約5秒の周期で見えたり消えたりする。見えているあいだだけ当たり判定があり、検出器も反応する
ガスクラウド
ガスクラウドの詳しい説明
抜け方
消えた瞬間に動きだし、次に見えるまでの約5秒で抜ける/浮いている位置が高ければ、しゃがんで下をくぐる/ボルトを何度か投げ込むと散る

ガスクラウドは、空中に浮かぶ緑色の有毒ガスへ触れると化学熱傷を受ける酸性アノマリーです。フルーツパンチが地面に広がる液体なのに対し、こちらは空中に浮かぶガスで、同じ場所に重なっていることがよくあります。
その場から動きませんが、およそ5秒ごとに現れては消えます。危ないのは見えているあいだだけで、消えた間に通り抜けます。
基本データ
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 名称 | ガスクラウド(Gas Cloud) |
| 区分 | 酸性/化学系 |
| 危険度 | 中 |
| 見た目 | 空中に浮かぶ緑色の濃いガス |
| 挙動 | 同じ場所で出現と消失を繰り返す |
| 周期 | 確認では約5秒 |
| 当たり判定 | ガスが見えている時間だけ発生 |
| 被害 | 化学熱傷。咳き込み、HPと装備耐久が減る |
| ボルト | 複数投げると一時的に散らせる |
| 移動 | しない |
| 主な出現地域 | 沼地などの酸性アノマリー地帯 |
| よく一緒にいるもの | フルーツパンチ |
| 基本的な対処 | 消えた直後に移動し、次に現れる前に抜ける。高い位置ならしゃがんで下を通る |
ほかの酸性アノマリーと同じく、長く浴びるほど体力だけでなく装備も傷みます。
見え隠れの周期と危険性
緑色のガスが浮かんでいて、しばらくすると消え、少し待つと同じ場所へまた現れます。この切り替わりはおよそ5秒周期です。見えているあいだだけダメージ判定とアノマリー検知があり、消えるとどちらも止まります。攻略では秒数を数えるより、ガスが完全に消えた瞬間を見るほうが簡単です。消えたら進み、次に見える前に外へ出ます。
消えているあいだも位置そのものはなくなっていません。探知音が止まり緑色のガスも見えなくなると、その場所で立ち止まりやすくなりますが、次の周期で同じ場所へ戻ります。アーティファクト検出器を見たり敵へ照準を合わせたりして数秒止まっていると、突然自分の周囲にガスが現れます。消えている時間は安全地帯ではなく通過時間です。
見えている状態で触れると咳き込み、化学ダメージを受けます。ガスが消えるとダメージ判定も消えるため、狭い通路にガスクラウドがあっても、無理に防護で耐えて突っ込む必要はなく、1周期待てば通れる場合があります。バーナーやエレクトロはボルトで自分から作動させて安全時間を作りますが、ガスクラウドは最初から自分で消える周期を持っているため、何もしなくても通過時間が来ます。
抜け方
待ちたくない場合はボルトを使えます。ボルトを何本か続けてガスの中へ投げ込むと、ガスクラウドが散ります。目安は3本ですが、正確な本数は分かっていません。複数本投げるつもりでいましょう。散っても破壊したわけではなく、しばらくすると戻ります。使えるのはその直後の短い時間だけです。アーティファクトを探すなら、散らす、中へ入る、拾う、外へ出る、まで一度にやりましょう。
少し高い位置に浮いているガスクラウドもあります。その場合はしゃがんでガスの下を通れることがあります。地面にフルーツパンチ、その少し上にガスクラウド、という場所なら、緑色の液体がない狭い地面を探し、そのうえをしゃがんで通れることがあります。低い個体ならしゃがんでも普通に中へ入るので、頭より上へ浮いている場合だけ使う方法です。
ガスクラウド単体なら、それほど難しくありません。
- まず緑色のガスが浮いている位置を見ます。地面だけでなく高さも確認します。
- 消える周期を1回見ます。目安は約5秒です。
- ガスが完全に消えた瞬間に移動を始めます。途中で止まらず、次に出現する前に反対側まで抜けます。
- 高い位置に浮いているなら、しゃがんだまま下を通れるか確認します。
- 通過時間を自分で作りたい場合はボルトを複数投げます。目安は3本です。
- フルーツパンチと重なっている場合は、足元の緑色の液体も避けます。ガスクラウドだけ見て真下へ走らないようにします。
ガスクラウド自体は動かないので、一度位置を把握すれば2回目からは楽です。失敗したときの保険は化学防護です。リキッドロック、ペリクル、デビルズマッシュルームなど化学防護を持つアーティファクトが使えます。中に居座る必要はなく、次の周期までに抜けきれなかった、アーティファクトを拾う位置が少しずれた、別のガスクラウドへ入ってしまった、ときに生き残る余裕を増やすものです。攻略はタイミングで避けたほうが安上がりです。
フルーツパンチとは別のアノマリー
見た目はどちらも黄緑色ですが、地面の液体のフルーツパンチと、空中のガスのガスクラウドは別のアノマリーです。フルーツパンチの外へ出たのにHPが減る場合は、頭上のガスクラウドを疑いましょう。
沼地で多い
ガスクラウドは沼地で目立ちます。旧作のガスのアノマリーも同じで、『Clear Sky』ではグレートスワンプ、ガーベジの小さな沼、アグロプロムの湿地、ヤンターの沼などに、『Call of Pripyat』ではザトンやヤノフ駅のまわりの湿った低地に多くありました。
旧三部作との関係
初代『Shadow of Chernobyl』の化学のアノマリーはフルーツパンチで、ガスのアノマリーは『Clear Sky』から登場します。『Call of Pripyat』では、ガスが化学のアノマリーの中心になりました。
『Clear Sky』のガスは、グレートスワンプ、ガーベジ、アグロプロム、ヤンター、赤い森などにあり、ストーンブラッド、ミートチャンク、ソウル、コロボーク、ファイアフライ、バブルといった化学のアーティファクトを生みます。地面近くに緑のガスが浮かび、近づくと酸を放つ点は今作のガスクラウドに近く、地面の液体と空中のガスを分ける考え方もこのころからありました。
『Call of Pripyat』のガスは、中で化学反応が続き、皮膚を溶かす酸と肺を傷める有毒ガスを出します。生むアーティファクトは同じ6種類です。フルーツパンチは珍しくなりました。
今作のガスクラウドが旧作のガスと違うのは、同じ場所で周期的に現れては消えることと、ボルトを何本か投げると散らせることです。
パッチでの変更
ガスクラウドの周期、ボルトの本数、ダメージを変えたパッチはありません。パッチ1.3(2025年3月19日)で、戦闘向けスーツのアノマリー防護が下がり、科学系スーツの防護が上がり、いくつかのアノマリーのダメージが変わりました。パッチ1.5(2025年6月25日)では、アノマリーの中で保存したデータを読み込んだあと効果とダメージが永久に残ることがある不具合も修正されました。
出現場所
ガスクラウドは酸性アノマリー地帯に出ますが、特に沼地で見かける機会が多いです。沼地ではフルーツパンチの真上に浮かんでいることが多く、地面と空中を同時に見る必要があります。リキッドロックなどの化学のアーティファクトは、ガスクラウド、バブル、フルーツパンチのまわりで見つかります。









