
西の歪み(Warp in the West)は、シリーズ 2 作目 Daggerfall の終わりに、ハンマーフェルとハイロックの間のイリアック湾で起きた時の乱れです。[1:1,36]巨人ヌミディウムを操るトーテムをめぐって、7つの勢力が 1つのトーテムを同時に手にしたと記録されています。[1:23]
この出来事のあと、ハンマーフェルのセンチネルは湾でいちばん強い王国になりました。[1:3]2026 年 11 月には、次の作品 TES6 の題が The Elder Scrolls VI: Sentinel と発表されました。[2:5]
Skyrim で主人公が見るアルドゥインの壁の前兆の 1つも、この出来事です。[3:18]ただし、3 日間に何が起きたのかは、作中でも説明がついていません。そこで、分かっている事と分かっていない事を分けて解説します。
西の歪みとは?|44の国が3日で4つになった時の乱れ
西の歪みは、第三紀417年にイリアック湾で、ヌミディウムを操るトーテムを7つの勢力が同時に手にしたように見えた、3日間の時の乱れです。[1:1,23]期間は、タムリエルの暦で降霜の月の 9 日から 11 日までです。[1:1]舞台は、ハンマーフェルとハイロックの 2つの地方にはさまれたイリアック湾でした。[1:1]この出来事は「平和の奇跡」や「第二のヌミディウム効果」とも呼ばれます。[1:1]
降霜の月 9 日、湾のまわりには、王国・郡・男爵領・公爵領を合わせて 44 の独立した国がありました。[4:33]ところが 11 日には、ダガーフォール・センチネル・ウェイレスト・オルシニウムの 4つの王国しか残っていませんでした。[4:33]4つの国の境には、黒く焼けた無人の帯が残りました。[4:39]4つの王国は、どれも皇帝に忠誠を誓いました。[1:2]

地図の前と後を比べると、細かく分かれていた湾を、4つの王国が分け合っているのが分かります。ただし、作中ではっきりしているのは、この前と後の姿だけです。間の 3 日間に何が起きたかは、作中の記録でも説明がついていません。[1:23]
西の歪みは、時が一本でなくなるドラゴンブレイクの一つとして語られます。[1:1]第一紀の中期の暁と比べられることもありますが、記録に残る乱れはイリアック湾の中だけです。[1:1]
コメントする
なぜ起きた?|ヌミディウムを動かす2つの道具がそろった
ヌミディウムは、Skyrim の遺跡でおなじみのドゥーマーが作った、巨大な機械の巨人です。[1:7]のちに神タロスとして祀られる皇帝タイバー・セプティムは、この巨人を使ってタムリエルを征服しました。[1:7]西の歪みは、巨人ヌミディウムを動かすマンテラと、操るトーテムがそろい、湾の勢力がヌミディウムを起動したことで起きました。[1:20]
2つの道具は、タイバー・セプティムの帝国戦闘魔術師ズーリン・アークタスが作りました。[1:7]道具は、ヌミディウムの動力になる物と、ヌミディウムを操る物の 2つです。
- マンテラ
強い者の心臓(命の力)を収めた大きな宝石で、ヌミディウムの動力になる。もとの動力ロルカーンの心臓の代わりに作られ、アークタスは自分の心臓を使った[1:7][5:5] - トーテム
正しくはタイバー・セプティムのトーテムで、持ち主にヌミディウムを操らせる。王家の血筋か特別な力を持つ者しか扱えず、ほかの者が起動しようとすると死ぬ[1:7,14]
伝えでは、アークタスは征服のあと、ヌミディウムを使い続けることに反対しました。[1:8]アークタスは自分の心臓を取り戻そうとし、ヌミディウムとともに壊れました。[1:8]心臓の無いアークタスは死にきれず、アンダーキングと呼ばれる不死の者になりました。[1:8]ただし、この成り立ちには異なる伝えもあります。[1:8]マンテラはこの世の外へ飛ばされ、神々の領域エセリウスの一角に留まりました。[5:6]トーテムも、このとき失われました。[1:8]
