白魔道士は、回復の魔法で仲間を支えるヒーラーのジョブです。ヒーラーは、パーティのHPを回復し、倒れた仲間を起こすロール(役割)です。最初に選べるクラスの幻術士をLv30まで上げると始められます。
回復の技は、1人を回復する魔法と、周りの全員を回復する魔法が中心です。回復が要らない間は、攻撃の魔法で敵にダメージを与えます。
Lv52からは、ジョブゲージに貯まるリリーを使って、MPを使わずに回復できます。Lv74からはリリーを使うたびにブラッドリリーが貯まり、3つで攻撃の魔法を1回使えます。

- 幻術士Lv30で、グリダニアから白魔道士のクエストが始まる
- 技のうち12個は、ジョブクエストと幻術士のクエストで覚える
- 回復はアビリティ→リリー→魔法の順。空いた時間は攻撃する
- リリーとブラッドリリー、蘇生、味方を守る技で付くバフ
白魔道士の長所と短所
白魔道士の長所は、回復量の多い魔法がそろっていて、技の働きが分かりやすいことです。短所は、詠唱に時間のかかる魔法が多く、動きながら使える技が少ないことです。
| 長所 | 短所 |
|---|---|
| 回復の魔法が多く、危ない場面から立て直しやすい | 詠唱中に動くと魔法が止まる |
| 最初のクラスの幻術士から始められる | 味方を守るバリアの技は、学者や賢者より少ない |
| 攻撃の手順が単純で、覚える技が少ない | 回復ばかりしていると、与えるダメージが伸びない |
| ホーリーで、敵の群れをスタン(動けない状態)にできる | 全体の回復の魔法はMPが多くかかる(ケアルガは1500) |
向いているのは、初めてヒーラーをやる人と、回復の量で仲間を支えたい人です。白いローブと杖の見た目で選ぶ人も多くいます。
白魔道士は、ヒーラーの中でも入りやすいジョブとして名前が挙がることが多いです。初めてのヒーラーを白魔道士にして、あとから学者や賢者も育てるのが普通の流れです。
白魔道士ができること
ほかのジョブと見比べやすいように、白魔道士ができることを表にまとめました。
| できること | 可否 | 使う技・条件 |
|---|---|---|
| 味方を蘇生できる | できる | レイズ |
| パーティの与えるダメージを上げられる | できない | |
| パーティを回復したり守ったりできる | できる | アサイラム、テンパランス |
| 離れた敵を攻撃できる | できる | |
| 向きを気にせず攻撃できる | できる | |
| 動きながら攻撃できる | 一部 | 攻撃の魔法は詠唱がある |
白魔道士の始め方とジョブクエスト
幻術士をLv30まで上げると、グリダニアの幻術士ギルドで白魔道士のクエスト「偉人の後継者」が受けられます。話しかける相手は、幻術士ギルドのエ・スミ・ヤンです。幻術士をまだ選んでいない人は、最初のクラスの選び方から。
キャラクター画面のソウルクリスタルの枠に付けると、幻術士が白魔道士に変わります。
白魔道士の技のうち11個は、ジョブクエストを終えたときに覚えます。レベルが足りていても、そのクエストを終えていないと技は覚えません。ケアルラ(Lv30)だけは、幻術士のクエストで覚えます。
同じレベルに、前に受けるクエストがある所もあります。表は、技を覚えるクエストだけを並べています。
ダンジョンでの基本の動き(どのレベルでも同じ)
ヒーラーは、タンクの少し後ろを付いて歩き、タンクのHPを見ながら回復します。回復が要らない間は、攻撃の魔法で敵を倒す手伝いをします。
- タンクのHPは、最大まで保たなくて大丈夫。半分より上にあれば、慌てて回復しなくて構わない
- 回復しすぎると、攻撃に使える時間が減り、戦闘が長くなる
- タンクが先に進むときは、自分のMPを確かめる。足りないときは、その場で止まって仲間に伝える
- ダンジョンで忙しいのは、ボス戦より道中の群れの間。リキャストタイムの長い技は群れで使っても、次のボスまでにまた使えるようになる
- タンクのHPが急に減るときは、タンクの守りの技が切れていることが多い。パーティリストのタンクのバフのアイコンで確かめられる
- 毒などの弱体効果は、アイコンの上に白い線がある物だけエスナ(Lv10)で消せる
回復しすぎて攻撃の時間が無くなることが多いです。タンクのHPが減っていないときは、攻撃の魔法を使うと覚えておけば十分です。
