NewVegasの安定化・各種ユーティリティの導入
- なお、この解説には、MOD管理ツールとしてMod Organizer 2(以下MO2)を使用します。
- Mod Organizer 2はベセスダゲームのMOD管理ツールとして最も優れているツールです。
- もうほかのツールは時代遅れなので、順次Mod Organizer 2に切り替えましょう。
Fallout: NewVegasは、もうかなり古いゲームです。現在のCPUやGPUには全く対応していませんし、サポートもされていません。それでもMODを詰め込んで遊ぶ場合、どれほど性能のいいPCを使っていたとしても確実にCTDやクラッシュ、エラーが起きます。
そこにMODを導入するわけですから、これらのエラー対策をしなければマトモに遊ぶことは不可能です。それらに対応するため、各種パッチ、プラグインを導入し、簡単にクラッシュしない環境を作りましょう。
これらをしっかりとやっておけば、MODの競合以外でCTDやクラッシュが起きることはほとんどありません。
xNVSEの導入 ※TTWには必須
xNVSEはNVSEを、GOGバージョンやSteamバージョンでも動作するよう改良されたものです。
ゲーム内のスクリプトを拡張し、大幅にできることを増やします。
上記から最新版をダウンロードし、中身をFallout: NewVegasのルートフォルダに入れて下さい。
通常、Steam版はC:\Program Files (x86)\Steam\steamapps\common\Fallout New Vegas
です。
導入するファイル
nvse_loader.exe
nvse_1_4.dll
nvse_editor_1_4.dll
nvse_steam_loader.dll
正しく導入すると、下記のような形になります。
パフォーマンス改善MOD
大半が必須級のツール・NVSEプラグインになります。
①4GB Patcher ※TTW必須
メモリ拡張パッチ
Fallout: NewVegasは使用できるメモリ量が少なく、通常のゲームプレイでもすぐに利用可能なメモリがいっぱいになりCTDを起こすという問題があります。
そこでゲームの実行ファイルにパッチを当て、NewVegasが使用できるメモリ量を増やすことでCTDを防ぎます。
Steam と GOG 版の場合
- 「4GB Patcher」のメインファイルをダウンロードする
- ダウンロードしたアーカイブから実行ファイルをゲームのルートフォルダに移動する
FNVpatch.exe
をダブルクリックして実行する- コマンドプロンプトが開き、
"FalloutNV.exe patched!"
と表示されるのを確認する - コマンドプロンプトを閉じる(ゲームのルートフォルダに
FalloutNV_backup.exe
が作成されているはず) - おしまい
Epic Games 版の場合
- 「Epic Games Patcher」のメインファイルをダウンロードする
- ダウンロードしたアーカイブの中身をすべてゲームのルートフォルダに移動する
Patcher.exe
をダブルクリックして実行する- コマンドプロンプトが開き、処理後に
"Press any key to continue…"
と表示されるのを確認する - コマンドプロンプトを閉じる(ゲームのルートフォルダに
FalloutNV_backup.exe
が作成されているはず) - おしまい
②NVHR ※TTW必須
ヒープ管理の改善・高速化
New Vegas Heap Replacer(NVHR)と呼ばれるMODを導入することで、ゲームのヒープ管理システムを高速化し、動作が重い場面を大幅に改善することができます。
ダウンロードしたアーカイブの中身をすべてゲームのルートフォルダに移動してください。
ここから先は、MO2でMODとして導入して下さい!
③ROOG NVSE
TTWでのxNVSEの動作改善
ROOG NVSEは、特定のバグ修正や機能追加を通じて、ゲームをより快適にするためのプラグインです。
主な機能:
- カルマごとの通り名編集: iniファイルでカルマの各レベルに対応する通り名を設定し、善/中立/悪を選べます。
- 不要なゲームログエントリを削除: “AddGeometryDecalRecurse”や”Using a food?”、”Using a stimpak?”などの無意味なログを削除します。
- ウェザードピストルの武器MOD利用制限を解除: 武器MODが使えるように、ハードコードされた制限を取り除きます(Stewie’s Tweaksに含まれています)。
- 水消費に関するバグ修正: 水を消費した際の統計バグを修正します(JGに含まれています)。
- 最大レベルを30や50に制限するコードをスキップ: 最大レベルを柔軟に変更できるようにします(Stewie’s Tweaksに含まれています)。
- iLevelUpSkillPointsBaseのゲーム設定を再有効化: レベルアップ時のスキルポイントの設定を可能にします(Stewie’s Tweaksに含まれています)。
- ベンダー修理のDR/DTチェックをスキップ
- デススピークの発生率を修正
- 高速移動時の特定の場所専用のロード画面を有効化: 一般的なTV画面ではなく、場所ごとのロード画面を表示します。
- You’re SPECIAL! (赤ん坊の時の本)の機能のバグを修正: 「Love Tester」と干渉しません(Alt-start MODやトータルコンバージョンMODに役立ちます)。
ダウンロードしたアーカイブを、そのままMO2でMODとしてインストールします。
- MO2をNexusと連携させておけば、NexusからMODマネージャ経由でのダウンロード・インストールが可能です。
