落下の衝撃を受け止める
ピロー
ピローの詳しい説明
抜け方
高所から降りる近道に使う/飛び降りる前に、真下にあることを目で確かめる

ピロー(Pillow)は、落ちてきた人を柔らかく受け止め、落下ダメージを0にする重力のアノマリーです。青白い霧の中に瓦礫やゴミが浮かんでいて、高い所からその中心へ飛び込むと、落ちる勢いが消えて軽く跳ね返されます。
ほかの重力のアノマリーは人を引き込み、押しつぶしたり空中へ巻き上げたりしますが、ピローは落下の衝撃を消してくれます。発売前の開発者の紹介映像でも、ピローへ飛び降りて高い所から降りる場面が紹介されていました。避けるより、場所を覚えておくと役に立つアノマリーです。
基本データ
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 名称 | ピロー(Pillow) |
| 区分 | 重力 |
| 危険度 | 低 |
| 見た目 | 青白い霧や空気の膨らみ。その中に瓦礫やゴミが浮かぶ |
| 挙動 | 入ったものを上方向へ軽く押し返し、何度かバウンドさせる |
| 被害 | なし |
| 落下 | 高所から落ちても着地時のダメージを無効化できる |
| ボルト | 攻略のために使う必要なし |
| アーティファクト | ピローからは生まれない |
| 主な配置 | 塔、高層建造物、サイロなど高所の下 |
| 主な使い方 | 高所から安全に降りる近道 |
| 旧三部作 | 落下を受け止めるアノマリーは無い |
見た目と仕組み
地面の近くに青白い霧がたまり、その中で紙くずや瓦礫がふわふわ浮いています。歩いて中へ入ると体が少し持ち上がり、範囲の外へ出るまで上下に何度か跳ねます。跳ねる高さはわずかで、ピローからダメージを受けることもありません。
使い方
塔や高い建物に登ったあと、真下にピローがあれば、はしごを降りずにそのまま飛び降りられます。中心へ落ちれば、どれだけ高くても落下ダメージは0です。
怖いのは、ピローを外すことです。高い所から見るとピローは小さく見え、少しずれただけでも普通の地面に落ちます。サイロやクレーン、塔の上から外せば、まず助かりません。飛ぶ前に下を見て青白い霧の中心を確かめ、その真上まで動いてから飛び降りましょう。空中で向きを直し続けると、かえって中心から外れます。
ボルトは要りません。危なくないので、作動させて安全な時間に通る必要がありません。中へ入ると上へ押し返されるので、場所によっては少し高い所へ乗る足場にも使えますが、跳ねる高さは大きくありません。
- 飛び降りる前に地面を見て、ピローが現在も存在していることを確認します。
- 青白い霧の中心を見ます。
- その真上へ移動します。
- 空中では無理に進路を変えず、中心へ落ちます。
- ピローへ入ると落下衝撃が消え、軽く跳ね返されます。
- バウンドが収まるか、横へ歩いて範囲外へ出たら通常移動へ戻ります。
エミッションのあとは、前にあった場所にピローが無いこともあります。飛ぶ前に、今そこにあるかを必ず見ましょう。
出現場所
ピローは、塔や高い建物の根元にまとまって置かれています。はしごや足場で上まで登り、用事が済んだらピローへ飛び降りて帰る作りです。プラントのボイラーステーションにもあります。
レッサーゾーンとジュピター以外の地域に出て、ケミカルプラント、ジェネレーター、マラカイト、ワイルドアイランドに多くあります。エミッションで動いたり消えたりするので、動画で見た場所にあるとは限りません。ピローからアーティファクトは生まれません。
パッチでの修正
パッチ1.3(2025年3月19日)で、フレームレートが低い(30fpsなど)とピローが働かない不具合と、アイテムの選択ホイールを開いているとピローに高く押し上げられる不具合が直りました。古い動画に「ピローへ落ちたのに死んだ」場面があるのは、フレームレートの不具合です。選択ホイールの不具合は、パッチ1.4(2025年5月15日)でも直されました。落下ダメージを消す働きは、今も変わっていません。
旧三部作との関係
ピローは『S.T.A.L.K.E.R. 2』で初めて登場したアノマリーです。旧三部作にも重力のアノマリーはたくさんありますが、落ちる人を受け止めるものはありません。
名前が近く見えるスプリングボードは、ピローと逆です。中に入ったものに衝撃を与え、打撲から即死まであります。ボルトで先に作動させてから通る点も、自分から中心へ入るピローと違います。ヴォルテックスは周り10~15ヤードのものを中心へ引き寄せて押しつぶし、ワーリーギグは持ち上げた相手を回して引き裂きます。旧作の重力のアノマリーはどれも危険です。
旧作にも、移動に使えるアノマリーはありました。『Clear Sky』と『Call of Pripyat』の空間アノマリー(スペースバブル)は、入った人を別の場所へ飛ばします。『Clear Sky』では赤い森のものでフォレスターの所へ行け、『Call of Pripyat』ではノアが、焼けた農場のものを使って高台へ行く道を教えてくれます。危ないものの性質を知って移動に使う点は、ピローに通じます。
遭遇したときの注意
ピローそのものを警戒する必要はありません。触ってもダメージはなく、装備も傷みません。気をつけるのは、近くのほかのアノマリーです。着地したあと、そのまま隣のヴォルテックスへ歩いて入らないようにしましょう。何度か跳ねるあいだに周りを見て、落ち着いて横へ出れば十分です。初めて使うピローは、高い所から飛ぶ前に一度地上から入って、本当にピローか確かめておくと安心です。









