バルダーズゲート3のMOD導入方法

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バルダーズゲート3のMODは、基本的に .pak形式のファイルをMods フォルダに入れる だけですが、これは「手動導入」というやり方で、シンプルですが管理が大変(どのMODが何だかわからないしバージョン管理も困難)なので、通常は「MOD管理ソフト」を使用してMODを導入します。

BG3 Mod Manager を使う方法(推奨)

Baldur’s Gate 3 にMODを導入する際、最も安定して使いやすいのが 「BG3 Mod Manager」 です。手動でファイルをコピーする方法もありますが、競合やロード順の管理が難しく、アップデート時にエラーを起こしやすいのが欠点です。
一方、Mod Manager方式なら ドラッグ&ドロップで簡単導入/ロード順の整理/依存関係の自動補完 が可能。初心者から上級者まで安心して使える標準ツールとなっています。

以下で、具体的な導入手順を解説します。

ダウンロード&インストール

まずは、GitHubから BG3 Mod Manager をダウンロードしてインストールしましょう。

無効なリポジトリIDです。

  • 上記はGitHubから最新版を取得して表示したものです。
    • BG3ModManager_Latest.zipをダウンロードしてください。
    • .zipファイルなのでデスクトップなどわかりやすい場所に解凍してください。
  • 解凍したBG3ModManager_Latestフォルダを開き、まずはScript Extenderをインストールしましょう。
目次

Script Extenderのインストール

Script Extenderとは何か?

  • Script Extenderは「BG3を改造できるようにする拡張ツール」で、高度なMODを動かすのに必要になります。
  • 要するに「MODの土台」です。

なぜ必要なのか?

  • Script Extenderを導入しないと、スクリプトを使ったモッドは動作しません。例えば、Mod Manager 内で「Camp Event Notifications」などの機能が必要なMODは、Script Extenderがないと動かない仕様になっています。
  • そのため、MODの互換性や機能性を確保するには、Script Extenderの導入が欠かせません。
  • 解凍したBG3ModManager_Latestフォルダを開き
  • BG3ModManager.exeを起動します。※日本語非対応。英語のみのソフトです。
  • 上部のToolsDownload&Extract the Script Extender...をクリックします。
  • 下記のようなウィンドウが出てくるので、Yesをクリックして進みます。
  • 左下に下記のような通知が出れば完了。

一応、これで Script Extender の導入は終わりです。
以降は Script Extender 対応のMOD が正しく動作するようになります。

ただし注意点として、インストール直後は Mod Manager 上で反映されていても、ゲーム本体側が認識していないことがあります。その場合は必ず一度ゲームを起動して、タイトル画面まで進んでから終了してください。これで BG3 が Script Extender を読み込み、環境が完成します。

BG3 Mod Managerの設定

環境設定は、上部メニューのSettingsOpen Preferensesで開けます。

長くなったので下記をご覧ください。

主にゲームのパスやModの読み込み方法に関する基本設定。

Game Data Path
ゲームのデータフォルダの場所。Data フォルダが含まれるパスを指定する。例:
C:\Program Files (x86)\Steam\steamapps\common\Baldurs Gate 3\Data

Game Executable Path
実行ファイル(bg3.exe / bg3_dx11.exe)のある場所。SteamやGOGのインストール先。

Load Orders Path
MODのロードオーダー設定ファイル(modsettings.lsx)の保存先。基本は AppData 配下。変更する必要はほぼない。

Override AppData Path
通常 C:\Users\<ユーザー>\AppData\Local\Larian Studios\Baldur's Gate 3 に保存される設定やセーブデータの保存先を変更できる。複数環境で共有したいときなどに使う。

Add Missing Dependencies When Exporting
MODをエクスポートするときに、必要な依存関係(他のMOD)を自動的に追加する。初心者はON推奨。

Automatically Check For Updates
MOD Managerの更新チェックを自動で行うか。安定重視ならOFF、常に最新版を追いたいならON。

Colorblind Support
UIに色覚サポートを適用。必要な人だけON。

Delete ModCrashSanityCheck
MODがクラッシュチェックに引っかかっても強制的に読み込む。自己責任。互換性の怪しいMODをどうしても使いたい人向け。

DirectX 11
ゲームをDX11で起動する設定。多くのMODはDX11で安定動作するのでON推奨。

Launch Game – Action
ゲーム起動の種類。Default (Exe) / Steam / GOG などから選択。

Launcher – Disable Telemetry
ゲーム公式ランチャーの利用統計送信をブロックする。プライバシー重視ならON。

Launcher – Disable Warnings
ランチャー起動時の警告(非公式MOD警告など)を抑制する。

On Game Launch
ゲーム起動時の追加動作を選べる。例: MODを自動エクスポートしてから起動。

Save Window Location
MOD Managerのウィンドウ位置を保存して次回起動時に復元する。

Shift Focus on Swap
アクティブ/非アクティブリストにMODを移動した際、自動でフォーカスを移す。

Skip Checking for Missing MODs
ロードオーダーにあるけど見つからないMODを無視する。テスト環境で便利。

Story Log
Larianの「Storyパイプライン」のログを有効化する。デバッグ用途。

✅ 推奨設定

  • Generalタブ
    • Add Missing Dependencies: ON (初期からON)
    • Automatically Check For Updates: OFF(安定性重視なら)
    • DirectX 11: ON
  • Script Extenderタブ
    • Enable Achievements: ON(初期)
    • Enable Extensions: ON(初期)
  • Updaterタブ
    • Update Channel: Release(初期)
    • Select Version: Latest(初期)