- Nexus経由でダウンロード・インストールしたMODは、更新された際に通知が来るので、本当はそちらをオススメします。
④JIP LN NVSE Plugin ※TTW必須
xNVSEの拡張・ゲームエンジンのバグ修正
JIP LN NVSE Pluginは、xNVSEを拡張し、GECKスクリプトで使用できる1000以上の新しい関数を追加します。また、多数のエンジンバグ修正や調整が含まれており、壊れていたゲーム機能のいくつかも復元されます。
これらの修正は、オプションのゲームパッチとして利用でき、...\Data\NVSE\Plugins\jip_nvse.ini
でトグル可能です。
- 上書きの方法は手動でもMO2のマージ機能を使用しても、どちらでも良いです。
- 手動で上書きする場合は下記を参考にして下さい。
- MO2で最初にインストールした
JIP LN NVSE Plugin
を右クリック
>エクスプローラ
で開く - 開いたフォルダに、ダウンロードした
JIP LN Settings INI
の中身をいれるだけでOK
- MO2で最初にインストールした
主な機能:
- bIgnoreDTDRFix:ゲーム内で完全に機能していなかった「DT/DR無視」効果を修正し、ダメージ計算を変更します。
- bEnableFO3Repair:FO3スタイルのアイテム修理メニューを復活させ、プレイヤーの修理スキルに基づいて最大修理量を制限します。
- bEnableBigGunsSkill:ビッグガンのスキルを完全に機能するプレイ可能なスキルとして復元します。
- bProjImpactDmgFix:ミサイルランチャーなどの爆発物を使用する武器のダメージ計算に関するバグを修正します。
- bGameDaysPassedFix:リアルタイムで「GameDaysPassed」および「GameHour」タイマーが正しく動作しないバグを修正します。
- bHardcoreNeedsFix:ハードコアモードでの必要度が正しく増加しない問題を修正します。
- bNoFailedScriptLocks:スクリプトが失敗した場合、再度処理されなくなる問題を修正します。
- bDoublePrecision:スクリプトの計算を倍精度浮動小数点で行うように変更し、誤った結果を修正します。
- bQttSelectShortKeys:SHIFTやCTRLキーを使用してスタック操作をスキップできるショートカットキーを追加します。
- bLocalizedDTDR:ヘルメットとボディアーマーのダメージ軽減を区別します。
- bVoiceModulationFix:トーキングアクティベーターやホロテープに音声変調効果を追加します。
- bSneakBoundingBoxFix:しゃがんだ状態で狭いスペースを通り抜けることができるように、プレイヤーの衝突判定を修正します。
- bEnableNVACAlerts:NVACインストール時にゲームコードで発生したエラーを通知します。
- bLoadScreenFix:ロード画面選択の優先度を場所に特化したものにします。
- bNPCWeaponMods:NPCの武器にMODが付く確率を追加します。
- uNPCPerks:NPCに対してもパークを適用可能にします。
その他の修正や機能追加:
- コンソールの使用がSteamの実績解除をブロックしないようにします。
- コントローラーが接続されている場合でもコンソールが完全に機能します。
- コントローラーの振動を完全に無効にします。
- カスタム作成された防具のオーディオテンプレートが正しく機能するように修正します。
- アイテムを移動するときに発生するCTD(クラッシュ)を防ぎます。
- 画面の隅に表示されるメッセージの文字数制限を増加します。
- 同じBGMが連続して再生されないように音楽の選択アルゴリズムを改良します。
- NPCがMODを装備した武器を使用する際に、標準のモデルが使用される問題を修正します。
- セーブをロードした後に仲間のパーク効果が正しく適用されるように修正します。
- スクロールホイールで数量選択メニューを操作できるようにします。
- クラフトメニューでの弾薬効果の表示を修正します。
- スクリプトエラーやクラッシュを防ぐために、スクリプトの計算精度を向上させます。
- セーブデータをロードした後に、エッセンシャルキャラクターが意識を失った状態でカウントされるバグを修正します。
⑤JohnnyGuitar NVSE ※TTW必須
スクリプト拡張・バグ修正
JIP NVSE Pluginと同じくらいメジャーなスクリプト拡張プラグイン。
JIP NVSEもJohnnyGuitar NVSEも、どちらも多くのMODで導入必須となっているプラグインです。
主な機能:
- Runtime Editor IDs: GECKのEditor IDをゲームコンソールやスクリプト内で文字列変数として使用できます。また、名前のないリファレンスを選択した際にEditor IDが表示されるようになります。
- カスタムアイコン: 固定されたアイコンをSetCustomMapMarkerIconやSetCustomReputationChangeIconを使って変更できるようになります。
- レベルアップメニューのトグル: ToggleLevelUpMenuやIsLevelUpMenuEnabled関数を使用して、レベルアップメニューの表示を無効化または遅延させることができます。
- 追加のMisc Stats: ModExtraMiscStat関数を使用して、新しいMiscellaneous Statsを作成し、Pip-Boyメニューに自動的に表示させることができます。