Lv50前後のダンジョンで、急に回復が追いつかなくなることが多いです。多くの場合、原因は腕ではなく、タンクが一度に集める敵の数が増えたことです。白魔道士に慣れていないと伝えれば、普通はタンクがペースを落としてくれます。
一度に集める群れの数はタンクが決めます。タンクが2つ以上の群れを集めたときは、リジェネとアサイラム(Lv52)を先に使うと回復が間に合います。ダンジョンの流れそのものは初めてのダンジョンの記事にあります。
レベルごとの戦い方(回復と攻撃の順番)
どのレベルでも、攻撃の土台は同じです。敵に継続ダメージの魔法を付け、ほかの時間は単体の攻撃魔法を使います。回復が必要なときだけ、回復の技を使います。
魔法を使うと、次に使えるまでGCDという待ち時間がかかります。GCDは魔法に共通で、基本は2.5秒です。アビリティ(リキャストタイムが技ごとに決まっている技)は、GCDの合間に挟みます。
1回の合間に挟めるアビリティは、普通は2つまでです。アビリティを3つ以上続けて使うと、次の技が遅れます。
詠唱が1.5秒の攻撃魔法のあとには、アビリティを1つ挟めます。詠唱の無い魔法のあとなら2つまで挟めます。
Lv1〜29:ストーンとエアロ、ケアルとメディカ
幻術士の間は、エアロで継続ダメージを付け、ほかの時間はストーンを使います。回復は、1人ならケアル、全員ならメディカ(Lv10)です。
Lv18の迅速魔は、次の1回の魔法を詠唱なしで使える技です。この時期は、倒れた仲間をレイズ(Lv12)で起こすときに使います。
このころは、動きながら使える攻撃がエアロしかありません。ボス戦では、止まって詠唱できる場所を先に探しておくのが普通です。
Lv30〜49:リジェネ、ケアルラ、ホーリー
Lv35のリジェネは、18秒かけてHPを回復する魔法で、詠唱がありません。ダンジョンでは、群れを集めるタンクに先に付けておきます。
Lv45のホーリーは、自分の周りの敵に攻撃し、スタン(動けない状態)を付ける魔法です。タンクが受けるダメージが減るので、ダンジョンの群れでは中心になる技です。
ケアルガ(Lv40)は、選んだ味方とその周り10mを回復する魔法です。1人だけを回復するときは、MPの少ないケアルラを使います。
Lv50より前のダンジョンは回復があまり要らないので、Lv50のダンジョンで急に苦しくなる人は多いです。ケアルガとホーリーのジョブクエストを済ませてから入ると、楽になります。
Lv50〜69:回復のアビリティとリリー
Lv50から、詠唱なしで使える回復のアビリティが増えていきます。攻撃の魔法を止めずに回復できるので、回復はまずアビリティから使います。
ベネディクション(Lv50)は、味方1人のHPを全部回復するアビリティです。180秒に1回なので、取っておきたくなりますが、群れでタンクのHPが減ったら使って構いません。
アサイズ(Lv56)は、周りの敵に攻撃し、同時に周りの味方を回復して、MPも回復する技です。40秒ごとに使えるので、攻撃の技と考えて使えるたびに使います。
Lv50からLv60にかけては回復の技が続けてそろい、白魔道士はむしろ楽になっていきます。
Lv60からLv73の間は、1人の回復にはテトラグラマトンをハート・オブ・ソラスより先に使います。ハート・オブ・ソラスを使うと、攻撃の魔法が1回減ります。Lv74でハート・オブ・ミゼリを覚えるまでは、その分を取り返せません。
Lv70〜89:ハート・オブ・ミゼリとテンパランス
Lv74から、リリーの回復を3回使うとブラッドリリーが3つ貯まり、攻撃のハート・オブ・ミゼリを使えます。リリーの回復を使っても、与えるダメージが減らなくなります。
Lv72からグレアの威力が上がるので、ホーリーに切り替えるのは敵が3体以上からです。ただし敵が2体でも、スタンで止めたいときはホーリーを使います。
テンパランス(Lv80)は、20秒のあいだ自分の回復魔法の回復量を20%上げ、周りの味方の受けるダメージを10%減らします。ダンジョンの大きな群れでも、ボスの全体攻撃でも使えます。
テンパランスを一度も使わずにダンジョンを終えることが多いです。大きな群れのたびに使うくらいで構いません。インドゥルゲンティアも、まず大きな全体攻撃の前だけに使います。
Lv90〜100:グレアジャとディヴァインカレス
