鎮痛薬は痛み、ベータ遮断薬はパニック、抗うつ薬は悲しみ、睡眠薬は寝つきに使います。傷を治すのは薬ではなく、摘出、縫合、添え木、包帯の処置です。
- 睡眠薬は累計10錠で体力が
40、12錠以上で100減る。カウントはゲーム内2時間に1ずつ下がる - 鎮痛薬が消すのは痛みの表示だけ。腕の傷による攻撃と射撃の不利は残る
- 重ねて飲んで意味があるのはベータ遮断薬だけ。4錠でパニックが増えなくなる
- 消毒では化膿を防げない。化膿の発生を止めるのは包帯(滅菌)と布切れ(滅菌)だけ
咬まれたときの感染と、薬で治らない理由は「ゾンビ感染の確率と治療の有無」にあります。包帯や薬の入手場所と作り方は「医療品一覧とレシピ」です。
薬の種類と効果の一覧
錠剤はインベントリで右クリックし、「服用する」を選んで飲みます。効果の長さは等速(1倍速)の実時間で、早送りすると短くなります。
| 薬 | 抑えるもの | 効果が続く時間 | 1個の回数 |
|---|---|---|---|
鎮痛薬 | 痛み | 約3分 | 10回 |
抗うつ薬 | 悲しみ | 約5分半待ってから約3分40秒 | 10回 |
ベータ遮断薬 | パニック | 約3分40秒。眠ると切れる | 10回 |
睡眠薬 | 寝つきの悪さ | 約3分40秒。眠ると切れる | 10回 |
カフェイン錠 | 疲労 | 飲んだ瞬間だけ | 5回 |
抗生物質 | 傷口の化膿 | 抗生力が尽きるまで | 1回 |
カフェイン錠の疲労回復
カフェイン錠は、1錠で疲労が0.04減り、ストレスが0.01増えます。
0.04は疲れのムードル(画面右上の状態アイコン)1段階ぶんより小さい量です。1錠では表示がほとんど変わりません。
疲れのムードルを消したいなら、錠剤を重ねるより眠るほうが確実です。
酔っているときの薬の効果
酔いの値が10を超えていると、次の薬の効果が変わります。ほかの薬は、酔っていても効果が同じです。
- カフェイン錠:疲労の回復が半分になる
- ベータ遮断薬:パニックを抑える割合が半分になる
- 睡眠薬:飲みすぎのカウントが1錠で
2増え、酔っているあいだは減らない
酒を飲むと、鎮痛薬を1錠飲んだときと同じ効果が出ます。鎮痛薬が無いときの代わりになります。
鎮痛薬で消える痛みと残る不利
鎮痛薬が消すのは痛みの数値と、痛みのムードルです。腕の傷による攻撃力と射撃の不利は、傷そのものから来るので残ります。
痛みのムードルが実際に邪魔をするのは、次の3つの場面です。
- よじ登りとロープ:痛みの段階に応じて力が落ちる
- 筋トレ:「激しい痛み」だと始められない
- 睡眠:「痛み」以上の段階だと横になっても眠れない
鎮痛薬の効果が続くあいだは、傷から来る痛みが増えません。効果が切れると、傷が残っていれば痛みはすぐ戻ります。
腕の傷の不利を消すには、包帯と縫合で傷そのものを治します。処置の順番は、下の「傷の治療手順と処置の順番」にあります。
ベータ遮断薬の重ね飲みとパニック
ベータ遮断薬は、重ねて飲むほど新しく増えるパニックを減らします。1錠で3割、2錠で6割を削り、4錠で新しいパニックは0になります。
| 飲んだ数(酔っていない) | 新しく増えるパニック |
|---|---|
| 1錠 | 7割 |
| 2錠 | 4割 |
| 3錠 | 1割 |
| 4錠以上 | 0 |
これとは別に、効果が続くあいだは今あるパニックも減り続けます。効果が切れるか眠ると、積み上げた分はすべて消えます。
パニックは、射撃の命中、近接の攻撃力、装填の速さ、弾詰まりの直しやすさに響きます。銃を使う前に飲むと、この4つの悪化を抑えられます。
鎮痛薬と抗うつ薬は、何錠重ねても1錠と同じです。効果が続く時間も延びず、最初から数え直すだけです。
鎮痛薬と抗うつ薬は、効果が切れてから1錠ずつ飲めば足ります。
睡眠薬の飲みすぎと体力の減り方
睡眠薬は累計10錠で全体の体力が40減り、11錠で80、12錠以上で100減ります。
| 累計の錠数 | 体力から引かれる量 | 傷が無いときの体力 |