修正されたバグ これらの修正は、他のNVSEプラグインでの同様の修正と競合しません。JohnnyGuitar.iniでオプションとして有効にできる修正には「*」が付いています。
- セーブをロードした後、リロードやホルスター速度が正しく再計算されます。
- セルに入った際に灰の山があると「Disintegrations」統計が増加するバグを修正します。
- 「Water Consumed」統計が正しく増加するようになります。
- コンパニオンと対話で取引した後、彼らが無口になる問題を修正します。
- fNPCMaxGunWobbleAngle設定がプレイヤーのVATSでの拡散計算に影響する問題を修正します。
- アニメーションとサウンドの両方が指定されたダイアログトピックで、アニメーションが正しく再生されるようになります。
- NPCがアイテムを装備した際、「Use Item」や「Use Item from a List」タイプのプレイヤーチャレンジが増加しなくなります。
- デフォルトの弾薬を持っていない武器をホバー表示する際、アイテムカードはインベントリ内の利用可能な弾薬タイプを使用して弾薬カウント、ダメージ、DPSを計算します。
- After using Vanity camera: 3人称カメラの位置が正しくリセットされます。
- fWeapSkillReqPenalty設定が拡散計算に正しく使用されるようになります。
- NPCがCAUTION状態で敵が周囲にいない場合、プレイヤーから逃げなくなります。
- インベントリから32000個以上のアイテムをドロップする際に、アイテム数が負にオーバーフローしないように修正され、代わりに複数のアイテムスタックがドロップされます。
- Weapon Biped Model Update fix: 武器にバックパックや武器MODが装備されている際、アンイークイップ/イークイップ時にバックパックの重複が発生しなくなります。
- ホットキーに設定された武器MODが、再装備アニメーションを強制的に再生しなくなります。
- セーブをロードした際、武器MOD付きの武器でプロジェクタノードが誤って配置される問題が修正されます。
- 武器MODを装備したまま防具を再装備しても、武器が再装備される問題が修正されます。
- バックパック付きの武器をRemoveAllItems/RemoveAllTypedItemsで使用しても、バックパックがプレイヤーやアクターに残らなくなります。
- インシデンタルメディアセットがすべてのDLCやMODで正しく機能するようになります。
- NPCが近距離で武器を発砲する前にプレイヤーに向かって正しくターンするようになります。
- ゲームコードにいくつかのヌルポインターチェックが追加され、一般的なクラッシュが修正されます。
- Get/Set/SaveINISettingコマンドがレンダラー関連の設定およびすべての設定タイプで正しく機能するようになります。
- NPCの死亡台詞が途中で途切れないようになります。
⑥ShowOff xNVSE Plugin
スクリプト拡張・エンジンバグ修正
JIP LN NVSEやJohnny Guitarと同様に、スクリプト機能を拡張するプラグインで、新しいスクリプト関数やエンジンのバグ修正をします。
人気のB42系MODや、HitのアニメーションMODで必須となっています。
主な機能:
バグ修正
- ShowRaceMenuを使用した際、アビリティや一時的なアクターエフェクトがリセットされる問題を防ぎます。
INIオプション
- ResetInterior Resets Actors: ResetInteriorスクリプト関数が、セルがリセットされた場合と同様にアクターを復活させるようになります。これにより、ResetInteriorAlt関数と機能的に同一になります。
ゲームプレイの調整
- Use Gamesettings For Fist Fatigue Damage: ヒットダメージを0.5倍にして疲労ダメージを計算する代わりに、以下の公式が使用されます:
fistFatigueDmg = fHandFatigueDamageBase + (fHandFatigueDamageMult * regularDmg)
- Creatures Deal Melee Fatigue Damage: クリーチャーが近接攻撃で疲労ダメージを与えるようになります。公式は以下の通りです:
meleeFatigueDmg = fHandFatigueDamageBase + (fHandFatigueDamageMult * regularDmg)
- Unarmed Weapons Deal Fatigue Damage:
Spin
アニメーションタイプを持たない素手武器が疲労ダメージを与えるようになります。公式は以下の通りです:fatigueDmg = fFatigueAttackWeaponBase + (fFatigueAttackWeaponMult * regularDmg)
- No Self-Repairing Broken Items: このオプションを有効にすると、壊れたアイテム(0%の状態)をPip-Boyの修理メニューで修理できなくなります。これにより、より慎重なメンテナンスが促されます。
- No Vendor Repairing Broken Items: このオプションを有効にすると、壊れたアイテムをベンダーの修理メニューで修理できなくなります。
Q&A
- Q. このMODはJIP LN NVSE Plugin、JohnnyGuitar NVSE、SUP NVSEの代わりになりますか?
- A. いいえ、ShowOffはこれらのプラグインの代わりではなく、併用してインストールし使用することを目的としています。
- Q. NVSE 5.1.4をサポートしますか?
