近づくと着火して火柱が立つ。燃焼は約3秒、次に噴くまで約5秒。
バーナー
バーナーの詳しい説明
抜け方
迂回が基本。突っ切るより損が少ない/通るならボルトで先に噴かせ、火柱が収まっている約5秒のうちに、その1本を走って通り過ぎる/熱防護のスーツかアーティファクトを入れてから踏み込む/ポルターガイストは戦闘中に任意の場所へバーナーを出す。足元が焦げたらすぐ動く

バーナーは、近づいた物や人に反応して地面から火柱を噴き上げる熱性アノマリーです。火柱が出ていないときは、焦げた地面や火の粉、陽炎のように揺れる空気くらいしか見えません。旧三部作から登場している、シリーズ最古参のアノマリーのひとつです。
作動すると約3秒間燃え、その後は次に噴くまで約5秒の間があります。この5秒が安全に通れる時間です。踏み越える必要がない場所なら迂回しましょう。バーナーは炎の見た目より当たり判定が広く、複数を続けて踏むと延焼が重なって大きくHPを失います。
基本データ
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 名称 | バーナー(Burner) |
| 区分 | 熱性 |
| 危険度 | 高 |
| 見た目 | 焦げた地面、火の粉、陽炎のような熱気 |
| 挙動 | 人や物が近づくと着火し、火柱を噴き上げる |
| 燃焼時間 | 約3秒 |
| 再発火まで | 約5秒 |
| 被害 | 火傷、延焼 |
| ボルト | 有効。先に火柱を噴かせられる |
| 主な対策 | 迂回。通るならボルトで作動させ、火が消えた直後に1本ずつ抜ける |
| 防護 | 熱防護の高いスーツやアーティファクトが有効 |
| 関連アノマリー | コメットなど |
| 特殊な発生 | ファイア・ポルターガイスト(Pyrogeist)が戦闘中に似た火柱を発生させる |
火柱の仕組みと抜け方
何もしていないバーナーは地味です。地面に小さな火が見える場合もありますが、場所によっては空気が揺らいでいるだけです。そこへプレイヤー、NPC、ミュータント、ボルトなどが入ると着火します。
見た目の火柱ぎりぎりを抜けようとすると、思ったより簡単に焼かれます。ダメージ判定は炎の見た目より広く、横をすり抜ける場合も少し余裕を取りましょう。草むらでは中心位置が分かりにくいので、ボルトを何本か投げて境界を探りましょう。
回り込めるなら回り込みます。バーナーは倒す相手ではないので、アーティファクトや目的地が中にあるときだけ踏み込みます。バーナーの手前まで来たらボルトを投げ、火柱が立ったら約3秒待って収まったら走ります。次のバーナーまでまとめて抜けようとせず、その1本を越えるところで止まり、また同じことをします。熱防護が低い装備なら、火柱が完全に消えたのを見てから入りましょう。
密集地帯で危ないのは、1本目を踏んだあとそのまま2本目へ突っ込むことです。まだ体が燃えている状態で次の熱ダメージを受けると、HPの減り方が急に大きくなります。3本、4本と並んでいる場所を一直線に走るのは損です。1本ずつボルトで作動させ、噴かせる→消えるまで待つ→1本だけ越える、という進み方を守りましょう。
熱防護の高い装備やアーティファクトは基本ですが、防護を上げても火柱の中を歩けるわけではありません。防護は踏んでしまったときの備えで、バーナーが密集している場所では、火傷したまま次へ入らないことのほうが大事です。
ファイア・ポルターガイストが出す火柱
足元へ突然出てくる火柱は、ファイア・ポルターガイストの攻撃のこともあります。ファイア・ポルターガイストは赤やオレンジ色の熱気の塊のような姿で移動し、攻撃としてバーナーに似た火柱を出します。旧作から存在する能力で、『S.T.A.L.K.E.R. 2』にも引き継がれています。
地面に固定された普通のバーナーとは対処が違います。地面が赤くなったり焦げるような予兆が出たら、その場所からすぐ離れます。止まって撃ち合うのは危険です。拘置所の地下ではファイア・ポルターガイストと複数のバーナーが同じ場所に出ることがあり、固定バーナーと敵の火柱を区別しにくい場所です。ファイア・ポルターガイストを倒すと火柱も止まります。
バーナーとコメットが同居している場所では、まず動いている火を確認します。コメットの移動位置を見てからバーナーをボルトで作動させ、その両方が空いた瞬間に進みます。
パッチ1.2の修正
パッチ1.2(2025年2月13日)で、作動後の安全状態なのにバーナーがプレイヤーへダメージを与えることがある不具合が修正されました。以前はボルトで作動させたあとの安全時間にもダメージを受ける場合があったので、これは攻略にも直接関係する修正です。同じパッチでは、ポルターガイストがアノマリーを作動させ、そのアノマリーから自分自身もダメージを受けてしまう問題も修正されています。
旧三部作のバーナー
バーナーは『Shadow of Chernobyl』『Clear Sky』『Call of Pripyat』のすべてに登場します。普段は空気の揺らぎとして存在し、人や物が入ると火柱を上げ、ボルトを投げて先に作動させる攻略も旧作から使われています。
初代のPDAでは、休止状態のバーナーをほとんど見えない熱気の雲として説明し、物や生物が触れると温度が1500K近くになるとしています。初代では作動した瞬間の最初の一撃だけが実際のダメージで、その後の炎の柱そのものにはダメージがありませんでした。『S.T.A.L.K.E.R. 2』では火柱と延焼そのものが危険なので、同じ感覚では通れません。
『Clear Sky』でもバーナーは続投し、グレートスワンプ、ガーベジ、ダークバレー、ヤンター、赤い森など広い場所に配置されました。バーナーを中心にした大規模なアノマリー地帯フォルトも登場し、地面の亀裂から強い熱が出ています。グレートスワンプの焼けた農場にもバーナー地帯があり、クリスタルやファイアボールなどの熱性アーティファクトが見つかります。
『Call of Pripyat』でもバーナーは続投し、ダメージが大きくなり、移動する熱性アノマリーも増えています。代表的な場所は焼けた農場、サーカス、ボイラー、アッシュヒープ、ボルケーノです。ザトンのボイラーには水中型の熱性アノマリーがあり、地面の亀裂が水中まで続いて高温の蒸気を噴き出します。プリピャチのボルケーノは、複数の固定バーナーと上下へ動くコメットが配置された分かりやすい熱性地帯です。ただしボルケーノのコメットはダメージを与えない演出的な存在で、『S.T.A.L.K.E.R. 2』の追尾してくるコメットとは違います。
変わったのはバーナーのまわりです。『Clear Sky』以降はフォルトのような大型アノマリー地帯が増え、『Call of Pripyat』ではボイラーやコメットと組み合わせた場所が出てきました。『S.T.A.L.K.E.R. 2』ではさらに延焼、コメットとの組み合わせ、ファイア・ポルターガイストの火柱が加わり、ボルトを投げて駆け抜けるだけでは通れない場所が増えています。
出現場所
ゾーン各地にありますが、南半分で見かける機会が多めです。ガーベジの拘置所では地下などに複数のバーナーがあり、ファイア・ポルターガイストも出ます。ケミカルプラント方面のアグロプロム工場にも熱性アノマリー地帯があり、バーナーとコメットが配置されています。ザトンではサーカスとボイラーが分かりやすい場所です。北側にも赤い森の古い鉱山などにバーナーがあります。
単独で置かれる場合だけでなく、何本もまとまってアーティファクト地帯を作っていることが多いアノマリーです。1本見つけたら周囲にもあると思ってボルトを投げましょう。









