範囲に入ったものを引き込んで約3秒拘束し、最後に爆発する
ワーリーギグ
ワーリーギグの詳しい説明
抜け方
ボルトで作動させ、爆発の直後に走り抜ける/掴まれたらジャンプを連打する。拘束が解ける瞬間がある/ミュータントやNPCを誘い込めば、相手が即死する。死体は粉砕されるがリュックは残り、普通の死体より長く残る

ワーリーギグ(Whirligig)は、範囲に入った生き物や物を竜巻のような重力でつかみ、空中へ巻き上げてから爆発させる重力のアノマリーです。巻き込まれた人やミュータントは、最後に体ごと砕かれます。防具や体力で耐えられる攻撃ではありません。
入ると約3秒つかまれ、そのあと爆発します。爆発の直前に一瞬つかむ力が弱まるので、そこでジャンプやダッシュをすると抜けられることがあります。
それより、最初から捕まらないようにしましょう。ボルトを投げると作動し、竜巻が立ち上がって最後に爆発した直後だけ安全になります。そのあいだに走り抜けます。約5秒で元に戻ります。
ゲームのデータでは「カルーセル(Carousel)」という名前です。旧作の英語版ではワーリーギグ、ロシア語版ではカルーセルと呼ばれた、同じアノマリーです。
基本データ
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 名称 | ワーリーギグ(Whirligig) |
| 別名 | カルーセル/ヴォルテックス |
| 区分 | 重力 |
| 危険度 | 即死級 |
| 見た目 | 落ち葉や瓦礫が空中を旋回。橙色の靄と低い唸り音 |
| 挙動 | 範囲内の対象を引き込み、約3秒拘束したあと爆発 |
| 被害 | 打撃・重力。死亡すると肉片まで粉砕される |
| ボルト | 有効。強制的に発動できる |
| 発動後 | 約5秒で再発生 |
| 捕まった場合 | 爆発直前の短い猶予にジャンプ・ダッシュで脱出できる場合がある |
| NPC・ミュータント | 巻き込まれれば死亡する |
| 出現場所 | 序盤からゾーン各地 |
| 旧三部作 | ワーリーギグとして3作品すべてに登場 |
ヴォルテックスとの違い
旧三部作では、ヴォルテックスとワーリーギグは別のアノマリーでした。初代のPDAでは、ヴォルテックスは中心から10~15ヤードのものを強く吸い込んで押しつぶし、最後に吹き飛ばすもの、ワーリーギグは相手を空中へ持ち上げて激しく回し、最後に引き裂くものです。
今作のワーリーギグは、引き寄せる、つかむ、最後に爆発する、と両方の動きを持っているので、ヴォルテックスとも呼ばれます。なお、公式のパッチノートでは、ヤニフのアーチアノマリー(トルネード)のこともヴォルテックスと書いています。
作動と捕まり方
止まっているワーリーギグは見えにくく、目印は落ち葉です。何も無い空中で葉や細かいゴミ、ほこりがくるくる回り、低いうなり音がします。夜や草の多い場所では見落とすので、道路の真ん中でも油断しないようにしましょう。ボルトや生き物が範囲に入ると、葉やゴミが激しく巻き上がって中心に強い旋風ができ、引き込まれた相手は数秒後に大きな爆発を受けます。作動したあとのほうが位置がよく見えるので、怪しい道では先にボルトを投げましょう。
つかまれてから爆発までは約3秒で、そのあいだは走って外へ出られません。3秒が終わってから爆発のダメージまで、約0.5秒のすき間があり、ここでジャンプを続けて押すと抜けられることがあります。0.5秒を計る余裕は無いので、捕まったら外側を向いてジャンプを連打し、ダッシュも一緒に入れましょう。うまくいけばほとんど無傷で出られますが、失敗すればそのまま爆発します。これは最後の手段で、ボルトで先に作動させるほうがずっと安全です。
しゃがんだまま入ると、大きなダメージを受けずに外へ大きく弾き出されることもあります。ただ、どちらへ飛ぶか分からず、崖の近くなら落ち、アノマリーの多い場所なら次のアノマリーへ飛ばされます。
爆発で死ぬと、NPCやミュータントは体ごと砕かれます。初代のPDAでも、まわりに散らばった体のかけらがワーリーギグを見つける目印でした。車で突っ込んでも助からず、車ごと壊されます。
