「密偵を捕らえよ」は、バルモラの魔術師ギルドにいるラニス・アスリスの最後の仕事です。ギルドにテルヴァンニ家の密偵が潜り込んでいるので、アルドルーン・ヴィヴェク・サドリス・モラの支部で探し、見つけたら手を出さずに報告せよ、という命令です。密偵はヴィヴェクにいるアークメイジ・トレボニウスの顧問、ティラム・ガダールです。トレボニウスが見せてくれる身分証明書をラニスに持ち帰れば終わります。
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 依頼人 | ラニス・アスリス(バルモラ、魔術師ギルド) |
| 行く所 | ヴィヴェクの魔術師ギルド(アルドルーンとサドリス・モラは寄らなくても進みます) |
| 受けられる階級 | 一人前から(タシュピ・アシバエルの件のあと) |
| 相手 | ティラム・ガダール(ヴィヴェクの魔術師ギルド) |
| お礼 | |
| 前のクエスト | ネクロマンサー、タシュピ・アシバエルの殺害 |
やること
- ラニス・アスリスに「職務」と「テルヴァンニの密偵」を聞く
- ヴィヴェクの魔術師ギルドで、トレボニウスに「テルヴァンニの密偵」→「ティラム・ガダール」→「身分証明」を聞く
- もらったティラム・ガダールの身分証明書を持って、ラニスに「テルヴァンニの密偵」を聞く
物語
ラニスは「魔術師ギルドにテルヴァンニの密偵が潜り込んでいる……私はそう見ているわ」と言い、各地の支部を回って密偵を探すよう命じます。見つけても手は出さず、自分に報告すること、と念を押します。サドリス・モラの木陰のスキンクも密偵がいると疑っていて、「サドリス・モラが標的としては明白だが、私ならヴィヴェクを探してみるね。あそここそがギルドの決定が下される場所だからな」と、ヴィヴェクを指します。
ヴィヴェクのトレボニウスは「ここにテルヴァンニの密偵などおりません」と言い切り、密偵の見張りはダンマーの顧問ティラム・ガダールに任せていると話します。そのティラムの身分証明書は、帝国のバトルメイジ、オカトからの推薦状のはずでした。ところが手紙の署名は「アカット」。ラニスはひと目で「ここ数年で見た中で最悪の偽造品だわ、オカトの名前すら綴りが間違っているじゃない」と見抜きます。
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攻略の手順
1. ラニス・アスリスに「テルヴァンニの密偵」を聞く
タシュピ・アシバエルの件を報告したあと、ラニスに「職務」を聞くと密偵の話になります。「テルヴァンニの密偵」を聞くと日誌が始まります。

2. ほかの支部で聞いて回る(寄らなくても進みます)
アルドルーンとサドリス・モラの魔術師ギルドでも「テルヴァンニの密偵」を聞けます。アルドルーンのモヴィス・ダリスは「証拠もないのに、そんな言いがかりをつけるのはやめてくれないか」と否定するだけで、日誌は進みません。サドリス・モラの木陰のスキンクは、ヴィヴェクを探すよう勧めます。支部どうしは、ギルド案内人の転送で行き来できます。


3. トレボニウスに「身分証明」を聞く
ヴィヴェクの魔術師ギルドにいるアークメイジのトレボニウス・アルトリウスに「テルヴァンニの密偵」を聞くと、密偵などいない、ダンマーの顧問ティラム・ガダールが目を光らせていると答えます。続けて「ティラム・ガダール」、「身分証明」を聞くと、「オカト殿ご本人からの手紙ですよ」とティラムの身分証明書を渡してくれて、日誌が進みます。

4. 身分証明書を読む
書類はインベントリから開いて読めます。帝国バトルメイジのオカトがティラムを顧問に推す手紙ですが、終わりの署名は「アカット」です。

ティラム本人はトレボニウスと同じ広間にいます。「身分証明」を聞いて「この身分証明書は怪しいな。」を選ぶと、根拠のない告発をやめろと言われ、ティラムの好感度が 5 下がります。日誌は進まないので、問い詰めなくてもかまいません。


5. ラニスに書類を渡す
バルモラに戻り、ラニスに「テルヴァンニの密偵」を聞くと、書類を受け取って偽造を見抜き、ゴールデン・セイント召喚の巻物 2 枚とソウルドリンカーをくれます。魔術師ギルドの評判が 5、ラニスの好感度が 15、名声が 1 上がります。ティラム・ガダールはヴィヴェクのギルドからいなくなります。

ラニスの仕事はこれで全部です。「職務」を聞くと、アルドルーンのエドウィンナかサドリス・モラのスキンクと話すよう勧められます。

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ラニスに渡すか、トレボニウスに告げるか
書類をもらったあとにトレボニウスへ「テルヴァンニの密偵」を聞くと、2 つの選択肢が出ます。書類をラニスに渡す道と合わせて、終わり方は 3 つです。

| ラニスに書類を渡す | 嘘:ラニスが密偵だ | 真実:ティラムが密偵だ | |
|---|---|---|---|
| お礼 | 巻物 2 枚、ソウルドリンカー、評判 +5、ラニス +15、名声 +1 | 評判 +5、名声 +1 | なし(トレボニウスの好感度 -5) |
| 日誌 | 100 で終わる | 110 で終わる | 進まない |
| そのあと | ティラムがギルドからいなくなる | ラニスが除名され、バルモラのギルドからいなくなる | 会話を打ち切られる |
真実を告げても、トレボニウスは「ラニス・アスリスならそんな根も葉もない非難を信じるかもしれんが、私は彼女よりはるかに物事が分かっている」と取り合いません。

