スター・ウォーズの世界で、スピーダーやポッドレーサーを走らせるレースゲームです。舞台は、銀河帝国が倒れたあと辺境で生まれた無認可のレース「ギャラクティック・リーグ」。主人公のシェードとして、リーグを牛耳るチャンピオンのケスター・ブールに挑みます。
レースでは、ブーストをため、相手にぶつけて爆発させながら1位を目指します。キャンペーンは負けると最初からやり直しになるツアー形式ですが、上げたマシンの強さは残るので、挑むたびに先へ進めます。まずは公式のゲームプレイトレーラーで、レースの速さを見てください。
どんなゲーム?発売日と機種、日本語
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 発売日 | 2026年10月6日 |
| 機種 | PC(Steam・Epic Games Store)・PS5・Xbox Series X|S |
| 価格(Steam) | 6,900円(デラックスアップグレードは2,300円) |
| モード | キャンペーン・アーケード・マルチプレイヤー・シナリオ |
| オンライン | 対戦あり(スピーダーは最大12人、ポッドレーサーは最大8人)。クロスプレイに対応 |
| 日本語 | 画面と字幕は日本語、音声は英語 |
| 年齢区分 | CERO B(12才以上) |
| 開発 | Fuse Games |
ゲームの紹介文には「フォースなし。予言なし。」とあり、フォースの力ではなく、腕と度胸だけでのし上がるレーサーたちの物語です。スター・ウォーズを知らなくても遊べますが、映画に出てきた惑星や人物も登場するので、知っているほど楽しめます。
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あらすじ|シェードはなぜレースに出る?(ネタバレなし)
帝国が倒れ、戦争で腕を磨いたパイロットたちが新しい居場所を探す時代。ダライアス・パックスは、レースの熱を取り戻そうとギャラクティック・リーグを立ち上げます。ところが、リーグはチャンピオンのケスター・ブールと、その一族のブール家に乗っ取られかけていました。
パックスが頼ったのは、ガスリオン出身の貨物パイロット、シェードです。ガスリオンはブール家に何世紀も支配されてきた惑星で、シェードにはケスターとの因縁があります。最初は誘いを断っていたシェードも、相棒のメカニックのヒビーに背中を押され、荷物を届けるついでにリーグのパドックへ向かいます。

最初のレースで、シェードのマシンはケスターとぶつかります。シェードをまったく覚えていないケスターの態度を見て、シェードはリーグに出ると決めます。まずは予選を勝ち抜き、正式なレーサーになるところから物語が始まります。
物語は、予選の第1幕から第3幕まで続きます。公式のストーリートレーラーでは、主な人物とリーグの空気がつかめます。
主な登場人物
| 人物 | どんな人? |
|---|---|
| シェード | 主人公。ガスリオン出身の貨物パイロットで、見た目とボイスを選べる |
| ヒビー | シェードの船の整備士。発明が得意で、マシンを作ってくれる |
| ダライアス・パックス | ギャラクティック・リーグを作った、元ハット族のメカニック |
| ケスター・ブール | リーグの現チャンピオン。ガスリオンを支配するブール家の御曹司 |
| セブルバ | 『エピソード1』にも出てきた、ポッドレースの伝説のレーサー |

