吸血鬼に攻撃されると吸血病(ポルフィリン血友病)、ソルスセイムの人狼に攻撃されると人狼病(サニエス・ルピナス)がうつることがあります。どちらも罹ってから 3 日のうちなら、ふつうの病気と同じように治せます。治さずにおくと、吸血鬼や人狼になります。
吸血鬼・人狼になるのは、困ることばかりではありません。体が大きく強くなり、吸血鬼には一族の仕事、人狼にはデイドラ公ハーシーンの物語があります。なりたくない人の治し方と、あえてなる人の手順・得なこと・困ること・元に戻る方法をまとめました。
吸血病・人狼病に罹ったらやること
- ならずに済ませるなら、3 日のうちに神殿の祠の「病気治療」か一般病治療薬で治す。どちらも一般病なので、ふつうの治し方で治る
- 吸血病は、3 日たってから眠ると吸血鬼になる。人狼病は、3 日たつと眠らなくても人狼になる
- 吸血鬼になるなら、なりたい一族の吸血鬼にかまれる。一族の仕事は、その一族の吸血鬼しか受けられない
- 人狼になるなら、Bloodmoon の物語でスカールの治療を断る。ハーシーンの夢の仕事で力が増える
- 戻りたくなったら、吸血鬼はモラグ・バルのクエスト、人狼はグレンモリルの魔女のクエストで元に戻れる
ポイント一般病の治し方と祠の場所は「病気の治し方」にまとめています。
吸血鬼と人狼の違い
| 吸血鬼 | 人狼 | |
|---|---|---|
| 病気 | ポルフィリン血友病(一般病) | サニエス・ルピナス(一般病。Bloodmoon) |
| うつす相手 | 3 つの一族の吸血鬼(ヴァーデンフェルの墓・ねぐら) | ソルスセイムの狂人と人狼 |
| なるまで | 日付が 3 回変わったあと、眠った時 | 日付が 3 回変わった時 |
| 姿 | いつも吸血鬼 | 夜 21 時〜朝 6 時だけ人狼の姿 |
| 強くなる所 | 能力値 +20・スキル +30・麻痺と一般病にかからない | 筋力・敏捷性・持久力 150・体力 2 倍(人狼の姿の間) |
| 困る所 | ほとんどの人が話さない・日光・眠っても体力が戻らない | 人狼の姿の間は何もできない・飢え・見られると懸賞金 |
| イベント | 一族の頭の仕事(一族ごとに 2 つ) | ハーシーンの夢(3 つ)とハーシーンの狩り |
| 元に戻る | モラグ・バルのクエスト | グレンモリルの魔女の儀式か巻物 |
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吸血病(ポルフィリン血友病)
かかり方と 3 日の猶予
吸血鬼は、自分の一族の吸血病を持っています。吸血鬼の攻撃が当たるたびに 2.5% でうつり、一般病耐性があると下がります。罹った日から日付が 3 回変わったあとに眠ると、金髪の娘の夢を見て目を覚まし、吸血鬼になります。
- 3 日のうちなら、祠の「病気治療」・一般病治療薬・リルムの治療などで治る
- 3 日を過ぎても、眠るまでは吸血鬼にならない。眠る前に治せば間に合う
- どの一族の吸血鬼になるかは、うつした吸血鬼の一族で決まる

根拠ポルフィリン血友病は、病気の種類では一般病です。うつる確率は 2.5% ×(1 − 一般病耐性 ÷ 100)で、ほかの一般病と同じです。
一族ごとのなり方
ヴァーデンフェルの吸血鬼は 3 つの一族に分かれています。なりたい一族の吸血鬼が居る所へ行き、わざと攻撃を受けて吸血病をうつしてもらいます。うつったら、3 日たってから眠ります。ほかの一族の血も一緒にうつっていると、クアッラ・アウンダエ・ベルネの順で先の一族になるので、目当ての一族以外の吸血鬼とは戦わずにおきます。
| 一族 | 一族の吸血鬼が居る所 | 一族の頭 | 一族の分で上がる物 |
|---|---|---|---|
| アウンダエ一族 | アシュメレク(ねぐら)、アラレン家・ドゥロ家・サレシ家の先祖の墓 | ダウナイネ・アウンダエ | 意志力 +20、神秘・破壊・短剣 +20 |
| ベルネ一族 | ガロム・デアス(ねぐら)、アンドレティ家・ラヴィロ家・オスレラス家の先祖の墓など | ラクスレ・ベルネ | 敏捷性 +20、隠密・無装甲・格闘 +20 |
| クアッラ一族 | ドゥルスカシュティ(ねぐら)、アレン家・セラノ家・フレラン家の先祖の墓など | ヴォルリナ・クアッラ | 筋力 +20、格闘・重装・鈍器 +20 |

