【Fallout: New Vegas】Project B42 系MODまとめ

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B42系MODってなに?

B42 系は、Xilandro が進めている「Project B42」から派生した一連のMOD群です。
方向性は一言で言えば、New Vegas の操作感やアニメーション、UI を現代FPS寄りに作り替えるためのモジュール群です。

元々は巨大な「Project B42」として、武器慣性・リーン・ステルスキル・時計・UI強化などを全部まとめて入れる計画でしたが、NVSE や JIP LN の進化に合わせて、使いやすい単体MODとしてどんどん分割・リリースされてきた経緯があります。


B42 Weapon Inertia
・B42 Quickthrow
・B42 Dropmag and One in the Chamber
・B42 Melee Bash
・B42 True Leaning
・B42 Optics
・B42 Notify
・B42 Inject
・B42 Loot
・B42 Interact
・B42 Fire Mode
といった形で、機能ごとに分割されたモジュールとして公開されています。

多くが ESPless(ESP なし)+Script Runner で動き、xNVSE / JIP LN / JohnnyGuitar / ShowOff / kNVSE / KEYWORDS など、モダン環境の標準的な前提プラグインをフル活用しているのが特徴です。

共通するコンセプト

  • 一人称視点の操作感やアニメーションを、現代FPS寄りにアップデートする
  • ほとんどが ESPless(ESP なし)+ ScriptRunner で動く
  • xNVSE / JIP LN / JohnnyGuitar / ShowOff / kNVSE など、モダン環境の前提プラグインをフル活用している
  • Hitman47101 のアニメパックと組み合わせて、「見た目」と「挙動」を近代化することが多い

代表的なのはこの辺ですね。

  • B42 Quickthrow
    グレネードや投擲武器を左手でサッと投げる、専用ホットキー系。近距離でちゃんと狙った所に飛びやすい投擲システム。
  • B42 Dropmag and One in the chamber
    リロード時にマガジンを落としたり、弾を一発余分に装填したりする、近代FPSっぽい挙動を足す。
  • B42 Optics
    スコープの挙動・視野角・レティクルを作り直して、本物のスコープに近い見え方にする。TTW 用パッチも別配布されている。
  • B42 Notify
    左上のコーナーメッセージを Skyrim 風にスタック表示させたり、色分けしたりする通知オーバーホール。

その他

  • B42 Loot(アニメ付きルート)
  • B42 Inject(食事・薬のアニメ付き使用)
  • B42 Inspect(武器チェック)
  • B42 Melee Bash
  • B42 Weapon Inertia
  • B42 Recoil
  • B42 FireMode

など、銃の操作やインタラクション周りを全部“今風”に寄せます。

前提環境

B42 系を本格的に使う前提として、少なくとも次のあたりは入っている前提になります。

これらはすでに TTW 3.4 の推奨環境でもよく登場する顔ぶれですね。

共通土台としてのスケルトン

最近の New Vegas / TTW 環境だと、多くのガイドやMODリストが

  • kNVSE 対応の共通スケルトン(Animated Skeleton / B42 Weapon Inertia 同梱のものなど)

をベースにする前提で組まれています。

理由は単純で、

  • B42 Weapon Inertia
  • B42 True Leaning
  • B42 Melee Bash
  • Hit’s Anims(kNVSE用アニメパック)
  • 一部のリコイル/武器アニメMOD

こういった「今風のアニメセット」が、腕・背骨・武器ノードの追加や位置変更を前提にしているからです。

この手のスケルトンは、だいたい

  • B42 Weapon Inertia 導入時に自動で入る skeleton.nif
  • kNVSE / Hit アニメ作者が同梱している skeleton
  • Stewie / WallSoGB 辺りが推奨している“共通スケルトン”

のどれかを使うことになります。

どれ使えばいいのか?

TTW 3.4 + B42 系 + Hit アニメ(kNVSE前提)で行くなら、
使うべきスケルトンは「NV Compatibility Skeleton」一択でいいです。

  • 基本は NVCS Vanilla Weights(Version 13)
  • CBBE-NV を使っている場合だけ、同ページにある CBBE対応版 の NVCS を選ぶ

NV Compatibility Skeleton(NVCS)は、他の skeleton.nif を含むMODよりも後ろにロードしてください。

古い「Compatibility Skeleton」「BnB用スケルトン」はどうするか

昔はCompatibility Skeleton – BnB BodyExtender FAFF NVG(旧互換スケルトン)みたいなものが主流でしたが、今は NV Compatibility Skeleton を上にかぶせてください。