- A. いいえ、このプラグインにはxNVSEの機能が必要なため、古いバージョンのNVSEをサポートすることはできません。
⑦NVTF – New Vegas Tick Fix
パフォーマンスの向上とスタッタリングの修正
このMODは、パフォーマンスの向上とスタッタリングの修正に特化したプラグインです。Windows 10&11に対応しており、マイクロスタッターの修正や高FPS時のHavokを修正します。
比較的あたらしいプラグインです。
主な機能:
- Tick Count Fix: マイクロスタッターを引き起こすバグを修正します。特に高性能なハードウェアで発生しやすい問題です。
- Hashtable Optimization: バニラゲームのコードの一部を最適化し、パフォーマンスを向上させ、メニューの読み込み時間を短縮します。
- High FPS Fix: フレームレートを60以上に上げても、物理演算やリップシンクに影響が出ないようにします。詳細はiniファイルに記載されています。
互換性 このMODはWindows 10および11に対応しており、完全に再構築された新しいコンポーネントが含まれています。NVSRを使用している場合は、このMODを使用する前に必ずNVSRを削除してください。そうしないと、両者が競合する可能性があります。
NVTFのdllに関するエラーが出た場合:
なんかたまにNVTFがエラーを引き起こすようです。
- 解決策①
- PCの再起動
- 解決策②
- 下記のスクリプトをメモ帳などに貼り付け、
del_dxredist.cmd
として保存します。 - 管理者として作成した
del_dxredist.cmd
を実行し、すべての D3DX ファイルをクリーンアップします。 - ここからDirectXライブラリをインストールします。
- PCを再起動します。
- 下記のスクリプトをメモ帳などに貼り付け、
REM This command-line interpreter batch file removes all of the DirectX
REM redistributable DLLs from SysWOW64 (64-bit Windows only) and System32
REM folders. It should be used as a last resort to troubleshoot versioning
REM issues and processor architecture conflicts. No output is given.
REM Must be run with administrator privileges (elevated). It will fail
REM silently otherwise.
REM You should restore the delete files by using the DirectX End-User
REM Runtime Web Installer from Microsoft. It requires an active connection
REM to the Internet during the setup.
REM https://www.microsoft.com/en-us/download/details.aspx?id=35&
REM Alternatively, you can download the DirectX End-User Runtimes (June 2010)
REM package, directx_Jun2010_redist.exe. It will ask for a folder and extract
REM all DirectX redistributable files there. Then, you should run Dxsetup.exe.
REM https://www.microsoft.com/en-us/download/details.aspx?id=8109
REM Start deleting files from System32
pushd %windir%\system32
call :delete
popd
REM Check for 64-bit Windows and delete files from SysWOW64
if not exist %windir%\syswow64\nul goto :eof
if not "%PROCESSOR_ARCHITECTURE%" == "AMD64" goto :eof
pushd %windir%\syswow64
call :delete
popd
goto :eof
:delete
del /q d3dcompiler_33.dll 2> nul
del /q d3dcompiler_34.dll 2> nul
del /q d3dcompiler_35.dll 2> nul
del /q d3dcompiler_36.dll 2> nul
del /q D3DCompiler_37.dll 2> nul
del /q D3DCompiler_38.dll 2> nul
del /q D3DCompiler_39.dll 2> nul
del /q D3DCompiler_40.dll 2> nul
del /q D3DCompiler_41.dll 2> nul
del /q D3DCompiler_42.dll 2> nul
del /q D3DCompiler_43.dll 2> nul
del /q d3dcsx_42.dll 2> nul
del /q d3dcsx_43.dll 2> nul
del /q d3dx9_24.dll 2> nul
del /q d3dx9_25.dll 2> nul
del /q d3dx9_26.dll 2> nul
del /q d3dx9_27.dll 2> nul
del /q d3dx9_28.dll 2> nul
del /q d3dx9_29.dll 2> nul
del /q d3dx9_30.dll 2> nul
del /q d3dx9_31.dll 2> nul
del /q d3dx9_32.dll 2> nul
del /q d3dx9_33.dll 2> nul
