ざっくり言うと「ステラ・モンティス開放から1週間の“やりすぎポイント”全部に調整が入ったパッチ」です。
デッドライン地雷とハルクラッカーを軸にした金策ナーフ
パッチ1.3.0では、「デッドライン地雷+ハルクラッカーでバスティオンやクイーンを素早く倒し、その戦利品を売ってさらに爆発物を回す」という動きがまとめて弱くなりました。
デッドライン地雷
- 購入価格 8100 → 15000
- 売却価格 3000 → 5000
- クラフト素材
- 旧: 爆発性化合物×2 + 合成燃料×1
- 新: 爆発性化合物×3 + ARC回路×2
- トレーダー在庫3 → 1
完全に「高級品ポジション」に格上げされました。
ARC回路は、他のクラフトでも頻繁に使うレア素材なので、クラフトがより重くなった感じ。
高度なARC電池
- 売却価格:640 → 270 コイン
ハルクラッカー
- 爆発範囲が想定より広く多くの部位にダメージを与えていた不具合を修正
- ついでにダメージバランスも調整
- 爆発範囲を少し調整したのでバスティオンなど大型ARCへのダメージが少し減る
- タレットや小型ARCなど小さめの敵にはほぼ影響なし(今まで通り)
- その代わり射撃精度を向上させた
要するに、
- 「大雑把な爆発物連打で大型を即処理」はやりづらくなった
- 弱点をちゃんと狙う運用に寄せられた
という変更です。
ランチャー弾
販売・クラフト数が10発→6発へ
- 購入価格 6,000 → 4,500
- 売却価格 200 → 250
- クラフト素材(6発)
- 旧: 金属部品×4 + 爆発性化合物×1
- 新: ARC動作コア×1 + 粗製爆弾×2
- クラフトが設計図不要に
デッドライン地雷は、バスティオンやクイーン相手には依然として非常に強力ですが、値段・素材・在庫の三重苦で「毎回のレイドで気軽に投げる」物ではなくなりました。
同時に、バスティオンやボンバルディアから落ちる高度なARC電池を売っても以前ほど儲からず、ハルクラッカーも不具合的なものがあったようで大型ARCへのダメージ減。専用のランチャー弾も明確に高級品寄りになっています。結果として、「大型ARCを爆発物で焼いて、そのドロップでまた爆発物と弾を買う」金策ループはかなり細くなり、デッドラインやハルクラッカーは“ここぞの場面で切る高性能装備”寄りの扱いに押し戻された、という感じ。
強過ぎたヴェネイターがついにナーフ?
パッチ1.3.0では、ヴェネイターは少しだけナーフされました。
数値の変更はこの2点です。
- 連射速度の上昇量(Lv2→3→4)
22% / 44% / 60% → 13% / 26% / 40% - 重量
2 → 5
アップグレード時の連射ボーナスが抑えられたことで、フル強化ヴェネイターが少し弱くなっています。雑な連打で敵が溶ける、というよりは、しっかり狙って当てないとキルタイムが伸びる方向です。
同時に重量が2から5に増えたので、装備全体の重さにもそれなりに響きます。ヘビー級のメイン武器+分厚いシールド+ヴェネイター、のようなロードアウトは以前よりペナルティを感じやすくなりました。
ただし、ダメージや精度、2連射という特性そのものはそのままなので、「ナーフされたから弱武器になった」というほどではまったくありません。近距離~中距離の決定力は依然として高く、パッチ後も「環境上位の強いピストル」であることには変わりません。
グリッチ系の修正
- イル・トーロをモーションキャンセルバグでバカスカ連射するバグは、まだ修正されないようです。
- ただし海外ではすでにBAN報告もあります(エクスプロイト扱い)ので使用は注意。
こういうグリッチや抜け道は、
- 知っている側だけが鍵部屋に入れたり、有利ポジションから一方的に撃てる
- 逆に知らない側は「なんでそこから撃てるんだ?」となって萎えやすい
という意味で、脱出系のゲームだと致命的な不公平を生みやすいところです。
- バリケード重ね設置による壁抜け対策
- プレイヤーと重なる位置にバリケードを置くと、壁の中にめり込んだり、鍵付き部屋に侵入できてしまうことがありました。
- 1.3.0からは、自キャラにかぶせるような置き方ができなくなり、壁抜けルートと「鍵部屋侵入」が封じられています。
これは鍵のかかった部屋を「誰もいない」と認識して開けると、バグ技で先に入っていたチームに殺される、という非常に理不尽な状況を生み出していたので、早々に潰されて御の字。