|---|---|---|
| 9錠まで | 0 | 100 |
| 10錠 | 40 | 60 |
| 11錠 | 80 | 20 |
| 12錠以上 | 100 | 0 |
カウントは、最後に増減してからゲーム内で2時間たつごとに1ずつ下がります。カウントが9以下に戻れば、引かれていた体力も戻ります。
たとえば続けて12錠飲むと、9錠に戻るまでゲーム内で6時間かかります。1日1錠なら、カウントは積み上がりません。
痛みで眠れないときの睡眠薬
睡眠薬の効果が強く残っているあいだは、「痛み」以上の段階でも眠れます。等速なら、飲んでから約2分半のうちに横になります。
眠らずに起きていると、効果が続くあいだ疲労が増え続けます。眠った瞬間に睡眠薬とベータ遮断薬の効果は消えますが、鎮痛薬は残ります。
傷の治療手順と処置の順番
傷は、包帯を外して異物を抜き、縫ってから包帯を巻きます。どの処置も、健康パネルで部位を右クリックして選びます。

包帯を巻いたままだと、縫合や摘出、消毒、湿布の項目が出ません。先に「包帯を外す」を選びます。
ピンセットか
鉗子で「ガラス片を摘出する」「銃弾を摘出する」を選びます。ガラス片は素手でも抜けます。
縫合より先に当てます。頭と胴には当てられません。
糸付縫合針か、
縫い針と
手縫い糸で「縫合をする」を選びます。
健康パネルに「創傷感染」と出ている傷だけを消毒します。
包帯(滅菌)か布切れ(滅菌)を巻くと、化膿の発生が止まります。
銃弾を抜くと、その部位は出血する深い傷に変わります。抜いたあとは続けて縫合します。
ガラス片が刺さったままの深い傷は、完全には治りません。縫合の項目も、ガラス片を抜くまで出ません。
治療の処置ごとの時間と痛み
縫合と摘出は痛みが大きく、銃弾の摘出は応急医療0で痛みが80増えます。応急医療のレベルが上がるほど、処置は短く、痛みは小さくなります。
| 処置 | かかる時間(応急0→10) | 増える痛み(応急0→10) |
|---|---|---|
| 包帯をする | 約2.5秒→約1.7秒 | — |
| 消毒をする(消毒用アルコール) | 約2.5秒→約1.7秒 | 52→47 |
| 縫合をする(糸付縫合針) | 約3.1秒→約2.3秒 | 10→0 |
| 縫合をする(縫い針と手縫い糸) | 約4.2秒→約3.3秒 | 20→10 |
| ガラス片を摘出する(ピンセット) | 約3.1秒→約2.3秒 | 30→20 |
| ガラス片を摘出する(素手) | 約6.3秒→約5.4秒 | 60→50 |
| 銃弾を摘出する | 約5.2秒→約4.0秒 | 80→70 |
| 添え木を装着する | 約2.9秒→約2.1秒 | — |
鉗子をインベントリに持っていれば、縫い針と手縫い糸で縫っても糸付縫合針と同じ時間と痛みになります。時間は等速の目安です。
縫合で化膿する確率
縫合すると、応急医療0なら5回に1回、傷が化膿します。応急医療10では30回に1回まで下がります。
応急医療0〜2では、化膿が軽いうちは健康パネルに「創傷感染」と出ません。表示が無いまま消毒すると、化膿していれば早く治り、化膿していなければ痛みが増えるだけです。
縫合のあとは、健康パネルで「創傷感染」が出ていないか確かめます。応急医療の上げ方は「スキル一覧」にあります。
包帯の種類と寿命、滅菌のしかた
包帯の寿命は、応急医療のレベルに応じた乱数に、包帯ごとの性能値を足して決まります。包帯と包帯(滅菌)の性能値4.0は、布切れの2倍です。
| 巻く物 | 性能値 | 応急0の寿命 |
|---|---|---|
包帯、 | 4.0 | 4.5〜5.0 |
布切れ、 | 2.0 | 2.5〜3.0 |
デニム生地、 | 2.0 | 2.5〜3.0 |
絆創膏 | 1.5 | 2.0〜2.5 |
| 名前に(汚れ)が付く物 | — | 0 |
応急医療10なら、乱数の分が5.5〜11に増えます。包帯の寿命は9.5〜15.0になり、応急医療0のおよそ2〜3倍です。
