裁縫は、縫い針と手縫い糸と生地の3つがあれば裁縫0から始められます。服の穴は、服を点検して部位を右クリックし「あて布をする」でふさぎます。ただし、穴が消えて服の防御が元に戻るのは裁縫8以上で、服と同じ生地を使ったときだけです。
- 穴の開いた部位では、その服の防御が
0になる。あて布を当てると、その部位にはあて布の分の防御だけが付く - あて布の防御は革切れが一番高く、裁縫
10で当てると引っかき防御20・噛み防御10が付く。綿の布切れには噛みの防御が付かない - 裁縫を上げるなら、あて布(元の経験値
2)より布切れのバンダナなどを縫う(元の経験値8)方が早い。先に「裁縫 I」を読む - 布から糸を作る「手縫い糸を取り出す」は裁縫
1から。裁縫0のうちは、糸は拾って集める
服と防具の性能は服の一覧と防具の一覧、縫って作れる物の材料は裁縫と防具のレシピにあります。
始め方は針と糸と生地をそろえる
裁縫に要る物は、針と糸と生地です。針と糸は家の収納で見つかり、
裁縫キットにはまとめて入っていることがあります。生地は着ない服を裂いて作ります。
| 要る物 | 使える物 | 手に入れ方 |
|---|---|---|
| 針 | 寝室や浴室の引き出し、裁縫キットの中。骨の針は彫刻4で作れる。医療用の縫合針は使えない | |
| 糸 | 裁縫キットの中。裁縫1からは布切れやデニム生地から取り出せる | |
| 生地 | 服を裂いて作る(次の表) |
布から糸を作る「手縫い糸を取り出す」は、裁縫1から使えます。裁縫0のうちは、拾った糸しか使えません。
服を裂くとき、綿の服は道具無しで裂けますが、デニムと革の服はハサミか切れ味のある刃物が要ります。
| 作業(ゲーム内の名前) | 道具 | 取れる生地 |
|---|---|---|
| 被服を破る | 要らない | 布切れ |
| 布シートを破る | 要らない | 布切れ10枚 |
| デニムや革の被服を切り裂く | ハサミか切れ味のある刃物 | デニム生地、革切れ(革のジャケットやズボン) |
つまり、最初に探すのは針と糸です。生地は着ない服を裂けばまとまった数が手に入るので、序盤は服から集めます。服を裂いても裁縫の経験値は入らないので、生地を作る作業は材料集めと割り切ります。
布シートは1枚で布切れが10枚取れます。寝室のベッドから持ち帰ると、生地にはしばらく困りません。
服の穴をふさぐ手順
あて布の作業は、クラフト画面ではなく、服を点検する画面から行います。
3つとも所持品かバッグに入れておきます。
着ている服でも、所持品の服でも点検できます。
部位の一覧に、穴の有無とあて布の有無が出ます。
使う生地を選ぶと、穴の上にあて布が付きます。

裁縫7以下では、穴はあて布で覆われるだけで消えません。穴そのものが消えるのは、下の「穴を完全に直せるのは裁縫8から」の完全な修理です。
穴の無い部位には「パッドを追加する」が出ます。こちらは穴を直すのではなく、あて布を足して防御を上げる作業です。外すときは「あて布を外す」を選びます。
すべての服にあて布を当てられるわけではありません。綿、デニム、革のどの生地の服にも入っていない装備には、点検画面にこの操作が出ません。たとえば防弾ベスト、軍用ブーツ、
消防士のジャケット、野球帽は直せません。
作業時間は裁縫が高いほど少し短くなり、裁縫0で約3秒、裁縫10で約2秒です。つまり、時間を縮めるためだけに裁縫を上げる必要はありません。裁縫を上げる意味は、防御の高いあて布を付けられることと、裁縫8から完全に直せることです。
あて布の防御は生地と裁縫レベルで決まる
