「フェレンの黒檀の杖」は、盗賊ギルドの 17 本目の仕事で、サドリス・モラのビッグ・ヘレンデから受ける最後の仕事です。テル・ブラノーラのテルヴァンニの塔に住む魔導師フェレン・マリオンから、付呪された黒檀の杖を盗み出します。持ち帰った杖はヘレンデに売るか、自分の物にするかを選べ、どちらでも遠方到達の指輪をもらえます。
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 依頼人 | ビッグ・ヘレンデ(サドリス・モラ、ダーティ・ミュリエルのコーナークラブ) |
| 行く所 | テル・ブラノーラ、塔上層:テラナの部屋 |
| 盗む物 | |
| 受けられる階級 | 下っ端から(前の仕事「レドランの料理本」の後) |
| お礼 | 売る: 250 ゴールドと |
| 前のクエスト | レドランの料理本 |
やること
- ヘレンデに「依頼」→「フェレン・マリオンの杖」を聞き、「興味がある。」で受ける(上質な浮遊の薬 3 本)
- テル・ブラノーラの塔に入り、浮遊で上の階のテラナの部屋へ
- 杖はフェレンの後ろの棚に立て掛けてある。見られないように取る
- ヘレンデに「フェレン・マリオンの杖」を聞き、売るか持っておくかを選ぶ
物語
「レドランの料理本」を終えたあとに「依頼」を聞くと、ヘレンデはフェレン・マリオンの杖の話をします。フェレンは強力な魔導師で、奪うのは容易ではなく、殺される見込みもある、とヘレンデは念を押します。これがヘレンデが用意できる最後の依頼で、本当はこんなことを頼みたくないが、ほかに無い、と言います。
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攻略の手順
1. ヘレンデに「フェレン・マリオンの杖」を聞く
ヘレンデは、サドリス・モラのダーティ・ミュリエルのコーナークラブにいます。前の仕事を終えた後に「依頼」を聞き、続けて「フェレン・マリオンの杖」を聞くと日誌が始まります。



「興味がある。」を選ぶと、フェレンはテル・ブラノーラにいるテラナ女史の家臣で、あそこのテルヴァンニの塔のどこかにいる、と教えてくれます。このとき
上質な浮遊の薬を 3 本もらえます。「今回は遠慮しておく。」を選ぶと、この仕事は終わりになります。

2. テル・ブラノーラの塔へ
テル・ブラノーラは、ヴァーデンフェル島の南東の端にあるテルヴァンニ家の町です。町の真ん中にそびえる大きなキノコの塔が目当ての建物で、根元の螺旋の階段の脇にある丸い扉から塔下層に入ります。

テルヴァンニの塔は階段が無く、上の階へ続く扉は床より高い所にあります。塔下層から塔上層へ、塔上層からテラナの部屋へ、と上がるたびに浮遊を使います。ヘレンデの言う「あの塔の中を動き回るのは骨が折れる」はこのことで、もらった浮遊の薬はこのためです。浮遊の呪文やアイテムを持っていれば、薬は取っておけます。
テラナの部屋は、扉から入ると下の床に着き、フェレンの寝台や棚は頭の上の階にあります。ここも浮遊で上がります。

3. フェレンの棚から杖を取る
上の階に上がると、フェレン・マリオンが寝台と食卓の間に立っています。杖はその後ろの棚に立て掛けてあります。


杖の持ち主はフェレンです。目の前で取ると盗みが見つかります。撮影ではフェレンの前で立ったまま取ると、杖の定価と同じ 4300 の懸賞金が付き、フェレンに斬りかかられました。忍び足で隠密を使うか、フェレンが離れた時に取ります。寝台の上の木の枝の裏に立ち、念動力で杖を引き寄せるやり方もあります。
注意懸賞金が付いても、この仕事はヘレンデに報告すると消してもらえます(下の 4.)。ただ、テル・ブラノーラの衛兵に捕まると杖を取り上げられるので、見つかったら衛兵に話しかけられる前に町を出ます。
4. ヘレンデに売るか、持っておくか
杖を持ってヘレンデに話しかけると「フェレン・マリオンの杖を回収するつもりだと言っていたわね? うまくいった?」と聞かれます。「フェレン・マリオンの杖」を聞くと、あなたが手に入れられるとは思っていなかった、欲しければあなたの物にしていい、私が売却して利益の分け前を渡すこともできる、と選ばせてくれます。