Lv92から、神速魔を使うとグレアジャ実行可が付き、詠唱なしのグレアジャを3回使えます。Lv100では、テンパランスを使うとディヴァインカレス実行可が付き、自分と周りの味方にバリアを張れます。
Lv80を過ぎると、新しい技の多くはすでにある技と入れ替わるので、ホットバーのボタンはあまり増えません。
Lv100の開幕の手順(オープナー)
開幕の手順(オープナー)は、ボス戦の最初に使う決まった順番です。白魔道士は、神速魔、アサイズ、グレアジャ、ハート・オブ・ミゼリを、パーティの強化が重なる時間にまとめて使います。
零式や絶のような上級者向けの高難度コンテンツでは、この手順を覚えるのが最初の練習になります。レベル上げや普通のダンジョンでは、ここまで厳密でなくて大丈夫です。
神速魔とアサイズを3〜4番目まで遅らせるのは、パーティの強化が付くのがそのころだからです。遅らせると使える回数が減る戦闘なら、早めて構いません。
開幕のあとは、ディアを切らさず、アサイズと神速魔を使えるたびに使い、残りはグレアガです。リリーは20秒に1つ貯まるので、ハート・オブ・ミゼリは1分に1回ほど使えます。
開幕の手順は、戦闘の最初に1回だけ使います。そのあとは、レベルごとの節にある順番をくり返します。
レベルを下げて入るコンテンツでも、開幕の順番は同じです。そのレベルでまだ覚えていない技を抜いて使います。
回復の優先順位(どの回復から使うか)
回復は、攻撃を止めずに使えるアビリティから使い、足りないときにリリー、最後に魔法の回復です。魔法の回復を使うと、その間は攻撃の魔法を使えないからです。
- ケアル(Lv2)は、ケアルラ(Lv30)を覚えたら、MPが足りないとき以外はほとんど使わない
- ケアルガは全体の回復の魔法。1人だけを回復するのには使わない
- メディカラとメディガは、すぐ回復する量は少ないが、あとから少しずつ回復する分が多い。急がない全体の回復に向いている
- 急いで全員を回復するときはケアルガ。MPが
1500と高いので、シンエアーを先に使う - 全体攻撃1回に使うハート・オブ・ラプチャーは1回まで。足りなければメディガを使い、次の全体攻撃のためにリリーを残す
- 1人だけ減ったときは、1人用の回復とディヴァインベニゾンで済ませる。全体の回復は使わない
HPは、次の全体攻撃までに回復すれば十分です。攻撃を受けた直後に、全員を最大まで戻さなくて大丈夫です。
最初は、魔法の回復に頼って構いません。まず誰も倒れないことが先で、慣れてから魔法の回復を減らせば間に合います。
アビリティの回復を、危ない場面のために取っておくことが多いです。リキャストタイムが短い技は、使えるときに使うと、使える回数が増えます。
リリーとブラッドリリーの使い方
ジョブゲージ(ヒーリングケーン)のヒーリングリリーは、戦闘中に20秒ごとに1つ貯まり、3つまで貯められます。ハート・オブ・ソラスとハート・オブ・ラプチャーで1つずつ使います。

- ヒーリングリリーが3つのままだと、次の
20秒の分が無駄になる。3つになる前に1つ使う - ブラッドリリーが3つのときにリリーの回復を使うと、1回分が無駄になる。先にハート・オブ・ミゼリを使う
- ヒーリングリリーは戦闘中にだけ貯まる。ダンジョンで群れと群れの間にリリーの回復を使っておくと、次の群れでハート・オブ・ミゼリを使える(Lv74から)
- リリーの回復は詠唱が無いので、動きながら使える。移動が多い場面の前に1つ残しておくと、歩きながらでも回復を続けられる
- 誰もHPが減っていなくても、3つ目が貯まる前に使ってしまうのが普通。攻撃する敵がいない時間に使えば、攻撃の回数も減らない
リリーの回復3回とハート・オブ・ミゼリ1回で、グレアガ4回とほぼ同じダメージになります。回復が要る場面でリリーを使っても、与えるダメージは減りません。
蘇生(レイズ)の使い方
レイズ(Lv12)は、戦闘不能になった味方を起こす魔法で、詠唱が8秒、MPが2400かかります。戦闘中は、迅速魔で詠唱をなくし、シンエアーでMPを0にしてから使います。
- 起き上がった味方には衰弱(能力が
25%下がる状態)が付く。回復が追いつくまで、倒れやすい - 起こす順番に決まりは無いが、普通は回復できる人と、蘇生の魔法を使える人を先に起こす
- 迅速魔を攻撃に使ったあとで味方が倒れると、レイズに