汚れた包帯は巻いた状態にはなりますが、寿命は0です。経験値も入らず、巻かない傷より化膿しやすくなります。
包帯の有無で変わる治る速さ
包帯を巻かない傷はほとんど治りません。巻いた場合と比べて、治る速さは裂傷で50分の1、引っかき傷で15分の1、深い傷で10分の1です。
包帯が足りないときも、布切れでよいので巻いておくと治り方が大きく変わります。
出血したままの深い傷は、ほかの傷より包帯の寿命を速く使い切ります。縫合で出血を止めてから巻くと、包帯の減りが遅くなります。
布切れと包帯の滅菌と洗浄
| 作り方 | 材料 | できる物 |
|---|---|---|
| 布切れを消毒する | 消毒用アルコールか | (滅菌)が付いた物 |
| 包帯を消毒する | 熱い水0.5L | (滅菌)が付いた物 |
| 包帯を洗浄する | 水0.5L | (汚れ)の取れた物 |
化膿(創傷感染)を治す手当ての速さ
化膿した傷は、消毒、抗生物質、ラムソンの湿布薬、包帯(滅菌)で治します。4つは同時に働き、全部そろえると1つだけのときの6倍の速さで治ります。
| 手当て | 化膿が減る速さ(消毒を1として) |
|---|---|
| 消毒 | 1 |
抗生物質 | 1 |
ラムソンの湿布薬 | 1 |
包帯(滅菌) | 3 |
抗生物質は、飲むと体全体の抗生力が50になります。足し算ではないので、抗生力が残っているうちに2個目を飲んでも50に戻るだけです。
抗生力は傷ごとではなく体に1つです。化膿した傷が複数あると、全部を同時に治す代わりに早く尽きます。
マリーゴールドを食べると、同じ抗生力が1だけ入ります。
骨折の添え木と治る速さ
骨折した部位は、添え木を装着するまで体力が減り続けます。添え木を当てると、応急医療0でも自然に治る速さの5倍、応急医療10なら55倍で治ります。

添え木は、アイテムの
添え木を使うほか、木板か木の枝か木の丸棒と布切れを持っていれば、その場で当てられます。
アイテムの添え木は「添え木を作る」で作ります。材料は布切れかデニム生地か革切れ1つと、木板か木の枝か木の丸棒1つです。
骨折は、主に高い所からの落下と車の事故で起きます。ゾンビの攻撃そのものでは骨は折れません。
湿布と薬草の効果
湿布は部位に貼り、薬草は食べて使います。湿布は1つの部位に1枚だけで、包帯を外した状態でしか貼れません。
| 湿布・薬草 | 使い方 | 効果 |
|---|---|---|
オオバコの湿布薬 | 包帯の下に貼る | 裂傷の治りが2倍、深い傷は1.35倍 |
ヒレハリソウの湿布薬 | 骨折に貼る | 自然に治る速さを1倍ぶん足す |
ラムソンの湿布薬 | 化膿した傷に貼る | 抗生物質と同じ速さで化膿が減る |
ブラックセージ | 食べる | 痛み−7 |
ゼニバアオイ | 食べる | 風邪−5 |
レモングラス | 食べる | 食中毒と毒−12 |
朝鮮人参 | 食べる | 持久力+2 |
マリーゴールド | 食べる | 抗生力+1 |
引っかき傷なら、オオバコの湿布薬で治りが約1.67倍になります。
ヒレハリソウの湿布薬は、添え木の代わりにはなりません。添え木に足すおまけです。
レモングラスは、1本食べるとしばらく次の効果が出ません。続けて何本食べても、2本目からは無駄になります。
湿布を作れるようになる条件
湿布は、薬草5つと
すり鉢とすりこぎ棒で作ります。作り方を覚えるには、次のどれかが要ります。
- 特性の
ハーバリスト
雑誌: 荒野のサバイバルを読む- 応急医療
5か採集5に上げる
湿布の持ちは、応急医療0で10.5〜11、応急医療10で15.5〜21です。応急医療を上げても1.5〜2倍ほどです。
レモングラスは、薬草療法を覚えていなくても採集で見つかります。
困ったら
関連記事




© The Indie Stone
記載されている会社名・製品名・システム名などは、各社の商標、または登録商標です。










コメント