その後 4 世紀にわたって、皇帝の密偵の組織ブレイズ(Skyrim のデルフィンやエズバーンの組織)がヌミディウムの残骸を探し集めてきました。[1:9]第三紀 401 年には、トーテムがウェイレストのウッドボーン卿の手にあると分かりました。[1:9]同じ年、ダガーフォールの王太后で魔女のナルファガが、マンテラのありかを占い当てています。[5:9][1:9]
第三紀 403 年、ダガーフォールのライサンダス王が暗殺されました。[1:10]405 年に、Oblivion の冒頭で暗殺される皇帝ユリエル・セプティム七世がブレイズの密偵を送ると、密偵はウッドボーン卿が王殺しの犯人だと暴きました。[1:10]密偵は、ウッドボーン卿と通じていた新しい王ゴスリドから、トーテムを取り戻しました。[1:10]こうしてトーテムの持ち主の座が空き、湾の勢力がそれぞれ名乗りを上げました。[1:11]
コメントする
7つの勢力は何を望んだ?|同時にはかなわない7つの目的
トーテムを求めたのは、湾の3つの王国・オークの将軍・死霊術師・アンダーキング・皇帝の7つの勢力で、その目的は同時にはかなわない物でした。[1:14]トーテムには封印があり、王家の血筋か特別な力を持つ者でなければ扱えません。[1:14]そのため、名乗りを上げた中から、トーテムを持つにふさわしい 7つの勢力が残りました。[1:14]
7 という数は、Daggerfall に出てくる詩にも現れます。ナルファガの詩は、トーテムを持てる者を 7つの呼び名で数えています。[1:13]
冠を戴く頭だけが、真にトーテムを持つ
Daggerfall の魔女ナルファガの詩より(当サイト訳)
一番目は、殺したが、もう一人は殺さなかった者
二番目は、二人で一人、その子に食われる者
三番目は、一人を奴隷にし、多くを自由にした者
四番目と五番目は、泥を奪い合う二人
六番目は、家なき者に家をもたらす者
七番目は、すべてを治め、まったく治めぬ者
(Only Crowned Heads will hold the Totem True)
詩は 7つを謎めいた呼び名で数えるだけで、だれがどれに当たるかは言いません。[1:13]実際に名乗りを上げた 7つの勢力と、それぞれの望みは次のとおりです。
- センチネル(アコリシ女王)
ほかの 2つの王国を倒し、湾の覇者になりたい[1:15] - ウェイレスト(イードワイア王とバレンジア女王)
同じく湾の覇者を狙う。バレンジア女王は、Skyrim のクエストの「バレンジアの石」の名の元になった人物。イードワイア王は、古代の兵器が起動されると知って、見つけた冒険者から買い取ろうとした[1:15][4:36] - ダガーフォール(ゴスリド王)
同じく湾の覇者を狙う。トーテムはもともと、この王国の城の宝物庫にあった[1:15][6:12] - 虫の王マニマルコ
ヌミディウムの力でなく、マンテラそのものの力で神になりたい[1:16] - アンダーキング
マンテラに入った自分の心臓を取り戻し、ようやく死んで休みたい[1:17] - オークの将軍ゴートウォグ
オークの故郷オルシニウムを建て直し、オークを帝国のほかの種族と対等に扱わせたい[1:18] - 皇帝ユリエル・セプティム七世とブレイズ
密偵ブリシエンナを通じてヌミディウムを手にし、反抗する湾の王国を鎮めたい[1:19]
3つの王国はお互いを倒したく、皇帝は湾を鎮めたいので、全員の望みは同時にはかないません。マンテラも 1つしか無いので、マニマルコとアンダーキングの望みもぶつかります。それなのに記録では、7つの勢力のすべてが同時にトーテムを手にし、それぞれが目的をある程度遂げたことになっています。[1:23]
どの結末が正史?|Daggerfallの7つの結末が全部起きた
