範囲に入ると触手を伸ばして串刺しにし、引き寄せる
マーキュリー
マーキュリーの詳しい説明
抜け方
触手の根元を撃つと解放される。本体ではなく根元/アーティファクト「水滴」を装備していると襲われない/「水滴」を持っていると、スライムが塞いでいる道が開くこともある

マーキュリー(Mercury)は、DLC「Cost of Hope(希望の代償)」で追加された、銀色のスライムのようなアノマリーです。壁や柱、床へ水銀のように張り付き、近づいた対象へ細長い触手を伸ばして突き刺し、そのまま本体側へ引き寄せます。
刺さると自力では振りほどけず、触手が残っているあいだダメージを受け続け、動けません。外すには、自分へ伸びた触手の根元を撃ちます。DLCのアーティファクト「水滴」を装備すると、マーキュリーに攻撃されなくなり、銀色のスライムで塞がれた通路も通れます。
基本データ
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 名称 | マーキュリー(Mercury) |
| 初登場 | DLC「Cost of Hope」 |
| 区分 | 分類なし |
| 危険度 | 高 |
| 見た目 | 水銀や液体金属のような銀色のスライム。壁、柱、床へ張り付く |
| 挙動 | 接近すると触手を伸ばし、対象を串刺しにして引き寄せる |
| 被害 | 継続ダメージ+移動拘束 |
| ボルト | 無効。停止させられない |
| 捕まった場合 | 触手の根元を銃で撃って切り離す |
| 射程 | 近づくと反応する。届く距離は場所で違う |
| 特効 | 水滴(Water Drop)をアーティファクトスロットへ装備 |
| 水滴装備中 | 攻撃されなくなり、一部のマーキュリー壁を通過できる |
| 主な登場場所 | Cost of Hopeの地下施設、アイアンフォレスト周辺など |
| 旧三部作 | 同じアノマリーは存在しない |
見た目と攻撃の仕組み
マーキュリーは、銀色の液体が生きているように壁を覆うアノマリーです。床に水たまりのように溜まっているものも、壁一面を塞いでいるものもあります。フリーダムルートの「危険な道」では、地下施設の通路や倉庫に大量に広がり、床の水たまりも壁のマーキュリーも危険です。名前は、金属の光沢がある見た目から、地下で生き残ったストーカーたちが付けた呼び名です。
壁や柱に張り付いた本体へ近づくと、細い触手を伸ばして体に突き刺し、そのまま引っ張ります。その場所から動かないアノマリーで、倒して消すことはできません。届く距離は場所ごとに違うので、銀色の本体が見えたら少し離れた所から進む道を決め、触手が動いたらすぐ下がりましょう。
捕まったときの対処
捕まったら、移動キーで逃げようとせず、先に触手を切ります。自分へ伸びている触手の根元を撃ち、何本も刺さっていれば1本ずつ切ってから離れましょう。本体をいくら撃っても壊せません。照準は合わせにくいですが、根元は近くにあります。
危ないのは近くに敵がいるときです。「危険な道」には、マーキュリーのそばに敵兵がいる区間があります。捕まって根元を狙っているあいだに撃たれるので、敵は先に遠くから倒しておきましょう。ボルトを投げても安全な時間はできません。避けるか、触手を撃つか、水滴を装備するかのどれかです。
水滴を使う
マーキュリーへの対策は、Cost of Hopeのアーティファクト「水滴」です。ふだんは持てる重さと持久力にかかわるアーティファクトですが、アーティファクトのスロットに装備すると、マーキュリーに触れても引き寄せられず、壁のスライムを通り抜けられます。持っているだけでは働きません。通路を塞ぐ銀色の壁へ近づくと、マーキュリーが左右へ退いて奥の通路が開きます。「危険な道」ではこれでC-4のある倉庫や隠し部屋へ進み、アイアンフォレストでも、マーキュリーの壁の奥にユニークDMR「ルフトガルデ」があります。
生存者たちは、マーキュリーはベルトのアーティファクトに引き寄せられると話しますが、アーティファクトを全部外しても襲われます。外して通るのではなく、水滴を装備して通りましょう。
水滴の手に入り方は、フリーダムとデューティーのどちらに付くかで変わります。フリーダム(マフカ)側では、メインクエスト「危険な道」の途中で必ず手に入ります。地下施設で閉じ込められたフリーダム隊員と話したあと、倉庫の鍵を受け取り、射撃場側から上階へ回り込んで水滴を探します。水滴は空中の高い位置に浮いており、銃で撃つと飛んでいくので、何度か撃って箱の近くまで移動させ、箱に登って回収します。デューティー側は「危険な道」を通らないので、チョルノービリ原発のDPP-2などで拾います。デューティールートの「戦死者を偲んで」の途中にもあります。探し直すのは手間なので、マーキュリーのある場所を回り終えるまで1個は持っておきましょう。
出現場所
マーキュリーがいちばん多いのは、フリーダムルートのメインクエスト「危険な道」です。マフカ側に付くと始まり、ロストクから地下のモノレール施設へ入ります。中にはトリップワイヤー、電気のアノマリー、敵兵、マーキュリーがそろっています。マーキュリーが本格的に出てくるのはバルクを救出したあとで、さらに奥へ進むと行方不明のフリーダム隊員が壁の向こうへ閉じ込められており、救出に必要なC-4がマーキュリーの先にあります。水滴を取る前は触手を警戒しながら進む罠、取ったあとはそのまま通れる通路に変わります。
ストーリーの外では、アイアンフォレスト南部の地下に大事な場所があります。メインクエスト「彼方の蜃気楼」で一度通る無名の建物から地下モノレール方面へ戻ると、マーキュリーで塞がれた隠し部屋があります。水滴を装備してマーキュリー壁を通ると、内部でユニークDMRのルフトガルデとSEVA系スーツを入手できます。DLCを終えても水滴はすぐ売らず、アイアンフォレストのこの部屋を回ってからにしましょう。
旧三部作との関係
マーキュリーはCost of Hopeで初めて登場したアノマリーで、旧三部作にはありません。引き寄せる所だけなら、初代からある重力のアノマリー「ヴォルテックス」に似ています。ヴォルテックスは半径10~15ヤードのものを中心へ引き寄せて押しつぶし、最後に吹き飛ばします。空間ごと引くヴォルテックスと違い、マーキュリーは触手を伸ばして刺し、その触手は撃って切れます。
旧作の重力のアノマリーは、ボルトで作動させるか、範囲を避けて通ります。捕まってからその場で撃って抜け出すマーキュリーは、シリーズでも珍しい仕掛けです。
パッチでの修正
マーキュリーは2026年8月20日のCost of Hopeで入ったばかりで、触手の届く距離、ダメージ、水滴の効き方を変えたパッチはまだありません。パッチ2.0.5で、「危険な道」の敵の出る位置とタイミング、目標の不具合が直りました。配信直後の動画と進み方が違うのはこのためです。
遭遇したときの注意
水滴をまだ持っていないなら、マーキュリーに近づきすぎず、床の銀色の所も避けましょう。敵がいれば先に倒します。捕まったら根元を撃ち、外れたらすぐ離れます。まわりにいくつもある場所では、下がった先にも銀色の本体がないか見てから下がりましょう。回復薬で耐えながら進もうとすると、先に薬と体力が尽きます。
水滴を手に入れたら、アーティファクトのスロットに装備します。これでマーキュリーの壁に近づけます。外すとまた襲われるので、マーキュリーのある場所を抜けるまで付けたままにしましょう。