嘘をつくと、トレボニウスは「直ちに彼女を除名させます」と信じ込み、ラニスはいなくなります。巻物とソウルドリンカーはもらえません。この 2 つの選択肢は、イテルメレルとタシュピ・アシバエルの両方が生きている時だけ出ます。前の 2 つの仕事でどちらかを死なせていると、トレボニウスは密偵などいないと答えるだけです。

根拠お礼と条件は、ゲームのデータ(会話の条件と結果)の値です。
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解説:テルヴァンニ家とアークメイジ
テルヴァンニ家は、魔術師を中心にしたダンマーの大家で、帝国の魔術師ギルドとはヴァーデンフェルの魔術をめぐって張り合う間柄です。ラニスはそのテルヴァンニを嫌うダンマーで、トレボニウスも「彼女は両親の件でテルヴァンニ家を憎んでいると思っていました」と口にします。
一方、ヴァーデンフェルのギルドの頭であるトレボニウスは、身内からの評判がよくありません。ラニスは「あのインペリアルのスウィットね。奴はダンマーのことを何も分かっちゃいないし、政治のイロハも知らないわ」と言い、スキンクは「彼はシロディールから厄介払いするために、今の地位に据えられたという噂がある」と話します。署名の綴りが違う推薦状を信じ、ダンマーのことはすべてティラムに相談していたのが、そのトレボニウスでした。
嘘の告発をした時のトレボニウスの言葉には、「ティラム・ガダールが、彼女の行動のいくつかにダンマーたちがかなり腹を立てていると申しておりました」とあります。ティラムは顧問の立場から、テルヴァンニを嫌うラニスの悪い話をアークメイジに吹き込んでいたことが、ここから分かります。データ上のティラムの職業は魔術師ではなく、隠密と魔法を使うナイトブレイドです。
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舞台裏
- 書かれない日誌 日誌には、ラニスにモヴィス・ダリスのことを話した文や、ティラム本人、ヴィヴェクのシリロンウェとマルヴェン・ロモリから話を聞いた文(番号 35〜70)がありますが、どの会話でも書かれません。聞き込みを重ねて密偵を突き止める流れだった跡です
- 書類の前にティラムを倒すと トレボニウスは身分証明書を出さなくなり、ラニスに報告できなくなります。ギルドの者からは「彼は真のギルド員ではなかったにせよ、その行いを称賛する者などいない」と責められます
- ティラムが死んでから真実を告げると 書類をもらったあとにティラムを倒し、トレボニウスに真実を告げると、「当然だ、私がヴァーデンフェルのアークメイジだからな。私のギルドに密偵がいたら分かるに決まっている」と答え、好感度は下がりません
- ティラムを問い詰めるたびに 「この身分証明書は怪しいな。」を選ぶたびに、ティラムの好感度が 5 ずつ下がります
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日誌の流れ

| 番号 | 日誌の文 |
|---|---|
| 10 | ラニスに「テルヴァンニの密偵」を聞いた時 ラニス・アスリスは魔術師ギルドに密偵がいると考えている。私はアルドルーン、ヴィヴェク、およびサドリス・モラのギルドメンバーに話を聞いて回るよう命じられた。密偵に対して何らかの行動を取るのではなく、ラニス・アスリスに報告するのだ。 |
| 35 | (ゲームの中では書かれない) ラニス・アスリスにアルドルーンのモヴィス・ダリスについて話したが、彼女はヴィヴェクかサドリス・モラのどちらかにもう一人密偵がいると確信している。 |
| 50 | (ゲームの中では書かれない) ティラム・ガダールは自分を「ダンマー問題に関するギルドマスター・トレボニウスの特別顧問」だと私に話した。 |
| 60 | (ゲームの中では書かれない) シリロンウェは、トレボニウスが重要な判断を下す前には必ずティラム・ガダールに相談すると私に教えてくれた。 |
| 70 | (ゲームの中では書かれない) マルヴェン・ロモリは、ティラム・ガダールが最近現れてトレボニウスに身分証明書を提出したと私に話した。 |
| 80 | トレボニウスに「身分証明」を聞いた時 ギルドマスター・トレボニウスがティラム・ガダールの「身分証明書」を私にくれた。明らかに偽造品だ。オカトの名前すら間違って綴られている。 |
| 100 | ラニスに書類を渡した時 ラニス・アスリスに密偵ティラム・ガダールについて話した。ラニスが自分でこの問題を処理するそうだ。 |
| 110 | トレボニウスにラニスが密偵だと嘘をついた時 アークメイジ・トレボニウスにラニス・アスリスがテルヴァンニの密偵だと伝えた。 |



















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