8秒かかる。迅速魔はレイズのために取っておくのが普通 - 白魔道士はシンエアーがあるのでMPに余裕があり、蘇生を受け持つことが多い
- 自分が起こされるときは、すぐに受けず、敵の全体攻撃が終わってから起き上がる
蘇生を受けた人は、確認の画面で受けるまで起き上がりません。自分が起き上がったら、まず自分にリジェネを使い、MPも確かめます。
味方を守る技と、付くバフ
白魔道士の守りの技は、味方にバフを付けて、受けるダメージを減らしたりバリアを張ったりします。表の左のアイコンが、味方に付くバフです。
| 付くバフ | 効果 | リキャスト |
|---|---|---|
| ディヴァインベニゾン Lv66 | 回復力500相当のバリア(15秒)。Lv88から2回分 | 30秒 |
| アクアヴェール Lv86 | 受けるダメージを15%減らす(8秒) | 60秒 |
| テンパランス:効果 Lv80 | 周り50mの味方の受けるダメージを10%減らす(20秒) | 120秒 |
| インドゥルゲンティア Lv70 | 受けるダメージを10%減らし、全体の回復で追加の回復(10秒) | 60秒 |
| ディヴァインカレス[バリア] Lv100 | 回復力400相当のバリア(10秒)。消えると継続回復 | テンパランスのあと |
| アサイラム:効果 Lv52 | 範囲の中で継続回復し、受ける回復が10%増える | 90秒 |
| リタージー・オブ・ベル Lv90 | 白魔道士が攻撃を受けるたび、置いた鐘の周りを回復 | 180秒 |
ディヴァインベニゾンのバリアは、付くまでに少し時間がかかります。攻撃が当たる直前に使うと間に合わないことがあるので、少し早めに付けます。
白魔道士でつまずきやすい所
初めての白魔道士で多いのは、回復しすぎて攻撃しないことと、リリーを貯めたままにすることです。よくある失敗と直し方を表にまとめました。
| よくある失敗 | 直し方 |
|---|---|
| 回復ばかりで攻撃の魔法を使わない | タンクのHPが半分より上なら攻撃する |
| HPが少ししか減っていない味方にケアルラを使う | 先にリジェネとアビリティの回復を使う |
| 1人の回復にケアルガを使う | 1人はケアルラかハート・オブ・ソラス |
| ディアが切れたまま戦う | 残りが数秒になったらディアを使い直す |
| ヒーリングリリーが3つのまま | 3つになる前に1つ使う |
| MPが足りなくなる | ルーシッドドリームとアサイズを使えるたびに |
| レベルは足りているのに技が無い | ジョブクエストを確かめる |
| 詠唱中に動いて魔法が止まる | 動く間は、詠唱の無いディアかリリーの回復を使う |
| HPが半分を切るたびに全体の回復を使う | 次の全体攻撃までに戻れば十分 |
| ハート・オブ・ラプチャーを続けて使い切る | 全体攻撃1回につき1回まで |
| テンパランスを使わずに終わる | 大きな群れのたびに使う |
与えるダメージが伸びないときは、技の順番より先に、ディアが切れていないかと、何もしていない時間が無いかを確かめます。
ホットバーの置き方(ゲームパッド)
白魔道士は、1人用と全員用の回復が対になっている技が多いジョブです。ゲームパッドのクロスホットバーでは、対になる技を別のセットの同じ位置に置くと迷いません。
- 対になる技の例は、ハート・オブ・ソラスとハート・オブ・ラプチャー、ケアルラとメディガ
- グレアガとケアルラは一番使いやすい位置に置く
- レイズ、エスナ、救出(Lv48)など、たまにしか使わない技は2つ目のセットにまとめる。リポーズのように使わない技は外して構わない
- 戦闘の技は、マクロにまとめず1つずつ別のボタンに置くのが普通
- ゲームパッドでは、パーティリストの並び順を覚えて、十字キーで対象を選ぶ練習をしておくと、レイズが早くなる
- アサイラムとリタージー・オブ・ベルは、使ったあとに置く場所を選ぶ技。ボス戦では置く場所を先に決めておく
- スプリント、リミットブレイク、薬は全ジョブ共有のホットバーにまとめる。共有はキャラクターコンフィグで選べる
よくある質問
幻術士の選び方と開始都市は、最初のクラスの選び方にあります。
ダンジョンの流れは、初めてのダンジョンの記事にあります。
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