Daggerfall の終わりでは、主人公のブレイズの密偵がダガーフォール城の宝物庫でトーテムを見つけ、湾の勢力の 1つに渡します。[6:12,13]渡す相手によって、ゲームの結末は 7 通りに分かれます。[1:36]Daggerfall の結末は1つに決められず、7つの結末が全部同時に起きたことにされました。[1:36]
ゲーム内では、渡す相手で台詞も報酬も変わります。イードワイア王に渡すと、王は報酬を払わず「愚か者め」と言って衛兵に襲わせます。[6:105]皇帝の使いブリシエンナに渡すと、悪しき手に渡れば内乱になりかねなかったと礼を言われます。[6:216]
当サイトの見方では、西の歪みの説明のつかなさは、作り手が結末を 1つに決めなかったことの裏返しです。どの勢力にトーテムを渡したプレイヤーの冒険も、こうして正史になりました。[1:36]そのかわり作中には、7つの望みが同時にかなうという、ありえない出来事が残りました。
コメントする
3日間に何が起きた?|食い違うブレイズの報告
3日間に何が起きたかは、ブレイズの報告が互いに食い違い、作中でも説明がついていません。[1:23]報告を集めたのは、Oblivion に出てくる本『西の歪み』です。[4:1]ブレイズの記録係ウルヴィウス・テロが、ウェイレストへ赴く新しい大使のために、歪みからほぼ 20 年後にまとめました。[4:1,3,44]歪みの中で密偵の大半が失われたので、残った報告はわずかです。[4:14]
本に収められた 3人の報告では、9 日にそれぞれ次のことが起きました。
- ハンマーフェルの密偵ブライアーバード
アリクル砂漠で地震と砂嵐に遭った。日の出から日没まで歩いただけなのに 2 日たち、11 日になっていた[4:18] - ハイロックの密偵グレイレディ
ロスガリアン山脈のふもとで背中に熱を感じ、振り返って目を焼かれた[4:21] - 大使ストレール
ビョウルサエ川を船で下る途中、高さ 30 フィートを超える水の壁に船を砕かれた[4:27]
降霜の月9日、私は背中に火のような熱を感じた。
Oblivion の本『西の歪み』、ハイロックの密偵グレイレディの報告より(当サイト訳)
振り返ったが、何を見たかは語れない。
癒し手が言うには、私の目は焼けて失われたのだという。
(The healers tell me my eyes were burned out of my sockets.)
湾全体では、アリクルの地震と砂嵐からビョウルサエ川沿いの火事と津波まで、天変地異が続きました。[1:25]記録には、同じ日に湾のまわりで 7つの大きな戦いが同時にあったとあります。[1:25]大使がウェイレストで王妃バレンジアに何が起きたのかを尋ねると、答えは「我々は知らない」だけでした。[4:35]
時そのものも揺れていました。ブライアーバードは 1 日を失い、イードワイア王は 9 日の朝と 11 日の朝が一つになったと語りました。[4:18,38]大使は、湾を揺らした力を 10 日の物と書いています。[4:40]記録の上では、乱れが続いたのはおよそ 2 日です。[7:11]つまり同じ 3 日間が、人によって 1 日にも 2 日にもなりました。[1:24]逆に、3 日では足りないほど先まで進んだ出来事もあります。[1:24]
ブレイズの調べの結論は、もっともらしい歴史の説明は無く、「奇跡」が起きたということだけでした。[1:23]トーテムが関わり、ブレイズの密偵がそれを使ったことは確かです。[4:13]ところが、その密偵とは出来事の直後に連絡が途絶えています。[4:13]ブレイズは、湾の 4つの王家が前もって出来事を知っていたと疑っています。[4:13]
コメントする
歪みのあと湾はどうなった?|7つの勢力がそれぞれ何かを得た
