侍は、3つのコンボで雪、月、
花の閃を集め、居合術で大きな一撃を放つ近接DPSのジョブです。刀1本で戦い、パーティを強化する技を持たない代わりに、1人で与えるダメージが大きいジョブです。
DPSは、敵にダメージを与えて早く倒すロール(役割)です。侍は、戦闘職のどれかをLv50にすると、ウルダハで始められます。

ダンジョンの流れは初めてのダンジョン、ジョブの比べ方は初心者におすすめのジョブの記事にあります。
侍の長所と短所
侍の長所は、1人で与えるダメージが大きく、やることの形がはっきりしていることです。短所は、パーティを強化する技が無く、敵の背面と側面を回る必要があることです。
| 長所 | 短所 |
|---|---|
| 1人で与えるダメージが大きい | パーティ全体の与えるダメージを上げる技が無い |
| 閃を集めて居合術を使う流れが決まっていて、迷いにくい | 月光は背面、花車は側面に回る必要がある |
| 居合術の詠唱が短い(Lv74から1.3秒) | 居合術の詠唱中は動けない |
| Lv50から始められ、序盤のレベル上げを省ける | 始めるには戦闘職をLv50まで上げる必要がある |
向いているのは、自分の手で大きなダメージを出したい人と、決まった形を正確にくり返すのが好きな人です。
最初は、3つのコンボのどれを使ったか分からなくなる人が多いです。閃の印を見て、光っていない印のコンボを使えば迷いません。
侍ができること
ほかのジョブと見比べやすいように、侍ができることを表にまとめました。
| できること | 可否 | 使う技・条件 |
|---|---|---|
| 味方を蘇生できる | できない | |
| パーティの与えるダメージを上げられる | できない | |
| パーティを回復したり守ったりできる | できない | |
| 離れた敵を攻撃できる | 一部 | 燕飛 |
| 向きを気にせず攻撃できる | できない | 背面・側面から当てる技がある |
| 動きながら攻撃できる | できる |
侍の始め方とジョブクエスト
戦闘職(ファイター・ソーサラー)のどれかをLv50にし、ウルダハで「侍への道」を受けると始まります。続く「老剣豪ムソウサイ」を終えると、Lv50の侍になります。
ウルダハの砂都の市民から受けます。
侍はLv50から始まるので、Lv49までの技は最初から使えます。ジョブクエストで覚える技は、黙想(Lv60)と必殺剣・紅蓮(Lv70)です。
同じレベルに、前に受けるクエストがある所もあります。表は、技を覚えるクエストだけを並べています。
3つのコンボと閃の集め方
侍には、刃風から始まる3つのコンボがあります。それぞれの最後の技で、雪、月、
花の閃が1つずつ付きます。
| コンボ | 途中で付く強化 | 最後に付く閃 |
|---|---|---|
| 刃風→陣風→月光 | 風月 | |
| 刃風→士風→花車 | 風花 | |
| 刃風→雪風 |
風月は与えるダメージを上げ、風花はGCDを短くする強化です。どちらも40秒続くので、切れる前に陣風と士風のコンボで付け直します。
GCDは、ウェポンスキルと魔法に共通でかかる、次に使えるまでの待ち時間です(基本2.5秒)。風花が付いている間は、この待ち時間が短くなります。
閃の集め方
月光は敵の背面、花車は敵の側面から当てると威力が上がります。回り込めないときは、トゥルーノース(Lv50)で向きを気にせず使えます。
閃を2つで居合術を使ってしまうことが多いです。単体の敵には、3つそろうまで待つのが普通です。
居合術と燕返し
居合術は、付いている閃の数で技が変わる技です。閃を全部使って、大きな一撃を放ちます。
| 閃の数 | 居合術 | 使いどころ |
|---|---|---|
| 1つ | 彼岸花 | 60秒の継続ダメージ。ボスに付ける |
| 2つ | 天下五剣 | 周りの敵に範囲攻撃。群れに使う |
| 3つ | 乱れ雪月花 | 必ずクリティカルの単体攻撃。ボスに使う |
