機工士は、銃で戦いながら2つのゲージを貯めて、短い時間に攻撃をまとめる遠隔物理DPSのジョブです。支援系のスキルは少なく火力重視の戦い方をします。
DPSは、敵にダメージを与えて早く倒すロール(役割)です。機工士は、戦闘職のどれかをLv50にし、蒼天のイシュガルドに入ると始められます。
戦い方は、連続技でゲージを貯め、50以上になったらハイパーチャージとオートマトン・クイーンで攻撃をまとめる形です。

ダンジョンの流れは初めてのダンジョン、ジョブの比べ方は初心者におすすめのジョブの記事にあります。
機工士の長所と短所
機工士の長所は、どの技にも詠唱が無く、ギミックをよけながら攻撃を止めずに戦えることです。短所は、ゲージの量と、決まった間隔で使う技のリキャストを同時に見る必要があることです。
| 長所 | 短所 |
|---|---|
| 詠唱が無く、動きながら攻撃できる | 2つのゲージと技のリキャストを見続ける |
| 遠くから攻撃でき、敵の技を受けにくい | ハイパーチャージの間は手元が忙しい |
| 短い時間に与えるダメージをまとめられる | パーティ全体の与えるダメージを上げる技が無い |
| Lv30から始められ、序盤のレベル上げを省ける | 始めるには戦闘職をLv50まで上げる必要がある |
向いているのは、動きながら攻撃したい人や、自分でしっかりダメージを出したい人です。技を使う流れも比較的決まっているため、順番を覚えて繰り返す戦い方が好きな人にも向いています。
操作はシンプルなので、最初からすべてを覚えようとしなくても大丈夫です。まずは基本の技を使いながら、少しずつ流れを覚えていきましょう。
機工士ができること
ほかのジョブと見比べやすいように、機工士ができることを表にまとめました。
| できること | 可否 | 使う技・条件 |
|---|---|---|
| 味方を蘇生できる | できない | |
| パーティの与えるダメージを上げられる | できない | |
| パーティを回復したり守ったりできる | できる | タクティシャン |
| 離れた敵を攻撃できる | できる | |
| 向きを気にせず攻撃できる | できる | |
| 動きながら攻撃できる | できる |
機工士の始め方とジョブクエスト
戦闘職(ファイター・ソーサラー)のどれかをLv50にし、イシュガルドで「機工士になるには?」を受けると始まります。続く「工房の救世主」を終えると、Lv30の機工士になります。
機工士はLv30から始まるので、Lv29までの技は最初から使えます。ハイパーチャージやドリルなどの主な技は、ジョブクエストを終えたときに覚えます。
同じレベルに、前に受けるクエストがある所もあります。表は、技を覚えるクエストだけを並べています。
| Lv | クエスト | 覚える技 |
|---|---|---|
| 30 | 指南役の試練 | ハイパーチャージ |
| 35 | 新兵器の欠片 | ヒートブラスト |
| 40 | 魔導仕掛けの相棒 | オートタレット・ルーク |
| 50 | 名誉をかけた模擬戦 | リコシェット |
| 52 | 壊滅! 蒼き理想 | オートボウガン |
| 54 | 漂流! 狙撃手の誠心 | ヒートスプリットショット |
| 56 | 挽回! 敗者の真実 | タクティシャン |
| 58 | 包囲! 緻密なる謀略 | ドリル |
| 60 | 照準! 俺たちの未来 | ヒートスラッグショット |
| 70 | 我は銃士、友は騎士 | フレイムスロアー |
ダンジョンでの基本の動き(どのレベルでも同じ)
遠隔物理DPSは、タンクの後ろの離れた所から銃で攻撃し、攻撃を止めずに敵を早く倒します。どの技にも詠唱が無いので、床の範囲攻撃の印をよけながら攻撃を続けられます。
- 範囲の技に切り替えるのは、敵が3体以上から。Lv30台は、2体から使っても構わない
- フレイムスロアー(Lv70)は、動かずに
10秒使い続ける範囲の技。タンクが止まって敵がまとまったときに使う - タンクより前に出ない。自分が敵に狙われたら、タンクのそばへ戻る
普通は、ダンジョンの群れで細かい計算は要りません。ヒートが貯まったらハイパーチャージを使い、ほかは範囲の技を続けるだけで足ります。