「売却する。」を選ぶと、杖と引き換えに 250 ゴールドと
遠方到達の指輪をもらえます。ヘレンデは、この指輪は遠くの物を掴み取るのに便利、と言います。

「杖を手元に残す。」を選ぶと、杖は自分の物になり、遠方到達の指輪だけをもらえます。

どちらを選んでも、盗賊ギルドの評判 +5、ヘレンデの好感度 +10 で、ヘレンデは懸賞金を消してくれます。この仕事で付いた分だけでなく、その時に背負っている懸賞金が全部消えます。
| 売る | 持っておく | |
|---|---|---|
| ゴールド | 250 | なし |
| 杖 | ヘレンデに渡す | 手元に残る |
| 遠方到達の指輪 | もらえる | もらえる |
| 盗賊ギルドの評判 | +5 | +5 |
| ヘレンデの好感度 | +10 | +10 |
| 懸賞金 | 消える | 消える |
杖は両手で振る鈍器で、当たった相手に電撃・冷気・火炎のダメージを 3〜7 ずつ与えます。
| フェレンの黒檀の杖 | |
|---|---|
| 定価 | 4300 |
| 重さ | 16 |
| 叩き・斬り・突き | 2〜16・3〜16・1〜10 |
| 付呪 | 攻撃が当たった時: 電撃・冷気・火炎ダメージ 各 3〜7(接触) |
あきらめる時
杖を持たずに「フェレン・マリオンの杖」を聞くと、もし諦めるなら教えてちょうだい、と聞かれ、「自分ならできる。」「他の誰かに任せる。」を選べます。「他の誰かに任せる。」を選ぶと、ヘレンデは責めずに仕事を終わりにします。お礼はありません。


5. 次の仕事
この仕事を終えると、ヘレンデの「依頼」は、もう依頼はない、バルモラのシュガー=リップス・ハバシか、アルドルーンの宝石商アエンゴスに聞いてみて、彼らにも何も無ければボス本人の紳士ジム・ステイシーに相談なさい、になります。

根拠会話・日誌・選択肢・お礼(ゴールド・評判・好感度・懸賞金を消す)・杖の置き場所と持ち主・杖と浮遊の薬の値は、ゲームのデータ(Morrowind.esm と PfP)で確かめた値です。懸賞金 4300 とフェレンに斬りかかられたことは、撮影の時の値です。
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解説:テラナの家臣フェレン・マリオン
フェレン・マリオンは、テル・ブラノーラの主、テルヴァンニ家の評議員テラナの部屋に住む家臣です。ヘレンデは「テラナ女史の個人的な家臣の一人」と呼んでいます。テルヴァンニの魔術師の塔は、浮遊を使えない者を寄せ付けない作りで、盗みに入るだけでも骨が折れます。盗みを生業にするヘレンデでさえ「誰にも無理だと思っていた」と言う、ヘレンデの係のしめくくりの仕事です。
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舞台裏
- 杖がもう 1 本ある ゲームのデータには、テラナの部屋の杖のほかに「ケンのテスト穴」という作り手の試しのセルにもう 1 本置かれています。普通に遊んでいて行ける場所ではありません
- 日誌の地名 受けた時の日誌は、フェレンが「テル・ブラノーラにいる」と書かれます(PfP での変更点。本編は 「バル・フェルにいる」と書かれ、会話と食い違う)
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日誌の流れ


| 日誌の文 |
|---|
| ヘレンデに「フェレン・マリオンの杖」を聞いた時 ビッグ・ヘレンデが、テル・ブラノーラにいるフェレン・マリオンが付呪された黒檀の杖を持っており、それを盗んでほしいと言ってきた。 |
| 「興味がある。」で受けた時 フェレン・マリオンから黒檀の杖を手に入れることにした。テル・ブラノーラのテルヴァンニ塔で彼を探すことになっている。 |
| 杖を売った時 フェレンの黒檀の杖をビッグ・ヘレンデに渡した。彼女は利益の分け前として250ゴールドを、そして私の働きへの報酬として遠方到達の指輪を渡してきた。 |
| 杖を持っておくことにした時 フェレン・マリオンから盗んだ黒檀の杖を手元に置いておくことにした。ビッグ・ヘレンデはこのことを問題にせず、私がこなした仕事の報酬として遠方到達の指輪を渡した。 |
| 断った時・あきらめた時 ビッグ・ヘレンデの最後の仕事を断ることにした。 |



















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