居合術には詠唱があり(Lv74から1.3秒)、詠唱の間は動けません。Lv74からは、天下五剣か乱れ雪月花のあとに燕返しで、同じ技をもう一度使えます。
継続ダメージは、敵に付けて時間をかけて少しずつダメージを与える効果です。彼岸花は閃を1つしか使わないので、ボスに付けるときは閃が1つだけの所で使います。
彼岸花を付け直す時期が分からなくなるのは、侍で一番よくある悩みです。まずは切れる少し前に付け直す、とだけ考えれば十分です。
剣気と必殺剣
Lv52から、ウェポンスキルを使うたびに剣気が貯まります(最大100)。剣気は、必殺剣と呼ばれるアビリティで使います。
| 必殺剣 | 使う剣気 | 使いどころ |
|---|---|---|
| 必殺剣・震天 Lv52 | 25 | 単体の攻撃。剣気があふれそうなら使う |
| 必殺剣・暁天 Lv54 | 10 | 敵のそばへすぐ移動する |
| 必殺剣・夜天 Lv56 | 10 | 後ろへ飛び退く。次の燕飛の威力が上がる |
| 必殺剣・九天 Lv62 | 25 | 周りの敵に範囲攻撃。群れで使う |
| 必殺剣・閃影 Lv72 | 25 | 単体の強い攻撃。使えるたびに使う |
| 必殺剣・紅蓮 Lv70 | 25 | 直線の範囲攻撃。閃影とリキャストを共有 |
意気衝天(Lv68)は剣気を50増やす技です。Lv96からは、そのあとに剣気50で残心が使えます。
剣圧と照破
Lv80からは、居合術、黙想、奥義波切を使うたびに剣圧が1つ貯まります。3つ貯まったら、照破で使います。
ジョブゲージの見方
侍のジョブゲージは、3つの閃の印と、刀の形の剣気ゲージでできています。

閃の印は、付いていると色が付き、付いていないと暗くなります。3つとも色が付いたら、居合術を使います。
ダンジョンでの基本の動き(どのレベルでも同じ)
近接DPSは、タンクが引き付けた敵のすぐそばで攻撃し、敵を早く倒します。敵の正面はタンクの位置なので、横か後ろから攻撃します。
- 範囲の技に切り替えるのは、敵が3体以上から
- 満月で風月と
月の閃、桜花で風花と
花の閃が付く。範囲でも同じ強化が付く - 敵の正面に立たない。タンクより前に出ない
レベルごとの戦い方(閃と居合術の順番)
どのレベルでも、コンボで閃を集め、3つそろったら居合術のくり返しです。
アビリティ(GCDとは別に、技ごとのリキャストタイムが決まっている技)は、ウェポンスキルの合間に挟みます。
1回の合間に挟めるアビリティは、普通は2つまでです。アビリティを3つ以上続けて使うと、次の技が遅れます。
Lv50〜59:3つのコンボと明鏡止水
侍になると、3つのコンボと乱れ雪月花がそろっています。Lv50の明鏡止水は、次の3回のウェポンスキルで、コンボの前の段を抜いて最後の技を使える技です。
Lv60〜79:黙想、葉隠、燕返し
Lv60で黙想(ジョブクエスト)、Lv68で葉隠と意気衝天、Lv70で必殺剣・紅蓮(ジョブクエスト)、Lv74で燕返しを覚えます。
Lv73までは、居合術のあとにアビリティを挟むと、次のウェポンスキルが遅れます。Lv74で居合術の詠唱が1.3秒に短くなり、あとに挟めるようになります。
Lv80〜89:照破と天眼通
Lv80で照破を覚え、剣圧が3つ貯まるたびに使います。Lv82で心眼が天眼通に変わり、攻撃を受けたあとにHPを少しずつ回復するようになります。
Lv90〜100:奥義波切と天道
Lv90から、意気衝天のあとに奥義波切が使えます。Lv96からは残心、Lv100からは明鏡止水で天道が付き、乱れ雪月花が天道雪月花に変わります。
| 技 | 使える時 | レベル |
|---|---|---|
| 奥義波切 | 意気衝天のあと(奥義波切実行可) | 90 |
| 暁風 | 刃風が変わる。3つのコンボの1段目 | 92 |
| 残心 | 意気衝天のあと(残心実行可)。剣気50を使う | 96 |
| 天道雪月花 | 明鏡止水のあと(天道)に、閃3つで居合術 | 100 |
1分と2分ごとの強化の時間