レベルごとの戦い方(技とゲージの使い方)
どのレベルでも、リキャストの長いウェポンスキルを先に使い、それ以外は連続技でゲージを貯める形です。
レベルが上がるほど技とゲージの使い道が増えますが、この形は変わりません。
ウェポンスキルには、GCD(ウェポンスキルと魔法に共通でかかる、次に使えるまでの待ち時間。基本2.5秒)があります。アビリティ(GCDとは別に、技ごとのリキャストタイムが決まっている技)は、その合間に挟みます。
1回の合間に挟めるアビリティは、普通は2つまでです。アビリティを3つ以上続けて使うと、次の技が遅れます。
GCDの待ち時間が終わるたびに、次の順で見て使う技を決めます。ガウスラウンドやクイーンはアビリティなので、GCDの合間に1つか2つずつ挟みます。
ドリルなどの技がもうすぐ使えるとき(残り8秒ほど)は、ハイパーチャージを先に使わず、その技を使ってからにします。ヒートブラストを続けている間に使えるようになると、その技が遅れるからです。
Lv30〜44:連続技とハイパーチャージ
機工士になると、スプリットショットからクリーンショットまでの3つの連続技でヒートが貯まります。ヒートが50以上になったら、ハイパーチャージ(Lv30)でヒートを使います。
ハイパーチャージを使うと、10秒のあいだオーバーヒートが付き、ヒートブラストが使えるようになります。ヒートブラストはGCDが1.5秒で、1回ごとにガウスラウンドのリキャストを15秒縮めます。
Lv40でオートタレット・ルークを覚えると、バッテリーゲージが表示されます。バッテリーが50以上で砲台を置くと、9秒のあいだ自動で攻撃し、最後の攻撃は砲台自身が行い、そのあと消えます。
Lv45〜57:ワイルドファイアとオートボウガン
Lv45でワイルドファイアを覚えます。敵に付けて10秒たつと、その間に当てた自分のウェポンスキルの回数(最大6回)に応じたダメージを与える技です。
ヒートブラストはGCDが短いので、合間に挟むアビリティは1つずつにします。2つ挟むと、次のヒートブラストが遅れます。
Lv58〜75:ドリルとバレルヒーター
Lv58でドリルを覚えます。リキャストが20秒のウェポンスキルで、このレベルでは単体の技で一番威力が高いので、使えるたびに使います。
バイオブラストはドリルとリキャストタイムを共有する範囲の技で、敵に15秒の継続ダメージを付けます。すぐ倒れる群れには、ドリルでも構いません。
Lv68でヒートブラストがブレイズショットに変わり、Lv74からガウスラウンドとリコシェットを3回分まで貯められます。
Lv76〜89:エアアンカーとオートマトン・クイーン
Lv76でホットショットがエアアンカーに変わり、Lv80でオートタレット・ルークがオートマトン・クイーンに変わります。クイーンは、12秒のあいだ一緒に戦う機械の人形です。
クイーンは、呼び出したあとの操作は要りません。最後の技まで自動で使って帰ります。
Lv90〜100:回転のこぎりとフルメタルバースト
Lv90で回転のこぎりを覚え、リキャストの長いウェポンスキルが3つそろいます。Lv96からは回転のこぎりのあとにエクスカベーター、Lv100からはバレルヒーターのあとにフルメタルバーストが使えます。
2分ごとの強化の時間で覚えること
パーティの多くのジョブは、2分ごとに味方の与えるダメージを上げる技を使います。機工士は、この強化の時間にワイルドファイア、ハイパーチャージ2回、クイーンを重ねるジョブです。
3つとも準備が要るので、強化の時間の前からゲージを貯めておきます。目安は、ヒートが50以上、バッテリーが100近くです。
2分ごとの強化の時間の流れ(図)
ハイパーチャージのリキャストタイムは10秒です。1回目のハイパーチャージでブレイズショットを5回使ったあと、GCDを1つ挟むと2回目が使えます。
2分ごとにそろえる技
ワイルドファイアの6回が、通信の遅れで1回足りなくなることが多いです。1回足りなくても大きな損にはならないので、次の2分でまた6回を狙えば大丈夫です。
Lv100の開幕の手順(オープナー)
開幕の手順(オープナー)は、ボス戦の最初に使う決まった順番です。機工士は、リキャストの長いウェポンスキルを先に使ってバッテリーを貯め、クイーンとワイルドファイアを早めに使います。