ポイント一族の選び方は、得意な戦い方で決めます。魔法で戦うならアウンダエ、こっそり動くならベルネ、重い鎧と鈍器で戦うならクアッラが、一族の分の上がる物と合います。
吸血鬼になると


| 得なこと | 困ること |
|---|---|
| 筋力・意志力・速度 +20(どの一族も) | ほとんどの人が話さない。売り買い・訓練・ギルドの仕事が止まる |
| 隠密・運動・軽業・格闘・無装甲・神秘・幻惑・破壊 +30 | 日光の下で体力が減る |
| 一族の分で、能力値 1 つ +20・スキル 3 つ +20 | 炎に弱い(50%) |
| 麻痺と一般病にかからない | 眠っても体力が戻らない(眠る前の体力に戻される) |
| ふつうの武器のダメージを 50% 防ぐ | 吸血鬼の間は人狼にならない |
| 吸血鬼の触れ(触れた相手の体力を 10〜30 吸う)を覚える |
注意体力は眠っても戻らないので、吸血鬼の触れで相手から吸うか、薬と回復の魔法で戻します。外を歩くのは夜か、屋内と地下にします。
吸血鬼のイベント(一族の仕事)
吸血鬼になると、自分の一族のねぐらで一族の頭から仕事をもらえます。ほかの一族の頭は、仕事をくれません。どの頭も、こちらを「事故で生まれた下っ端」として見下しながら、使い捨ての仕事を任せてきます。

| 一族 | 仕事 | 中身 | お礼 |
|---|---|---|---|
| アウンダエ | ダウナイネの頼み(日誌に題は付かない) | ダウナイネの家族キェルドの件を調べる | アシュメレクの店と職人が使える |
| アウンダエ | 吸血鬼ハンター | アシュメレクを嗅ぎ回った吸血鬼ハンターを、昼間に人の見ている所で倒す(アルドルーン) | アウンダエのアミュレット |
| ベルネ | クアッラの血 | ドゥルスカシュティからクアッラ血の薬を持ち帰る | ガロム・デアスの店と職人が使える |
| ベルネ | 吸血鬼メルタ | 一族を抜けた吸血鬼メルタを倒す(レロス家の先祖の墓) | ベルネのアミュレット |
| クアッラ | イララク卿教団 | はぐれ吸血鬼「イララク卿」を倒す(ギニス家の先祖の墓)。生かすと一族から追い出される | 1,000 ゴールド、ドゥルスカシュティの店と職人 |
| クアッラ | クアッラのアミュレット | 一族のアミュレットを作る材料を集める | クアッラのアミュレット |
根拠一族のアミュレットは、その一族の吸血鬼が着けると、ねぐらへ戻るかを聞かれ、「はい」で一族のねぐらへ一瞬で戻れます。一族のねぐらの「血畜」(飼われた人)は食べ物として使えますが、殺すと使えなくなります。

一族の外にも、吸血鬼に関わるクエストがあります。
| クエスト | 依頼人・場所 | お礼 |
|---|---|---|
| 吸血鬼の遺灰 | シリロンウェ(ヴィヴェクの魔術師ギルド)。吸血鬼の遺灰を 3 つ集める | 宝石供養のアミュレット |
| ドラサ女史への血 | レイヴン・オマイン(サドリス・モラ、テルヴァンニ評議会館)。クアッラ太古の者の血を取る | 傷ついたドゥーマーの呪い剣(吸血鬼にしか役に立たない剣) |
| 生に疲れた吸血鬼 | テル・モラの近くのドレサン家の先祖の墓の吸血鬼マララ | マララの指輪 |
| マストリウスの幽閉 | サルヴェル家の先祖の墓の吸血鬼マストリウス | 呪文破り |
| 不死になりたがった少年 | ファササ・ルレスリ(アルドルーン)。吸血鬼になりたがる息子サンヴィン | ファタサの指輪 |
吸血鬼から元に戻る
吸血鬼になってから、デイドラ公モラグ・バルの頼みを果たすと元に戻れます。手がかりは『ガルール・リターリの文献』です。
- 『ガルール・リターリの文献』を吸血鬼の姿で読む(ガロム・デアスの観測所、トゥレイヌラルのカグレナックの図書館、ヴィヴェクの司法の殿堂秘密図書室にある)
- バル・ウルのモラグ・バルの祠で、デラル・フレルヴと話す
- 祠の像を通してモラグ・バルと話し、娘モラグ・グルンダとその愛人ノメグ・グワイを倒すよう頼まれる
- 2 人を倒して祠へ戻ると、モラグ・バルがデイドラのヴァーミルナから治療法を手に入れ、治してくれる

