近づくとマグマを噴き上げ、こちらへ向けて噴き続ける。旋回が速く、横へ走っても向きを合わせる
コメット
コメットの詳しい説明
抜け方
範囲は狭い。走って中心から出れば追尾が切れる/壁や天井の個体は視線より上にある。見上げてから進む/熱防護の付いたアーティファクトを入れる。ハイパーキューブ、ミートライター、トーチ、プラズマなど

コメットは、近づいたプレイヤーへ向けて高温のマグマを噴き続ける熱性アノマリーです。地面に赤く煮えた小さな噴出口があり、作動するとそこから放物線を描くようにマグマが飛んできます。
バーナーと同じ熱性ですが、対処の仕方は大きく違います。バーナーならボルトで先に火柱を出して数秒の安全時間を作れますが、コメットにはその隙がありません。ボルトで作動させても追尾は終わらないため、範囲へ入ったら止まらず外まで走り抜けるのが基本です。
ゲームのデータ上の名前はLava Lampです。旧三部作にもコメットというアノマリーがありますが、仕組みは違います。
基本データ
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 名称 | コメット(Comet) |
| ゲームデータ上の名称 | Lava Lamp |
| 区分 | 熱性 |
| 危険度 | 高 |
| 見た目 | 赤く煮えた小さな噴出口。地面だけでなく壁や天井にも付く |
| 挙動 | 近づくとマグマを噴き、プレイヤーへ向きを合わせながら追尾する |
| 被害 | 火傷。噴流の周囲にいるだけでも熱ダメージを受ける |
| ボルト | 作動させられるが、無力化はできない |
| 安全時間 | バーナーのような明確な停止時間は確認できない |
| 基本的な抜け方 | 止まらず走り、噴出口の有効範囲から離れる |
| 出現する地域 | バーントフォレスト、ザトン、セメント工場、ガーベジ、ロストク |
| 対策 | 熱防護。ハイパーキューブ、ミートライター、トーチ、プラズマなど |
コメットの仕組みと抜け方
普段のコメットは、赤く光る噴出口が残る小さなマグマ溜まりのように見え、ブクブクと煮えるような音も出します。一定距離へ入ると噴出口からマグマが飛び始め、プレイヤーが有効範囲へ入ると噴出方向がこちらへ合い、範囲外へ出るまで追いかけるように向きを変え続けます。バーナーは一度噴けば終わりますが、コメットはこちらが近くにいる限り終わりません。
ボルトは、噴出口の場所を確かめるのに使いましょう。
マグマは、噴出口から飛び出したあと重力に引かれるように放物線を描いて落ちます。追尾そのものは素早くても、飛んでいるマグマまで瞬時に曲がるわけではありません。噴出口の周りを円を描くように移動すると避けやすくなります。目的が通過だけなら横へ避け続けるより、そのまま外側へ走り抜けたほうが早いです。範囲内で立ち止まるのが一番危険で、動き続けていれば直撃を大きく減らせます。アーティファクト検出器を見ながらその場で止まると、何発も同じ場所へ集中します。一度通過して方向を確認し、外へ出てから次の侵入位置を決めましょう。
追尾する範囲があり、その外へ出ると追尾を止めます。正確な半径は分かりません。噴出口を中心に距離を取りながら走り、噴流がこちらへの旋回を止めたところが範囲外です。そこまで出れば、回復や次の進路確認ができます。
熱ダメージと装備耐久
飛んでくるマグマだけでなく、噴流に触れていなくてもコメットの近くにいると熱でHPが減ります。噴出口へ接近してアーティファクトを探していると、直撃を受けていないのにHPと装備耐久がじわじわ減り、短時間の接近だけで装備耐久を大きく削られることがあります。
複数・壁や天井への警戒
単体なら外へ走るだけで切り抜けられますが、複数だと危険です。ひとつ目を避けるため横へ走った先で別のコメットの範囲へ入ると、今度は反対側からマグマが飛んできます。2個、3個と同時に作動すると、どちらへ走っても別の噴流が来る状態になります。セメント工場のヘルには、コメットがいちばん多く集まっています。先に噴出口の位置を見つけて、安全な外周とアーティファクト付近、逃げる方向を決めてから入りましょう。逃げる方向に別のコメットがいないかも必ず見ます。1個目から逃げた先で2個目を作動させるのが一番死にやすいパターンです。
コメットは地面だけでなく、壁や天井にもできます。洞窟や建物の中では特に危険です。検出器が鳴っているのに地面に何もない場合は、壁と天井を見ましょう。頭上の個体は作動するまで視界に入りません。
熱防護を付けてから入る
コメットは熱性なので、熱防護がそのまま有効です。特に使いやすいのはハイパーキューブ(熱防護最大)、ミートライター(強)、トーチとプラズマ(中)です。ハイパーキューブ、ミートライター、トーチは放射線も強いため、鉛コンテナなどの遮蔽がない時期は装備構成まで考える必要があります。プラズマは熱防護と放射線防護を両方持つため、比較的使いやすい部類です。コメット地帯へ入る前だけ装備する使い方でも十分です。
旧三部作のコメット
コメットという名前のアノマリーは、『Shadow of Chernobyl』『Clear Sky』『Call of Pripyat』すべてに登場します。旧作のコメットは、熱い大きな火の玉が空中を動くアノマリーです。バーナーと同じく接近すると熱ダメージを受けますが、その場に固定されず決められたルートを動き続けます。直撃すると防具を着込んだストーカーでも死ぬほど強い威力です。
今作のコメットは噴出口が動かず、そこからこちらを狙ってマグマを噴きます。名前は同じでも、見た目も動きも別物です。
初代『Shadow of Chernobyl』ではX-18研究所に1個だけあります。X-18の2階、バーナーがある部屋を火球が巡回しています。『Clear Sky』ではダークバレーのフリーダム拠点付近にある長い地上トンネルに1個あり、『Call of Pripyat』では少し増え、ザトンのサーカスに2個、焼けた農場地下に2個、プリピャチのデパート地下に1個あります。デパート地下の個体は上層をコメットが巡回し、その下にフルーツパンチのアノマリー地帯があるため危険です。
旧作のコメットは直径1メートルほどの火の玉で、離れた場所まで熱が届き、多くは決まったルートを回ります。『Call of Pripyat』のプリピャチにあるボルケーノにも上下に動く火の玉がありますが、こちらはダメージの無い飾りです。
なぜ岩や壁からマグマが出るのか、なぜ人を狙うのかは、ゲームの中で説明されていません。
パッチでの変化
パッチ1.3(2025年3月)で、戦闘用アーマーのアノマリー防護が下がり、科学者向けスーツの防護が上がりました。アノマリーごとのダメージも一部変わっているので、それより前の動画で見るダメージは、今とは違うことがあります。
出現場所
出現するのは、バーントフォレスト、ザトン、セメント工場、ガーベジ、ロストクです。バーントフォレストには複数の熱性アノマリーフィールドがあり、熱性アーティファクトを狙える場所が複数あります。
セメント工場のヘルは、コメットがいちばん多い場所です。何個も同時に作動しやすいため、アーティファクトが噴出口の間を移動すると検出器を追いかけるだけで装備を大きく削られます。ザトンのボイラーには、バーナーとコメットの両方があります。バーナーに気を取られて止まると、コメットのマグマを受けます。