零式や絶のような上級者向けの高難度コンテンツでは、この手順を覚えるのが最初の練習になります。レベル上げや普通のダンジョンでは、ここまで厳密でなくて大丈夫です。
ワイルドファイアとハイパーチャージを別の合間に使うのは、フルメタルバーストを6回のうちの1回に数えるためです。図のとおりに使えば、6回がそろいます。
開幕の型はいくつかありますが、迷ったら図の型を使うのが普通です。特別な開幕は、この型を覚えてから試せば十分です。
開幕の手順は、戦闘の最初に1回だけ使います。そのあとは、レベルごとの節にある強化の時間の形をくり返します。
レベルを下げて入るコンテンツでも、開幕の順番は同じです。そのレベルでまだ覚えていない技を抜いて使います。
ヒートゲージとバッテリーゲージ
機工士にはヒートとバッテリーの2つのゲージがあり、どちらも最大100です。どちらも50以上で使えるようになり、100を超える分は無駄になります。

| ゲージ | 貯まる技 | 使う技 |
|---|---|---|
Lv30 | 連続技の3つとスプレッドショットで5ずつ、スキャッターガンで10 | ハイパーチャージ(50を使う) |
Lv40 | ホットショットなど3つの技で20ずつ、連続技の最後で10 | オートマトン・クイーン(50以上) |
バッテリーが20増えるのは、ホットショット(Lv76からエアアンカー)、回転のこぎり、エクスカベーターです。この3つではヒートは増えないので、ヒートは連続技と範囲の技で貯めます。
ハイパーチャージの使いどころ
ハイパーチャージのあとの約7.5秒は、ブレイズショット(Lv67まではヒートブラスト)を5回続けて使います。この間は、ほかのウェポンスキルを使いません。
ハイパーチャージを使う前に見ること
2で待つのは、5回のブレイズショットの間に使えるようになった技が、その分遅れるからです。遅れた分だけ、2分ごとの流れもずれます。
ヒートを少しあふれさせてしまうことが多いです。慣れるまでは気にしすぎず、ハイパーチャージを使い忘れないことを先に覚えます。
オートマトン・クイーンとバッテリー
クイーンの強さは、呼び出したときの
バッテリーゲージの量で決まります。どの量で呼んでも、クイーンが戦う時間は12秒です。
クイーンの技の威力は、呼び出したときに使ったバッテリーの量で決まります。最後に使うクイーン・パイルバンカーは、50で340、100で680です。
たとえば50で2回呼ぶのと、100で1回呼ぶのとでは、使うバッテリーは同じ100です。回数を増やしても得にはならないので、あふれない範囲で多めに貯めて呼びます。
クイーンは、呼び出してから攻撃を始めるまで少し間があります。強化の時間の少し前に呼ぶのは、このためです。
普通は、オーバードライブ・クイーンを使う場面はほとんどありません。クイーンの管理は、ほかのジョブのゲージに比べると手間が少ない方です。
実行可で光る技と整備
機工士は、技を使うとバフが付き、決まった技が使えるようになる場面が多いジョブです。表の左のアイコンが、付くバフです。
| 付くバフ | 使える技・効果 | 時間 |
|---|---|---|
| 整備 Lv10 | 次の1回のウェポンスキルが、必ずクリティカルかつダイレクトヒットになる | 5秒 |
| オーバーヒート Lv30 | ブレイズショット(Lv67まではヒートブラスト)とオートボウガン | 10秒 |
| ハイパーチャージ実行可 Lv66 | ヒートを使わずにハイパーチャージを1回 | 30秒 |
| エクスカベーター実行可 Lv96 | エクスカベーター | 30秒 |
| フルメタルバースト実行可 Lv100 | フルメタルバースト | 30秒 |
整備を2回分貯めて強化の時間に使うか迷うことが多いです。倒すまでの時間が読めないうちは、貯めずに順番に使う方が安全です。
パーティを守る技(付くバフ)
DPSにも、パーティが受けるダメージを減らす技があります。機工士のタクティシャンは周りの味方の受けるダメージを減らし、ウェポンブレイクは敵の与えるダメージを下げます。表の左のアイコンが、付くバフと技です。
| 付くバフと技 | 効果 | リキャスト |
|---|---|---|