del /q d3dx9_34.dll 2> nul
del /q d3dx9_35.dll 2> nul
del /q d3dx9_36.dll 2> nul
del /q d3dx9_37.dll 2> nul
del /q d3dx9_38.dll 2> nul
del /q d3dx9_39.dll 2> nul
del /q d3dx9_40.dll 2> nul
del /q d3dx9_41.dll 2> nul
del /q d3dx9_42.dll 2> nul
del /q d3dx9_43.dll 2> nul
del /q d3dx10.dll 2> nul
del /q d3dx10_33.dll 2> nul
del /q d3dx10_34.dll 2> nul
del /q d3dx10_35.dll 2> nul
del /q d3dx10_36.dll 2> nul
del /q d3dx10_37.dll 2> nul
del /q d3dx10_38.dll 2> nul
del /q d3dx10_39.dll 2> nul
del /q d3dx10_40.dll 2> nul
del /q d3dx10_41.dll 2> nul
del /q d3dx10_42.dll 2> nul
del /q d3dx10_43.dll 2> nul
del /q d3dx11_42.dll 2> nul
del /q d3dx11_43.dll 2> nul
del /q x3daudio1_0.dll 2> nul
del /q x3daudio1_1.dll 2> nul
del /q x3daudio1_2.dll 2> nul
del /q X3DAudio1_3.dll 2> nul
del /q X3DAudio1_4.dll 2> nul
del /q X3DAudio1_5.dll 2> nul
del /q X3DAudio1_6.dll 2> nul
del /q X3DAudio1_7.dll 2> nul
del /q xactengine2_0.dll 2> nul
del /q xactengine2_1.dll 2> nul
del /q xactengine2_2.dll 2> nul
del /q xactengine2_3.dll 2> nul
del /q xactengine2_4.dll 2> nul
del /q xactengine2_5.dll 2> nul
del /q xactengine2_6.dll 2> nul
del /q xactengine2_7.dll 2> nul
del /q xactengine2_8.dll 2> nul
del /q xactengine2_9.dll 2> nul
del /q xactengine2_10.dll 2> nul
del /q xactengine3_0.dll 2> nul
del /q xactengine3_1.dll 2> nul
del /q xactengine3_2.dll 2> nul
del /q xactengine3_3.dll 2> nul
del /q xactengine3_4.dll 2> nul
del /q xactengine3_5.dll 2> nul
del /q xactengine3_6.dll 2> nul
del /q xactengine3_7.dll 2> nul
del /q XAPOFX1_0.dll 2> nul
del /q XAPOFX1_1.dll 2> nul
del /q XAPOFX1_2.dll 2> nul
del /q XAPOFX1_3.dll 2> nul
del /q XAPOFX1_4.dll 2> nul
del /q XAPOFX1_5.dll 2> nul
del /q XAudio2_0.dll 2> nul
del /q XAudio2_1.dll 2> nul
del /q XAudio2_2.dll 2> nul
del /q XAudio2_3.dll 2> nul
del /q XAudio2_4.dll 2> nul
del /q XAudio2_5.dll 2> nul
del /q XAudio2_6.dll 2> nul
del /q XAudio2_7.dll 2> nul
del /q xinput1_1.dll 2> nul
del /q xinput1_2.dll 2> nul
del /q xinput1_3.dll 2> nul
⑧NVTF – INI Presets
NVTFの設定最適化、パフォーマンス向上
このiniプリセットは、「New Vegas Tick Fix」の設定をカスタマイズし、ユーザーの環境に合わせてパフォーマンスを向上させるためのものです。、NVTFのデフォルト設定によって生じる可能性のある問題を修正し、より安定させます。
※日本語化する際にエラーが発生するため、プリセットファイルに記載されている、
bModifyDirectXBehavior = 1
を
0
に修正して下さい。
-
NVTF.iniを開き、下記を
bModifyDirectXBehavior = 1
-
下記に修正する
bModifyDirectXBehavior = 0
主な機能:
NVTFのデフォルト設定の問題点
- まず、Alt-Tabでゲームを切り替えることは可能ですが、高解像度やテクスチャMODを使用している場合、VRAMの内容がRAMにコピーされてしまい、メモリ不足(OOM)によるクラッシュが起こりやすくなります。
- また、デフォルトではダブルバッファリングが使用されていますが、これはパフォーマンスが低く、画面のティアリングやスタッタリングを引き起こす可能性があります。レイテンシーを気にするユーザーのためにトリプルバッファリングに変更されていませんが、結果的に映像の滑らかさが損なわれています。
- さらに、iTweakRCSafeGuardの設定が1になっており、まれなクラッシュを防ぐ効果がありますが、その代わりにパフォーマンスが低下しています。
このiniプリセットMODでは、これらの問題を解決するために2つのプリセットが用意されています。
