「大師範」は、ヴィヴェクのアリーナ隠し区画にいるエノ・フラールとの最後の仕事で、モラグ・トングのいちばん上の位階「大師範」になる仕事です。エノに「大師範」を聞くと、掟どおり自分を殺すか、静かに引退させるかを選ぶよう言われます。どちらを選んでも主人公が大師範になり、名声 +3 です。殺した時だけ、エノの遺体からサングインのアイテムが手に入ります。

| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 依頼人 | エノ・フラール(ヴィヴェク、アリーナ隠し区画) |
| 行く所 | なし(エノのいる隠し区画で済む) |
| 受けられる条件 | モラグ・トングの位階「高位師範」以上(エノの好感度 0 以上) |
| お礼 | 位階が「大師範」に上がる、名声 +3。エノを殺した時は、遺体の |
| 前のクエスト | セヴェラ・マギアを処刑せよ |
やること
- サングインのアイテムを持っていれば、先にエノへ渡しておく
- 位階「高位師範」になってから、エノに話題「大師範」を聞く
- 「引退を許す。」か「殺す。」を選ぶ(どちらでも大師範になる)
物語
「セヴェラ・マギアを処刑せよ」で夜母を倒すと、エノは大師範から大師範へ受け継がれてきた儀式用のダガーを主人公に渡し、高位師範になったらまた話しかけるよう告げます。モラグ・トングの掟では、大師範は次の大師範に名誉ある処刑で葬られて代替わりします。
高位師範になった主人公に、エノは掟どおり戦ってもよいと言いながら、自分は疲れたので静かに引退させてくれれば大師範に指名すると持ちかけます。
コメントする
攻略の手順
1. サングインのアイテムを渡しておく
サングインのアイテム(ウェブスピナーの糸)を受け取ってくれるのはエノだけです。引退させるとエノはいなくなり、殺しても渡せなくなります。持っているアイテムは、「大師範」を聞く前にエノへ渡しておきます。27 個すべてを渡すと、モラグ・トングの評判 +25 と呪文「メファーラのスキル」をもらえます(「サングインの俊足のベルト」)。
2. 高位師範になってエノに「大師範」を聞く
モラグ・トングの位階が「高位師範」になったら、ヴィヴェクのアリーナ隠し区画へ行きます。エノは奥の一段高い寝所にいます。「特別な任務」を聞くと、新たな大師範になる才能と意欲があると話し、ここから話題「大師範」を聞けます。


「大師範」を聞くと、エノは掟では大師範は新たな大師範に名誉ある処刑で葬られるものだと話し、引退を許すなら主人公を大師範に指名すると持ちかけます。答えの下に「引退を許す。」と「殺す。」の 2 つの選択肢が出ます。殺すつもりなら、ここでセーブしておくと安心です。


3a. 引退を許す
「引退を許す。」を選ぶと、エノは間もなくここを去ると言い、主人公をモラグ・トングの新たな大師範と認めます。その場で位階が「大師範」に上がり、名声 +3 です。エノは最後に、闇の一党が奪われたものを取り戻しに来るだろうから常に警戒せよ、と言い残します。


引退を許したあとも、隠し区画にいる間はエノと話せます。「大師範」を聞くと、間もなく引退する、お前が大師範だと返します。隠し区画を出て入り直すと、エノの姿は消えています。エノのアイテムは何も手に入りません。


3b. 殺す
「殺す。」を選ぶと、エノは「よかろう。」とだけ言って会話を終え、襲ってきます。エノはレベル 28 のダンマーで、撮影の時の体力は 227、魔力は 176 でした。碧水晶のダガーで斬りかかってきます。エノから襲ってくる戦いなので、撮影では倒しても懸賞金は付きませんでした。


エノが死ぬと、位階が「大師範」に上がり、名声 +3、日誌に大師範を殺した文が書かれます(PfP での変更点。本編は 日誌は書かれない)。位階が「師範」のうちに自分から斬りかかって殺しても、位階が 2 つ上がって大師範になります(「大師範」の話はまだ出ないので、選択肢はありません)。
遺体には、エノがいつも持つ
サングインの商才のアミュレット(商才 +5)と、それまでにエノへ渡したサングインのアイテムが全部入っています。撮影では、渡してあったサングインの俊足のベルトとサングインの崇高な叡智の指輪が入っていました。渡したアイテムを取り戻せるのは、この殺す道だけです。


| 引退を許す | 殺す | |
|---|---|---|
| 位階 | 大師範 | 大師範 |
| 名声 | +3 | +3 |
| アイテム | なし | サングインの商才のアミュレットと、渡したサングインのアイテム |
| エノ | 隠し区画を出て入り直すといない | 死ぬ |
モラグ・トングの仕事はこれで全部
モラグ・トングの仕事は、師範が出す令状 16 本と、エノの係の 8 本で全部です。この「大師範」がエノの最後の仕事で、ほかに受けられる仕事はありません。ただし、令状のうち「テラナ女史への令状」「ラリウス・ヴァロへの令状」「バラダス・デムネヴァンニへの令状」「ドラム・ベロへの令状」の 4 本は、大師範になり、メインクエスト「第六の名家の城塞群」を終えたあとでないと出ません。大師範になったら、まだ受けていない分をほかの師範(バルモラのエタシ・リルヴェインなど)に「令状」で聞きます。
エノが去ったあとはサングインのアイテムを渡す相手がいないので、ウェブスピナーの糸の残りを集めて呪文をもらうことはできなくなります。大師範になったあとに、ギルドの長としての新しい仕事やエノが戻ってくる話はありません。
根拠受ける条件(位階「高位師範」以上)、選択肢の分かれ、位階・名声のお礼、エノが消える条件、殺した時の位階の上がり方と遺体のアイテム、アミュレットの効果、大師範の令状の条件はゲームのデータ(Morrowind.esm と Patch for Purists の会話の条件と台本 enoHlaaluScript)。レベル・体力・魔力、遺体のアイテムの組み合わせは撮影の時の様子
コメントする
解説:大師範の代替わり
モラグ・トングはメファーラを祀る、令状に基づく「名誉ある処刑」を掟とする暗殺者のギルドです。大師範が次の大師範に処刑されて代替わりするのも、その掟の一つです。エノは掟を破って引退することを自分から持ちかけ、我々の決定に異を唱える者はいないと話します。最後に残す闇の一党への警告は、この私戦がエノの代で終わったわけではないことを示しています。
コメントする
舞台裏
- 日誌に書かれない文 この仕事の日誌には、新たな大師範になるには現在の大師範エノ・フラールを名誉ある処刑で葬らなければならないと告げられた、という文も用意されています。ゲームの中でこの文を書く会話や台本は無く、日誌には出ません。
コメントする
日誌の流れ
| 日誌の文 |
|---|
| エノに「大師範」を聞いた時 大師範エノ・フラールは、私がモラグ・トングの新たな大師範となる資質を持っていると信じている。私がモラグ・トングの伝統を破り、彼の引退を認めるなら、彼は地位を譲ると言った。 |
| エノを殺した時(PfP での変更点。本編は 書かれない) 大師範エノ・フラールを殺害した。私がモラグ・トングの新たな大師範だ。 |
| 引退を許した時 大師範エノ・フラールは、引退を認めたことに感謝の意を示した。私がモラグ・トングの新たな大師範だ。 |



















コメント