開幕のあとをどう組み立てるか迷うことが多いです。決まった型を覚えるより、閃を集めて居合術を使うことと、彼岸花を切らさないことの2つを守れば、形になります。
Lv100の開幕の手順(オープナー)
開幕の手順(オープナー)は、ボス戦の最初に使う決まった順番です。侍は、戦闘前に明鏡止水を使い、最初の3回で閃を全部集めてから、天道雪月花を使います。
零式や絶のような上級者向けの高難度コンテンツでは、この手順を覚えるのが最初の練習になります。レベル上げや普通のダンジョンでは、ここまで厳密でなくて大丈夫です。
開幕の手順は、戦闘の最初に1回だけ使います。そのあとは、レベルごとの節にある強化の時間の形をくり返します。
レベルを下げて入るコンテンツでも、開幕の順番は同じです。そのレベルでまだ覚えていない技を抜いて使います。
味方を守る技と自分を守る技
近接DPSにも、パーティが受けるダメージを減らす技があります。侍は牽制で敵の与えるダメージを下げ、天眼通で自分の受けるダメージを減らします。
| 技 | 効果 | リキャスト |
|---|---|---|
| 牽制 Lv22 | 敵の与える物理ダメージを10%、魔法ダメージを5%下げる(15秒) | 90秒 |
| 天眼通 Lv82 | 4秒のあいだに受ける攻撃のダメージを10%減らす。受けると剣気10と継続回復 | 15秒 |
| ブラッドバス Lv12 | 与えたダメージの一部で、自分のHPを回復する(20秒) | 90秒 |
| 内丹 Lv8 | 自分のHPを回復する | 120秒 |
| アームズレングス Lv32 | 6秒のあいだ、ノックバックと引き寄せを受けない(一部を除く) | 120秒 |
侍でつまずきやすい所
初めての侍で多いのは、同じ閃を2回集めることと、風月・風花を切らすことです。よくある失敗と直し方を表にまとめました。
| よくある失敗 | 直し方 |
|---|---|
| 同じ閃のコンボを続けて使う | 光っていない閃のコンボを使う |
| 閃が2つのまま居合術を使う | 単体には3つそろってから |
| 風月や風花が切れている | 40秒以内に付け直す |
| 月光を側面、花車を背面から当てる | 月光は背面、花車は側面 |
| 燕返しを使わずに消す | 30秒以内に使う |
| 剣気が100のまま | 必殺剣・震天で使う |
| 黙想中に動いて止まる | 攻撃できない間に使う |
| レベルは足りているのに技が無い | ジョブクエストを確かめる |
古いレベルのコンテンツでは、閃を集める技や居合術が減ります。普通は、そのレベルの技だけで、閃を集めて居合術の形をくり返せば足ります。
ホットバーの置き方(ゲームパッド)
侍は、3つのコンボの技と、居合術と必殺剣を多く使うジョブです。ゲームパッドのクロスホットバーでは、コンボごとに並べると、次の技を選びやすくなります。
- 刃風、陣風、月光、士風、花車、雪風を、コンボの順に並べて置く
- 居合術と燕返しは隣どうしに置く。居合術のボタンは、閃の数に合わせて技の名前が変わる
- 必殺剣・震天、閃影、意気衝天、明鏡止水は、強化の時間に続けて使うので並べて置く
- 牽制、天眼通、トゥルーノースは、慌てずに使えるよう同じセットにまとめる
- スプリント、リミットブレイク、薬は全ジョブ共有のホットバーにまとめる。共有はキャラクターコンフィグで選べる
練習と見直しの仕方
- 木人を相手に、3つのコンボを順に回して閃をそろえ、居合術まで通す
- ジョブゲージを画面の真ん中近くに置くと、閃と剣気が見やすい
- xivanalysis(自動の戦闘分析ツール)で戦闘を確かめると、切れた風月や方向の間違いが分かる
- メインクエストのダンジョンなら、コンテンツサポーター(NPCと行く機能)で、人を待たせずに練習できる
よくある質問
ダンジョンの流れは、初めてのダンジョンの記事にあります。
© SQUARE ENIX
記載されている会社名・製品名・システム名などは、各社の商標、または登録商標です。











コメント