- Viva Default Presetでは、バッファリングをトリプルに変更し、iTweakRCSafeGuardを2に設定します。これにより、映像の滑らかさとパフォーマンスが向上し、安定性も確保されます。
- Texture Modding Presetは、テクスチャMODを使用するユーザー向けの設定です。Alt-Tab機能を維持するために、ウィンドウモードまたはDXVKを使用します。ウィンドウモードでは、VRAMとRAM間のデータコピーが減少し、メモリ不足のリスクが低減されます。ただし、Intel GPUではウィンドウモードの使用は推奨されません。これは、NVIDIAやAMDの最新ドライバのみがVKからDirectXへの相互運用性を持ち、レイテンシーペナルティを回避しつつパフォーマンスを向上させるためです。
⑨UIO – User Interface Organizer ※TTW必須
UI・HUDの拡張、バグ修正、競合防止
UIOは、さまざまなMODによってゲームに追加されたUIやHUDの拡張機能を管理・維持するために設計されたNVSEプラグインです。UI関連の問題を自動的に検出・解決・防止し、エラー・バグを防ぎます。またUI表示に関するコードを再構築・最適化しており、メニュー読み込みにかかる処理速度を改善しています。
主な機能:
- ゲーム起動時に、UIファイルがメモリに読み込まれる前に動作します。
- インストールされているUI MODを検出し、すべての有効なUI拡張が正しく登録されていることを確認します。
- 存在しないファイルへの参照や重複するエントリを削除します。
- これらすべては、ゲームファイルを変更せずに行われます。
現在サポートされているMOD
- Advanced Recon Range Finder
- Advanced Recon Thermal Nightvision
- Arwen NV Realism Tweaks
- Callahan Fullbore Autolock – Vera
- CINEMATECH
- Cyberian Dawn
- Directors Chair – Total Visual Control Device
- DYNAVISION 3 – Total Visual Enhancement
- Flashlight NVSE
- FPS Weapon Wheel
- Grenade Hotkey
- HUD Extended
- IMCNNV – Imps More Complex Needs
- Jetpack Mod
- JIP Companions Command & Control
- JIP Fast-Travel Anywhere
- JIP Realistic Weapon Overheating
- JIP Selective-Fire
- Melee Hotkey
- Neotropics Weapon Stats Display
- nVamp – New Vegas Advanced Mod Project
- One HUD – oHUD
- Powered Power Armor
- Primary Needs HUD
- Project Nevada
- Project Nevada – Extra Options
- Quick Trade
- Radar HUD
- Radar Mod
- Selective Fire(Pelinor)
- Stimpak Counter NV
- The Medical Injection System
- The Mod Configuration Menu
- The Weapon Mod Menu
⑩lStewieAl’s Tweaks and Engine Fixes ※TTW必須
エンジンレベルでの大量のバグ修正、機能追加
このプラグインは、エンジンレベルでのバグ修正、オプションの調整、パフォーマンスに影響を与えない新機能の追加がメインです。ゲーム内のメニューやINIファイルにてカスタム可能な項目が多数あり、インベントリ検索、グレネードの保持(爆発時間調整)、手動リロードなどあらゆる機能を追加します。
TTW(Tale of Two Wastelands)やThe Frontierと互換性があり、必須のプラグインとなっています。バグが非常に少ないのも優秀。
⑪ActorCause Save Bloat Fix
セーブ肥大化修正
このプラグインは、プレイヤーを検知するアクターに関連するデータが蓄積され、セーブファイルが不必要に大きくなる問題を修正します。これにより、セーブ/ロード速度が向上し、プレイ時間の長さに応じてセーブデータのサイズを10~30%削減します。
⑫lStewieAl’s Engine Optimizations
最適化不足の関数の再構築、ロード・セーブ時間短縮
ゲーム内のさまざまな遅い関数を再構築し、ロードやセーブ時間を短縮し、全体的なパフォーマンスを向上させるものです。1000以上の関数を最適化されたアルゴリズムと最新のコンパイラを使用して書き直し、ゲーム内での動作を改善し、ロード/セーブ時間を大幅に短縮します。
NewVegasのコードの多くは、PS3やXBOXのメモリ制約を考慮して書かれており、開発者はサイズは小さいが速度が遅いコードを選択していました。これらの部分は、より高速なコードやより効率的なアルゴリズムに書き直されています。
⑬Combat Lag Fix (NVSE)
戦闘中のラグ軽減、フレームレート改善
このプラグインは、戦闘中にフレームレートが低下する問題を修正するMODです。敵のヘルスバーが表示されている状態で攻撃を行うと、エンジンのバグによりフレームレートが下がる現象がありました。
この問題の原因は、ヘルスバーのコードに見落としがあり、各フレームごとに余分な1~10ミリ秒の処理時間が追加されていたためです。さらに、ターゲットとなるNPCの体力が変化するたびに追加の待機時間が発生していました。特にフレームレートの上限を解除している場合、この遅延はひどくなります。
このプラグインを導入することで、これらの無駄な処理時間が削減され、戦闘中のフレームレートが向上します。
⑭VATS Lag Fix
VATS時のラグ軽減
このプラグインは、ゲーム内でヒット確率(命中率)が表示されるまでに約1~2秒の遅延が発生する問題を修正します。
