宙を漂う発光体の群れ。昼間は見えず、およそ22時から4時にだけ現れる
彷徨う光
彷徨う光の詳しい説明
抜け方
明るいうちに一度訪れて地形を覚える/夜に戻り、発光体の明かりだけを頼りに動く

彷徨う光(Wandering Lights)は、ザトン北東部の湿地に夜だけ現れるアーチアノマリーです。22時ごろになると暗闇の中に黄緑色の発光体が現れます。一部はその場に浮かび、一部はゆっくり移動します。発光体に触れるとダメージを受け、エリア内ではプサイ放射による幻覚にも襲われます。
中に入ると周囲の光がほぼ消え、月明かりもフラッシュライトも役に立ちません。いちばん奥まで探すと、固有の変異品「不思議な水」を拾えます。
基本データ
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 名称 | 彷徨う光(Wandering Lights) |
| 区分 | アーチアノマリー |
| 性質 | プサイと化学 |
| 危険度 | 中 |
| 場所 | ザトン北東部 |
| 出現時間 | 22:00ごろ~4:00ごろ |
| 見た目 | 黄緑色に発光する複数の球体 |
| 挙動 | 静止している発光体と、ゆっくり移動する発光体がある |
| 被害 | プサイ放射、幻覚による攻撃、発光体への接触ダメージ |
| 光源 | 通常の光源がほぼ使えなくなる。NVGは現在利用可能 |
| 昼間 | 発光体は見えない。プサイフィールド自体は残る |
| ボルト | 攻略にはほぼ使わない |
| 固有アイテム | 不思議な水(Weird Water) |
| 基本的な抜け方 | 昼に地形を確認し、夜は発光体と地形の記憶を頼りに進む |
夜だけ現れて視界を奪う
昼間の湿地は草地が広がるだけで、夜に見える黄緑色の球体はありません。22時ごろになると発光体が一斉に現れ、4時を過ぎると消えます。活動時間は22:00から4:00までの約6時間です。昼間もエリア内部にはプサイ放射があり、発光体こそ見えませんが下見はできます。中央の岩場、坂、湿地の深い場所、入った方向を確認しておけば十分です。
夜に足を踏み入れると、周囲の明るさが急に落ちます。アノマリー自体が周囲の光源を抑制しており、月明かりも届かず、ライトも使えなくなります。黄緑色の発光体だけが頼りで、光を見る、そこまで歩く、次の光を探す、の繰り返しで進みます。アップデート1.6(2025年9月23日)で暗視装置(NVG)が入り、中でも暗視装置を使えば周りが見えます。不思議な水だけ取りに行くなら、暗視装置があると楽です。一度昼間に入って中央の岩場と起伏を覚えておくと、難易度は大きく下がります。
発光体とプサイ放射
夜に現れる光は、その場に浮いたままのものと、湿地の中をゆっくり移動するものがあります。テスラやコメットのようにプレイヤーを狙って追尾してくることはなく、決まった場所に止まっていたり一定範囲を漂ったりするだけなので、近づいてきても慌てず横へ避ければ十分です。ただし触れると化学アノマリーに近いダメージを受けるため、発光体は少し離れた場所から照明として使います。
発光体とは別に、エリア全体からプサイ放射を受けます。視覚や聴覚の幻覚が起こり、その幻覚から実際にHPダメージを受けることがあります。中に入ると、実際には存在しないミュータントの姿が現れて襲ってきます。侵入時に1体程度出ることが多いですが、複数の幻影が出る場合もあります。幻影は撃つとすぐ消えます。追いかけて発光体の位置を見失わないよう、1発撃ったら進む方向を確かめ、また発光体を見ましょう。
不思議な水
不思議な水は探知機に反応しません。夜になったら、発光体のまわりの地面を直接見て探します。置き場所は、中央の小高い岩場から見て北西、北東、南のあたりの3か所のどれかです。
パッチ1.2と1.3で放射線防護が下がり、発売直後の動画ほど放射線には強くありません。持てる重さを大きく増やせる点は今も変わりません。腰に装備すると放射線の影響を減らし移動もしやすくなる一方、ときどき足元がふらつきます。
旧三部作との関係
旧三部作に彷徨う光と同じアノマリーはありません。近いのは、プサイで見える幻覚の方です。初代の赤い森のブレイン・スコーチャー周辺では、ボア、スノーク、シュードドッグ、ブラッドサッカーなどの幻影が現れ、撃つか接触すると消えて小さなプサイダメージを受けます。この仕組みは彷徨う光の幻覚と近いですが、発光体や暗闇の演出はありません。『Clear Sky』の赤い森のシンバイオントも同様にプサイ性を持ち幻影を見せますが、発光体や暗闇を使う仕掛けではありません。『Call of Pripyat』にもプサイフィールドが残っています。彷徨う光は、このプサイの幻覚に、夜の探索と光を消す仕掛けを組み合わせたアーチアノマリーです。
暗い湿地に光が浮かび、ゆっくり漂う見た目は、言い伝えの鬼火(will-o’-the-wisp)によく似ています。なぜ22時から4時だけ発光体が出るのか、なぜ月明かりまで消えるのかは、ゲーム内で説明されていません。
パッチでの修正
発売直後は、不思議な水が地面に埋まったり出なかったりする不具合が多くありましたが、パッチ1.1(2024年12月19日)で直りました。今はセーブとロードを繰り返すような対策は要りません。出る時間、発光体の動き、光を消す仕組みは、これまでのパッチで変わっていません。
抜け方と注意点
彷徨う光はザトン北東部、気象観測所、オパチチ、沼地のトラムの間にある湿地にあります。平坦な地形で昼間は目立つ構造物がほとんどなく、中央の少し高くなった岩場が目印です。
まず昼間に現地へ行き、中央の岩場と入った方向、沼の深い場所や段差を確認しておきます。いったん外へ出て22時前に戻り、発光体が現れたら遠くまで進まず、見えている発光体の近くまで歩いて次の地形を確認します。接触しそうなら横へ避け、幻影が出たら必要なら1発だけ撃ちます。中央の岩場まで来たら不思議な水の候補地点を順番に見て、見つけたら入ってきた方向へ戻ります。暗視装置があれば、この移動は簡単になります。
彷徨う光は追ってくるアノマリーではないので急ぐ必要はありません。真っ暗な中を走ると同じ光を何度も見て中央の岩場を見失うので、発光体を目印にしつつ岩場との位置関係を覚えて歩きましょう。発光体そのものには触れず、幻影は必要なものだけ撃って追い回さないことも大事です。暗視装置を持っていないなら、昼に地形を覚えておき、夜は彷徨う光そのものを照明代わりにして動きましょう。