西の歪みのあと、湾は帝国に忠実な4つの王国にまとまり、7つの勢力はそれぞれ目的の一部を手にしました。[1:23,30]歪みからほぼ 20 年後には、争いのある土地は無くなり、4つの王国は新しい境を保って比較的平和に暮らしています。[4:44]
7つの勢力が歪みのあとに手にした物は、次のとおりです。
| 勢力 | 歪みのあと |
|---|---|
| センチネル | 湾の南岸の大半を取り、ロトゥン王のもとでタムリエル有数の強い国になった[1:3] |
| ウェイレスト | 湾の東岸に広がり、のちにイードワイア王の娘エリサナ女王が継いだ[1:3] |
| ダガーフォール | ゴスリド王とオーブキ女王のもとで、ハイロック西部の大半を治めた[1:3] |
| ゴートウォグ | ロスガリアン山脈の大半とビョウルサエ川の岸を取り、のちに王と認められた[1:3][8:4] |
| マニマルコ | マンテラの力で神になり、虫の神と呼ばれた[1:4][9:3] |
| アンダーキング | 心臓を取り戻して死を得たと考えられ、以後は姿を見せていない[1:4,34] |
| 皇帝ユリエル・セプティム七世 | 反抗が止み、湾は帝国に忠実な 4つの王国にまとまった[1:2,30] |
表のとおり、7つの勢力のどれもが何かを手にしました。けれども、3つの王国の「残りを倒す」という望みは、どれもかないませんでした。つまり 7つ全部が勝ったのではなく、それぞれが目的をある程度遂げたという記録どおりの形です。[1:23]

いちばん大きく変わったのは、死霊術師のマニマルコです。マニマルコはトーテムを通してマンテラの力を使い、神になりました。[1:4][10:2]その神の体が、夜空に浮かぶ死霊術師の月です。[10:2]死霊術師の月は 8 日ごとに生と死の神アーケイの星を隠し、マニマルコを生と死のただ一柱の神にしようとしています。[10:3]信者たちは、この月が現れたことを神になった証と受け止めました。[1:33]Oblivion に出てくるマニマルコは、このあとの姿です。[1:37]
一方で、消えた者もいます。ヌミディウムは平和の奇跡の間にタムリエルから消えたように見え、アンダーキングもそれ以来姿を見せていません。[1:34]トーテムを見つけたブレイズの密偵も、混乱の中で行方が分からなくなりました。[1:34]密偵が死んだという話や、幅数マイルの反魔法の地帯ができたという話は、噂の域を出ません。[1:4]
ウェイレストのその後は、ほかの作品にもつながっています。イードワイア王は第三紀 418 年に亡くなり、王国は娘のエリサナが継ぎました。[11:16][1:3]王位をめぐる争いでは、王妃バレンジアの息子ヘルセスがエリサナに敗れました。[12:28]バレンジアとヘルセスは、こうして TES3 の舞台モロウウィンドへ戻りました。[12:28]
コメントする
なぜ「平和の奇跡」と呼ばれる?|帝国の布告とブレイズの疑い
西の歪みでは国が焼かれ、大勢が亡くなりましたが、もう一つの名は「平和の奇跡」です。[4:9]「平和の奇跡」は、湾を帝国のもとで平和にした結果を、帝国が九大神の業として祝った呼び名です。[4:9]帝国の布告と礼拝堂の宣言は、帝国が祀る 9 柱の神々のうちステンダール・マーラ・アカトシュの奇跡の業として、この出来事を祝っています。[4:9]
布告では、4つの王国の境と支配者は「九大神によって定められた」と書かれました。[4:10]破壊と大勢の死は、「悲劇的で定命の者の理解を超える」と一言で片づけられています。[4:9]つまりこの呼び名は、戦いで決まった新しい境に、神の裏付けを与える説明でした。
本を書いたブレイズの記録係は、この説明は帝国の方針に合うが、史実としての根拠は乏しいと書いています。[4:11]ブレイズは「奇跡」が起きたことは認めますが、それが神によるものだとは強く疑っています。[4:12]
