「ウルシラクのネレヴァリン」は、メインクエストの 14 本目です。七つの試練の第五の試練「アッシュランダーの四つの部族をネレヴァリンの下に結束させる」のうち、ウルシラク族の分にあたります。ウルシラク野営地のアシュカン、スル=マトゥールと話すだけで終わる短いクエストで、戦いはありません。話題を聞く順番さえ分かれば、すぐにネレヴァリンと名付けられます。
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 依頼人 | スル=マトゥール(ウルシラク野営地、アシュカンのユルト) |
| 条件 | 化身の道を終えていること(名家のホーテイターとは順が自由) |
| 報酬 | ウルシラクのネレヴァリンの称号、ウルシラク族の牙(アミュレット)、評判 +2、スル=マトゥールの好感度 +10 |
| 前のクエスト | テルヴァンニ家のホーテイター |
| 次のクエスト | アヘムサ・ザイナブ・エラベニムスンのネレヴァリン、ホーテイターとネレヴァリン |
やること
- ウルシラク野営地のアシュカンのユルトで、スル=マトゥールに「スル=マトゥールの助言」→「続ける」
- 「ウルシラクのネレヴァリン」を聞き、「必要なもの」→「ダゴス・ウルの呪い」「偽りの神々」「月と星」→「職責」の順に聞く
- もう一度「ウルシラクのネレヴァリン」を聞くと、ネレヴァリンと名付けられてウルシラク族の牙をもらえる
- 賢女ニバニ・マエサに残りの 3 部族のことを聞いて、次へ進む
物語
化身の洞窟で月と星の指輪を手にした主人公に、スル=マトゥールは部族の名で応えようとします。けれど、名を与える前に話しておくことがあると言います。ネレヴァリンと呼ばれれば、噂は敵にも届き、神殿に従う人々は主人公への情を忘れるかもしれない。名家や神殿とのやり残しがあるなら、先に済ませておけ、という警告です。
そのうえでスル=マトゥールは、ネレヴァリンがなぜ必要なのかを三つの証で説き、ネレヴァリンが負う職責を語ります。主人公がそれを他の者に語れるようになって初めて、ウルシラクの戦争指導者として名付けられます。
コメントする
攻略の手順
1. ウルシラク野営地のスル=マトゥールに会う
ウルシラク野営地は、マール・ガンの北の海辺にあるアッシュランダーの野営地です。行き方は 6 本目の「スル=マトゥールに会う」と同じで、マール・ガンから谷を北へ下り、海沿いを東へ進みます。スル=マトゥールは、一つの天蓋の下に五つ並んだユルトのうち、真ん中のアシュカンのユルトにいます。

アッシュランダーの言い伝えでは、昔ネレヴァルは名家の民の長でありながら、部族の法を尊んで部族の同胞となりました。祖先の指輪「月と星」にかけて精霊の道と土地の権利を敬うと誓ったからこそ、すべての部族が名家の民とともにレッドマウンテンで戦ったのです。ネレヴァリンが部族ごとに名付けられるのは、この誓いをなぞるためです。
2. 「スル=マトゥールの助言」を聞く
化身の道を終えてから話しかけると、スル=マトゥールは「だがその前に、スル=マトゥールの助言を聞く気はあるか?」と聞いてきます。先に「ウルシラクのネレヴァリン」を聞いても、まず助言を聞けと言われるだけです。話題(トピック)「スル=マトゥールの助言」を聞くと警告が出るので、「続ける」を選びます。


ポイント警告は物語の上の話です。名家のホーテイターが済んでいなくても、このクエストは進められます。命名の条件は、化身の道を終えていることだけです。
3. 「必要なもの」と三つの証を聞く
話題「ウルシラクのネレヴァリン」を聞くと、名付ける前に必要性と職責について話さねばならん、と言われます。本文の青い字「必要性」は、話題「必要なもの」につながっています。

「必要なもの」を聞くと、預言の三つの証が語られます。続けて、本文に出た「ダゴス・ウルの呪い」「偽りの神々」「月と星」を 1 つずつ聞くと、それぞれの証が日誌に書かれます。

| 話題 | スル=マトゥールの話 | 日誌 |
|---|---|---|
| 必要なもの | 預言の三つの証のあらまし | 5 |
| ダゴス・ウルの呪い | 第六の名家と戦い、コープラス病を知り、コゴルーンの奥へ踏み込んだ。その物語が第一の証になる | 10 |
| 偽りの神々 | トリビュナルは約束を破り、敵の道具を手に取った。それが第二の証 | 15 |
| 月と星 | ネレヴァル本人のほかに、あの指輪をはめて生きていられる者はいない。それが第三の証 | 20 |
| 職責 | 全部族のネレヴァリン、全名家のホーテイターとなり、第六の名家とダゴス・ウルを討つ | 25 |

4. 「職責」を聞いて名付けられる
最後に「職責」を聞きます。これで日誌が 25 になり、もう一度「ウルシラクのネレヴァリン」を聞くと、スル=マトゥールが主人公をウルシラクのネレヴァリンと名付け、ウルシラク族の牙を渡してくれます。