穴の開いた部位では、その服が本来持っていた噛みと引っかきの防御が0になります。あて布でふさぐと、その部位にはあて布の防御が付きます。
| 生地 | 裁縫1 | 裁縫5 | 裁縫10 |
|---|---|---|---|
布切れ | 引っかき1・噛み0 | 引っかき2・噛み0 | 引っかき5・噛み0 |
デニム生地 | 引っかき1・噛み1 | 引っかき5・噛み2 | 引っかき10・噛み5 |
革切れ | 引っかき2・噛み1 | 引っかき10・噛み5 | 引っかき20・噛み10 |
あて布の防御は「生地の上限×裁縫レベル÷10」で、小数は切り捨て、1未満なら1になります。裁縫0は1として計算します。ただし、布切れの噛み防御のように上限が0の項目は0のままです。
たとえば裁縫5で革切れを当てると、引っかきは20×5÷10=10、噛みは10×5÷10=5です。綿の布切れは噛みの上限が0なので、何レベルでも噛みの防御は付きません。

防御は、あて布を当てたときの裁縫レベルで決まり、あとから裁縫が上がっても変わりません。強くしたいときは外して付け直しますが、外した布は戻らないことがあります(下の「裁縫の上げ方」)。つまり、革切れは裁縫が上がってから、長く着る服に当てるのが得です。練習には布切れを使います。
穴を完全に直せるのは裁縫8から
裁縫8以上なら、服と同じ種類の生地を当てたときだけ完全に直せます。見た目ではなく、服の生地の種類(綿、デニム、革)がそろっている必要があります。完全に直すと穴そのものが消えて服の防御も元に戻り、使った生地はあて布として残りません。
| 服の生地 | 完全に直せる生地 |
|---|---|
| 綿(Tシャツ、シャツなど) | 布切れ |
| デニム(ジーンズ、デニムのジャケットなど) | デニム生地 |
| 革(革のジャケット、革の手袋など) | 革切れ |
裁縫7以下で当てたあて布は、穴をふさいでもあて布として残ります。生地が合わないときも同じです。完全に直せる組み合わせのときだけ、生地を選ぶ画面の説明に「完全に修復されます。」と出ます。つまり、この表示が出ていなければ、穴はあて布で覆われるだけです。
完全に直せなくても、あて布を当てると服の状態(耐久)は戻ります。状態は噛みや引っかきの防御とは別の値で、穴が開くたびに減ります。戻る量は裁縫が低いほど少なく、裁縫6以上なら穴で減った分がそのまま戻ります。
つまり、お気に入りの服を元どおりにしたいなら、裁縫8が目標です。穴を消してから、さらに革切れのパッドを足すこともできます。
裁縫の上げ方
裁縫の経験値は、縫って物を作ったときと、あて布を当てたときに入ります。服を裂いても入りません。
| 作業 | 1回の経験値(元の値) | 条件 |
|---|---|---|
| 布切れのバンダナを縫う | 8 | 布切れ2枚と糸1回分。裁縫0から |
| 手巻き、足巻き、ヘッドラップを縫う | 8 | 布切れなど5〜6枚。裁縫0から |
| あて布を当てる | 2 | 毎回入る |
| あて布を外す | 2 | 布が戻ったときだけ(裁縫0で10%、1ごとに+5%) |
| 裁縫1以上の服や小物を縫う | 5〜90 | 要る裁縫レベルが高いほど多い |
表の経験値は、倍率を掛ける前の元の値です。職業や特性で裁縫を持っていない人は、元の値の0.25倍しか入りません。「裁縫 I」を読むと、そこにさらに3倍が掛かります。
裁縫1に要る経験値は75です。布切れのバンダナ1つで入るのは、本なしで8×0.25=2、「裁縫 I」を読んでいれば8×0.25×3=6です。
つまり、本なしなら約38個、「裁縫 I」を読んでいれば約13個で裁縫1になります。あて布は1回2×0.25×3=1.5なので、あて布だけなら読んでいても約50回かかります。