体型MODや古いアニメMODが独自の skeleton.nif を持っている場合

  • そもそも導入しない
  • どうしても入れたい場合は、そのMODからskeleton.nif を削除してから導入

のどちらかにして、最終的に優先されるスケルトンを「NVCS だけ」に統一した方が安全です。

B42 系モジュール解説まとめ

リンクがあるものは個別記事書いてます。上から順に書いていっています。

武器の操作感・射撃周り

射撃そのものの感触を変える系です。

  • B42 Weapon Inertia
    銃が画面中央に固定されず、視点や移動に対して少し遅れてついてくる「武器慣性」を追加。
    視点を振ると銃身が遅れて動き、歩き出し/止まる瞬間にわずかに揺れるので、「腕で銃を抱えている」感覚がかなり強くなります。
  • B42 Recoil – ESPless
    2025年時点で一番新しいB42モジュール。
    完全スクリプトベースの「モダンな反動システム」で、銃ごと/口径ごとに反動パターンを細かく設定可能。
    Viva New Vegas の最新版ガイドでも「近代的なリコイル実装」として採用されている、今風環境の標準装備みたいな立ち位置です。
  • B42 FireMode – Selective Fire and First Shot Precision
    フルオート武器に「単発/バースト/フルオート」の射撃モード切り替えを追加。
    モードごとに集弾性が変わるので、単発はタイト、フルオートはばらける、といった差が出ます。
  • B42 Melee Bash
    持っている銃のまま「銃床殴り」を出せるFO4風バッシュシステム。
    近接スキルや武器重量を参照してダメージやノックダウンを計算し、専用Perkラインまで用意されている“バッシュ専門職”MOD。
  • B42 Quickthrow
    左手からグレネードを即投げするホットキー系。
    足元のグレネードを拾って投げ返す、Return to Sender 対応などもあり、投擲周りを全部今風に置き換える役割。
  • B42 True Leaning – Contextual
    壁際でADSした時に、キャラクターが自動的に左右に体を傾けて「ピーク射撃」するリーンシステム。
    コンテキスト条件(遮蔽物との距離や角度)を見てリーンを挟むので、単純な「手動リーンキー」より自然な挙動になっています。

覗き込み・視界まわり

スコープやカメラの見え方を変えるグループ。

  • B42 Optics – ESPless
    スコープのレンズと視野角を作り直して、本物のスコープに近い見え方にするフレームワーク。
    レンズ位置・倍率・レティクルをメニューから調整でき、TTW用のパッチパックも別途公開されています。
  • (関連)B42 Optics TTW Patches
    TTWやAWOP FO3などの武器を、Optics対応スコープに一括でつなぐパッチ集。

インタラクション・アニメーション系

「触る」「拾う」「使う」といった操作にアニメーション系統。

  • B42 Loot – Animated Physical Item Pickup – ESPless
    足元のアイテムを拾う時に、腕を伸ばすルートアニメーションを挟む。
    単体でも使えるし、Interactとセットで入れているモッドリストも多いです。
  • B42 Interact – Animated Items and Interactions Framework – ESPless
    ドア/コンテナ/端末/アクティベーター/ピッキング/ハッキングなど、
    ほとんどの「Eキー操作」にアニメーションを挟むためのフレームワーク。
    Hitman の「B42 Interact Animation Pack」「Skinning Pack」など多数のアドオンが、この基盤を使って動きます。
  • B42 Inject – Animated Item Use – ESPless
    Stimpak やRad-X、飲み物、薬、食事など「使用アイテム」に、注射・飲む・かじるアニメーションを追加。
    こちらも Hit の「B42 Inject Animation Pack シリーズ」が大量に出ていて、
    水・肉・本・ドラッグなどをカテゴリごとに細かく差し替えできます。
  • B42 Inspect – aka Animated Ammo and Weapon Condition Checking
    弾数確認/コンディションチェックの専用アニメを追加し、HUD側に残弾と状態を表示するシステム。
    これもB42フレームワークを使う武器アニメMODが多く、Hitman製アニメとの相性が良いです。

UI・情報系

情報表示や通知を、より“ダイエジェティック”(世界内UI)寄りにするグループ。

  • B42 Notify – Corner Messages Overhaul – ESPless
    左上のコーナーメッセージをSkyrim風にスタック表示し、色分けやログ閲覧、レイアウト調整ができる通知オーバーホール。
    iniでメッセージごとの色や表示ルールを細かくいじれるので、カルマ低下は赤、クエスト開始は強調、などがやりやすいです。
  • B42 Descriptions aka Pip-Info
    すべてのアイテム(本編+DLC+TTW)にフレーバーテキストを追加し、
    「見ているだけで解説が出る」仕組みをPip-Boyとワールド上の両方に実装するMOD。
    説明文はコミュニティ参加型で増えており、dumplist から自作テキストを書いて本体に取り込んでもらうこともできます。
  • B42 Wristwatch
    Metroシリーズ風のリストウォッチを追加。
    腕時計を見て時間や簡易情報を確認できる「世界内UI」の代表格で、
    たまごっち化リプレイスなどネタ寄りアドオンも出ています。

旧Project B42由来の補助要素

  • Realtime Weapon Modding System(RWMS)
    武器MOD(アタッチメント)の着脱を、インベントリを開かずリアルタイムに行えるシステム。
    元々は Project B42 の一機能でしたが、「単体でも便利だから」という理由で早期に独立リリースされています。

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