第三紀 433 年には、ハイロックに暮らすブレトンの多くが、古い神々が土地を清めたと信じていました。[1:30]当サイトの見方では、呼び名はどちらの側から見るかで決まります。帝国の記録は結果の平和を見て、湾で暮らした人は焼かれた土地を見ていたからです。
同じ3日間が、帝国の記録では奇跡になり、湾で暮らした人には災いになりました。
コメントする
ドラゴンブレイクとの関係は?|ヌミディウムが2度起こした時の乱れ
ドラゴンブレイクとは、一本の時が壊れて一本でなくなる現象です。[7:3]「ドラゴン」は時の竜神アカトシュのことで、歴史の上では、人が神の事柄に手を出したことが原因に挙げられます。[7:3]西の歪みは、ヌミディウムの起動に伴って起きた、2度目のドラゴンブレイクです。[7:11]
1 度目は、タイバー・セプティムがエルスウェアの町リメンでヌミディウムを初めて動かしたときです。[7:11]ヌミディウムを使うたびに、時の乱れが伴ってきました。[13:5]この 2 度の出来事は、「真鍮の神」の題のもとでまとめて語られています。[7:10]
いちばん有名なドラゴンブレイクである中期の暁は、第一紀のうち 1008 年にわたって続きました。[7:5]それに比べ、西の歪みは 3 日間で、乱れはイリアック湾の中だけでした。[1:1]
Skyrim の追加コンテンツ「ドラゴンボーン」には、『ドラゴンの突破の時、どこにいたのか』という本が出てきます。この本では、カジートの語り手がヌミディウムの 2 度の起動をあざけります。[7:2]
お前たちは大きな歩く者で、またやった。一度ならず二度もだ!
Skyrim(ドラゴンボーン)の本『ドラゴンの突破の時、どこにいたのか』より(当サイト訳)
一度目はリメンで、我らは決して許せない。
二度目はダガーフォールか、センチネルか、ウェイレストか。
それとも、三か所で同時にか?
(You did it again with Big Walker, not once, but twice!)
語り手は場所を 3つ並べ、「それとも三か所で同時にか」と付け足します。[7:2]どこで起きたかを 1つに決められない出来事を、この言い方はよく言い当てています。ヌミディウムが 2 度ドラゴンブレイクと結びついたので、Morrowind の過去の大きな戦いのレッドマウンテンの戦いも、同じ種類の出来事だったという推測もあります。[7:12]この推測の上のドラゴンブレイクは「赤の瞬間」と呼ばれ、第一紀 700 年ごろにドゥーマーが消えた戦いにかかわります。[7:12]
コメントする
Skyrimとのつながりは?|アルドゥインの壁に描かれた前兆
西の歪みは、Skyrim のアルドゥインの壁に描かれた、アルドゥインの復活の前兆の 1つです。アルドゥインの壁は、主人公がエズバーンと訪ねるブレイズの聖堂の壁画で、ドラゴンボーンの予言が描かれています。[3:11]予言は、アルドゥインが戻る前に起きる前兆を順に語り、その 2つ目が西の歪みです。[3:18]
予言の句と、シリーズの本編の出来事の対応は、次のとおりです。
| 予言の句(当サイト訳) | 指す出来事 | 作品 |
|---|---|---|
| 世界の 8つの隅に無秩序が座るとき | 混沌の杖が 8つに砕かれた[3:15] | Arena |
| 真鍮の塔が歩き、時が形を変えるとき | ヌミディウムの起動と西の歪み[3:18] | Daggerfall |
| 三度祝福された者が倒れ、赤の塔が震えるとき | 神々の力が失われ、レッドマウンテンが噴火した[3:21] | Morrowind |
| ドラゴンボーンの統治者が玉座を失い、白の塔が倒れるとき | 皇帝の暗殺とオブリビオンの動乱[3:24] | Oblivion |
| 雪の塔が裂かれ、王なく血を流すとき | 上級王の死とスカイリムの内戦[3:27] | Skyrim |