| タクティシャン Lv56 | 自分と周りの味方の受けるダメージを減らす(15秒)。15%になるのはLv98から | 120秒 Lv88から90秒 |
| ウェポンブレイク Lv62 | 敵の与えるダメージを10%下げる(10秒) | 120秒 |
| アームズレングス Lv32 | 6秒のあいだ、ノックバックと引き寄せを受けない(一部を除く) | 120秒 |
| ヘッドグレイズ Lv24 | 敵の詠唱を止める | 30秒 |
| 内丹 Lv8 | 自分のHPを回復する(回復力800) | 120秒 |
ヘッドグレイズで止められるのは、詠唱のゲージが赤く揺れている敵の技です。プロトン(Lv20)は、戦闘の外で走る速さを上げる技で、戦闘に入ると効果が消えます。
タクティシャンを一度も使わずにダンジョンを終えることが多いです。群れを集める間やボスの全体攻撃の前に使うと、ヒーラーの回復がずっと楽になります。
機工士でつまずきやすい所
初めての機工士で多いのは、リキャストの長い技を使い忘れることと、ゲージをあふれさせることです。よくある失敗と直し方を表にまとめました。
| よくある失敗 | 直し方 |
|---|---|
| 連続技だけを続け、ドリルなどを使い忘れる | リキャストが終わったら先に使う |
| ヒートが100のまま止まっている | 50以上になったらハイパーチャージ |
| オーバーヒートの間に連続技を使う | ブレイズショットを5回続ける |
| ブレイズショットの合間にアビリティを2つ挟む | 合間には1つずつ |
| バッテリーが100のまま貯まり続ける | あふれる前にクイーンを呼ぶ |
| フルメタルバーストの前に整備を使う | 整備はほかの技の前に使う |
| ワイルドファイアのあとに当てる回数が足りない | ハイパーチャージと同じ合間に使う |
| フレイムスロアーの途中で動いて止まる | 動かなくてよい時だけ使う |
| レベルは足りているのに技が無い | ジョブクエストを確かめる |
| タクティシャンを使わない | ボスの全体攻撃の前に使う |
機工士は、通信が遅いとブレイズショットの合間のアビリティで次の技が遅れやすいジョブです。普通は、合間に挟む数を1つに減らすだけで、使いやすくなります。
古いレベルのコンテンツに挑むとき、専用の戦い方を探す人は多いです。普通は、Lv100の戦い方から持っていない技を抜くだけで十分です。
ホットバーの置き方(ゲームパッド)
機工士は、リキャストの長いウェポンスキルと、合間に挟むアビリティの数が多めです。ゲームパッドのクロスホットバーでは、1つ目のセットにウェポンスキル、2つ目のセットにアビリティをまとめると迷いません。
- 連続技の3つは並べて置く。スプリットショット、スラッグショット、クリーンショットの順にすると、使う順番を覚えやすい
- エアアンカー、ドリル、回転のこぎりは隣どうしに置く。リキャストが終わったものから使う
- エクスカベーターとフルメタルバーストはホットバーに置けない。回転のこぎりとバレルヒーターのボタンが変わるので、元の技だけ置く
- ハイパーチャージ、ワイルドファイア、ダブルチェック、チェックメイトは、
2分ごとに続けて使うので並べて置く - タクティシャン、ウェポンブレイク、アームズレングスは、慌てずに使えるよう同じセットにまとめる
- スプリント、リミットブレイク、薬は全ジョブ共有のホットバーにまとめる。共有はキャラクターコンフィグで選べる
練習と見直しの仕方
- 木人を相手に、開幕の図を見ながら通して練習すると、実際の戦闘でも手が動くようになる
- 技のリキャストを見やすくするため、ホットバーのリキャスト表示を大きめにしておく
- ジョブゲージを、ホットバーの近くに置くと、ヒートとバッテリーを見ながら戦える
- xivanalysis(自動の戦闘分析ツール)で戦闘を確かめてから、木人で練習すると直しやすい
- メインクエストのダンジョンなら、コンテンツサポーター(NPCと行く機能)で、人を待たせずに練習できる
よくある質問
ダンジョンの流れは、初めてのダンジョンの記事にあります。
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