デイゴン・フェルは、ヴァーデンフェルの北の海に浮かぶシェオゴラド島の小さな漁村です。住んでいるのはほとんどがノルドの漁師で、帝国軍の衛兵が見張り塔に詰めています。店は世界の果て亭のまわりに集まり、村の東と北東にはドゥーマーの塔が 2 つ、南西には遺跡ムズレフトが残ります。
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 行き方 | 船だけ。テル・モラ・サドリス・モラ・クール・テル・アルーンから |
| 店・施設 | 商人ハイフニル(商人の金 700)・質屋の孔雀のホトラ(500)・世界の果て亭のフリフンヒルド |
| 訓練 | 無装甲 100 のカルゴル・グロ=ボグク |
| 宿 | なし。空き塔に持ち主のいない寝袋が 1 つ |
着いたらやること
- 売るのはハイフニル(3)が先。商人の金 700 は村でいちばん多く、次が孔雀のホトラ(2)の 500
- 無装甲や中装で戦うなら、空き塔(5)のカルゴル・グロ=ボグクに習う
- 眠るなら空き塔(5)の寝袋。宿のベッドを借りられる村ではない
- 鍛冶師も治癒師もいないので、修理と治療の用意は船に乗る前に済ませる
デイゴン・フェルの地図
番号は建物の入口と移動の人で、西から順に振っています。番号と建物の名前は下の表と同じです。店は南西の丘にまとまり、世界の果て亭(1)とその貸し部屋(2)、ハイフニルの店(3)が並びます。港の船着き場に船長の遠見者ハエマ(4)がいて、港の北東に空き塔(5)、村の東の道沿いにソルクヴィルドの塔(6)が立っています。

コメントする
ロアと歴史
話題「デイゴン・フェル」で聞ける答えでは、ここはアズラの海岸地方のシェオゴラドと呼ばれる大きな島の上にある、ヴァーデンフェル北岸の小さな漁村です。シェオゴラドはヴァーデンフェルの北から「亡霊の海」まで広がる海の荒野で、デイゴン・フェルは島々の中で船便が通じている唯一の集落です。村の人は「魚が好きなら、いい小さな村だ」と言い、よそ者には遺跡探しに来たのだろうと声をかけます。


名所
世界の果て亭(1) 村の中心、見張り塔の近くに建つ酒場で、主人はフリフンヒルドです。名前のとおり、ヴァーデンフェルの北の果ての店です。カウンターの奥に立つ書記 サルニルは帝国の密偵で、学者の失踪を調べています。村の人が話題「特定の人物」で平気で教えてくれるので、あまり隠せていません。


港とアロー号 村の北の入り江が港で、帆船アロー号が桟橋に着いています。この船が村と外を結ぶ唯一の便で、ほかの島へは自分の足で渡るしかありません。

空き塔(5) 港の北東に立つドゥーマーの塔です。今の住人はオークのカルゴル・グロ=ボグクで、鎧をほとんど着けずに塔の中で暮らしています。机に置かれた本は『蛮族のためのABC』で、絵に 1 文字ずつ言葉を添えた字の本です。



ソルクヴィルドの塔(6) 村の東の道沿いに立つ、もう 1 つのドゥーマーの塔です。ノルドの魔導師、渡鴉のソルクヴィルドが占拠していて、地元ではネクロマンサーとして知られています。書記 サルニルによると、人当たりはよく魅力的ですが、クラヴィカス・ヴァイルや第二紀のスロード人「ン・ガスタ」といった妙な話を持ちかけてきます。ダンマーは死霊術を強く嫌うので、村のダンマーも塔の主を気味悪がっています。

ムズレフト 村の南西の山あいに広がるドゥーマーの都市の遺跡です。丸屋根の塔が並び、今も蒸気が噴き出しています。中にはオークが住みついていて、入ると襲ってきます。ドゥーマーの遺物は皇帝の勅令で皇帝の財産と定められ、取引は違法です。それでもシェオゴラドは遺跡だらけで、法律にかまわず漁りに来る人が絶えません。

