「キマルヴァミディウムを盗め」は、アルドルーンの魔術師ギルドにいるエドウィンナ・エルバートの 3 本目の仕事です。ヴィヴェクの魔術師ギルドのシリロンウェが隠し持つドゥーマーの本「キマルヴァミディウム」を、こっそり「借りて」きてほしいと頼まれます。同じギルドの仲間の部屋から本を盗む仕事なので、見つかると魔術師ギルドを除名されます。
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 依頼人 | エドウィンナ・エルバート(アルドルーン、魔術師ギルド) |
| 行く所 | ヴィヴェク、外国人街の魔術師ギルド(シリロンウェの部屋) |
| 受けられる階級 | 階級の決まりはありません |
| お礼 | 魔術師ギルドの評判 +5、エドウィンナの好感度 +10(受けた時にオンドゥシの開錠の巻物 2 枚) |
| 前のクエスト | 木陰のスキンクからの薬 |
| 次のクエスト | フリーンの小屋 |
やること
- エドウィンナ・エルバートに「職務」と「キマルヴァミディウム」を聞き、「借りてこよう。」を選ぶ
- ヴィヴェクの魔術師ギルドで、シリロンウェの部屋の物置にある「シリロンウェの箱」から本を取る(物置の戸を閉めたまま、もらった巻物で開ける)
- エドウィンナに「キマルヴァミディウム」を聞き、「彼女に本を渡す。」を選ぶ
物語
職務を聞かれたエドウィンナは、「ヴィヴェクの魔術師ギルドにいるシリロンウェが、どういうわけか『キマルヴァミディウム』の写本を手に入れたそうなの」と切り出します。マロバー・スルの「古代ドゥーマー物語」の第 6 巻で、ほとんどの巻は本当はドゥーマーの書いた物ではないものの、この巻だけはゴーレムかセンチュリオンを扱う本物かもしれない、とエドウィンナは見ています。
引き受けると、エドウィンナは「盗みが露見すればギルドへの罪になるから、くれぐれも注意して」と念を押し、万一のためにと開錠の巻物を 2 枚渡します。断っても、「これをギルドへの誓いに背くことだなんて思わないで」「魔法の学問的発展のためだと思って」と言うだけで、頼みを取り下げはしません。
シリロンウェ本人にこの本のことを聞くと、「まあ、そのような本は聞いたこともございませんわ……」ととぼけます。本を届けると、エドウィンナは「すぐに本は返すけれど、その前にもう一つ頼みたいことがあるのよ」と、次の仕事に移ります。
コメントする
攻略の手順
1. エドウィンナ・エルバートに「キマルヴァミディウム」を聞く
「木陰のスキンクからの薬」を終えたあと、アルドルーンの魔術師ギルドにいるエドウィンナに「職務」を聞くと、シリロンウェの写本の話になります。続けて「キマルヴァミディウム」を聞くと、本を「借りて」きてくれないかと頼まれます。

「借りてこよう。」を選ぶと日誌が始まり、オンドゥシの開錠の巻物を 2 枚もらいます。この巻物は、触れた錠を開ける魔法が込められた使い切りの巻物です。

2. ヴィヴェクのシリロンウェの部屋へ行く
ヴィヴェクの魔術師ギルドは、外国人街にあります。アルドルーンの魔術師ギルドにいるギルド案内人に頼めば、転送ですぐに着きます。シリロンウェはアルトマーの魔術師で、ギルドの中の自分の部屋にいます。魔法を売る係でもあります。

本のことを聞いても、シリロンウェは知らないふりをします。この答えはシリロンウェの好感度が 60 以上の時だけ出ます。答えても答えなくても、仕事には関わりません。

3. 物置の「シリロンウェの箱」から本を取る
本は、シリロンウェの部屋の奥の物置にある「シリロンウェの箱」に入っています。箱は錠の固さ 30 で、鍵の「シリロンウェの鍵」は部屋の机の上、銀色の小箱の横に置いてあります。

ただし、鍵はシリロンウェのすぐそばにあり、撮影の時は隠密の構えで拾っても見つかりました。見つかると盗みの罪になり、魔術師ギルドを除名されます(くわしくは下の「見つかった時」)。鍵は使わず、物置に入って戸を閉め、もらった巻物で箱を開けるのが安全です。巻物の開錠は 40〜60 で、錠の固さ 30 の箱なら必ず開きます。


物置の戸を閉めたまま箱を開けて本を取ると、シリロンウェには見つからず、懸賞金も付きませんでした。箱には「キマルヴァミディウム」のほかに、変性の本「呼吸の水」も入っています。

4. エドウィンナに本を渡す
アルドルーンに戻り、エドウィンナに「キマルヴァミディウム」を聞くと、「その本を貸してもらえないかしら?」と聞かれます。「彼女に本を渡す。」を選ぶと仕事が終わり、魔術師ギルドの評判が 5、エドウィンナの好感度が 10 上がります。


このあとエドウィンナに「職務」を聞くと、次の仕事「フリーンの小屋」として、マール・ガンのフリーンの小屋で起きている騒ぎの話になります。

コメントする
本の中身と、読むと上がるスキル
「キマルヴァミディウム」は、初めて読むと重装のスキルが 1 上がるスキル本です。エドウィンナに渡す前に読んでおけば、上がった分はそのまま残ります。撮影の時も、読む前に 35 だった重装が、読んだあとは 36 になりました。

| キマルヴァミディウム | オンドゥシの開錠の巻物(もらう) | |
|---|---|---|
| 種類 | スキル本(重装 +1) | 巻物(開錠 40〜60、触れた物) |
| 重さ | 4 | 0.2 |
| 定価 | 225 | 73 |
コメントする
渡さなかった時・シリロンウェに見せた時
エドウィンナに「本を手元に残す。」と答えると、「それは非常に残念だわ」と言われ、好感度が 5 下がります。日誌は進まないので、もう一度聞けば渡せます。

