【STALKER2】Cost of Hopeの2つのエンディングと分岐

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最終確認 2026年9月23日(Steam版 2.0.6)。クエスト名と台詞は、ゲーム本体の日本語版の表記です。

Cost of Hope(希望の代償)の結末は2つで、メインクエスト「」の選択1回で決まります。「マフカと行く。」を選ぶとフリーダムが勝ちます。「ズールーについていこう。」を選ぶとデューティーが勝ちます。

DLCを始める時期と帰還不能限界点は、ネタバレなしでCost of Hopeの始め方にまとめています。

この先は、2つの結末の中身に触れます。

  • 作戦会議は入口を決める相談に見えますが、ここでどちらの勢力が勝つかが決まります
  • マフカと行くと、最後にズールーと戦い、ズールーは死にます。マフカは標本を持ってゾーンを去ります
  • ズールーと行くと、デューティーがCNPPを取り、マフカは死にます
  • 結末を両方見るなら、作戦会議の前に手動セーブを残します

結末を決める選択の場所

結末を決める選択は、メインクエスト「精神の破壊力」の作戦会議で出ます。傭兵がこもる研究所X16へ、フリーダムのマフカとデューティーのズールーが、別々の入口から同時に入る作戦です。主人公のスキフは、どちらの隊と行くかを選びます。

選ぶ台詞X16への入り方勝つ勢力
「マフカと行く。」側面の通用口から、目立たずに入るフリーダム
「ズールーについていこう。」正面入口から、派手に突入するデューティー
並んで立つズールー(左)とマフカ(右)
ズールー(左)とマフカ(右)。同じ作戦に加わりますが、X16の技術の扱いで意見が割れます

マフカが「いつも通りの共闘」と言うので、作戦会議は入口を決めるだけの相談に見えます。実際には、ここで選んだルートが最後まで続き、途中で入れ替えられません。

結末は2つだけです。標本を封印する結末や、どちらの勢力にもつかない結末はありません。

結末を両方見るなら、「精神の破壊力」で作戦会議が始まる前に手動セーブを1つ残します。

作戦会議の直前のマフカとズールーの対立

作戦会議の直前に、X16にある技術をどう扱うかで2人の意見が割れます。ズールーは「そんなものは破壊する必要がある」と言います。マフカは「誰がどう制御するかが一番重要」と言います。

結末でも、2人の考えのとおりになります。マフカのルートでは標本がゾーンの外へ出て、ズールーのルートでは標本が壊れます。

背中合わせに立つ男女の兵士と、その上で光るひまわり
Cost of Hopeのキービジュアル。背中合わせのズールーとマフカの上に、ひまわりとCNPPの建物が描かれています

マフカのルートの結末(フリーダムが勝つ)

マフカのルートでは、フリーダムが勝ち、ズールーは死にます。最終クエスト「」で、マフカと一緒に研究所X19の奥へ降り、最後にズールーと戦います。

  • 途中のメインクエスト「」で、フリーダムの今の指導者ミクルハを倒します
  • 結末では、マフカがスキフをナイフで刺します
  • 標本(X19に保管された実験体)は、言葉ではなく強い感情を読み取ります。スキフの死への恐怖から標本がオアシスを生み、スキフは助かります
  • オアシスは傷を癒やす力を持つ場所です。マフカは標本をメインランド(ゾーンの外の世界)へ持ち出し、オアシスを誰でも使えるようにするためにゾーンを去ります
  • フリーダムの一部は、ゼンに率いられてCNPPに残ります
  • デューティーはCNPPの戦いに敗れて撤退し、指導者のズールーを失います
ひまわりが咲く暗い場所に立つマフカ
ひまわりの中に立つマフカ。マフカのルートでは、最後の場面までマフカと行動します

科学者のススロフが、助かったスキフにこの一部始終を説明します。スキフが「奇跡のために犠牲を払うつもりはなかった」と言うと、ススロフが返します。フリーダムの味方として戦うと決めた時点で、犠牲も引き受けていたはずだ、という返事です。

ズールーのルートの結末(デューティーが勝つ)