- ダム管制塔まわりのスタック&鍵なし入出ルート修正
- 管制塔のエレベーターシャフトでハマる問題、鍵なしで制御塔内のロック部屋に入れてしまう問題が修正されました。
- 本来、鍵が必要な部屋にショートカットで入れなくなった。バリケードグリッチと同様に問題だった点。
- 宇宙港の壁中侵入・奇襲ポイントの封鎖
- 隠しバンカー階段の壁や天井に当たり判定が足りず、発射塔の横の坂付近から壁の中に入って一方的に待ち伏せできる場所がありました。
- 階段まわりにきちんとコリジョンが追加され、壁中に入れるポイントも塞がれたので、「壁の中から撃たれる理不尽な奇襲」はかなり減るはずです。
- ブルーゲートの手すり判定の修正
- ブルーゲートの一部の手すりが“壁扱い”になっていて、弾が通らないのに見た目はスカスカ、という状況でした。
- ここは貫通に修正され、見た目どおり「柵越しに撃ち合える」ようになっています。
- これはグリッチというより純粋な当たり判定ミスですが、撃ち合いのストレス源だったので地味に大きい修正です。
- ステラ・モンティスの落下・ハマりポイント、危険なリスポーン位置
- ステラ・モンティスの列車駅付近で床抜けやスタックが発生する地点、ARCのスポーン位置に近すぎるプレイヤー開始ポジションが修正されました。
- 「湧いた瞬間にARCに囲まれる」「足元が抜けて落下する」といった問題がなくなります。
ARCとシュレッダーの挙動調整
- ARCがマップ外に増援を呼んでしまうバグを修正
- 新ARCのシュレッダーまわりの変な挙動修正
- ルアーグレネードをちゃんと認識して追うように修正
- 旋回速度を少し落とした
- ブレーキを改善した
- サスペンションを硬くして、被弾時や段差での暴れ方を軽減
- 曲がり角で引っかかりにくくした
- 部品を回収した後、見えない当たり判定が残る問題を修正した
こいつは変な位置で引き返したり、爆発位置がおかしかったり挙動の不安定さが相当言われていました。
ルアーグレネードをちゃんと認識して寄るようになり、被弾時の挙動や障害物への当たり方が安定した模様。
アフェリオンライフルの設計図のドロップ率が上昇
極端に低かったアフェリオンの設計図のドロップ率が上がったようです。
アフェリオンライフルの設計図は、実装直後から
- どこで落ちるのか分からない
- 設計図システム自体が運ゲーすぎないか?
- 何十時間やっても見たことがない
といったスレが複数立つくらい、入手性に問題がありました。
ステラでの高難度お散歩が好きな人にとっては、アフェリオン狙いの周回が現実的な目標になったのが今回のポジティブなポイントですね。
クラッシュ・オーディオ・その他の安定化
細かいところをまとめると、
- AVX2非対応PCでRaider Voice使用時のクラッシュ修正
- 再接続後に降伏すると落ちる問題の修正
- トライアルの週替わりランク表示の不整合修正
- AMD推奨ドライバを25.11.1に更新して、最近増えていたクラッシュを軽減
オーディオ周りは、
- 爆発時の耳鳴りやコンカッション効果のボリューム調整
- 戦闘中も前後の音が聞き取りやすくなる方向
敵の地面判定改善も、
- 斜面で敵がガクガク震える挙動を減らした
- 見た目上の違和感と、変な当たり方による事故を減らす狙い
になっています。
Your Raider Den has been ducked out.
- 拠点にアヒルが増えた

「お前の拠点、アヒルまみれにしといたぞ」っていう開発のジョークです。
英語としては
- 「decked out(ばっちり飾り付けた)」
- と「duck(アヒル)」をかけた言葉遊びで、
- “ducked out”=「アヒルで飾った」
ちょっと前に、あるプレイヤーが
600個以上ラバーダック集めたのに、拠点には9個しか飾れない。Embark、これ直してくれ
ってRedditに投稿して話題になったことへの、公式からのサプライズですね。
本当にアヒルが増える!
実際に倉庫内にラバーダックが増えると、画像のように大量に配置されるようになった模様。
Redditユーザーが5ずつラバーダックを倉庫に入れてみている動画を上げていたので、紹介します。
どんどん増やそう!


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