身の体力も減ります。頭を潰されると60、首なら70、下胴なら40減り、合計が100に達すると死にます。

たとえば頭と首なら60+70=130、頭と下胴なら60+40=100で、どちらも死にます。

服の防御は、ダメージを減らすのではなく、確率で一撃を丸ごと防ぎます。防げなかった一撃のダメージは、軽減されません。

撃ち合いを長く続けたいサーバーでは、2つの倍率を1〜5程度まで下げます。

非PvPゾーンと戦闘中のログアウト

  • 管理者は、PvPが成立しない区域(非PvPゾーン)を四角く指定できる。中では全員が安全状態になる
  • 攻撃した直後や切り替え中に接続を切ると、キャラクターは既定で60秒その場に残る
  • クリティカルで相手を転ばせる挙動は、既定でオフ(KnockedDownAllowed)
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仲間と組むときの派閥とセーフハウス

派閥は、プレイヤー同士で作るグループです。同じ派閥のメンバーには、銃などの遠隔攻撃が当たりません。近接攻撃も、派閥の画面の「派閥内 PvP 許可」を2人ともオフにしていれば当たりません。

暖炉のある家の書斎に集まった3人のプレイヤー(頭上に名前)
同じ家に集まった3人のプレイヤーで、頭上にそれぞれの名前が出ています。

派閥は既定で初日から作れ、1人でもタグ(名前の横の略称)を付けられます。セーフハウスとは別の仕組みで、片方だけでも使えます。

セーフハウスは、既定ではプレイヤーが主張できません。PlayerSafehouse をオンにすると主張でき、主張した家の中では戦利品が再び出なくなります。

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接続できないときのエラー表示と対処

接続に失敗すると、画面に理由が出ます。よく出る表示と対処は次のとおりです。

表示原因対処
クライアントバージョン…が一致していませんゲームのバージョンが違う全員のバージョンを揃える
MOD「…」がインストールされていません。サーバーのMODが手元に無い同じMODを入れる
WORKSHOPのアイテムのバージョンがサーバーのものと異なります。MODのバージョンがサーバーと違うサーバーが古いならサーバー、手元が古いならSteamを再起動する
参加するにはホストの許可が必要ですホストが許可していないホストが「フレンド招待」で「許可」にする
サーバーのパスワードが間違っていますサーバーパスワードの誤り「編集」で入れ直す
ユーザー名またはパスワードが違いますアカウントの名前か合言葉の誤り前回と同じ組み合わせで入る
サーバーが満員ですMaxPlayersの上限空きを待つか、上限を上げる
サーバーから応答がありませんサーバーが止まっているか、届いていない起動とポートの開放を確かめる

Steamの招待を受けられないときは、メインメニューに戻ってから受け直します。ゲーム中は「ゲームプレイ中は招待を受けることができません。」と出ます。

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困ったら

Build 42でマルチプレイはできますか。

できます。Build 42のマルチは42.20から安定版で遊べます。「Build 42にマルチは無い」という情報は、それより前の物です。

しゃがんだ仲間がその場で固まって見えるのは不具合ですか。

不具合ではありません。既定のサーバーでは、しゃがんだプレイヤーはほかのプレイヤーからも隠れます(SneakModeHideFromOtherPlayers)。2マス以内に近づけば必ず見えます。

しゃがんで隠れるとき、見つかりにくくなる条件はありますか。

あります。相手の正面から外れるほど見つかりにくく、少し外れると0.3倍、大きく外れると0.05倍になります。暗い場所ほど、止まっているほど見つかりにくく、見る側が疲れていたり酔っていたりしても見つけにくくなります。全力疾走すると、しゃがんでいても隠れられません。

ほかのプレイヤーが見える距離は決まっていますか。

ほかのプレイヤーを画面に出す距離は、ゲーム画面の横幅で決まります。横1920ピクセルなら80マスで、幅が広いほど遠くまで見え、上限は320マスです。

専用サーバーと同じPCで、自分もゲームに入れますか。

入れます。「サーバーを追加」の「IP/ドメイン」に 127.0.0.1 を入れて接続します。PCはサーバーとゲームの2つ分のメモリを使います。

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PCゲームの攻略と、MODの作成・日本語化、ロア(世界観)の解説を書いています。Morrowind の完全日本語化、TES のロア解説、Baldur's Gate 3 や Fallout: New Vegas(TTW)の日本語化、FF14 の見た目系ツールの解説など。MOD や翻訳ファイルの不具合は、各記事のコメント欄からどうぞ。

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