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レースの雰囲気は?
マシンは4種類で、曲がり方がまったく違う
走らせるマシンは、ランドスピーダー、スピーダー・バイク、スキムスピーダー、ポッドレーサーの4種類です。種類ごとに曲がり方と得意なことが違い、ツアーの始めにどれで走るかを選びます。
| マシンタイプ | 走りの特徴 | 使えるようになるまで |
|---|---|---|
| ランドスピーダー | いちばん操縦しやすい。ドリフトで曲がる | 最初から |
| スピーダー・バイク | 加速が鋭いが、カーブで外へふくらみやすい | キャンペーンのイベントを10回完了 |
| スキムスピーダー | 車体を傾けるナイフエッジで、鋭く曲がる | キャンペーンのイベントを20回完了 |
| ポッドレーサー | 最高速が段違いに速い。エアブレーキで曲がるが減速する | キャンペーンのポッドレーサーのイベント |
ポッドレーサーは、物語の後半で乗れるようになる特別なマシンです。ヒビーがマシンを解説する公式の動画(英語)で、走りを見られます。
ブーストを使い分け、相手にぶつけて倒す
ブーストには、ラムジェットとアフターバーナーがあります。ラムジェットは長く押すほど速くなりますが、熱がたまりすぎるとマシンが爆発します。アフターバーナーは安全に使えるブーストで、タンクはレース中に少しずつたまります。相手にぶつけて爆発させるとテイクダウンになり、アフターバーナーのタンクが全回復します。
ツアーの始めに選ぶレーススタイルごとにアビリティがあり、シールドで身を守ったり、相手の邪魔をしたりできます。
映画に出てきた惑星を走る
キャンペーンでは6つの惑星を回ります。ジャクーは『エピソード7/フォースの覚醒』、クレイトは『エピソード8/最後のジェダイ』に出てきた惑星で、映画の景色の中をレースで駆け抜けます。
| 惑星 | どんな所? |
|---|---|
| ジャクー | 墜落した宇宙船が転がる砂漠。スター・デストロイヤーの残骸の中も走る |
| ランタアナ | 火山のあるジャングルの惑星。溶岩の洞窟を抜ける |
| アンドー・プライム | 雪と氷に覆われた鉱山の惑星 |
| センチネルI | 酸の川が流れる惑星 |
| クレイト | 白い塩原を走ると、下の赤い土が舞い上がる惑星 |
| ダーベン・アコス | 宇宙のがれきに囲まれた小惑星。リーグの本拠地のスタジアムがある |
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キャンペーンはどう進む?
キャンペーンは、惑星を順に回るツアーの繰り返しです。惑星ごとに枝分かれしたマップがあり、レース、エリミネーター、タイムを競う実地テストなどのイベントを選んで進みます。
レースのあとは、リワードからクレジットやアップグレードを選んでマシンを強くします。パドックでは、ヒビーのショップでパーツやパックを買えます。
ツアーはリーグトークン1つで始まり、大破やエリミネーターの脱落でトークンを失うとノックアウトです。ノックアウトされると、その幕のツアーを最初の惑星からやり直します。
それでも、レースで手に入るチューニングポイントで上げたマシンの強さは残ります。負けるたびに少しずつ強くなり、先の惑星へ進めるようになる作りです。
シェードとマシンの見た目も変えられる
シェードのコスチュームやヘルメット、ボイスは、ツアーを始めるときに何度でも選び直せます。マシンも、モデル(キット)やカラーリングを変えられます。見た目を変えても、物語は同じです。
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キャンペーン以外のモードは?
| モード | 内容 |
|---|---|
| アーケード | レースやタイムトライアルなどを1つずつ遊ぶ |
| マルチプレイヤーツアー | オンラインで5つの惑星を回って競う |
| シナリオ | 13人のレーサーから1人を選び、5レースのツアーに挑む |
アーケードの種目には、レース、タイムトライアル、エリミネーター、テイクダウンなどがあり、記録はフレンドと競えます。
マルチプレイヤーツアーでは、特性とアビリティの違うキャラクターから1人を選んで走ります。最後はダーベン・アコスのチャンピオンシップレースで決着をつけます。シナリオでは、シェードやケスター、ライバルたちを操作できます。
マルチプレイヤーツアーで惑星を回る順は毎回同じです。ジャクー→ランタアナ→センチネルI→アンドー・プライム→クレイトと進みます。人が欠けたツアーに途中から入ることが多く、そのときは次のレースまで観戦し、追いつけるだけのクレジットと強化をもらってから走ります。ポッドレーサーだけで回るポッドレーサーツアーもあり、こちらは惑星の順が決まっていません。
発売に合わせた公式のローンチトレーラー(英語)です。
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スター・ウォーズを知らなくても楽しめる?
楽しめます。主人公もライバルもこのゲームのための新しい人物なので、映画を見ていなくても物語は追えます。知っておくと分かりやすいのは、時代とポッドレースと惑星の話です。
- 時代
映画『エピソード6/ジェダイの帰還』で帝国が倒れたあとの話です。まだ銀河は落ち着かず、辺境では無法者が幅をきかせています - ポッドレース
『エピソード1/ファントム・メナス』で、少年のアナキン・スカイウォーカーが命がけで出たレースです。そのときのライバルがセブルバでした - 惑星
ジャクーとクレイトは、続編の映画で戦いの舞台になった惑星です
アナキンのすごさ|9歳でポッドレースに勝った少年
このゲームを走ってみると、『エピソード1』のアナキンがどれだけ並外れていたかが分かります。スピーダーでも、時速650kmを超えると実績が取れるほどの速さで走ります。スピーダーでさえ、ブーストを点けたまま岩や壁に当てずに走りきるのは簡単ではありません。ポッドレーサーの最高速度の値は、そのスピーダーの1.5倍ほどあります。
その世界で、アナキンはまだ9歳でした。乗ったのは、奴隷の身で人目を盗んで自分で組み上げたポッドレーサーです。クワイ=ガンが「ジェダイの反射神経が要る」と言うほどの競技で、映画のレースに出た人間はアナキンだけでした。
そしてブーンタ・イヴ・クラシックで、ベテランのセブルバを抜いて優勝し、奴隷の身から自由を勝ち取ります。スピーダーより一段速いマシンで、時速数百kmのまま砂漠の岩の間を抜けきったのが、9歳の少年だったわけです。





















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