根拠治ったあとは、もう吸血鬼にはなりません(吸血病の台本は、治った人には働きません)。魔術師ギルドの仕事「ガルール・リターリの文献」(サドリス・モラの木陰のスキンク)でも、同じ本を探します。
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人狼病(サニエス・ルピナス)
人狼病は、拡張の Bloodmoon で加わった病気です。ソルスセイムでかかります。
かかり方と 3 日の猶予
ソルスセイムの「放浪する狂人」「混乱した狂人」などは人狼病を持っていて、夜の 21 時を過ぎると人狼の姿になります。この人たちの攻撃が当たると、2.5% で人狼病がうつります。人狼病も一般病です。日付が 3 回変わるとそのまま人狼になるので、それまでに祠の「病気治療」か一般病治療薬で治します。眠らなくても進むので、吸血病より急ぎます。


根拠スカールの村の風眼のコルストも「三日経てば、患者はウェアウルフになってしまう。だがこの三日間なら、簡単な「病気治療」の魔法で食い止められる」と話します。
Bloodmoon の物語で人狼になる
Bloodmoon の物語では、スカール村が人狼に襲われる「スカール村の包囲戦」で、襲ってきた人狼を倒すと、主人公も人狼病をうつされます。ここで物語が 2 つに分かれます。
| 選ぶ道 | やること | どうなるか |
|---|---|---|
| 治す | 3 日のうちに病気治療で治し、風眼のコルストに話す | スカールの血の友「ブロドスカール」と呼ばれ、半手のリグモルの元の家をもらえる。儀式リスタークへ進む |
| 治さない | 3 日たって人狼になる | 人狼の姿になるたびに、ハーシーンが夢で仕事を告げる |
人狼の道を選ぶと、変身の夢でハーシーンの仕事が届きます。どれも、スカールの側の仕事と裏表になっています。
| ハーシーンの仕事 | 中身 | お礼 |
|---|---|---|
| ハーシーンの夢 | スカーララの墓で、スカールの戦士が爪と牙のトーテムを取り戻すのを阻む | 人狼の爪が強くなる |
| スカールの狩りを妨害する | フィアルディング湖の西岸で、スピリット・ベアを追うスカールとスピリット・ベアを倒す | ボーンウルフ召喚(日中に呼べる) |
| カースターグ城包囲戦 | 島の北岸のカースターグ城に入り、反逆した生き物を倒す | 狩人の風(1 日 1 回、体力が全快する) |
| ハーシーンの狩り | 血月の終わりに、モルトラグ氷河でハーシーンの狩りに挑む(どちらの道でも来る) | ハーシーンの指輪と、倒した化身ごとの報酬のどれか 1 つ |
人狼になると

人狼になると、毎晩 21 時から朝 6 時まで、人狼の姿になります。昼は元の姿のままで、ふつうに人と話せます。

| 得なこと(人狼の姿の間) | 困ること |
|---|---|
| 筋力・敏捷性・持久力 150、速度 90 | 知力・意志力・魅力は 0、武器と魔法のスキルも 0 |
| 体力 2 倍、疲労 450 | 休息できない。持ち物を使えない。人と話せない |
| 格闘・無装甲 100、隠密 95、軽業 80 | 1 時間ほどで飢え、人を倒すまで 1 時間ごとに体力が 23% 減る |
| 狼の眼(暗視 25)、狼の魂(体力が戻り続ける) | 変わる所を見られると、懸賞金 1,000 ゴールド |
| 一般病・ブライト病にかからない | 銀の武器のダメージが 2 倍 |

注意人狼の姿になって 1 時間ほどで「あなたの内なる獣が肉を渇望している。」と出ます。人を倒すと「獲物の肉と血があなたを一晩強化した。」と出て、その夜の飢えは止まります。夜は町の外で過ごし、人に見られない所で変わるようにします。
ハーシーンの指輪
ハーシーンの狩りの報酬の「ハーシーンの指輪」は、着けると使うかどうかを聞かれ、「はい」で 6 時間だけ人狼の姿になれる指輪です。人狼病が無くても使え、昼でも人狼の力を借りられます。

人狼から元に戻る
人狼になってからでも、2 つの方法で元に戻れます。どちらも、治ったあとは二度と人狼になりません。
| 方法 | やること |
|---|---|
| 狼の贈り手の儀式 | スロンドの祭壇の大きな黒いワタリガラス(グレンモリルの魔女)の申し出を受ける。魔女たちの使い(ウルフベーンの花弁・熟したベラドンナの実)を済ませ、儀式で人狼になった無垢なる者を倒す |
| 人狼病治癒の巻物 | グレンモリルの魔女の書き付けを手がかりに、魔女たちの洞窟の天井から下がったつららの中の巻物を見つけて読む |
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吸血鬼と人狼は両方にはならない
吸血鬼の間は人狼病が進まず、人狼の間は吸血病が進みません。どちらか一方になると、もう一方にはなりません。両方の道を見たい時は、一方を元に戻してから、もう一方の病気にかかります。


















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