問題の原因は、VATS(Vault-Tec Assisted Targeting System)のコードにあり、特定の条件下でヒット確率の表示が遅れる不具合が存在していました。このプラグインを導入することで、その不具合が解消され、ヒット確率が即座に表示されるようになります。
⑮kNVSE Animation Plugin
様々なアニメーションの拡張プラグイン、エンジン制限修正
これは武器やアクターにカスタムアニメーションを導入するためのxNVSEプラグインです。エンジンに存在するアニメーショングループの制限問題を修正し、他の武器のアニメーションを上書きせずに新しいアニメーションを追加できます。
昔のような、両手武器だけや片手銃だけといったカテゴリのアニメーションオーバーホールMODはなく、現在はkNVSEに対応した個別のアニメーションMODを武器ごとに導入する形になっています。
⑯FNV Mod Limit Fix
MOD数制限バグを修正
このプラグインはFallout: New VegasのMOD数制限バグを修正します。これにより、最大255個のプラグインをロードできるようになります。また多数のMODを使用する際に、FPSの向上、ゲームのスタッター(カクつき)の削減、ロード時間の短縮などの効果も期待できます。
主な機能:
競合について
- この修正は基本的に他のMODと競合しません。
- ただし、JIP’s Companions Command and ControlというMODを使用している場合、MOD制限に関するメッセージが表示されることがあります。これはプラグインが機能していない、または制限がまだ存在することを意味するものではありません。
制限が存在した理由
- ゲームは各プラグインごとに3つのファイルハンドルを開きますが、それを閉じることはありません。この動作の理由は未だ不明です。
- ゲームには、一度に開けるファイルハンドルの最大数が512にハードコードされています。
- 約140個のプラグインをロードすると、プラグインだけで約420のハンドルが必要になります。さらにBSAファイルやその他のファイルも含めると、512を超えてしまい、アセットが読み込まれなくなるなどの問題が発生します。
この修正の仕組み
- ファイルハンドルの最大数を2048に引き上げます。2048はWindowsが通常許可する最大数であり、多いほど安定します。
- ゲームがファイルハンドルを取得する方法を再設計しました。ハンドルを閉じないため、従来は新しいハンドルを開く際にすべてのプラグインハンドルを順番にチェックする必要がありました。この修正により、ファイルハンドルを即座に開くことが可能になり、パフォーマンスが向上します。
パフォーマンスの向上
- FPSの向上、スタッターの削減、ロード時間の短縮などの効果は、ユーザーによって異なります。
- このMODはゲームのパフォーマンスにプラスの影響を与え、ゲーム内容に悪影響を及ぼすことはありません。
⑰Yvile’s Crash Logger
クラッシュ時のログ保存強化
このプラグインは、『Cobb’s Crash Logger』を改良・拡張したもので、ゲーム内の多くのRTTI(実行時型情報)クラスに対するログ機能を実装しています。これによりゲームがクラッシュした原因をより読みやすい形で把握できるようになります。
個人的には必須級プラグイン。
主な機能:
- 「Crash Logs」フォルダを追加し、過去のクラッシュログを自動的に保存。ゲーム再起動時に重要なログを誤って削除する心配がなくなります。
- NiNodeベースのクラスの処理を更新。ゲーム内の3Dオブジェクトに関するログがより詳細かつ正確になります。
⑱Improved Console (NVSE)
コンソールコマンド強化、制約解除
このプラグインは、ゲーム内コンソールの機能を大幅に強化します。従来のコンソールでは、スクリプトコマンドの多くが結果を表示せず、ゲーム中にコマンドをテストしたりデバッグする際に制約がありました。このMODを導入することで、すべてのスクリプトコマンドの結果がコンソールに表示されるようになります。
例えば、ゲーム内で見つけた武器のモデルパスを知りたい場合、従来は何も表示されず確認できませんでした。しかし、このMODを使えば、その場でコマンドを入力して結果を確認できます。また、NPCが所属するすべての派閥のリストを取得する際も、GECKを開いてスクリプトを作成しゲームを再起動する必要がなくなり、リアルタイムで情報を得ることができます。
どちらかというとModder向けのプラグインですが、デバッグにも有効なので導入を強くオススメします。
⑲Console Paste Support
コンソール入力強化
このプラグインは、コンソールでの入力をより便利にするための機能を追加します。具体的には、クリップボードからの貼り付け機能や、Ctrl
キーを使用したカーソル移動、Backspace
/Delete
キーでの単語削除などが可能になります。
主な機能:
操作方法
- Ctrl + V:クリップボードの内容をコンソール入力欄に貼り付けます(最大500文字まで対応)。
- Ctrl + C:現在のコンソール入力をクリップボードにコピーします。
- Ctrl + X:コンソール入力を送信せずにクリアします。
- Ctrl + L:コンソールの出力をクリアします。
- Ctrl + F:入力欄の先頭に「Search」を追加します。
カーソル移動と削除
- Ctrl + 左矢印キー:カーソルを一単語左に移動します。
- Ctrl + 右矢印キー:カーソルを一単語右に移動します。
- Ctrl + Backspace:カーソルの左側の単語を削除します。
- Ctrl + Delete:カーソルの右側の単語を削除します。
貼り付け機能は最大500文字まで対応しています。デフォルトでは、改行文字はスペースに置き換えられますが、nvse_console_clipboard.ini
ファイルで設定を変更することで、各行を個別のコマンドとして送信することも可能です。
既知のバニラの問題点
- コマンドの長さが79文字を超えると、予期しない動作をする場合があります。
- 入力文字数が多すぎると、入力欄が画面外にずれてしまうことがあります。
⑳Basic Console Autocomplete
コンソール入力強化