マラキャスの祠とサンクトゥスの祠 ムズレフトの西にはオークの守護者マラキャスの祠があり、シェオゴラド島の西の小島には神殿の巡礼地サンクトゥスの祠があります。どちらも村を出発点にして向かう場所です。
歴史
話題「デイゴン・フェル」の別の答えによると、ここは数千年前、ノルドの入植地でした。第一紀にスカイリムのノルドの第一帝国がモロウウィンドへ攻め込んだ時代の名残です。第一紀 416 年にノルドが追い出されると、ドゥーマーはその跡に都市を建てました。これがムズレフトで、今の村はその遺跡の上に建っています。
ゲームの本『シロディールの社会史』は、ノルドが第一帝国の軍で広がった時代を語ります。同じ人間でも、エルフとの融和に失敗して戦いで領土を広げたのはノルドだけだった、という見方です。デイゴン・フェルの古い入植地も、この戦いの時代に生まれて消えた町の 1 つです。

ドゥーマーが消えたあと、遺跡は長く放っておかれます。モロウウィンドが帝国領になり、第三紀 414 年にヴァーデンフェルが開かれると、ノルドの漁師たちが戻ってきて村を建て直しました。シェオゴラドのドゥーマーやデイドラの遺跡を調べに、帝国の学者や冒険者も来るようになり、今の村はただの素朴な漁村でいたい住人とよそ者が同居する場所です。
Morrowind で起きること
- 帝国軍 ムーンモス砦の鋼の心のラッドが、帝国軍もネクロマンサーを許さないとダンマーに示すため、渡鴉のソルクヴィルドの処刑を命じます。倒すと村の人の答えが変わり、「ここの皆が暮らしやすくなった」と礼を言われます。ソルクヴィルドの遺体からはクラヴィカス・ヴァイルの仮面が手に入ります。
- 魔術師ギルド エドウィンナ・エルバートが、ムズレフトでドゥーマーのスカラベの設計図を探すよう頼みます。
- 戦士ギルド ペルシウス・メルキウスが、はるか北のヴァスへ向かい、ウリネ・ヘニムのネクロマンサー掃討を助けるよう命じます。テル・モラからデイゴン・フェルへの船が近道です。
- 神殿の巡礼 デイゴン・フェルは巡礼の入口です。エンドリン・ルレサンはサンクトゥスの祠まで誰とも話さず歩く沈黙の巡礼を求め、ソレル・サリョーニは厄災の家の四隅のうちマラキャスの祠の巡礼を求めます。
- アッシュランダー ウルシラク野営地のクラプリが、夫を殺した追放者ザルレイ・スバッダマエルを探しています。ハイフニルに聞くと、島の南西岸のアハラサプリット野営地にいると分かります。
- デイドラ アズラはデイゴン・フェル近くの島へ向かわせ、シェオゴラスの話に出る狂人の行方もこの村で聞けます。
コメントする
店・施設
売るならハイフニルの店(3)です。商人の金が 700 あり、武器・防具から本までほとんどの物を引き取ります。次に多いのは貸し部屋の質屋、孔雀のホトラの 500 です。世界の果て亭のフリフンヒルドは錬金器具も扱いますが、商人の金は 150 で、高い物は売り切れません。痩せのフレイレクは開錠道具と罠解除道具の店で、同じく 150 です。村の人が言うとおり、鍛冶師も治癒師もいません。修理は修理道具を買って自分で行い、呪文はこの村では買えません。
| 番号 | 場所 | 人 | 売り買い・できること | 商人の金 |
|---|---|---|---|---|
| 1 | 世界の果て亭 | フリフンヒルド | 武器・防具・衣服・本・材料・開錠道具・罠解除道具・錬金器具・修理道具・雑貨・魔法のアイテム・薬 | 150 |
| 2 | 世界の果て亭の貸し部屋 | 孔雀のホトラ | 武器・防具・衣服・材料・開錠道具・罠解除道具・明かり・修理道具・雑貨・魔法のアイテム・薬 | 500 |
| 2 | 世界の果て亭の貸し部屋 | 痩せのフレイレク | 開錠道具・罠解除道具 | 150 |
| 3 | ハイフニル:商人 | ハイフニル | 武器・防具・衣服・本・材料・明かり・修理道具・雑貨・魔法のアイテム・薬 | 700 |




