Morrowind では、人の持ち物をこっそり取るスリと、持ち主のいる物を取る盗みができます。どちらも見つからなければ賞金は付きません。スリのやり方と成功率の決まり、見つからずに盗むコツ、盗んだ物の売り方をまとめました。見つかった時の賞金と消し方は「犯罪と賞金」の記事にあります。
スリと盗みでやること
- 隠密の構えで、相手の後ろから使う
- スリで取るのは値段の安い物だけにする
- 盗むときは、カメレオンの魔法を掛けて相手の後ろで取る
- 盗んだ物は、盗んだ相手とその仲間以外の店で売る
スリのやり方
隠密の構えで相手を使う
隠密の構え(しゃがむ)のまま人に近づき、話しかける時と同じように使うと、スリの窓が開きます。右の窓に相手の持ち物が並び、取りたい物を自分の側へ動かします。

根拠戦っている相手や、自分を追いかけている相手には使えません。相手が装備している物と、召喚した武器・防具は窓に出ないので取れません。
ポイント倒れている相手(疲労が尽きて倒れた人など)は、隠密の構えでなくても持ち物の窓が開きます。持ち物はすべて見え、取るたびの判定もありません。ただし、窓を閉じる時の判定は残ります。
隠密が低いと、持ち物の一部しか見えない
スリの窓を開いた時、相手の持ち物は 1 つずつ、隠密の値と同じ確率でしか見えません。隠密 50 なら、持ち物の半分ほどしか並ばないということです。見えない物は、窓を開き直すと見えることがあります。

値段の高い物ほど見つかりやすい
物を取るたびに、見つかるかどうかの判定があります。成功率は、自分の隠密が高いほど上がり、取る物の値段が高いほど大きく下がります。写真のラ・ヴィル(隠密 39・敏捷 58・幸運 40)から、敏捷 60・幸運 50 のキャラクターが取る時の成功率です。
| 取る物の値段 | 隠密 30 | 隠密 60 | 隠密 100 |
|---|---|---|---|
| 0(窓を閉じる時) | 50% | 76% | 76% |
| 5 | 31% | 76% | 76% |
| 10 | 12% | 76% | 76% |
| 20 | 7% | 50% | 76% |
| 50 | 7% | 13% | 37% |
| 100 | 7% | 13% | 21% |
根拠成功率は「自分の値 × 2 − 相手の値」で決まります。自分の値は隠密+敏捷の 2 割+幸運の 1 割、相手の値は同じ物に、取る物の値段の 3 倍を足した物です(どちらも疲労の補正が掛かる)。成功率の上限は 76%、下限は「隠密 ÷ 5 + 1」% です。
窓を閉じる時にも見つかることがある
何も取らずに窓を閉じても、閉じる時にもう一度判定があります。表の「値段 0」の行がその成功率で、どれだけ隠密を上げても 4 回に 1 回ほどは見つかります。
注意見つかると物は取れず、窓が閉じて賞金 25 が付きます。何度も試すと、そのぶん見つかる回数も増えます。
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見つからずに盗むコツ
持ち主のいる物(店の品物や家の中の物)を取ると盗みになります。近くの人に見られていなければ賞金は付きません。見られるかどうかは、次のことで決まります。
| 決まること | 見つかりにくくなる | 決まり |
|---|---|---|
| 構え | 隠密の構え | 構えていないと、自分の隠密・敏捷・幸運が一切効かない |
| 相手の向き | 相手の後ろ | 相手の見る力が、前にいると 1.5 倍、後ろにいると 0.5 倍 |
| 距離 | 離れる | 自分の値に「0.5 + 距離 × 0.002」が掛かる |
| ブーツ | 軽い・はかない | ブーツの重さの分だけ自分の値が下がる |
| カメレオン | 掛ける | カメレオンの数値がそのまま自分の値に足される |
| 疲労 | 満タン | 減っていると自分の値も下がる |
注意透明化の魔法は、物を取る・扉や箱を開けるなど、何かを使った時点で切れます。盗むときに頼れるのはカメレオンです。
ポイント見られるかどうかは、相手の隠密・敏捷・幸運でも変わります。衛兵のように見る力の高い相手のそばでは、構えていても見つかりやすくなります。
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盗んだ物の売り方
盗んだ物は、ふつうの物と同じように店で売れます。ただし、盗んだ相手には売れません。ギルドや神殿など組織の持ち物を盗んだ時は、その組織の人みんなに売れません。売ろうとすると取り上げられ、取引も打ち切られます。
注意盗品かどうかは物の種類で見分けます。ある店から鉄のダガーを盗むと、その店には、ほかで手に入れた鉄のダガーも盗品として扱われ、売ろうとすると取り上げられます。
衛兵に捕まって賞金を払った時や、牢獄に入った時は、持っている盗品が取り上げられます。くわしくは「犯罪と賞金」の記事を見てください。
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盗みの舞台裏とちょっとした話
隠密のスキルの本には、盗みの代償の怖い話があります。
- 『罠』の結末
隠密のスキルの本『罠』の語り手は、何日も食べずに飢え、酒場の机に残された見知らぬ者の金を盗む。追ってきた相手は吸血鬼で、語り手はベルネ一族のねぐらで飼われる「血畜」にされてしまう。本は「飢えることより悪いことがある。食べ物になることだ。」で終わる



















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