抜け方と、敵を誘い込む使い方
ふつうは、ボルトを投げる、竜巻が立ち上がる、最後の爆発を待つ、爆発したら走る、の順で抜けます。投げた直後に入るのではなく、最後の爆発が終わった直後が安全です。約5秒で戻るので、爆発を見たらすぐ抜けましょう。いくつも並んでいたら、1個ずつボルトを投げます。1個目の爆発に合わせて2個目まで走ると、2個目につかまれます。
敵も同じように巻き込みます。ブラインドドッグ、ボア、フレッシュ、スノークのように一直線に追ってくる相手は誘い込みやすく、ワーリーギグを自分とミュータントのあいだに置いて、自分は少し横へずれれば、敵だけ突っ込みます。敵のNPCが戦いの最中に自分で踏み込んで砕かれることもあります。持ち物は消えず、リュックサックとして地面に残ります。
出現場所
珍しいアノマリーではなく、序盤からゾーン各地の道ばた、廃墟、重力のアノマリーの集まる場所、線路のまわり、建物のあいだにあります。広い場所なら横へ回れば済みます。細い橋、線路、廊下、フェンスのすき間、建物の入口にあるものは回り込めないので、必ずボルトで作動させましょう。
パッチでの修正
パッチ1.2(2025年2月13日)で、ワーリーギグの音が作り直されました。古い動画と音が違うのはこのためです。アップデート2.0(2026年8月20日)では、ワーリーギグの真下にいるプレイヤーまでダメージを受ける不具合が直りました。つかむ時間、元に戻るまでの時間、ボルトの効き方、爆発の強さは、これまでのパッチで変わっていません。
旧三部作との関係
ワーリーギグは『Shadow of Chernobyl』『Clear Sky』『Call of Pripyat』の3作品すべてに出てくる、シリーズの最初からあるアノマリーです。旧作の中での名前は「肉挽き器」という意味で、最後に相手を砕く性質をそのまま表しています。初代のPDAでは、中心から外れた縁でつかまれたくらいなら、軽いけがで逃げられることもあるとされていました。外側なら逃げられることがあり、中心ほど危なく、最後は体が砕かれる、という点は今作もほぼ同じです。初代では、ワーリーギグからストーンブラッド、ミートチャンク、ソウルの3種類のアーティファクトが生まれました。
『Clear Sky』では、アーティファクトはアノマリーの集まる場所ごとに出るようになり、重力の集まりからはジェリーフィッシュ、ストーンフラワー、ナイトスター、レンチド、グラビ、ゴールドフィッシュなどが出ます。『Call of Pripyat』では数が減り、ザトンのクロー、学校、ジュピターの地下などにあります。吸い込む範囲が広く押しつぶす力も強いので、防護の高いストーカーでもほとんど助かりませんでした。今作では各地にたくさん置かれ、捕まればほぼ死ぬ危険なアノマリーになっています。
なぜ空間が回るのか、何が重力を生んでいるのかは、初代のころから今作まで説明されていません。
抜け方
慣れれば、次の流れで抜けられます。
- 落ち葉が不自然に回っている場所を探します。
- 横へ迂回できるなら、無理に通りません。
- 一本道なら、抜ける方向を先に決めます。
- ボルトを中心へ投げます。
- 旋風が発生します。
- 約3秒の作動と最後の爆発が終わるまで待ちます。
- 爆発した直後に走ります。
- 約5秒で復活するため、中では止まりません。
- 複数ある場合は一個ずつ処理します。
捕まったときだけ、外側を向いてジャンプとダッシュを入れます。うまくいけば、つかむ力が弱まった瞬間に抜けられます。失敗すれば爆発です。
遭遇したときの注意
いちばん危ないのは、作動しているあいだに入ることです。ボルトを投げて旋風が見えても、まだ走り出してはいけません。最後の爆発が終わるまで待ちましょう。捕まってもあきらめず、爆発の前のすき間でジャンプを入れます。高い所で捕まると、抜けられても横へ飛ばされて落ちることがあるので、橋や屋根の上では必ず先にボルトを使います。ミュータントを誘い込むときも、自分まで入らないよう距離を取りましょう。