このMプラグインは、コンソールコマンドを入力する際にシンプルなオートコンプリート機能と、過去に入力したコマンドを検索できる「リバースサーチ」機能を追加します。
主な機能:
オートコンプリート:コンソールでコマンドを入力中にTAB
キーを押すと、候補のコマンドが自動的に補完されます。長いコマンドを一字一句入力する必要がなくなり、入力ミスも減少します。
リバースサーチ:CTRL
+R
キーを押すことで、過去に入力したコマンドの履歴を検索できます。これにより、以前使用したコマンドをすばやく再利用することができます。
コンテキストに応じたコマンド提案:何らかのリファレンスが選択されている場合、そのリファレンスを必要とするコマンドが優先的に提案されます。これにより、適切なコマンドを迅速に見つけることができます。
AddItemとRemoveItemの強化:これらのコマンドで、JIPのSearchコマンドがサポートされており、特定のアイテムの追加や削除が容易になります。
INI設定
JIP LN NVSE PluginのFalloutCustom.ini
機能を利用して、メインのINIファイルに影響を与えずにパフォーマンスと安定性を向上させます。
手順
- MO2のINIエディタを開く
- MO2の上部にあるボタンをクリックし、「INI Editor」を選択します。
- FalloutCustom.iniタブを選択
- 「FalloutCustom.ini」タブを選択します。通常、このファイルは空白です。もし内容がある場合は消して下さい。
- もし「FalloutCustom.ini」タブが見当たらない場合は、MO2の設定でプロファイルごとのゲームINIファイルを有効にしていない可能性があります。
- 以下の内容を貼り付け
; 値のタイプ(プレフィックス):
; i = 整数(整数値)
; f = 浮動小数点(小数値)
; s = 文字列(テキスト)
; b = ブール値(0 = オフ、1 = オン)
[Audio]
; 軽微なパフォーマンス向上のために追加のワーカースレッドを有効化
bMultiThreadAudio=1
; メモリとCPU時間を節約するためにデバッグログを無効化
bUseAudioDebugInformation=0
; オーディオファイルキャッシュサイズを増加させ、ロード時のカクつきを減少
iAudioCacheSize=16384
iMaxSizeForCachedSound=2048
[BackgroundLoad]
; 高速移動時に未使用のセルをアンロードしてメモリ使用量を減少
bSelectivePurgeUnusedOnFastTravel=1
; 複数のNPCをロードする際のカクつきを減少
bBackgroundLoadLipFiles=1
[Controls]
; メニュー内でのマウス加速を無効化
; ゲーム内のカメラにはマウス加速はありません
fForegroundMouseAccelBase=0
fForegroundMouseAccelTop=0
fForegroundMouseBase=0
fForegroundMouseMult=0
[Display]
; D3D9で最高のパフォーマンスを得るためにフルスクリーンモードを有効化
; 詳細はパフォーマンスガイドを参照
bFull Screen=1
; V-Syncの制御に使用(ランチャーの設定は機能しません)
; 0 = オフ、1 = オン、より高い値は分数V-Syncを切り替えます(推奨されません、遅延が大きく、可変リフレッシュレートを無効化します)
iPresentInterval=1
; テクスチャ品質を最高に強制設定し、低品質設定でテクスチャが壊れるのを防止
iTexMipMapSkip=0
; パフォーマンスコストが高く視覚的な影響が少ないため、アクターの影を無効化
bDrawShadows=0
iActorShadowCountInt=0
iActorShadowCountExt=0
; カメラの視野角(FOV)
fDefaultWorldFOV=75.0000
; 一人称視点のFOV
fDefault1stPersonFOV=55.0000
; Pip-BoyとターミナルのFOV
fPipboy1stPersonFOV=47.0
[General]
; メモリ使用量を減少させるために、より速いセルのアンロードを強制
bPreemptivelyUnloadCells=1
; パフォーマンス向上のためにAIとゲームロジックの更新を2つのスレッドに分散
; 3以上の値にしても変化はありません。この設定はCPUコアの数とは関係ありません
iNumHWThreads=3
; Tale of Two Wastelands(TTW)用の設定
; TTWの開始クエストを設定
SCharGenQuest=001FFFF8
; FNVのイントロムービーを無効化
SIntroMovie=
[Grass]
; 草の描画距離を増加
fGrassStartFadeDistance=11200
; バーテックスシェーダー3.0を使用することを保証
; より多くの草をより良いパフォーマンスで描画可能
b30GrassVS=1
[PipBoy]
; Pip-Boyのライトがオンのときに開く際のちらつきを修正
fLightEffectFadeDuration=400
他のINI設定を変更したり、BethINIのようなツールを使用することは非推奨です。
動作確認
Fallout: NewVegasの起動
- MO2の特性上、MODをロードするためにはMO2を通じてNewVegasを起動する必要があります。
- TTWの場合、MO2の右上隅にある実行プログラムの選択部分で、Tale of Two Wastelandsを選択してください。
バグ修正MODについて
TTWでは、すでにYUP(Yukichigai Unofficial Patch)がTTWに編集されたものが同梱されていますので、基本的にesmに対して修正を行うMODは必要ありません。
通常通りFallout: NewVegas単体で遊ぶ場合は、YUPの導入をオススメします。
TTWの日本語化
続けて、TTWを導入したFallout: NewVegasを日本語化していきます。
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