コメントする
訓練
目玉は空き塔(5)のカルゴル・グロ=ボグクで、無装甲を 100 まで、防御と中装を 82 まで教えます。世界の果て亭のヴォングヴィルドは中装 51 までと低めで、中装はカルゴルに習うほうが先まで伸ばせます。貸し部屋の痩せのフレイレクは開錠・隠密・軽業を 44 まで教えます。フレイレクは盗賊ギルドの者で、盗賊ギルドのエルムッサ・ダモリを売ると店も訓練も断られます。
| 人 | 場所 | 教えるスキルと上限 |
|---|---|---|
| 痩せのフレイレク | 世界の果て亭の貸し部屋 | 開錠 44・隠密 44・軽業 44 |
| ヴォングヴィルド | 世界の果て亭 | 中装 51・長剣 46・防御 41 |
| カルゴル・グロ=ボグク | 空き塔 | 無装甲 100・防御 82・中装 82 |



コメントする
宿
世界の果て亭はありますが、ベッドを貸す人はいません。貸し部屋のベッド 2 つも孔雀のホトラの物で、話題「ベッド」は出ません。持ち主のいない寝床は、空き塔(5)のカルゴルのそばの寝袋 1 つだけです。デイゴン・フェルは外で眠れない村なので、休むならこの寝袋を使います。
コメントする
交通
港の遠見者ハエマ(4)の船で、テル・モラ・サドリス・モラ・クール・テル・アルーンへ渡れます。表の料金は定価で、窓に出る値は商才と好感度で変わります。撮影では 26・53・44・49 ゴールドでした。シルトストライダーと魔術師ギルドはこの村にありません。バルモラなどから来るなら、魔術師ギルドの転送でサドリス・モラへ飛び、そこの船に乗るのが近道です。
| 人 | 行き先 | 定価(ゴールド) |
|---|---|---|
| 遠見者ハエマ | テル・モラ | 20 |
| 遠見者ハエマ | サドリス・モラ | 41 |
| 遠見者ハエマ | クール | 34 |
| 遠見者ハエマ | テル・アルーン | 38 |

コメントする
仕事
村の中で仕事を出す人はいません。ほかの町で受けた仕事の行き先として、この村へ来ます。話の流れは上の「Morrowind で起きること」のとおりです。
- 帝国軍: ムーンモス砦の鋼の心のラッドが渡鴉のソルクヴィルドの処刑を命じます
- 魔術師ギルド: エドウィンナ・エルバートがムズレフトのスカラベの設計図を頼みます
- モラグ・トング: ティラー・ベルウェインの令状の相手は、村から道を南西へ下ったシャラにいます
コメントする
拾える物と注意
- 村の家と店の箱は、どれも持ち主がいます。開けて取れば盗みです
- メッテの家・穏やかなるイターの家は鍵 Lv25、俊足の船乗りアンジャの家は Lv30 です
- 港のアロー号の上層は鍵 Lv25、船室は Lv30 です
- ソルクヴィルドの塔は入ると襲われます。置かれたデイドラのダガー(値 10,000)や箱はほとんどソルクヴィルドの持ち物です
- ムズレフトのオークは中へ入ると襲ってきます
コメントする
舞台裏
- 2 つの船の名前 港の船の扉はアロー号ですが、話題「行き先」の遠見者ハエマは自分の船を「ワイルド・ローバー号」と呼びます。しかもその答えの行き先はサドリス・モラ・テル・モラ・クールの 3 つで、窓に出るテル・アルーンが抜けています。どちらも本編のデータのままです。























コメント