幻聴が聞こえ、いないはずの敵が現れる。留まるほど影響が溜まる
プサイフィールド
プサイフィールドの詳しい説明
抜け方
プサイ防護薬を飲むと幻覚を防げる/用がなければ抜ける。留まるほど不利になるだけ/コントローラーやプサイビーコンの近くでも同じことが起きる。原因がアノマリーとは限らない

プサイフィールド(Psi Field)は、中に入った人の心に働きかけ、幻聴や幻覚を起こしながら少しずつダメージを与える場所です。火や雷のように目に見える本体が無いので、気づかないうちに長くいてしまいます。
最初は奇妙な声や音が聞こえ、そのままいると視界の色が変わり、いないはずのストーカーやミュータントの幻が現れます。幻の攻撃でも体力は本当に減り、長くいるほど自分の体力も減り始めます。
同じ症状は、コントローラー、プサイビーコン、プサイエミッター、一部のアーチアノマリーでも起こります。幻と撃ち合い続けるより、症状を起こしているものを探して止めましょう。
基本データ
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 名称 | プサイフィールド(Psi Field) |
| 区分 | プサイ |
| 危険度 | 中 |
| 見た目 | 本体はほぼ見えない。侵入すると視界や音に異常が出る |
| 主な症状 | 幻聴、視覚異常、敵やミュータントの幻影 |
| 被害 | プサイによる継続ダメージ。幻影からの攻撃も実ダメージ |
| 蓄積 | 留まるほど影響が強くなる |
| ボルト | 通じない |
| 主な対策 | 範囲外へ出る、プサイ防護薬を使う、プサイ防護を上げる |
| 主な発生源 | 自然なプサイフィールド、コントローラー、プサイエミッター、プサイビーコンなど |
| 出現場所 | ゾーン各地。彷徨う光の周囲にも存在 |
| 旧作で近いもの | 『Clear Sky』のサイコラム、シンバイオント、各作品の人工プサイフィールド |
症状の進み方
最初に気づきやすいのは音です。奇妙な声、遠くで誰かが話しているような音、耳鳴りのような響きが聞こえ、そのままいると視界の色も変わります。「倒した敵がまた出てきた」「誰もいないのに声がする」「体力が少しずつ減っている」となって、初めて気づくこともあります。
中にいるあいだ、影響は少しずつたまります。画面に目盛りは出ないので、あと何秒いられるかは分かりません。音がおかしい、視界が変わる、幻が出る、体力が減り始める、と症状が増えてきたら、影響がたまっています。
幻の兵士やミュータントは、本物とよく似た姿で突然現れて向かってきます。倒すと死体が残らず、そのまま消えます。ただし攻撃を受ければ本当に体力が減るので、幻だからといって立ち止まってはいけません。
幻と戦わず、元を止める
幻は倒してもまた出てきます。幻は症状で、元ではありません。コントローラーやプサイエミッターが元なら、それを倒すか止めます。決まった場所のプサイフィールドなら、外へ出ます。撃ち合っているあいだも影響はたまるので、幻がいくらでも出てくるように感じたら、敵を探すより先に場所を移りましょう。
ボルトは効きません。ボルトで作動させる本体があるわけではなく、範囲そのものがプサイに覆われているからです。
元の見分け方
よくある元は、コントローラーとプサイエミッターです。コントローラーはこちらの心を直接攻撃するだけでなく、まわりにもプサイを広げ、戦い始めてしばらくすると幻が出てきます。普通の道を歩いていて急に症状が出たら、近くの建物にコントローラーがいないか探しましょう。倒せば収まります。
ストーリーでは、人が作ったプサイビーコンも出てきます。沼地のメインクエスト「星を目指す」ではビーコンがいくつも置かれ、動いているビーコンのまわりでは症状が出ます。場所によってはコントローラーやゾンビ化したストーカーもいます。ビーコンは機械なので、止めるか壊せば症状は消えます。離れた所から制御部を撃って止められるものもあります。
アーチアノマリーの「彷徨う光」のまわりにも、プサイフィールドがあります。夜に出る発光体とは別で、エリア全体から影響を受け、ミュータントの幻が出ます。ほかにも、ワイルドアイランドの石の村のあたりや、赤い森のあちこちにあります。
プサイ防護薬
いちばん分かりやすい対策は、プサイ防護薬です。プサイ防護が10上がり、60秒続きます。幻覚を防げますが、フィールドが消えるわけではありません。60秒のあいだに用事を済ませて出るための薬なので、入口まで行ってから飲み、要る物だけ取って外へ出ましょう。コントローラーと戦うときも、戦うと決めてから飲みます。
酒でも影響はたまりにくくなりますが、ウォッカは酔って視界がぼやけ、狙いもつけにくくなります。プサイ防護薬が無いときの代わりです。プサイ防護の高いスーツを着ると、影響がたまるのが遅くなり、中にいられる時間が延びます。
外へ出ても、画面と音はすぐには戻らず、しばらく残ることがあります。何分たってもひどくなり続けるなら、不具合です。
パッチでの修正
パッチ1.2(2025年2月13日)で、プサイの範囲から出ても効果が消えない不具合、サイドクエスト「トンネルの出口の光」のあとも効果が残り続ける不具合が直りました。同じパッチで、幻が投げた手榴弾で周りの本物のNPCまで死ぬ不具合も直っています。幻の攻撃がプレイヤーの体力を減らすのは、今も仕様です。
パッチ1.4(2025年5月)では、エクソスケルトンで放射線防護の改造を選ぶと、プサイ防護まで上がったように表示される不具合が直りました。プサイフィールドの影響のたまる速さや、幻のダメージは、これまでのパッチで大きくは変わっていません。
旧三部作との関係
旧三部作にも、プサイの現象はたくさんあります。初代『Shadow of Chernobyl』で大きいのは、ヤンターのミラクルマシーンと赤い森のブレイン・スコーチャーです。長くいると心の力が尽きて死に、赤い森ではミュータントの幻も出ます。ただ、初代ではストーリーの大きな壁で、今作のように各地の小さなプサイフィールドを何度も通るゲームではありませんでした。今作のような薬も無く、サハロフからもらうプサイヘルメットで強いプサイに耐えます。
今作のプサイフィールドにいちばん近いのは、『Clear Sky』のサイコラムです。各地に置かれた自然のプサイのアノマリーで、空気が少しゆがむ程度にしか見えず、知らずに踏み込む点が今作と同じです。
プサイ防護薬のもとは、『Call of Pripyat』のサイブロックです。こちらも60秒続く薬でした。ただ、旧作は「+240」、今作は「+10」と数字の決め方が違うので、数字どうしは比べられません。
プサイの放射と、ふつうのエミッションは別物です。エミッションはゾーン全体を襲う大きな放出で、外にいると助からないので建物や地下へ逃げます。プサイフィールドは、範囲の外へ出れば済みます。
遭遇したときの注意
まず、幻に気を取られすぎないことです。倒しても元は消えません。次に、近くにコントローラーやプサイビーコンがいないかを見ます。何も無く、場所を移ると症状が弱まるなら、そこにあるプサイフィールドです。用が無ければ出ましょう。目当ての物があるなら、プサイ防護薬を飲んで60秒で済ませます。幻は、道を塞ぐものだけ撃てば十分です。