ズールーのルートでは、デューティーがCNPPを取り、マフカは死にます。最終クエスト「奇跡の代償」で、ズールーとリアクターユニットへ降り、壁を爆破して研究所X19へ入ります。

  • 途中のメインクエスト「」で、ヴォロニン将軍が自分を犠牲にしてモノレールを動かします
  • X19では、標本の入ったタンクを1階、2階の順に壊します
  • ズールーがデューティーの将軍になり、CNPPをゾーンの中心にある前線拠点にします
  • デューティーがフリーダムを打ち負かします。ズールーはススロフを捕らえず、解放すると決めます
デューティーの兵士たちと建物の廊下を進む場面
ヴォロニン将軍の隊と進む場面。ズールーのルートでは、将軍が自分を犠牲にします

ズールーは勝利を語りつつ、スキフにだけ「代償は大きかった」と打ち明けます。いつかCNPPを取り壊し、人が戻れる土地にしたいとも話します。

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マフカとズールーのルートの違い

マフカのルートでは「現状維持」「」「」を進めます。ズールーのルートでは「戦死者を偲んで」「」を進めます。「」は両方のルートで通りますが、クエストの説明文はルートごとに違います。

項目マフカのルートズールーのルート
X16への入り方側面の通用口正面入口
途中のメインクエスト現状維持、危険な道、招かれざる客戦死者を偲んで、火薬と汗と血
最終クエストの山場ズールーとの戦い標本のタンクを壊す
結末で語られる犠牲ズールーマフカ、ヴォロニン将軍
標本メインランドへ持ち出す壊す
CNPPのその後フリーダムの一部が残るデューティーの拠点になる

最終クエストは、どちらのルートでも「奇跡の代償」という同じ名前です。クエスト名だけでは、どちらのルートにいるかは分かりません。

夜のCNPPと、空へ伸びる光の柱
夜のCNPP。どちらのルートも、最後はCNPPで決着します

プレイヤーの評価と不満点

どちらの結末がよいかは、プレイヤーの間で意見が割れています。割れ方は、標本を残すか壊すかという、マフカとズールーの対立と重なります。

論点フリーダム寄りの見方デューティー寄りの見方
標本の扱いゾーンの奇跡を、誰もが使える未来につなげる人体実験の産物で、残してはいけない
マフカの行動刺したのはオアシスを作るためで、裏切りではないスキフを犠牲にしたことに変わりはない
物語の描き方フリーダム側の話のほうが細かく描かれているデューティーを好意的に描きすぎている
選ぶ決め手フリーダムの今の指導者ミクルハを倒せるマフカの計画に賛同できない

第三の結末が無いことを、物足りないと感じるプレイヤーも多くいます。

DLCの物語を、本編より高く見るプレイヤーが多くいます。一方で、話が進むまで先の扉が開かない作りと、リマンスクの場面の長さには不満があります。

よくある質問

「精神の破壊力」が始まりません。

パッチ2.0.4で、条件によって「精神の破壊力」が始まらない不具合が直っています。最新版に更新してから、直前のセーブを読み込みます。

「火薬と汗と血」で、ズールーが決まった会話をしてくれません。

パッチ2.0.4で、ズールーが台本の会話ではなく短い返事しかしない不具合が直っています。最新版で直前のセーブを読み込みます。

CNPPの外へ出たら、DLCのクエストが進まなくなりました。

パッチ2.0.5で、クエストが進む前にCNPPの外へ出ると、進行が止まる不具合が直っています。最新版で、CNPPを出る前のセーブから進め直します。

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2.0からあとのパッチで何が直ったかは、アップデートの履歴にまとめています。

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カテゴリSTALKER2攻略

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PCゲームの攻略と、MODの作成・日本語化、ロア(世界観)の解説を書いています。Morrowind の完全日本語化、TES のロア解説、Baldur's Gate 3 や Fallout: New Vegas(TTW)の日本語化、FF14 の見た目系ツールの解説など。MOD や翻訳ファイルの不具合は、各記事のコメント欄からどうぞ。

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