予言の「真鍮の塔」は、ヌミディウムの別名です。[14:4]表のとおり、シリーズの本編は 1 作ごとに 1つの前兆を描いてきました。つまり、西の歪みは Daggerfall だけの事件ではなく、Skyrim の物語へつながる一歩でもあります。
コメントする
TES6とのつながりは?|湾でいちばん強くなったセンチネル
西の歪みは、TES6の副題になったセンチネルを、イリアック湾でいちばん強い王国にした出来事です。[2:5][1:3]センチネルは湾の王国の中でいちばん多くの土地を取り、西のアビボン=ゴーラから東のサタカラームまで、ハンマーフェルの北岸全体に広がりました。[1:3,31]公式のトレーラーの署名にも、ハンマーフェルの名が出ています。[2:6]
アコリシ女王が疫病で亡くなると、末の息子ロトゥンが王になりました。[15:3]ロトゥン王は、タムリエルで最も力のある王の一人に数えられています。[1:3]ハンマーフェルの人々は、昔ながらの暮らしを守るクラウンと、外に開いたフォアベアの 2 派に分かれています。急に広がった国では、多くのクラウン寄りの民が、フォアベアの王国の下に入りました。[15:3]ロトゥンは、2つの派の間を取る第三の派を作って和解を図りました。[15:3]
当サイトの見方では、センチネルの勝ち方には気になる所があります。ブライアーバードの報告では、歪みの中で正しい日付を知っていたのは、アコリシ女王の兵だけでした。[4:18]センチネルがなぜ歪みに備えられたのかは、作中でも書かれていません。
西の歪みについて分かっているのは、前と後の姿だけです。3 日間に湾で何が起き、トーテムを使った密偵とヌミディウムはどこへ消えたのでしょうか?[1:23,34]
コメントする
よくある質問
コメントする
参考文献
この記事の事実は、次のゲームの本・台詞と、それをまとめた UESP のページから引いています。番号は本文の注釈の番号と同じで、各項目の「行」の後ろの数字のリンクから、引いた一文へ直接飛べます。UESP は英語のファンの百科で、ゲームの中の本や台詞をそのまま載せています。
- UESP「Warp in the West」(西の歪み) 行1~4,7~11,13~20,23~25,30,31,33,34,36,37
- 「The Elder Scrolls VI: Official Name Reveal」(Bethesda Softworks、YouTube、2026 年 11 月 3 日) 行5,6
- UESP「Prophecy of the Dragonborn」(ドラゴンボーンの予言) 行11,15,18,21,24,27
- ウルヴィウス・テロ『西の歪み』(The Warp in the West。Oblivion の本) 行1,3,9~14,18,21,27,33,35,36,38~40,44
- UESP「Mantella」(マンテラ) 行5,6,9
- Daggerfall のクエスト「Totem, Totem, Who Gets the Totem?」の台詞(UESP) 行12,13,105,216
- UESP「Dragon Break」(ドラゴンブレイク) 行2,3,5,10~12
- UESP「Gortwog gro-Nagorm」(ゴートウォグ) 行4
- UESP「Mannimarco」(マニマルコ) 行3,70
- UESP「Necromancer’s Moon」(死霊術師の月) 行2,3
- UESP「Eadwyre」(イードワイア王) 行16
- UESP「Barenziah」(バレンジア) 行28
- UESP「Numidium」(ヌミディウム) 行5
- UESP「Numidium」 行4
- UESP「Lhotun」(ロトゥン王) 行3
- UESP「Underking」(アンダーキング) 行44






















コメント