ネコ型のミュータント。サイドクエストでロマニュクに頼まれ、おびき出す相手として登場する。
バユン
バユンの詳しい説明
科学者が“生物起源の超伝導体”と呼ぶ物体。これが何なのか誰もわからないため、技術者へと持ち込まれる。伝導体という理由からだ。だが、不運なハンターは商人に送り返されてしまう。

バユンは、痩せた大型のネコのようなミュータントです。喉の左右にある袋のような器官で人間の声を真似し、話し声に紛れて近づいてきます。足が速く、物陰に隠れるのもうまい相手です。
基本データ
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 名前 | バユン(Bayun) |
| 種類 | ネコ型ミュータント |
| 基準体力 | 400 |
| 主な攻撃 | 爪、飛びかかり |
| 特殊能力 | 人間を含む音声の模倣、眠気を引き起こす能力 |
| 確認しやすい出現場所 | ガーベジのフリンカ、ワイルドアイランドのボートハウスなど |
| 回収部位 | 頬ひげ(Bayun Whisker) |
| 部位の基準価格 | 8,000クーポン |
| 部位回収の追加 | パッチ1.5、2025年6月25日 |
体力は400で、攻撃は爪と飛びかかりです。飛びかかりが当たってもダメージが入らない不具合は、パッチ1.4で直りました。
人間の声と眠気
喉の袋を使って、人間の会話まで再現します。開発の初期には、助けを求める声でストーカーを呼び寄せて待ち伏せする設定でした。実際のゲームでは、戦闘の途中にストーカーのような声が混じってきます。
近くにいると眠気がたまり、画面が閉じかけるような演出が入ります。戦いが長引くほど視界が悪くなるので、早めに片付けましょう。
行動パターンと戦い方
屋内では横へ逃げる場所がなく、飛びかかりと爪を続けて受けやすくなります。見つけたら外へ引き出して戦いましょう。広い場所なら、横へ避けて飛びかかりの直後を撃てます。
近くまで寄ってくる相手なので、ショットガンが向いています。体力はブラッドサッカー(500)より低く、手ごわいのは速さと飛びかかり、それに眠気が重なることです。逃げながら撃ち続けるより、攻撃が外れた直後を狙うと弾を無駄にしません。
主な出現場所
序盤に見つけやすいのはガーベジのフリンカです。村の中央にある赤レンガの建物に鍵がかかっていて、近くの白い家の壊れたテレビに古い南京錠の鍵があります。扉を開けると、バユンとブラインドドッグなどが飛び出してきます。建物の中にはAKM-74Uがあります。
ワイルドアイランドのボートハウスには、ロマニュクとソモフが追っている首輪付きの個体がいます。
ほかにも、冷却塔の東の墓地や、バーントフォレストの境界線ダムの北にあるヘリコプターの近くで出会えます。A-Lifeで動くため、行けば必ずいるとは限りません。
ロマニュクとボートハウスのバユン
ボートハウスでは、デューティーのロマニュク軍曹とソモフ二等兵がバユンを狩っています。ロマニュクに手伝うと答えると、3人で建物からバユンをおびき出して倒します。
この個体の電子首輪は、メインクエスト「些細な事件」と、あとのサイドクエスト「科学の名の下に」で使います。進め方によっては、このバユンから首輪を回収します。幻影を出す特殊な個体で、ほかのバユンは幻影を出しません。
首輪は発売直後に不具合が多く、パッチ1.0.1と1.0.3で直りました。倒したら、その場を離れる前に首輪を拾っておきましょう。
回収できる部位「頬ひげ」
パッチ1.5(2025年6月25日)から、バユンの死体から頬ひげを取れるようになりました。基準価格は8,000クーポンです。商人に売るとこれより安くなります。
マラカイトでは、ミュータントの部位をまとめて求める特別注文が出ることがあり、頬ひげもその対象です。急いで換金しないなら、いくつか取っておくと注文に使えます。
旧三部作との関係
バユンの原型は、初代『Shadow of Chernobyl』の開発中だった2003年ごろの案です。人間の声を覚え、助けを求める声でストーカーを誘い込む大型のネコで、喉の共鳴袋もこのときからありました。
その後、名前は「Cat」になり、モデルや動きまで作られましたが、製品版には入りませんでした。『Shadow of Chernobyl』と『Clear Sky』のデータには跡が残り、剥製として使われたモデルもあります。『S.T.A.L.K.E.R. 2』のバユンは、この20年以上前の没案を作り直して復活させたミュータントです。声を真似る力も、喉の袋も、眠らせる性質も受け継いでいます。
名前の元になった「猫バユン」
名前は、ロシアの昔話に出てくる猫バユン(Кот Баюн)から来ています。バユンという名は、語るという意味の古い言葉から来ています。猫バユンは、不思議な声で話や歌を聞かせて旅人を眠らせる猫です。捕まえれば、その語りで病を治せるとも言われます。今よく知られている猫バユンの姿は、19世紀以降の文学や絵本で形づくられた部分が大きいものです。
声で人を眠らせる猫という元の話が、そのままゲームのバユンの能力になっています。
この用語が出てくる記事
- 【STALKER2】おすすめMOD 327本|2.0対応の入れ方と相性
- 【STALKER2】ミュータント全18種の倒し方|体力・弱点・部位の値段
- 【STALKER2】難易度の違いとおすすめ|ルーキーからカスタムランまで