裁縫0と1のあいだ、経験値が3倍になります。
布切れ2枚と糸1回分で、1回8入ります。
「手縫い糸を取り出す」で、布切れから糸を作ります。
要る裁縫レベルが高いレシピほど、1回の経験値が多くなります。
あて布の付け外しでも経験値は入りますが、1回2と少なく、外した布が戻る確率は裁縫0で10%、裁縫10でも60%です。つまり、あて布は実際に穴を直すときのおまけで、上げる手段の中心にはしません。
職業の
仕立て屋は裁縫4から始まり、革の服や手編みの服のレシピを最初から覚えています。特性の
裁縫師は裁縫+1で、仕立て屋と同じレシピを最初から覚えています。
本の巻ごとの倍率と、読むタイミングはスキル本の記事にまとめています。
レベルごとに作れる服と袋
裁縫のレシピは工作系で一番多く、要る裁縫レベルが1〜7に分かれています。革の服の多くは、雑誌を読まないと作れません。
| 裁縫 | 作れる物の例 | 覚え方 |
|---|---|---|
| 0 | 布切れのバンダナ、麻袋、手巻き、ごみ袋やタープの即席の服 | 最初から |
| 1 | 枕、革の袋、粗悪な革靴、南京袋 | 最初から。ドレスとノースリーブシャツは雑誌か、裁縫3で自動 |
| 2 | シャツ、ベルト、布のサッチェル | 雑誌か、サッチェルは裁縫3、シャツとベルトは裁縫4で自動 |
| 3 | パンツ、革の寝袋、革のエプロン | エプロンは最初から。寝袋は雑誌「こだわりのアウトドアギア」 |
| 4 | 革のブーツ、革のジャケット、ホルスター | 雑誌。ブーツとジャケットは「パンクファッション – ゴミからカリスマへ」、ホルスターは「カウボーイの暮らし」 |
| 5 | 小型の革のバックパック、ダブルホルスター | 雑誌。革のリュックは「森の楽しみ方!」 |
| 6 | 革のグローブ、レザーパンツ、毛皮コート | 雑誌。毛皮コートは「カウボーイの暮らし」 |
| 7 | ウェスタンブーツ、上級の大型フレームパック | 雑誌。フレームパックは「アルプス探検隊」 |
裁縫8以上で新しく作れる物はありません。革の服の多くは、裁縫のレベルに加えて雑誌も要ります。革の装備を作りたいなら、レベルを上げながら雑誌も集めます。
仕立て屋は、これらのレシピを最初から覚えています。つまり、作れる物は裁縫7でそろい、8は穴を消すためのレベルです。
革を用意する(皮をなめすまで)
革切れは、革のジャケットやズボンを切り裂くのが一番簡単です。ここから先は、動物の皮からまとまった量の革を作りたいときの手順で、専用の設備と7日の乾燥が要ります。
解体した動物から、生の皮を取ります。
剥皮器を持って、皮に残った肉を落とします。毛を落とす作業も軟化用角材で行います。
ボウルに水と動物の脳を入れて
脳しょう(ボウル)を作ります。
皮と脳しょうを使うと、濡れた革になります。
ラックには小型、中型、大型があり、皮の大きさに合った物に掛けます。
乾いた革をハサミか切れ味のある刃物で切ると、革切れが大きい皮から25枚、中くらいから12枚、小さい皮から6枚取れます。
軟化用角材とタンニン樽は板2枚と釘2本、皮乾燥ラックは長い枝とより糸と釘で建てます。乾燥は雨に当たると進まないので、屋根の下に置きます。
つまり、革切れは一度に数十枚取れる代わりに、準備から1週間以上かかります。すぐに要るなら、革のジャケットやズボンを切り裂く方が早く手に入ります。
動物の解体と皮の取り方は狩猟の記事にまとめています。
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