リッチに昇ったと名乗る書き手が、後に続く者のために残した短い手引き。ESO の本。
『支配する側:リッチへの道』
Ascendancy: Pathway to Lichdom
『支配する側:リッチへの道』の詳しい説明
リッチへの道に必要な物を、意志・知識・魂・遺物の 4 つに分けて説く。
4 つの必要な物
意志は体を死の向こうへ押しやる力で、多くの者は痛みと恐怖に負けて最初の一歩でつまずく。知識は意志の向かう先を決める。魂は生贄からできるだけ痛く奪うほど、昇りが純粋になり得る力も大きくなる。遺物は魂を奪う呪文の焦点で、善の遺物をゆがめて使うのが理想とする。
『支配する側:リッチへの道』の全訳
ついに、死すべき身の枷を捨てる秘密を見つけた! 私の後に続こうとする勇気ある者のために、ここに記す。私に身を捧げ、永遠の忠誠を誓え。そうすれば、おまえたちもこの高みへ昇れる!
第一の要素は、自分の体を死へ、そしてその先へと押しやる意志だ。心が体を従わせるこの究極の力が無ければ、変化は始まらない。この最初の一歩を踏み出す勇気さえ持つ者はわずかだ。多くの者は、痛みと恐怖がなけなしの意志に打ち勝ったとき、くじけて滅びる。
何より強い意志があったうえで、次に要るのは死霊術の深い知識だ。意志は力を与え、知識はその意志の狙いを定めて、栄えある変化を導く。祝福されたリッチの境地に届くのに要る術を集めるまで、禁じられた知識の奥深くへ分け入るのは、死霊術師の中でも最も賢く、最も大胆な者だけだ。私はその一人である。
魂もたっぷりと要る。魂は持ち主から、できるだけ痛く引きはがさなければならない。生贄の苦しみが大きいほど、リッチへの昇りは純粋になり、不死のうちに集まる力も大きくなる。おまえは悲鳴と恐怖でできた栄えある階段を昇るのだ!
最後に、強い魔法の遺物が要る。悪の側の遺物でも足りるが、善の側の遺物をゆがめてこの目的に使えれば理想だ。この遺物は「ユレルの忌まわしい抑圧」をかけるときの焦点になる。要る魂を、もとの持ち主から引きはがす呪文だ。遺物の力が強いほど、魂を裂く痛みも大きくなる。
意志、知識、魂、そして力――これが、この最も気高い変化に要る要素だ。勇気があるなら、試してみるがいい!