MODの導入方法

必須級MODというものを優先して入れていきましょう。
多くのMODで導入が前提(入っていて当たり前)のようなもので、これを入れておかないと不具合が多発します。

👉当サイトのBG3おすすめMODの記事で解説しています。

1. MODファイルの取り込み

  1. Nexus Mods などから導入したいMODをダウンロードします。
    • 多くは .zip 形式(中に .pak が入っている)
  2. ダウンロードしたファイルを Mod Manager上にドラッグ&ドロップ します。
  • または上部メニューFileImport Mod…を選び、ファイルを指定します。
  • Mod Managerが自動的に内容を解析し、リストに追加してくれます。

ここでInvalid Fileと出る場合は、.pak ファイルを直接選んで取り込むと解決するケースが多いです。

MODの取り込み方

2. MODの有効化(Activeリストへの移動)

初期状態では、読み込んだMODは右側(Inactive MODs)に表示されます。
これを 左側(Active MODs)に移動させることで、実際のゲームに適用されます。

  • ダブルクリック で移動可能
  • 複数まとめて選択 → 矢印ボタン でも移動可能
  • 移動したらロードオーダーをセーブする。
    FileSave Order

InactiveActiveに移すのを忘れると、ゲームに反映されないので要注意です。

3. ロード順(Load Order)の調整

MODが複数ある場合、どのMODを先に読み込むか(ロード順)によって挙動が変わります。
Mod Managerの左リストでは、上にあるほど先に、下にあるほど後に読み込まれる 仕様です。

  • 基本の並び順
    1. ライブラリ/フレームワーク系(例:Community Library, Mod Configuration Menu)
    2. UI改善や小規模調整系(例:HUD調整、インベントリ改善)
    3. ゲームプレイ変更系(軽め)(例:ドロップ調整、バランス変更)
    4. 大型改変・追加系(例:種族追加、クラス拡張、装備大量追加MOD)

👉 依存関係のあるMODは、依存される側(ライブラリ)を、依存する側(本体MOD)をに置くのが鉄則です。

※ 依存関係のチェックは「SettingsPreferencesAdd Missing Dependencies When Exporting」をONにしておくと、自動的に補完されるので安心。

例外的に、Compatibility Frameworkはロードオーダーで、できるだけ一番下に配置することが推奨されています。
このMODは、他の全てのMODがデータを読み込み終わった「後」に、それらを整理・統合するという役割を担うからです。

4. 設定の書き出し(Export)

並べ替えが完了したら、必ず FileExport Order to Game を実行します。(ショートカット:Ctrl+E
これにより、modsettings.lsx という設定ファイルに反映され、実際のゲームにMODが適用されます。

  • Export Order to Gameを忘れると ゲームには一切反映されない ので要注意
  • Export Order to Game後、左下にExport successfulなどの通知が出るか確認しておくと安心です

5. ゲーム起動

最後に、Mod Manager上から Launch Gameをクリックします。(ショートカット:Ctrl+Shift+G
このとき DirectX 11版で起動すること を推奨します(Vulkanは一部MODが未対応)

DirectX 11版での起動は、設定のGeneralタブにあるDirectX 11にチェックを入れると有効化されます。

  • 初回起動はロードに時間がかかることがあります
  • 新しいMODを追加したときは、できれば 新規セーブデータ を作成して挙動確認するのが安全です
    • 特に大型MODやクラス追加系、装備追加系は途中セーブからの追加に対応していないことが大半なので注意

6. まとめ(運用のポイント)

  • 新しいMODを追加したら必ず「Export」
  • ロード順の優先度は「ライブラリ → UI改善 → 軽めの調整 → 大型MOD→Compatibility Framework
  • 初めて導入するMODは1つずつ確認し、問題がなければ次を追加

おまけ

BG3 Mod Managerにはセパレーター(カテゴリ分けするラベルみたいなやつ)がないので、MODをたくさん入れていくとどれがどのMODなのか分かりにくくなります。

  • そこで、空のMODファイルをセパレーターとして使うことで、疑似的にカテゴリ分けをしましょう。

下記の.zipを解凍し、中にある各種セパレーター用.pakファイルをBG3 Mod Manager上に配置することで、MOD一覧が見やすくなります。

ぜひ活用してみてください。
※かなり大量に作ったので、足りないことはないと思います。追加してほしいものがあればコメントでどうぞ。

コメント

コメント一覧 (2件)

  • 1. 匿名 2025/12/09(火) 09:51:27 ID:6sp8gVI 返信

    Inactiveとactiveの左と右は逆ではないでしょうか?

    • 2. [まったりライトちゃん] 2025/12/09(火) 10:27:20 ID:XBJ0pFm 返信

      コメントありがとうございます。全く気付きませんでした。教えていただきありがとうございます!

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