Cost of Hope(希望の代償)の結末は2つで、メインクエスト「精神の破壊力」の選択1回で決まります。「マフカと行く。」を選ぶとフリーダムが勝ちます。「ズールーについていこう。」を選ぶとデューティーが勝ちます。
DLCを始める時期と帰還不能限界点は、ネタバレなしでCost of Hopeの始め方にまとめています。
- 作戦会議は入口を決める相談に見えますが、ここでどちらの勢力が勝つかが決まります
- マフカと行くと、最後にズールーと戦い、ズールーは死にます。マフカは標本を持ってゾーンを去ります
- ズールーと行くと、デューティーがCNPPを取り、マフカは死にます
- 結末を両方見るなら、作戦会議の前に手動セーブを残します
結末を決める選択の場所
結末を決める選択は、メインクエスト「精神の破壊力」の作戦会議で出ます。傭兵がこもる研究所X16へ、フリーダムのマフカとデューティーのズールーが、別々の入口から同時に入る作戦です。主人公のスキフは、どちらの隊と行くかを選びます。
| 選ぶ台詞 | X16への入り方 | 勝つ勢力 |
|---|---|---|
| 「マフカと行く。」 | 側面の通用口から、目立たずに入る | フリーダム |
| 「ズールーについていこう。」 | 正面入口から、派手に突入する | デューティー |

マフカが「いつも通りの共闘」と言うので、作戦会議は入口を決めるだけの相談に見えます。実際には、ここで選んだルートが最後まで続き、途中で入れ替えられません。
結末は2つだけです。標本を封印する結末や、どちらの勢力にもつかない結末はありません。
作戦会議の直前のマフカとズールーの対立
作戦会議の直前に、X16にある技術をどう扱うかで2人の意見が割れます。ズールーは「そんなものは破壊する必要がある」と言います。マフカは「誰がどう制御するかが一番重要」と言います。
結末でも、2人の考えのとおりになります。マフカのルートでは標本がゾーンの外へ出て、ズールーのルートでは標本が壊れます。

マフカのルートの結末(フリーダムが勝つ)
マフカのルートでは、フリーダムが勝ち、ズールーは死にます。最終クエスト「奇跡の代償」で、マフカと一緒に研究所X19の奥へ降り、最後にズールーと戦います。
- 途中のメインクエスト「現状維持」で、フリーダムの今の指導者ミクルハを倒します
- 結末では、マフカがスキフをナイフで刺します
- 標本(X19に保管された実験体)は、言葉ではなく強い感情を読み取ります。スキフの死への恐怖から標本がオアシスを生み、スキフは助かります
- オアシスは傷を癒やす力を持つ場所です。マフカは標本をメインランド(ゾーンの外の世界)へ持ち出し、オアシスを誰でも使えるようにするためにゾーンを去ります
- フリーダムの一部は、ゼンに率いられてCNPPに残ります
- デューティーはCNPPの戦いに敗れて撤退し、指導者のズールーを失います

科学者のススロフが、助かったスキフにこの一部始終を説明します。スキフが「奇跡のために犠牲を払うつもりはなかった」と言うと、ススロフが返します。フリーダムの味方として戦うと決めた時点で、犠牲も引き受けていたはずだ、という返事です。
ズールーのルートの結末(デューティーが勝つ)
ズールーのルートでは、デューティーがCNPPを取り、マフカは死にます。最終クエスト「奇跡の代償」で、ズールーとリアクターユニットへ降り、壁を爆破して研究所X19へ入ります。
- 途中のメインクエスト「戦死者を偲んで」で、ヴォロニン将軍が自分を犠牲にしてモノレールを動かします
- X19では、標本の入ったタンクを1階、2階の順に壊します
- ズールーがデューティーの将軍になり、CNPPをゾーンの中心にある前線拠点にします
- デューティーがフリーダムを打ち負かします。ズールーはススロフを捕らえず、解放すると決めます

ズールーは勝利を語りつつ、スキフにだけ「代償は大きかった」と打ち明けます。いつかCNPPを取り壊し、人が戻れる土地にしたいとも話します。
マフカとズールーのルートの違い
マフカのルートでは「現状維持」「危険な道」「招かれざる客」を進めます。ズールーのルートでは「戦死者を偲んで」「火薬と汗と血」を進めます。「嵐の中心への道」は両方のルートで通りますが、クエストの説明文はルートごとに違います。
| 項目 | マフカのルート | ズールーのルート |
|---|---|---|
| X16への入り方 | 側面の通用口 | 正面入口 |
| 途中のメインクエスト | 現状維持、危険な道、招かれざる客 | 戦死者を偲んで、火薬と汗と血 |
| 最終クエストの山場 | ズールーとの戦い | 標本のタンクを壊す |
| 結末で語られる犠牲 | ズールー | マフカ、ヴォロニン将軍 |
| 標本 | メインランドへ持ち出す | 壊す |
| CNPPのその後 | フリーダムの一部が残る | デューティーの拠点になる |

プレイヤーの評価と不満点
どちらの結末がよいかは、プレイヤーの間で意見が割れています。割れ方は、標本を残すか壊すかという、マフカとズールーの対立と重なります。
| 論点 | フリーダム寄りの見方 | デューティー寄りの見方 |
|---|---|---|
| 標本の扱い | ゾーンの奇跡を、誰もが使える未来につなげる | 人体実験の産物で、残してはいけない |
| マフカの行動 | 刺したのはオアシスを作るためで、裏切りではない | スキフを犠牲にしたことに変わりはない |
| 物語の描き方 | フリーダム側の話のほうが細かく描かれている | デューティーを好意的に描きすぎている |
| 選ぶ決め手 | フリーダムの今の指導者ミクルハを倒せる | マフカの計画に賛同できない |
第三の結末が無いことを、物足りないと感じるプレイヤーも多くいます。
DLCの物語を、本編より高く見るプレイヤーが多くいます。一方で、話が進むまで先の扉が開かない作りと、リマンスクの場面の長さには不満があります。
よくある質問
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