本を持ったままシリロンウェに「キマルヴァミディウム」を聞くと、とぼけていたシリロンウェが「どうやって……いえ、どこで『キマルヴァミディウム』の写本を手に入れたの?」とうろたえ、譲ってほしいと頼んできます。この問いは日誌がどこまで進んでいても、本を持っていれば出ます。

「本を持っておく。」なら好感度が 10 下がるだけです。「本を渡す。」を選ぶと、シリロンウェの好感度が 20 上がる代わりに、本はシリロンウェの持ち物に入ります。エドウィンナの日誌はそのまま止まり、取り戻すにはシリロンウェの持ち物から取るしかありません。


| 言葉 | どうなるか | |
|---|---|---|
| エドウィンナに「彼女に本を渡す。」 | 「その前にもう一つ頼みたいことがあるのよ」 | 終わる。評判 +5、好感度 +10 |
| エドウィンナに「本を手元に残す。」 | 「それは非常に残念だわ」 | 好感度 -5。もう一度聞ける |
| シリロンウェに「本を持っておく。」 | 「ギルドの仲間を助けることにやぶさかではないと思っていましたのに」 | シリロンウェの好感度 -10 |
| シリロンウェに「本を渡す。」 | 「この本のことは黙っておくことね」 | シリロンウェの好感度 +20。本は彼女の物になり、仕事が止まる |
コメントする
見つかった時
机の上の鍵を拾うところをシリロンウェに見られると、盗みの罪で懸賞金 300 が付きます(鍵の定価が 300 のため)。同じギルドの仲間からの盗みなので、魔術師ギルドも除名されます。撮影の時は、エドウィンナの好感度は 96 から 60 に、シリロンウェの好感度は 76 から 0 に下がりました。
除名されると、本を持っていてもエドウィンナは「あなたは除名されたのよ。償いをしたいなら、ギルドマスターのトレボニウスと話しなさい」と言うだけで、本を受け取りません。続けるには、ヴィヴェクの魔術師ギルドにいるトレボニウス・アルトリウスに償いをして、除名を解いてもらいます。懸賞金は除名とは別に残ります。

根拠お礼と条件・好感度の増減は、ゲームのデータ(会話の条件と結果)の値です。箱の錠の固さ・鍵の定価・本と巻物の値は、ゲームのデータの値です。見つかった時の懸賞金と好感度は撮影の時の値です。
コメントする
解説:キマルヴァミディウムとジュナッゴ
「キマルヴァミディウム」は、マロバー・スルの「古代ドゥーマー物語」の第六部です。物語の舞台は、チャイマー(のちのダンマー)とドゥーマーが争っていた時代です。ドゥーマーの武将ストーヴィンは、休戦のしるしとして、チャイマーの将カレニシル・バリフに黄金色のゴーレムを贈ります。チャイマーたちは魔法の雷撃や火の玉を浴びせても身をかわすそのゴーレムに驚き、「チャイマーの希望」を意味するキマルヴァミディウムと名付けます。
ところがバリフは休戦を破り、夜明け前にドゥーマーの野営地を襲います。先頭に立つはずのゴーレムは味方のチャイマーに襲いかかり、待ち構えていたドゥーマーに奇襲は破られます。捕らえられたバリフの前でゴーレムが頭を外すと、中にいたのは鍛冶のジュナッゴでした。ゴーレムだと思われていた物は、鎧をまとった一人のドゥーマーだったのです。
エドウィンナは、この本にはドゥーマーのゴーレムやセンチュリオンのことが書かれていると期待して盗ませました。けれども中身はドゥーマーの機械の話ではなく、ゴーレムのふりをした鍛冶の話です。エドウィンナは「すぐに本は返す」と約束しており、この本の行方は、このあとのエドウィンナの仕事でもう一度出てきます。
コメントする
舞台裏
- 受ける前から本を持っていると エドウィンナの「キマルヴァミディウム」の答えは、本を持っているかどうかを先に見ます。仕事を受ける前に本を持って聞くと、いきなり「その本を貸してもらえないかしら?」と聞かれ、渡せばそのまま終わります。ただし、その時は開錠の巻物はもらえません。本は「スキル本」の仲間の 1 冊なので、ほかの場所で拾える写本でも渡せます
- 箱が本を見張っている シリロンウェの箱には、中に「キマルヴァミディウム」が入っているかどうかを、エドウィンナの側に書き込む台本が付いています。本を盗む仕事のためではなく、あとで本を元の場所へ返す仕事のための仕掛けです
- 日誌の言い方 元の英語版では、終わりの日誌が「キマルヴァミディウムをエドウィンナに返した」になっています。本はエドウィンナの物ではないので、日本語版の日誌は「盗まれた本『キマルヴァミディウム』をエドウィンナに渡した」です
- 仕事の間のあいさつ 本を探している間にエドウィンナに話しかけると、「キマルヴァミディウムは手に入ったかしら?」と聞かれます


コメントする
日誌の流れ

| 番号 | 日誌の文 |
|---|---|
| 10 | エドウィンナに「借りてこよう。」と答えた時 エドウィンナから、ヴィヴェクの魔術師ギルドにある「キマルヴァミディウム」という本を盗んでくるよう頼まれた。 |
| 100 | エドウィンナに本を渡した時 盗まれた本「キマルヴァミディウム」をエドウィンナに渡した。彼女は後でその本を私に返すと約束した。 |



















コメント