ポイント三つの証は聞かなくても進められます。「職責」を聞けば日誌が 25 になり、命名の答えに変わります。物語を追いたいなら、表の順に全部聞くのがおすすめです。
牙は、ウルシラクが死に至るまで主人公に付き従うことを示す部族の家宝です。敵が倒れるまで、主人公が死ぬまで、あるいは牙をスル=マトゥールの手に返すまで、その誓いは続きます。ほかのダンマーに主人公がネレヴァリンだと示す印にもなり、野営地の商人クラプリも、この後は「ウルシラクのネレヴァリン」と呼んで迎えてくれます。
5. ニバニ・マエサに次を聞く
賢女のユルトにいるニバニ・マエサに「ウルシラクのネレヴァリン」を聞くと、アヘムサ・ザイナブ・エラベニムスンの 3 部族からも名付けられるまで、第五の試練は終わらないと言われます。3 部族はどこから回っても構いません。

コメントする
残りの 3 部族
スル=マトゥールに部族の名前(アヘムサ・ザイナブ・エラベニムスン)を聞くと、それぞれの部族の様子と、どう接すればいいかを教えてくれます。
| 部族 | いる所 | スル=マトゥールの助言 |
|---|---|---|
| アヘムサ | グレイズランドの遠い北東、アヘムサ野営地 | 武力に乏しく、怪物の襲撃に悩んでいる。賢女シンナンム・ミルパルがアシュカンも兼ねる。武力で助ければ歓迎される |
| ザイナブ | グレイズランド、ザイナブ野営地 | 誇り高く強欲。アシュカンのコーシャドの強欲と自尊心を満たしてやる |
| エラベニムスン | モラグ・マール、エラベニムスン野営地 | アシュカンのウラス=パルは冷酷で傲慢。血が流れる。グラカンのハン=アンムと、その賢女マニライを頼る |
注意ウルシラク族の人を殺すと、日誌に「彼らやその指導者たちと友好的な関係を築くことは不可能になった」と書かれます。アッシュランダーの部族の長を自分の都合で殺すと、ネレヴァリンとして受け入れられる道も断たれます。
コメントする
手に入るアイテム
| アイテム | 効果 |
|---|---|
| ウルシラク族の牙 | アミュレット。着けている間、麻痺耐性 10。定価 2,400。ウルシラク族のネレヴァリンの印 |
コメントする
舞台裏
- ウルシラクだけは名付けが早い スル=マトゥールは第五の試練の話で「ウルシラクはお前をネレヴァリンと認める」とはっきり言います。ほかの 3 部族は、見返りや奉仕を求めたり、よそ者をたやすく受け入れなかったりします
- クラプリの相談が消える不具合 本編では、ネレヴァリンと名付けられた後のクラプリのあいさつに「相談」の話題が出ず、それまで話していないと彼女の頼みごとを始められませんでした。Patch for Purists が、あいさつで話題を足すように直しています
コメントする
日誌の流れ

| 番号 | 日誌の文 |
|---|---|
| 1 | 助言を聞いて「続ける」 スル=マトゥールは、私がネレヴァリンとして知られるようになれば、名家や神殿の人々が敵対的になるかもしれないと警告した。また、私はよそ者であり、アッシュランダーの流儀に不慣れであるため、アッシュランダーの部族とそのアシュカンの流儀について、ニバニ・マエサに助言を求めるよう勧めてきた。 |
| 5 | 必要なもの スル=マトゥールは私を「ネレヴァリン」と名付ける前に、私が他の者に語れるよう、まずネレヴァリンの必要性と職務を説きたいと言った。スル=マトゥールはネレヴァリンの必要性を以下の三つに分けて説いた。第一に、ダゴス・ウルと第六の名家の呪いが我らの土地を脅かしていること。第二に、偽りの神々が嘘をつき、加護という偽りの希望を与えていること。第三に、私がネレヴァルの「月と星」を身につけていることだ。 |
| 10 | ダゴス・ウルの呪い ネレヴァリンの第一の必要性とその証拠は、ダゴス・ウルと第六の名家の呪いだ。私は第六の名家と戦い、コープラスに苦しみ、コゴルーンの奥へ踏み込んだ。だからこそ他の者に語ることができ、私の物語がネレヴァリンを必要とする証拠となるのだ。 |
| 15 | 偽りの神々 トリビュナルの嘘と、彼らが与えるダゴス・ウルからの加護という偽りの希望が、ネレヴァリンを必要とする第二の証拠だ。偽りの神々は約束を破り、敵であるカグレナックやダゴス・ウルが使った道具を手に取った。トリビュナルがもはやモロウウィンドをダゴス・ウルから守れない以上、ネレヴァリンがその重荷を背負わねばならない。 |
| 20 | 月と星 ネレヴァリンが必要とされる第三の証拠は、アズラのしるしだ。私はネレヴァルの「月と星」を身につけている。「月と星」の伝説はすべての伝承学者に知られている。ネレヴァル以外の者がその指輪を身につけて生き延びることはできない。 |
| 25 | 職責 これらは、スル=マトゥールが私に語ったネレヴァリンの職務だ。私は全部族のネレヴァリンとなり、全名家のホーテイターとならねばならない。悼まれぬ家の罪を食らい、偽りの神々を解放する。第六の名家とダゴス・ウルを倒さねばならない――それは明白だ。トリビュナルを呪いから解放せねばならない……それは、カグレナックの冒涜的な道具の使用から彼らを解放することを意味するのだと思う。 |
| 50 | ウルシラクのネレヴァリン(完了) スル=マトゥールは私をネレヴァリン、ウルシラクの戦争指導者、そして民の守護者と名付けた。彼は私に「牙」を与えた。これは部族の付呪された家宝であり、ウルシラクが私をネレヴァリンと名付けたことを全ダンマーに示すしるしとなるだろう。 |



















コメント